ヘヴンズ・ドア 殺人症候群のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ヘヴンズ・ドア 殺人症候群

[ヘヴンズ・ドア サツジンショウコウグン]
ビデオタイトル : ヘヴンズ・ドア 殺人症候群
2003年
平均点:5.25 / 10(Review 4人) (点数分布表示)
ホラーサスペンス
新規登録(2003-07-06)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2004-03-27)【ヴァッハ】さん
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出演蛭子能収
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4.《ネタバレ》  アイデアが面白い。
 『死にたがり』が集まるサイト。『死にたがり』が他の『死にたがり』の希望を叶えていくというのが大まかなプロット。
 『死にたがりA』が『死にたがりB』『C』『D』と殺していき、その『A』は『E』に殺される。警察が『E』に追いつくと、『E』は『F』によって殺されているという終わりの見えない鬼ごっこ。抜群に面白くなりそうなストーリーです。
 ですが、映画そのものはアイデア先行で素材を活かしきれていない感じがします。
 かなりの死人が出るにも関わらず、緊迫感のかけらもありません。中盤からは『またか』くらいの感覚で、中だるみを覚えるほどです。
 致命的なのは、田中美奈子や前田耕陽の『火曜サスペンス劇場』みたいなノリの演技が、作品の雰囲気にまるで合っていないことです。
 また、『死にたがり』の望みを叶えるというのが、この作品のコンセプトであり大事な要であるはずです。にもかかわらず、関係の無い神父を殺す。刑事を人質にとる。途端に俗っぽさが前面に押し出され、本当に火曜サスペンス劇場に成り下がります。これはもったいない。
 ただ、『オカルト』と『サイコパス』の融合にみせかけて、実はちゃんとした真犯人がいるというサプライズ的展開は、悪くはないと思います。
 そしてラスト。オチに再び意味不明なホラー要素のつけたし。潔さがないですね。脚本のセンスのなさを感じます。
たきたてさん [DVD(邦画)] 4点(2016-11-16 15:13:54)
3.本作は一応劇場公開もされた様ですけど、それって単にビデオ発売イベントというレベルだと思う。ということで、これは完全に「Vシネマ」。Vシネだから、もちろんフィルムじゃなくてビデオ撮り。予算も無いから写せる場所も構図も限られちゃって、TVドラマより貧乏臭い仕上がりです。確かに、きっちりとオチが着けられた日本製サイコ・スリラーとして、同じ様なテーマの「自殺サークル」なんか比べ物にならない位「脚本は」良く出来てると思いますが、「映画」としては中々評価し辛いですね。で、最後のオチですけど、これは沢山の「死にたがり」が増殖してるので、事件は氷山の一角でしかないってことじゃないでしょうか。最近は「練炭集団自殺事件」等もあり、テーマ的には非常にタイムリーで身近なものだと思います、4点献上。
sayzinさん 4点(2004-12-18 02:45:48)(良:1票)
2.久々に純粋に面白かった日本映画。もっと予算をかければ傑作になったかも?
mowfingerさん 8点(2003-07-15 01:59:27)
1.低予算ながら、頑張っている作品。田中美奈子がイイ。物語も、典型的だがミスリードをちゃんと効かせていて好印象。最初逮捕されてくる少年の演技を受け入れるかどうかで、この作品に対する印象が変わってくるかも。最後のオチはどう解釈すればいいのか、少し気になりますが。
kekobestさん 5点(2003-04-15 19:39:44)
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【点数情報】

Review人数 4人
平均点数 5.25点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4250.00%
5125.00%
600.00%
700.00%
8125.00%
900.00%
1000.00%

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