裸のマハのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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裸のマハ

[ハダカノマハ]
VOLAVERUNT
ビデオタイトル : 裸のマハ
1999年スペイン上映時間:95分
平均点:4.29 / 10(Review 7人) (点数分布表示)
公開開始日(2002-05-03)
ドラマラブストーリー時代劇ミステリー歴史もの実話ものエロティック
新規登録(2004-02-03)【ともとも】さん
タイトル情報更新(2013-07-01)【ESPERANZA】さん
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監督ビガス・ルナ
キャストペネロペ・クルス(女優)ペピータ・トゥドー
ジョルディ・モリャ(男優)マヌエル・デ・ゴドイ
ステファニア・サンドレッリ(女優)王妃マリア・ルイーサ
アイタナ・サンチェス=ギヨン(女優)カイエターナ(アルバ公爵夫人)
ホルヘ・ペルゴリア(男優)フランシスコ・デ・ゴヤ
脚本ビガス・ルナ
撮影パコ・フェメニア
あらすじ
1802年、アルバ公爵夫人カイエターナの屋敷で、彼女の姪の婚約を祝うパーティが開かれていた。そこには宰相ゴドイとその妻、そしてゴドイの愛人ペピータ、画家のゴヤなど公爵夫人を取り巻く人々の姿があった。そしてその翌日、アルバ公爵夫人は謎の死を遂げる。自殺か、と思われたが、グラスに有毒の絵の具「ヴェネローゼ緑」が付着していた。
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7.「裸のマハ」を描いたゴヤとアルバ公爵夫人カイエターナ、それに宰相ゴドイ、そのまた愛人のペピータ、カルロス4世と王妃マリア・ルイーサ、皇太子フェルナンド、この時代のスペイン王室を巡る人物関係は非常に複雑であり、興味がないとなかなかわかりにくい。この映画はまさにその中で起こった事件、カイエターナは自殺か毒殺か、毒殺ならば誰が殺したのか、それは未だに謎であり、仮説として描かれたものだ。
したがってミステリーとして見ても、歴史物として見てもわかりにくいのは仕方ないだろう。それをまたペピータ(現在はマハのモデルとして最有力)にペネロペを起用し、エロティックな要素を取り入れているため、ますますどこを中心に見ればよいのか、わかりにくくなっている。それがまた点数が低い原因かも。しかし、私は結構好きな映画である。ただ欠点はゴヤは画家に見えないし、ゴドイも宰相らしくない。それどころかペネロペはマハのモデルにはまったく見えない。(美しすぎる)
ESPERANZAさん [DVD(字幕)] 6点(2012-03-21 22:25:12)
6.かの有名な謎とされている絵画‘裸のマヤ’を元に男女の愛憎をミステリアスに演出。
ご自由さんさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-09-02 16:26:12)
5.ゴヤの伝記ものや、スキャンダラスな「裸のマハ」の制作秘話みたいな映画を期待すると肩透かしを食らいます。あくまでも本作は、スペイン宮廷を舞台に繰り広げられる権謀術数を描くサスペンス映画。印象は、「真珠の首飾りの少女」を観るつもりで「危険な関係」を観てしまったみたいな感じ。しかも皆さんお書きの通り、大して面白くありません。基本的な物語は「誰がカイエターナ夫人を殺したのか?」というミステリーの筈なのに、話が解り辛くて全く「謎」に引き込まれて行かない。これは明らかに脚本の未整理が原因です。そんな訳で、唯一の見所の美術と衣装に3点献上。
sayzinさん [CS・衛星(字幕)] 3点(2006-03-13 00:32:48)
4.《ネタバレ》 杉本彩とデヴィ夫人を足して2で割ったかのような色欲魔がでしゃばりすぎてすっごい気持ち悪かったです。色ボケのおばはんが権力に乗じて欲に走る姿ってほんと醜い・・・。
話の内容も、向こうの歴史・文化について知識がないからだろうがそれを理解するために頭を回転させることに必死になっていまい、自然体で観れなかったのですごく疲れました。地元スペインの人達なら最初っからある程度どういう話って下地があるから大丈夫なんでしょね。
たぶんペネロペ・クルスが出てるからって理由でこの映画を世界に進出させたんだろうけど、それならもうちょっとそこの文化の人以外にも理解できるようにして欲しかった。1回観ただけではちとつらい。。。
TANTOさん 3点(2004-11-08 09:20:45)
3.ペネロペが好きなので見ました。最後の方でようやくサスペンス映画ということに気づいた。面白くないけどつまらなくもない不思議な映画。
MSさん 5点(2004-08-29 01:36:01)
2.ペネロペが出てるってだけで劇場まで足を運んだ愚か者。貴族社会って豪華で優雅。映画の中の貴族たち以上に観ているこっちが退屈でした。美術に詳しい人なら楽しめるんでしょうか。
denny-joさん 2点(2004-03-30 23:12:58)
1.豪奢な衣装、サスペンスタッチのストーリー、文句なく美しい女優陣(ペネロペは勿論キュートでセクシー。でも公爵夫人を演じたアイタナ・サンチェス=ヒホンが、また負けず劣らず知的な美貌で素晴らしい)と、楽しめる要素は盛りだくさん・・・のはずなのに、ひたすら退屈。時間があちこち前後するし、長い名前の登場人物が沢山出て来て、混乱気味(だけどこれは、仕方ないのかもしれない。スペイン人なら誰もが知っているお話とキャラクターなのかも。もしスペイン人に新撰組を見せたら、きっと混乱するでしょう。ゴヤを取り巻く人間関係を下調べをせずに、手に取った私が悪いのかも)。かなりマニアックな、見る人を選ぶ作品です。
ともともさん 5点(2004-02-04 00:45:11)
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【点数情報】

Review人数 7人
平均点数 4.29点
000.00%
100.00%
2114.29%
3228.57%
400.00%
5228.57%
6228.57%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review1人
2 ストーリー評価 1.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 0.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 0.00点 Review1人
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