モンティ・パイソン/ライフ・オブ・ブライアンのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 モ行
 > モンティ・パイソン/ライフ・オブ・ブライアンの口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

モンティ・パイソン/ライフ・オブ・ブライアン

[モンティパイソンライフオブブライアン]
Monty Python's Life of Brian
1979年上映時間:94分
平均点:5.50 / 10(Review 6人) (点数分布表示)
コメディシリーズもの歴史ものTVの映画化
新規登録(2003-12-27)【かんたーた】さん
タイトル情報更新(2018-07-01)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督テリー・ジョーンズ
キャストグレアム・チャップマン(男優)
ジョン・クリーズ(男優)
テリー・ギリアム(男優)
エリック・アイドル(男優)
テリー・ジョーンズ(男優)
マイケル・ペイリン(男優)
チャールズ・マッケオン(男優)
スパイク・ミリガン(男優)
キャロル・クリーヴランド(女優)
ジョージ・ハリソン(男優)(ノン・クレジット)
山田康雄(日本語吹き替え版)
納谷悟朗(日本語吹き替え版)
古川登志夫(日本語吹き替え版)
広川太一郎(日本語吹き替え版)
飯塚昭三(日本語吹き替え版)
青野武(日本語吹き替え版)
増山江威子(日本語吹き替え版)
北村弘一(日本語吹き替え版)
藤村俊二(日本語吹き替え版)
脚本モンティ・パイソン
音楽ジェフリー・バーゴン
撮影ピーター・ビジウ
製作ジョン・ゴールドストーン〔1943年生〕
製作総指揮ジョージ・ハリソン
デニス・オブライエン
美術テリー・ギリアム(プロダクション・デザイン)
ジョン・ビアード[美術]
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想】

別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
6.《ネタバレ》 モンティ・パイソン製作の最大の問題作と言えば本作。もともとパイソンのくどい英国ギャグは日本ではウケがイマイチだったうえに宗教をテーマにしていたので大して話題にもならなかったけど、記録を見ると西欧では普通に公開できた国はほとんどなかったみたいです。でもよく観ると、この映画はキリスト教というよりも宗教自体が持っている狂信性や当時の党派性に執着した左翼陣営、そしてユダヤ人そのものに対する強烈な皮肉が感じられます。そもそも主人公ブライアンはイエス・キリストの隣家に生まれた別人で、チラッとですけどイエス自身が説教しているシーンもあるぐらいです。つまりブライアンはイエスが活動していた時期にいた全くの別人という設定ですが、キリスト教信者たちにはこういうシャレは通用しなかったわけです。まあこれはキリスト教だからこの程度で済んだわけで、これがイスラム教のマホメットだったらおそらくパイソンのメンバーは一人残らず暗殺されていたでしょうね(笑)。 割とパイソンは好きな自分ですが、この映画のギャグには胸やけがさせられたところが多かったです。マイケル・ペイリンの吃音というか滑舌の悪さが強調されるギャグは彼の得意芸ですが、宗教的とは違う意味でコンプライアンスにうるさい日本の地上波ではもう放映不可能でしょう。でもブライアンが苦し紛れにする説教(?)にはけっこう含蓄のあるセンテンスもあり、ここはさすがインテリ集団モンティ・パイソンと評価されるところでしょう。ラストで歌われる“Always Look on the Bright Side of Life”は名曲、今や英国人に愛されるポピュラーソングになっているそうで、フォークランド紛争で撃沈された駆逐艦シェフィールドの乗員たちが、救助を待つ間に歌って頑張ったという実話にはなんかほっこりさせられます。
S&Sさん [ビデオ(吹替)] 6点(2023-01-07 22:30:41)
5.《ネタバレ》 一人の男の人生を馬鹿馬鹿しく綴るコメディ。ちょっとアクは強いモンティパイソンメンバー作だが、宗教ねたのせいかあまりこころにひびかない。
にけさん [映画館(字幕)] 5点(2019-02-03 19:28:46)
4.《ネタバレ》 宗教ネタはわからないのでサッパリ面白くない。
ラストでエリック・アイドルが「元気出せよ」とエンディング曲「Always Look on the Bright Side of Life」を歌いだすのは良かった。
吹替え版は山田康雄、広川太一郎、納谷悟朗、青野武、飯塚昭三、増山江威子、北村弘一など素晴らしい。
ガブ:ポッシブルさん [ブルーレイ(吹替)] 4点(2017-08-27 14:20:32)
3.「人間はゼロから生まれてゼロへ帰っていく。クヨクヨしていても仕方がない、人生なんてそんなもんでしょ」という言葉に、当たり前のことながら偉く感動してしまった。真面目くさった人間ドラマよりも、こういう馬鹿馬鹿しいコメディの方が妙に説得力があるのは何でだろう。ラストの「Always Look On The Bright Side of Life」は名曲。近日公開の某キリスト映画なんかと見比べてみても良いんじゃないでしょうか。
かんたーたさん 8点(2004-04-14 18:04:07)
2.ギャグは正直微妙でしたが、面白かった。ラスト、十字架に張り付けになりながらもブライアンにエリック・アイドル(声・広川太一郎)が唄いながら、励ますシーンはバカ映画ながら、なぜか胸が熱くなった。安っぽい人間愛を売り物にし、感動を押し付ける人間ドラマに比べて、はるかに感動できる。
こわだりのインテリアさん 7点(2004-04-02 22:58:12)
1.私、モンティ・パイソン大好きですが…これだけはダメ。何でだろ。また観て検証しますが。
hayakawadotcomさん 3点(2004-02-15 03:52:56)
別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 5.50点
000.00%
100.00%
200.00%
3116.67%
4116.67%
5116.67%
6116.67%
7116.67%
8116.67%
900.00%
1000.00%

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS