1. 明日に向って撃て!
泳ぎが苦手なため学校のプールの時間が憂鬱でしょうがなかった、そんな自分の胸に希望の光を灯してくれた映画。壮大なアメリカの大平原をパッパカパッパカと馬に乗って走っていく心地よさ。人生を軽やかに駆け抜け、追い詰められてもあんなにカッコ良い2人。真面目に生きようと思い始めたときから悪い方向へ転がりだすのは皮肉。ラストカットによって、2人は人々の心の中で永遠にヒーローとして生き続けるでしょう 8点(2003-10-19 22:40:32) |
2. アンタッチャブル
デ・ニーロは役作りのためにアル・カポネが実際に使っていたのと同じパンツを取り寄せ、撮影中はそれを履いていたという。うぬぬ、恐るべしデ・ニーロアプローチ・・・。っていうかアホだろ 8点(2003-10-13 21:24:15) |
3. アマデウス
トルシエが中村俊輔を代表に選ばなかった、その理由が分かった気が 8点(2003-10-12 23:27:53) |
4. 赤い河
ドドドドドドドドドドドドドドドドド・・・、「牛の河」。時たま激流、呑まれればひとたまりもありません。にしてもモンゴメリー・クリフトさんは若き日のトム・クルーズにそっくりですね。 復讐のためにせっかくダンスンが雇った助太刀達がこの後どうなったのかがとても気になる。 7点(2004-01-07 15:18:45) |
5. “アイデンティティー”
怒涛のストーリー展開の先に待っている、意外な終着点。何も知らずに観ましょう。よく出来ているのかどうかは分かりませんが、面白いことは確か。 7点(2003-10-30 19:22:00) |
6. アザーズ
《ネタバレ》 ばらし方が絶妙。えっ?!ってなって、あっ!!ってなる。ここんとこはオチを深読みしすぎて驚かない映画が多かったけど、新鮮な驚きでした。 7点(2003-10-13 20:41:15) |
7. アイアン・ジャイアント
中学の時に英会話でこれを観たっていったら、アメリカ人の先生に「オォ~、グゥッドッ!」って肩叩かれた。異文化コミュニケーションです。 6点(2004-09-08 16:11:59) |
8. アウト・オブ・サイト
ジェニファー・ロペスに踏みつけられるなら喜んで逮捕されますぞ。わしゃ。 6点(2004-03-16 15:44:58) |
9. あの頃ペニー・レインと
この頃の音楽は全然知らないけど、知らないけどなんかジーンとくる。これが音楽の持つ力か。 6点(2003-10-13 21:28:39) |
10. アダプテーション
《ネタバレ》 マッキーのシナリオ講座を受けたあとから急にフィクションになり、殺し合いの最中にカッコいい台詞を言ったりととても「映画」っぽくなる。これは現在のハリウッド映画に対する皮肉なのだろうか。 6点(2003-10-12 22:27:42) |
11. アニー・ホール
なんていうか、1977年のセンスを見せられている気がして所々苦しかった。素直になる、ってのは難しい事すね。映画の開始時刻に2分遅れたから次の回を待つ、って気持ちはよく分かる。 5点(2004-03-04 15:55:29) |
12. 或る夜の出来事
「或る夜の出来事」じゃないじゃん。 5点(2004-03-03 14:18:32) |
13. アンダーワールド(2003)
《ネタバレ》 正直言って、吸血鬼と狼男の抗争なんてどっちが勝とうと興味ない。なのでひたすらケイト・ベッキンセルのアクションに注目。 冒頭、地下鉄駅での銃撃戦。黒いロングコートに2丁拳銃、やはりどうしても「マトリックス」を連想するが、このシーンの彼女はトリニティよりもカッコ良かった。だがその後、彼女はロングコートを脱いでしまったのだ! 中盤~終盤はアクションも退屈。狼男と吸血鬼の合成もなんか弱いし。最後のトドメの顔面斬りは良かったけどね。 4点(2003-11-29 23:35:35) |