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どぶ

[ドブ]
1954年上映時間:111分
平均点:6.33 / 10(Review 3人) (点数分布表示)
ドラマモノクロ映画
新規登録(2004-05-28)【ぐるぐる】さん
タイトル情報更新(2021-05-06)【イニシャルK】さん
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監督新藤兼人
キャスト乙羽信子(女優)ツル
宇野重吉(男優)ピンちゃん
殿山泰司(男優)徳さん
山村聰(男優)重役
藤原釜足(男優)安吉
神田隆(男優)斎藤巡査
加藤嘉(男優)博士
飯田蝶子(女優)たみ
左卜全(男優)大酔軒の主人
花沢徳衛(男優)
鶴丸睦彦(男優)西村
大滝秀治(男優)
佐々木すみ江(女優)
浜村純(男優)
脚本新藤兼人
棚田吾郎
音楽伊福部昭
撮影伊藤武夫
製作近代映画協会
配給新東宝
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3.新藤兼人は脚本した作品には楽しい作品が多々あるのにどうして本人が監督も兼ねちゃうとこう真面目くさいものになっちゃうのか。66年『本能』なんかは社会派としての厳しさをユニークな作風の中にうまく描いていてけっこう好きなんだけど、この作品のようにひたすらシリアスで来られるときつい。乙羽信子の衝撃のアホ顔は最初この映画の中できつさを和ませるユニーク担当なのかと思ったが、どうしてどうして、より一層のきつさを出すためのものだった。この人の作風に美人は不要なのかもしれないが映画なんだからもうちょっとなんとかならんか。
R&Aさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2011-08-01 14:13:02)
2.古い作品ですが、役者さんが皆個性的で、だれることもなく、とても観やすくて良い作品でした。
乙羽信子さんの怪演が見ものです。
ケンジさん [DVD(邦画)] 7点(2011-02-18 20:37:53)
1.うむむ、ラストは泣ける。でも・・・戦後まもなくのバラック部落に住む庶民を描いた作品なのだけれど、何となーく「真面目なインテリの人が撮った、真面目な作品」という印象が否めなかった(その前に観た作品がカサヴェテスの「アメリカの影」だったから余計にそう感じたのかも)。それに乙羽信子演じるツルは「少し頭の弱い、純真な女性」という設定なんだけれど、ちょっと演技がわざとらしかったような気も・・・。んでも、最近近所に出来たビデオ屋には新藤監督の初期の作品が沢山揃っているので色々観てみて考えたいとも思う。
ぐるぐるさん 7点(2004-06-05 16:22:18)
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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 6.33点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5133.33%
600.00%
7266.67%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 Review0人
3 鑑賞後の後味 Review0人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 8.00点 Review1人
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