ピーター・グリーナウェイ 81/2の女たちのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ピーター・グリーナウェイ 81/2の女たち

[ピーターグリーナウェイハチカニブンノイチノオンナタチ]
81/2 WOMEN
1999年上映時間:118分
平均点:2.50 / 10(Review 2人) (点数分布表示)
公開開始日(2000-11-08)
ドラマエロティック
新規登録(2004-02-10)【ひのと】さん
タイトル情報更新(2016-11-06)【S&S】さん
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監督ピーター・グリーナウェイ
キャストジョン・スタンディング(男優)フィリップ
ヴィヴィアン・ウー(女優)キト
トニ・コレット(女優)グリセルダ
真野きりな(女優)ミオ
アマンダ・プラマー(女優)ベリル
ポリー・ウォーカー(1966年生まれ)(女優)パルミラ
エリザベス・バーリントン(女優)セレステ
ピーター・グリーナウェイ(男優)(ノン・クレジット)
脚本ピーター・グリーナウェイ
撮影サッシャ・ヴィエルニー
製作キース・カサンダー
美術ワダエミ(プロダクション・デザイン)
衣装ワダエミ
あらすじ
ジュネーブの銀行家の男性は、30年間連れ添った妻を亡くし、失意のどん底に陥る。その様子を心配する彼の長男は、そんな父を慰める為に、世界中から女たちを集めたプライベートな娼館を作ろうとする。かくして世界中から8人の女と1人の小人の女が集められるが…。
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2.《ネタバレ》 この監督は、自分の撮っている映画の前には観客というお客様がいるんだぞ、ということを微塵も考えないタイプの映画作家なんです。まあそういうところは画家に似ていると言えなくもないです。そういえば映画の前半で主人公のフィリップがモンドリアンのただの幾何学模様にしか見えない有名な絵に講釈を垂れるシーンもありまして、グリナウエイもそこらへんは自覚しているのじゃないですか(笑)。 大富豪が妻の死を忘れるために世界の美女を集めてはハレムを作る話と予備知識を持って観てしまうと、ものの見事にノック・アウトされてしまいます。そのために集めた女優も中にはそこそこにネーム・ヴァリューがある人もいますが、ほとんど脱ぎもないというのはちょっと致命的。お話はもちろんわけが分からない代物なんですから、せめてそれぐらいのサービスはして欲しかったな。あとこの監督は日本びいきだということでやたら日本文化(というかなぜかパチンコ屋)がモチーフにされてますけど、けっきょくは日本という国は雨が降るみたいにしょっちゅう地震がおきるところだということに落ち着きそうです。これってもちろんジョークですよね…
S&Sさん [ビデオ(字幕)] 3点(2016-11-06 22:50:46)
1.最初に観たグリーナウェイ作品がこれだったので、ケチが付いた。もっと他に作品があっただろうに、何でこれだったのだろう…。しかも勘でDVDを買ってしまったので(よくやるが、大概失敗はしない。これは例外)、やり切れない気持ちは尚更だ。雑誌で観た作中のシーンの写真の、豚の横で踊り狂う遊女姿の真野きりなの姿に「こ、これは…」と目を奪われた私は、思わず注文してしまった。このタイトルは、もちろんフェリーニの「81/2」から来ている。あの作品で提示された女性像に対する1つのアンチな女性像を描いているのだけれど、個人的には全編失笑の嵐だった。呆れながらも、ほうほうの体で何とか最後まで観切った。間違った日本描写も満載ですよ。日本からは真野きりなが出演しています。歌舞伎中毒の狂女の役で(笑)。この作品で唯一観るべきは、彼女の異質な美しさだけです(監督も彼女の美を絶賛している)。個人的には年に一度あるかないかのはずれ映画。いろんな人に警告したい映画。ある意味貴重。
ひのとさん 2点(2004-02-11 14:16:48)
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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 2.50点
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2150.00%
3150.00%
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600.00%
700.00%
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