ワイルド・ブラック/少年の黒い馬のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 ワ行
 > ワイルド・ブラック/少年の黒い馬の口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

ワイルド・ブラック/少年の黒い馬

[ワイルドブラックショウネンノクロイウマ]
THE BLACK STALLION
1979年上映時間:117分
平均点:7.33 / 10(Review 3人) (点数分布表示)
公開開始日(1980-12-20)
ドラマアドベンチャーシリーズものファミリー動物もの小説の映画化
新規登録(2003-11-10)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2018-02-24)【S&S】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督キャロル・バラード
助監督ダグ・クレイボーン
キャストミッキー・ルーニー(男優)調教師ヘンリー
テリー・ガー(女優)アレックの母
ホイト・アクストン(男優)アレックの父
ケリー・レノ〔男優〕(男優)アレック
脚本メリッサ・マシスン
ウォルター・マーチ(ノンクレジット)
ウィリアム・D・ウィットリフ
音楽カーマイン・コッポラ
シャーリー・ウォーカー(追加音楽)
撮影キャレブ・デシャネル
ロバート・ダルヴァ(追加撮影)
スティーヴン・H・ブラム(第二班撮影)
製作フレッド・ルース
製作総指揮フランシス・フォード・コッポラ
配給ユナイテッド・アーチスツ
編集ロバート・ダルヴァ
その他ビル・コーコラン(ロケーション・マネージャー)
マイケル・E・ウスラン(プロダクション代理人)
あらすじ
嵐のために遭難した少年は、一頭の馬に助けられる。しばらく後に救出されるまでの間、彼らの心は通じ合うのだが、その後、荒馬ブラックは引退した調教師に預けられる。少年と調教師は、人の手に馴染まないブラックを競走馬に仕立て上げ、やがてレースに挑戦することになるのだ。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想】

別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
3.《ネタバレ》  1970年代にこんなに美しい映像が撮れるなんて。さすがディズニー。
 いつも王道サクセスストーリーを約束してくれるディズニー映画。
 やはり今作も、お約束の展開が続きます。
 ですが過剰な演出がなく、きれいな映像が続きますので、映画に溶け込むように観賞。
 最悪のハプニングから始まるオープニングだって、ハッピーエンドに続くことがわかっているので安心して見られます。
 それにしても、CGなんてなかった時代に、ブラックのあの演技の数々ははすごいです。調教だけで馬にあれだけの演技をさせているのでしょうか。
 また、馬具をつけずにブラックに乗っていたケリー・レノもすごい。
 うーん。・・・・・・ワイルドだねぇー・・・・。
たきたてさん [DVD(字幕)] 7点(2012-09-29 09:13:47)
2.《ネタバレ》 これが本当にアメリカ映画かと首をかしげたくなるほど抑えた演出。全体に渡り無言のシーンが多く、美しい影像詩でつづる。これほど美しく馬を映した映画は珍しい。又馬の演技も見事。前半は嵐で船が難破した少年と謎の馬が奇跡的に島に流れ着き、少年と馬が仲良くなるまで。後半は帰国して、少年と老調教師の友情物語。ロッキーのような展開になります。ラストはお約束の競馬レース勝負。クライマックス・シーンは、大げさな音楽とアナウンスの熱狂で無理やり感動を誘うわけではなく、努めて控えめ。好感が持てます。老調教師にトラウマを持たせて、それを克服するというサイドストーリーを持たせれば、もっと盛り上がったでしょう。馬好きの人は是非観てください。良質な映画です。この映画の3年後に「ワイルド・ブラック2/黒い馬の故郷へ」という続編が作られます。そこではアフリカの砂漠に連れ去られたブラックを少年が追う、冒険物語になっています。
よしのぶさん [DVD(字幕)] 7点(2009-10-18 19:17:15)
1.《ネタバレ》 嵐で遭難した船に乗っていた少年を青鹿毛の馬が助けます。無人島に流れ着いた少年アレックと馬は、やがて強い友情で結ばれます。ブラックと名付けられた馬と少年は、しばらく経って漁船に保護され、アメリカに帰ります。ところが、都会で馬を飼える敷地もなく、ブラックは郊外の引退した調教師に預けられます。やがて、彼らは競馬のレースに挑戦することになります。「ベイブ」と同じで結果は見え見えですし、レースシーンなどは”そんなのありかよ!”と突っ込みたくなる設定があるのですが、私は素直に楽しみました。フランシス・フォード・コッポラが製作総指揮をした、決してお子ちゃま向けではない現代のファンタジーです。単なる荒馬が少年と心を通わせる過程は、ジーンときますし、海の中から仰角で映した、馬の泳ぐ姿が幻想的です。こういうのもたまには好いよね。
オオカミさん 8点(2003-12-08 06:04:58)
別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 7.33点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
600.00%
7266.67%
8133.33%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 8.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 10.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
chart

【アカデミー賞 情報】

1979年 52回
助演男優賞ミッキー・ルーニー候補(ノミネート) 
編集賞ロバート・ダルヴァ候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1979年 37回
作曲賞カーマイン・コッポラ候補(ノミネート) 

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS