泉のセイレーンのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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泉のセイレーン

[イズミノセイレーン]
SIRENS
1993年
平均点:6.00 / 10(Review 3人) (点数分布表示)
ファンタジー
新規登録(2003-11-26)【スルフィスタ】さん
タイトル情報更新(2004-11-05)【Olias】さん
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監督ジョン・ダイガン
キャストヒュー・グラント(男優)
タラ・フィッツジェラルド(女優)
サム・ニール(男優)
エル・マクファーソン(女優)
ポーシャ・デ・ロッシ(女優)
ジョン・ポルソン(男優)
ジョン・ダイガン(男優)
脚本ジョン・ダイガン
音楽レイチェル・ポートマン
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3.《ネタバレ》  普段無意識のうちに、人は自分の「欲」に関する部分にはストッパーをかけるものです。それは自分の社会的地位であったり、長年の経験で培われてきた良識やモラルだったり、さまざまな心理的制限がそこに働くからでしょう。
 ましてや本作の牧師夫婦なんてものは、普通の人以上に倫理感とモラルを求められる存在。その二人が、今までの人生でおそらく関わることのなかった、倫理感やモラルとはかけ離れた芸術家一家としばらく一緒に過ごすわけです。当然、何か起こりそうな予感は最初からしていまして、そして当然何かが起こるのです。
 ただそれは、著しく常識を逸脱したものではありません。確かに不倫のような行動もあっちゃうわけですが、どちらかというと精神的抑圧からの解放というほうが本作のテーマに近いと思います。
 そういうわけで、決して画的にもストーリー的にも派手な展開にはなりません。かと言ってリアルかと言えばそうでもなく、むしろ後半は精神世界の解放を夢の描写を交えながら幻想的に描きます。
 したがいまして、観る人によっては、退屈極まりない映画になってしまうかもしれませんね。僕はそれなりに楽しんで観る事ができました。なんかちょいちょいイギリスジョークみたいなのが入ってくるせいか、みんながぽんぽん脱ぐせいか、出てくる人達がみんな個性的な割に、他者に対して愛情とか思いやりみたいなのを持っているせいか理由はよくわかりませんが、なんか最後まで飽きることなく観られました。
 ちなみに最後に一瞬だけ、ちょっとしたサプライズ演出があります。多分そーじゃないかなーとは思っていましたけどね。
たきたてさん [DVD(字幕)] 6点(2013-06-16 17:00:27)
2.もっともらしいシリアスな人間ドラマの外形を装っていながら、現実と虚構あるいは妄想を織り交ぜるという手法を大義名分にして開放的なエロシーン(そんなに激しくありませんが)をそこかしこにまぶし込んでいる楽しい作品。分かったような分からないような登場人物の真剣な顔をしたやりとりもなかなか楽しい。そんな中でも安定した演技が一貫しているタラ・フィッツジェラルドの存在感は見事。
Oliasさん [DVD(字幕)] 6点(2009-08-01 02:47:24)(良:1票)
1.私も、この娘さんたちのように性に対して開放的になれたらいいのですが現実にはなかなか出来ません。
白い男さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2009-01-07 21:48:01)
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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 6.00点
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100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
63100.00%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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