楡の木蔭の欲望のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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楡の木蔭の欲望

[ニレノコカゲノヨクボウ]
Desire Under the Elms
1958年上映時間:114分
平均点:5.00 / 10(Review 1人) (点数分布表示)
ドラマモノクロ映画戯曲(舞台劇)の映画化
新規登録(2004-01-10)【おばちゃん】さん
タイトル情報更新(2011-02-06)【S&S】さん
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監督デルバート・マン
キャストソフィア・ローレン(女優)
バール・アイヴス(男優)
アンソニー・パーキンス(男優)
フランク・オーヴァートン(男優)
脚本アーウィン・ショウ
音楽エルマー・バーンスタイン
撮影ダニエル・L・ファップ
配給パラマウント・ピクチャーズ
特撮ジョン・P・フルトン(特殊撮影効果)
美術サム・カマー(セット)
ハル・ペレイラ(美術監督)
衣装ドロシー・ジーキンズ
ヘアメイクウォーリー・ウェストモア(メーキャップ・スーパーバイザー)
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1.今回のトニ・パキの相手役は、ソフィア・ローレン。よく考えると、当時の彼の相手役は、年上のちょっと怖い顔した人が多かったのねえ・・。フシギだ。後年、ニガムシ顔だった彼も、この当時は甘い顔をしていた、ということかしら? ファンだったくせに、私も「サイコ」以降の顔つきのほうが強烈で、あまりよく覚えてないなあ。アセッ。で、これは今回調べてしかと認識したのですが、これは、ユージーン・オニール作品の芝居が元になっていたのだそうです。知らなかったー。脚色が「戦争と平和」のアーウィン・ショウ、音楽は「十戒」のエルマー・バーンスタインという、当時の豪華版スタッフですね。わるいけど、デルバート・マンという監督さんの名前は、さっぱり知らないけれど(・・と思ったら、「西部戦線異状なし」の監督なんですね。びっくり)。作品そのものは、いわゆるファム・ファタールもので、地主の老人に取り入り、財産をのっとろうとした女、ローレンが、財産が息子のほうに行ってしまうと知って今度は息子のほうへ言い寄り・・といった具合に、何かミもフタもないようなお話。何かむせかえるような女くささと、大きな楡の木に当たる日差しによって画面が明るくなったり暗くなったりという表情を演出していたような、そんなうっすらとした記憶のみ残っています。何かやりきれないお話、といった感じでした。
おばちゃんさん 5点(2004-01-14 09:34:21)
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【点数情報】

Review人数 1人
平均点数 5.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
51100.00%
600.00%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

【アカデミー賞 情報】

1958年 31回
撮影賞ダニエル・L・ファップ候補(ノミネート)白黒

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