フレンチドレッシング(1998)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

フレンチドレッシング(1998)

[フレンチドレッシング]

1998年【日】 上映時間：100分

平均点：4.00 / 10点(Review 2人) 

公開開始日（1998-07-25）

（ ドラマ・学園もの・漫画の映画化）

監督	斎藤久志
キャスト	櫻田宗久(男優)	岸田真弓
	阿部寛(男優)	村井勝久
	唯野未歩子(女優)	露村マリィ
	留美(女優)	山田京子
	南周平(男優)	花園亮
	丹治匠(男優)	遠藤孝史
	矢口史靖(男優)	コンビニの店員
原作	やまだないと	「フレンチドレッシング」（双葉社）
脚本	斎藤久志	（脚色）
撮影	林淳一郎
製作	大映
配給	大映
美術	丸尾知行
編集	菊池純一
録音	小川武

あらすじ

17歳の男子高校生岸田（櫻田宗久）がイジメから屋上で自殺を考えていると、教師である村井（阿部寛）が近寄ってきた。村井は説得をするかと思いきや、突然岸田を無理矢理犯しはじめた。「悔しくて死ねないだろ」と言い残して去っていった村井を岸田は激しく恨む。岸田はラブホテルでばったりと会い仲良くなったマリィ（唯野未歩子）と共に岸田への復讐を始めるが･･･。

【fero】さん(2003-12-25)

【クチコミ・感想】

2．久しぶりに全く肌の合わない映画を観てしまった。とにかくこの映画の無意味な長回しは、相米慎二の長回しよりイヤ。構図を固定して芝居を矮小化してるのがイヤ。原作がどういうマンガか知りませんが、普通に撮れば1／3の時間で収まりそうな中身を、ダラダラ引き延ばしてるのが許せない。壊れかけた高校教師、多分Mのいじめられっ子、そして今時の普通の女子高生が織り成す妖しげなストーリー自体は、非常に興味をそそる内容だとは思いますが、その表現が悉く興味を削いでいく(塩田明彦に撮らせたい)。という訳で本作唯一の収穫、唯野未歩子の華奢な肢体に2点献上。

【sayzin】さん 2点（2004-10-29 00:35:16）

1．《ネタバレ》　変なテーマでいきなりレイプシーンで始まるし、青春モノなのか学園モノなのか、同性愛モノなのか変態モノなのか、よくわかんない映画なんですが、意外に楽しめました。ホント、自分が監督が何を言わんとしているかを理解しているかは怪しいものですが、爽快感と緊張感を持って映画を一本観れたので良かったんじゃないかと思います。結局、謎ばっかり残りましたが、別に謎解きじゃないしいいんじゃないかと思える変な作品です。

【fero】さん 6点（2003-12-25 11:19:26）

【点数情報】

Review人数			2人
平均点数			4.00点
0	0	0.00％
1	0	0.00％
2	1	50.00％
3	0	0.00％
4	0	0.00％
5	0	0.00％
6	1	50.00％
7	0	0.00％
8	0	0.00％
9	0	0.00％
10	0	0.00％