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sayzinさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2394
性別 男性
ホームページ http://sayzin.tumblr.com/
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41.  アザーズ
(私もネタバレです) 正統派ゴシック・ホラーの装いを呈しつつ、その実「シックス・センス」をそのまま裏返しで描き(「幽霊は自分の見たいものだけが見える」という同じコンセプト)、最後は「オリエント急行殺人事件」的落とし方。正直びっくりはしませんでしたが(だって全員の顔が怖くて怪しいんだもん。息子の顔なんて反則だよ。でも、降霊会のシーンで一瞬場内がざわつきましたよ)、【チャーリー】さんのお書きのようにアメナーバルという人は雰囲気作りが強力に巧いですね。それにキツイ顔立ちのニコール・キッドマンはこういう役が最高にハマる。確かにこの映画は謎解きやどんでん返しではなく、ゴシック・ホラーの雰囲気を楽しむ映画なのかもしれません。ということで、6点献上。
6点(2002-05-05 16:30:24)
42.  あなたのために
日本上陸も近いウォルマートで捨てられ、暮らし、出産という設定を生かし切れていない、極普通の「ちょっといい話」的サクセス・ストーリー。原作に惚れ込んだという監督が光陰矢の如くエピソードを盛り込んでいるので確かに薄っぺらい印象を受けます。また、主人公は(他人の死による)幸運や人の親切ばかりに助けられており、ちっとも成長しているようには見えません(例によってアメリカ小都市の濃密な人間関係が描かれています。また、サリー・フィールドが500ドルを持ち逃げする主人公の母親役で一瞬登場してました)。で、5点献上。
5点(2002-04-28 18:16:53)
43.  悪魔を憐れむ歌
悪魔の憑依リレーは結構新しいんじゃないですか? でも、一回憑依したら接触感染か宿主の死亡しか移動手段がないってのは、これまでにない自由度の低さですね(超能力も使えないみたいだし)。途中、こんな悪魔にゃ絶対かなわんと思ってたら、やっぱりかなわないのが良かったです(しかもストーンズ好きでハード・ボイルド調の悪魔)。「ペンタグラム」っていうルー・ダイアモンド・フィリップス主演のほとんど同じ設定の映画を思い出しました(こちらはもっと派手で私好み)。ストーリーは確かに弱いけど、オカルトものとしてこれはこれで有りかなと感じたので、5点献上。
5点(2002-02-09 16:48:04)
44.  アメリカン・サイコ
原作は良く知りませんが、言われてみればシリアル・キラーが主人公の「なんとなくクリスタル」といった風情。行き過ぎた潔癖性、盲目的なブランド信仰、アンバランスなフィジカル・ブーム、もてはやされたナルシシズム。懐かしい金ピカの80'sの風刺を今映画化したのは、IT景気に浮かれ、いつか来た道を歩んでいる現在をも風刺しているからでしょうか。「アメリカン・サイコ」は主人公のことではなく、浮かれすぎのアメリカンは皆サイコってことなんでしょうね。映画としてはホラーというより(誰一人死んでないし)、スタイリッシュ・ブラック・コメディということで、6点献上。
6点(2002-02-09 16:47:09)
45.  あの頃ペニー・レインと
ケイト・ハドソンってゴールディ・ホーンの娘だって知ってました? 幼さと大人びた感じが同居して、綺麗だけど親しみやすい独特の雰囲気は親譲りなのね。「思春期のほろ苦い思い出」はそれはそれでいい話ですけど、映画としては平板でありがちな印象(雷雨を飛ぶ飛行機の話もどこかで観たかなぁ…)。いかにも昔を懐かしむのが好きなアメリカ人受けしそうな内容でした。期待しすぎた感もありますが、今を生きて懐古をしない私的には、惜しくも6点献上。
6点(2002-01-26 21:15:32)
46.  赤毛のアン〈TVM〉(1985)
その昔テレビで拝見したんですけど確かにいい映画、そして面白い。苦難に虐げられるような内容じゃないのが良かったです。そしてもう一つ、その時の吹き替えが国民的美少女・藤谷美紀ちゃんで、ものすごく巧かったのを記憶しています(まだ、相当若かったはず)。最近、何かに出てますか? こういう巧い役者にもっと活躍の場を与える日本エンタメ業界であって欲しいと思う今日この頃…。で、6点献上。
6点(2002-01-24 20:28:50)
47.  アメリカン・ヒストリーX
自らの行いが招いた余りにも過酷なる代償。これは人種差別や家族の物語などではなく、果てることのない因果応報と当てどなく連鎖する憎悪の物語。どこまでも強固なこの鎖を断ち切ることの難しさよ。この困難な問題が一国内だけに留まっていない現在、全世界が結束してこの問題に対峙しなければならないことを痛感(アメリカに問いたい。この問題と対決する側に立つのか、増長させる側に立つのか、と)。アメリカ映画としては近年希に見る程、制作者サイドの誠実さを感じさせる地に足の着いた作りで、エリオット・グールドの久々の登場も嬉しかったです。ということで、7点献上。
7点(2002-01-18 19:38:36)
48.  アンツ
アンチ・ディズニーの臭いがしすぎる3DCGアニメ。可愛げのまるでない昆虫たちによる全体主義批判・自由主義賛歌の物語。主人公の蟻はそのままウディ・アレンなので、オリジナル英語版を観るのが正しい鑑賞方法(映画の舞台ももろアレン)。要するに全然子供を無視した作り(かと言って完全な大人向けでもない)。この辺にディズニー元重役、ジェフリー・カッツェンバーグの意固地さが出てしまって、中途半端なものになってしまったのだと思われます。点数は大人が観るには並の映画ってことで、5点献上。
5点(2002-01-04 17:29:52)
49.  アベンジャーズ(1998)
「007」でもなく「オースティン・パワーズ」でもない、丸っきり存在意義の感じられない中途半端さを極めた映画。【あまぬま】さんご指摘のタイトル・バックからは想像もできない中身となっております。唯一、ユマ・サーマンのコスプレ・アクションが観れたので、その部分にのみ2点献上。
2点(2002-01-04 17:25:19)
50.  アラジン(1992)
ごく普通のディズニー・アニメ。「美女と野獣」の後だから特別CGの使い方にも驚きませんでしたし。でもこの主人公ってずる賢くありませんか? ごく普通なので5点献上。
5点(2001-12-06 22:52:05)
51.  アイス・ストーム
ありきたりなストーリー故、どっかで観たような印象を受けます。ほぼ内容の同じ「アメリカン・ビューティ」同様、あまり感銘は受けませんでした(あと、「再生」は描かれていません)。出てくる役者が皆知っている人達ばかりなのは驚きですが(若手総出演。ケイティ・ホームズまで出ています!)、全員が人間味を感じさせない冷めた演技なのも今一入り込めない原因でした。発見は丸々太ったクリスティーナ・リッチがオバQに似てるってこと。(あと↑監督は「グリーン・デスティニー」のアン・リーです)。【あまぬま】さんの書いているように「今更」ながら、4点献上。
4点(2001-11-28 21:08:45)
52.  悪魔の毒々モンスター
「バットマン」のジョーカーのように産業廃棄物を浴びてしまったひ弱な主人公が毒毒モンスターになり、悪を成敗していく物語。悪(と言ってもただの不良なんだけど)の描き方もやりたい放題でなかなかエグい。で、その成敗の仕方もなかなかエグい。毒毒君が盲目の美少女とちゃっかりHまでしてしまうところもなかなかエグい。しかし、私のカルト魂に火を着けるには今一歩の印象でした、結局「東京へ行く」も未見のまま…。手を叩いて喜ぶか、顔をしかめて目を背けるか、あなたはどちらのタイプでしょう? 私は中を取って5点献上。
5点(2001-11-13 22:51:56)
53.  アフリカの女王
「ロマンシング・ストーン」の原型を思わせる古典冒険映画。タイトルから想像していたのはキャサリン・ヘップバーンのファイティング・ヒロインでしたが、実際は少女のような中年女性。格好良くないハンフリー・ボガード共々、味のある演技を披露しています。ジョン・ヒューストンの名作ですが、あくまで今現在の目で見た評価で、6点献上。
6点(2001-10-07 12:22:54)
54.  悪魔のような女(1996)
主演女優の美女二人よりも、女刑事キャシー・ベイツのハード・ボイルドなカッコよさがやけに印象的な映画でした。ラストにもどんでん返しって程ではありませんが、ちょっとした趣向が施されていました。しかし、イザベル・アジャーニって映画で見る限り、私が中学生の頃から全く老けていないのが恐ろしい…。悪魔のようなイザベルに6点献上。
6点(2001-10-04 16:38:58)
55.  アウトブレイク
ひえ~、そーなんだ、観た時は全然気がつきませんでしたけど、そんなに有名な人が沢山出てたんですか。初見時の印象は、ご都合主義も甚だしいとしか感じませんでした(汚染されたものや場所ごと破壊するスリルも食傷気味)。やっぱり細菌の恐怖って見えないし範囲広いしで、映画には向かないんじゃないですか。取りあえずアクションも見せてくれるダスティン・ホフマンに3点献上。
3点(2001-10-04 16:28:29)
56.  アンタッチャブル
エイゼンシュテインへのオマージュとしての階段落ちのシーンがやっぱり一番印象的。アンディ・ガルシアがコスナーに銃を投げつつ、スライディングして乳母車を受け止めつつ、更に自ら銃を構えるシーンはコスナーよりかっこいい。そしてショーン・コネリーの飄々とした演技とデ・ニーロの太々しい受け口演技。妙に重くない演出も好きです。デ・パルマ映画の一つの到達点に7点献上。
7点(2001-10-02 11:46:17)
57.  暗殺者
ま、ハイパー・アクションじゃないですよね。基本的に男のドラマの筈なのに、(男の物語好きの私が)ちっとも感情移入できない。役者を変えてウイリアム・フリードキン辺りに撮らせれば重厚な男のドラマになったでしょうに…、残念。バンデラスのキレっぷりに4点献上。
4点(2001-10-02 11:37:30)
58.  アダムス・ファミリー2
クリスティーナ・リッチが無理矢理笑顔を作るシーンは笑えました。前作よりも普通の人間社会との接点が増えて、風刺度は増していると思います。でも、ここまで濃いキャラクターが織りなすコメディは賛否が分かれるでしょうね。私は意外に平気だったので6点献上。
6点(2001-10-02 11:29:53)
59.  アダムス・ファミリー(1991)
初見時はもう少しブラックな笑いを期待していたのですが、明るめのファミリー・ムービーでした。今は亡きラウル・ジュリアの嬉々とした演技と、アンジェリカ・ヒューストンの目だけに当たる光にはハマりました。クリストファー・ロイドはちょっとうるさかった…。ということで6点献上。
6点(2001-10-02 11:26:05)
60.  アライバル-侵略者-
It's、X-ファイルの1エピソードのような映画です、すなわちテレビ並。でも、ラストの電波望遠鏡崩壊はよろしいんじゃないでしょうか? 何か砂漠をひょこひょこ逃げていくエイリアンに4点献上。
4点(2001-10-01 19:58:29)
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