KOROSHI 殺しのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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KOROSHI 殺し

[コロシ]
2000年上映時間:86分
平均点:6.00 / 10(Review 3人) (点数分布表示)
公開開始日(2000-11-04)
ドラマサスペンス犯罪もの
新規登録(2003-12-27)【亜流派 十五郎】さん
タイトル情報更新(2009-04-27)【すぺるま】さん
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キャスト石橋凌(男優)浜崎祐司
緒形拳(男優)依頼者(市原)
光石研(男優)小松公雄
深水三章(男優)タクシー運転手 下條
大塚寧々(女優)妻 和子
撮影佐光朗(撮影監督)
録音瀬谷満
照明木村匡博
三善章誉(照明助手)
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3.仕事ってものには残念ながら他人を損ねる要素があり、この映画の失業者らが殺しの循環をしている構図には、けっこう現代を突いているものがあった。たとえば、アメリカの生活の苦しい者たちが軍へリクルートされ、成績を上げようと懸命になってイラク人を殺している図を重ねられそう。石橋凌にもう少しオカシサが出ていればもっと良かっただろう。緒形拳が話を持ち込んできたとき、冗談じゃないかとか、ドッキリカメラじゃないかとか、もっとそれらしいリアクションがほしいところ。荒涼とした白の世界。外で回る風力発電の風車、室内で回る扇風機。被害者が画面の外に歩き出たところで銃声が轟く殺しの場。題名の刺々しさと裏腹な静かな画面展開がいい。ラスト、緒形が石橋の目を見つめるところで、「決して相手の目を見てはいけません」が生きた。
なんのかんのさん [映画館(邦画)] 6点(2008-08-30 12:14:10)
2.フィルム・ノワールを期待していたものだから、ちょっと肩透かしを食らった気になってしまう。殺しのシーンはスマートではあるけど、特に凝った演出がなされているというわけではないし、監督の関心はあくまでも中年男の哀愁にあるように思えた。展開が簡単に読めてしまうのはいいとしても、全体的に弛緩した印象を受けた。
クルシマさん [DVD(邦画)] 6点(2008-08-25 20:30:10)
1.リストラサラシーマンがスカウトされ最初は生活のため仕方なく請け負っていた殺しの仕事が、いつしか仕事に目覚めを進んでやるようになる。ラストはやはりな訳だが、なんとも悲哀を感じるドラマです。
亜流派 十五郎さん 6点(2004-01-15 23:45:07)
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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 6.00点
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100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
63100.00%
700.00%
800.00%
900.00%
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