タンゴ(1998)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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タンゴ(1998)

[タンゴ]
Tango
(Tango, no me dejes nunca)
1998年スペインアルゼンチン上映時間:116分
平均点:7.50 / 10(Review 2人) (点数分布表示)
公開開始日(1999-05-01)
ドラマ音楽もの
新規登録(2004-02-19)【よっぴ】さん
タイトル情報更新(2019-09-05)【Olias】さん
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監督カルロス・サウラ
キャストミア・マエストロ(女優)エレーナ・フローレス
脚本カルロス・サウラ
音楽ラロ・シフリン
挿入曲ジュゼッペ・ヴェルディ歌劇「ナブッコ」より"Va pensiero"
撮影ヴィットリオ・ストラーロ(撮影監督)
配給日本ヘラルド
字幕翻訳古田由紀子
その他ポニーキャニオン(提供)
日本ヘラルド(提供)
あらすじ
事故で脚に大怪我をし、ダンサーの妻ラウラに捨てられた中年のダンス教師兼舞台演出家マリオにアルゼンチンの移民の歴史をタンゴで表現するという仕事が舞い込む。「この娘を一人前のダンサーにしてくれ。」とスポンサーに彼の若い愛人エレナを押し付けられたマリオは彼女こそが移民史の光と影を表現する主席ダンサーに相応しいと感じ、特訓を開始する。エレナとラウラの軋轢、楽しいミュージカルを期待するスポンサーとの葛藤などを越えて舞台が完成に近づくにつれ、マリオのエレナに対する想いは恋に変っていく。
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2.舞台演出家の頭の中にあるイメージと実際の稽古風景、舞台劇と現実、そしてドキュメンタリー風演出とファンタジー演出とが渾然一体となって構成されたアルゼンチン・タンゴ映画。完全モキュメンタリーで構成された「サロメ」よりは、陳腐ながらストーリーのある分、こちらの方が観易かったですけど、その「ストーリー」はほとんど添え物。本作は、全編に散りばめられた官能的で迫力あるアルゼンチン・タンゴを鑑賞する為だけにある。美しい舞台装置や照明で彩られた群舞、ソロ、トラディショナル、前衛等々のダンスを、本当にじっくりと観せてくれます。それにしても、話の流れや映画のスタイルからして、ラストにこんな「悪戯」が仕掛けられてるとは思わなかったので、最後は私もまんまと騙されました。ということで、6点献上。
sayzinさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-03-13 00:31:50)
1.劇場の大画面で見たい映画。冒頭の薄暮のブエノスアイレスの風景からバックの音楽と溢れる色彩に魅了されてしまいます。中年男の舞台監督が親子ほども年の離れた出演者との恋に陥るというストーリー自体は万人向けとはい言えないかもしれませんが、舞台が出来上がる過程とその間の様々な人間関係が詳細に描写されタンゴのリズムと舞台照明が醸す色彩の渦によって現実と虚構の区別もつかなくなるほど・・・。日本では劇場公開は無理かもしれませんが、是非、鑑賞をお勧めします。
かわまりさん [DVD(字幕)] 9点(2005-07-31 06:51:18)
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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 7.50点
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 9.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review1人
4 音楽評価 10.00点 Review1人
5 感泣評価 7.00点 Review1人
chart

【アカデミー賞 情報】

1998年 71回
外国語映画賞 候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1998年 56回
外国語映画賞 候補(ノミネート) 

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