溝の中の月のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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溝の中の月

[ミゾノナカノツキ]
La Lune dans le Caniveau
1982年
平均点:6.50 / 10(Review 4人) (点数分布表示)
ドラマサスペンスラブストーリー
新規登録(2003-11-26)【fero】さん
タイトル情報更新(2004-02-06)【fero】さん
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監督ジャン=ジャック・ベネックス
キャストジェラール・ドパルデュー(男優)ジェラール
ドミニク・ピノン(男優)フランク
ヴィットリオ・メッゾジョルノ(男優)
ナスターシャ・キンスキー(女優)ロレッタ
ビクトリア・アブリル(女優)
脚本ジャン=ジャック・ベネックス
音楽ガブリエル・ヤレド
撮影フィリップ・ルースロ
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【クチコミ・感想】

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4.《ネタバレ》 ベネックスは、果たしてどういう人なのだろう?
オタクな「ディーバ」と過激な「ベティブルー」の間に製作された興味深い一本。

この映画では、危ういところで何とか正気を保っている。
二人の女性の間で揺れ、迷路にさまよいこむジェラールデパルテゥ。
怪しい魅力を放つのは、当時のアイドルスター、ナスターシャキンスキー。

エンディングの曲が何もかも表してる。
音楽とは言えない程、破たんした曲から、まっとうな曲へと変わっていく様が
この主人公の、気持ちのありようを表してる。

ベネックスは、真っ当な人ではなかろうか?
ますます興味深くなってきた。
今日は、このまま「ベティブルー」を再見することにしよう。
トントさん [ビデオ(字幕)] 7点(2018-07-21 02:39:16)
3.内容はわかるようでわからないというじれったいものだったが、ベネックス監督の作り出す幻想的な映像とガブリエル・ヤレドのどこか原始的な音楽に心地よい陶酔感を味わえる、何とも不思議な映画だった。
陽踊り小僧さん [ビデオ(字幕)] 6点(2010-07-23 10:14:13)
2.よ、よーわからん..。ジェラ-ルの弟もロレッタの兄も結局だれかれかまわず疑惑の目を向けるジェラ-ルの内情を見せるためだけに登場し、ジェラ-ルの妹をレイプした犯人を探し続ける行為も廃墟から抜け出せない自分を正当化するためのものでしかない。そして廃墟から抜け出したい願望がロレッタとの恋愛感情に化け、踏ん切りよく抜け出したはいいものの、やっぱり廃墟がお似合いさ。って話?(かなり独善的解釈かも。)まあ、内容よりもベネックスによって作り出された異世界を楽しむ、そんな映画でしょうか。
R&Aさん 5点(2005-01-25 11:41:10)
1.やはり、ベネックスの画は美しいですね。ブルーの美しさは格別です。僕の好みに合っているだけかもしれませんが、そのブルーに酔いしれました。そして、ナターシャキンスキー、ジェラール・ドパルデューと、素晴らしい役者が揃っていますね。この頃は痩せていたんだなーと感心してしまうドパルデューは野性的でいいですし、(特に氷を噛み切るシーン最高)キンスキーの魅力は赤い口紅と赤い車で3割増しの美しさです。それにフランク(弟)とベラ(彼女)の二人の演技もいいですね。貧しさや醜さ、そしてその悲しみを上手く演じています。ドミニク・ピノンはディーバ、アメリあたりに出ていますが、実は怪優ぶりはこの作品が一番なんじゃないかとも思います。最後の看板の文句と、ドパルデューの表情が胸を打ちました。
feroさん 8点(2003-12-08 11:25:12)
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【点数情報】

Review人数 4人
平均点数 6.50点
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200.00%
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5125.00%
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7125.00%
8125.00%
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 5.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review1人
4 音楽評価 8.50点 Review2人
5 感泣評価 Review0人
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