間諜最後の日のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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間諜最後の日

[カンチョウサイゴノヒ]
Secret Agent
1936年上映時間:87分
平均点:4.67 / 10(Review 9人) (点数分布表示)
公開開始日(1938-03-10)
サスペンスモノクロ映画ミステリーロマンス小説の映画化スパイもの戯曲(舞台劇)の映画化
新規登録(2003-07-27)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2020-12-17)【イニシャルK】さん
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監督アルフレッド・ヒッチコック
キャストジョン・ギールグッド(男優)エドガー・ブロディ / リチャード・アシェンデン
マデリーン・キャロル(女優)エルサ
ピーター・ローレ(男優)将軍
ロバート・ヤング〔男優・1907年生〕(男優)ロバート・マーヴィン
パーシー・マーモント(男優)ケイパー
リリー・パルマー(女優)リリー
ハワード・マリオン=クロフォード(男優)リリーの婚約者 カール(ノンクレジット)
マイケル・レッドグレーヴ(男優)軍隊長(ノンクレジット)
マイケル・レニー(男優)(ノンクレジット)
アルフレッド・ヒッチコック(男優)船を降りる男(ノンクレジット)
田中正彦エドガー・ブロディ / リチャード・アシェンデン(日本語吹き替え版)
藤貴子エルサ(日本語吹き替え版)
檀臣幸将軍(日本語吹き替え版)
赤城進(日本語吹き替え版)
原作サマセット・モーム「アシェンデン」(筑摩書房/早川書房)
脚本チャールズ・ベネット〔脚本〕
アルマ・レヴィル(コンテ<撮影用台本>)
ジェシー・ラスキー・Jr(会話部分補足)
音楽ルイス・レヴィ(音楽監督)
撮影バーナード・ノールズ
製作マイケル・バルコン(ノンクレジット)
編集チャールズ・フレンド
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【クチコミ・感想】

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9.スパイもの特有の張りつめた空気や緊張感はあまり無く、
終盤明らかになる、探している人物が誰かについても、かなり早い段階で察しが付く。
ヒッチコックお得意の、恋に落ちる2人と敵のテンポの良い追いつ追われつがあったりする訳でもない。
しかしこの時代きっての怪優ピーター・ローレが非常にいい味を出していたり、
ジョン・ギールグッドの戦時中の将校らしい雰囲気を醸しながらも英国紳士然とした佇まいも絵になっており、
ヒロインのマデリーン・キャロルも含め主要キャスト3人が十分に楽しませてくれます。
同時期の作品である「第3逃亡者」でも見られる、ダンスホールなど多くの人でごったがえす中に
対象人物を絞っていく見せ方、小道具の使い方など、本作でもヒッチらしい技巧は随所に感じさせてくれます。
とらやさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2020-12-28 11:15:53)
8.将軍ことピーター・ローレが素晴らしく有能でいて、しかも良い味を出している。
パッとしない本作においては唯一、光る存在。

ヒッチコックとスパイものって、実は相性悪いんじゃないのかな。
そう思ってしまうくらいの凡作。
にじばぶさん [インターネット(字幕)] 4点(2020-08-04 22:08:06)
7.《ネタバレ》 無辜の者を何の確認もとらず手にかける間抜けな2人と奥行きの無い女に辟易。ひねりのない展開、ご都合主義な結末。極めつけのラストのツーショット。たいへん不快です。「アホか、何を幸せぶってるのん。二人とも爆撃受けて粉々になってしまえ」ば良いのです。巨匠でもこんな駄作がある事に驚きです。
The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 2点(2009-06-01 16:11:03)
6.《ネタバレ》 これはちょっといだたけないなぁ…。「三十九夜」と比較してしまうと、やはりテンポの良さの点で圧倒的に劣っている。山での殺人シーンやラストの電車のアクションも、時代の古さの印象が先行してしまうし。
j-hitchさん [DVD(字幕)] 4点(2009-01-17 10:35:25)
5.《ネタバレ》 ボタンで犯人割り出しや山での望遠鏡と犬の様子、ぐるぐる回るコインなどの緊張感や心情を表す場面は巧みで、個性溢れる登場人物たちとユーモアの利き具合は良かったのですが、結果オーライみたいなラストはどうなんでしょう?好みが分かれそうですが、私は汽車の事故で解決してしまう幕引きはあまりにも都合が良過ぎると思ってしまいます。殺人を犯さねばならぬアシェンデンと良心からそれを阻止しようとするエルサ。任務か?それとも良心か?はたまた愛か?二人のその葛藤を事故で終わらせ、幸せそうな姿が映るだけでは少々拍子抜けなのです。やはりスパイ業と愛の間で揺れるアシェンデンの男っぷりな決意を見たかったです。それと無関係な人の好さそうな老夫婦が被害に遭うのも後味が良くありません。ヒッチの中では死が重い印象です。
ミスター・グレイさん [ビデオ(字幕)] 6点(2007-02-28 18:10:46)
4.《ネタバレ》 ピーター・ローレの将軍が、怪しくて良かった。女にうつつをぬかして、おちゃらけてるけど、イザという時は腕を見せるあたり。後半の畳み掛ける展開がいつものヒッチコックよりもあっさりしていて、出てくる小道具も意外に効果薄。偽夫婦が恋に堕ちる展開が唐突過ぎでは?と、思った。希有のサスペンスの巨匠も、いつも完璧じゃなかったんだね。
C・C・バクスターさん 6点(2005-01-03 05:06:43)
3.そうなんです。「最期の日」ではなくて「最後の日」なんです。だもんで、実はのんびりムードが漂ってます。正直、結構どうでもいいお話かも知れません。後半やや意表をつく展開ですが、どうでしょう、うん、どうなんでしょうね。えへへ。やっぱりあんまり面白くないかも(笑)。前半の雪山、後半の列車など、さまざまな舞台を映画に織り込んで見せてくれるところが、まあ、面白みではあるのですが。
鱗歌さん 5点(2004-04-18 01:55:30)
2.《ネタバレ》 まあいいかなと。ラストはかなりの微妙さ。あっさり汽車が事故ったのはちとがっかり。雪山のシーン、個人的には望遠鏡に写ってる人間でかすぎと思いましたw
M・R・サイケデリコンさん 5点(2004-02-07 20:29:58)
1.犬が吠え立てるシーンは確かに目にも耳にも残りますね。その他空爆の音、パイプオルガンの音、戦闘機からの爆撃の音も。ピーター・ローレの味方なのか悪役なのか判らないミステリアスぶりも印象的。
Mr.MONKさん 5点(2003-12-15 23:57:42)
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【点数情報】

Review人数 9人
平均点数 4.67点
000.00%
100.00%
2111.11%
300.00%
4222.22%
5444.44%
6222.22%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 0.00点 Review1人
2 ストーリー評価 2.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 0.00点 Review1人
4 音楽評価 2.00点 Review1人
5 感泣評価 0.00点 Review1人
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