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1.  アンダー・サスピション 《ネタバレ》 
ここでの評価が微妙だったので、期待はせずに見たのですけど、非常に面白かったです。確かに、謎解きとして期待するばらば、ラストのあっけない幕切れに、それはないだろーと突っ込みたくなるし、もしたまたま真犯人が捕まらなけりゃ完全な冤罪事件だろう、とか感じるのは当然ですけど、心理劇と考えれば十分楽しめました。日本人の配役でリメイクしてほしいですね。ジーンハックマンの役どころを演じるのは難しいとは思いますけど。それにしてもあの奥さんは美人で魅力的でしたね。あんな奥さんに指一本触れることが出来なければ、旦那がやけ起こすのも分かるような気がします。
[地上波(吹替)] 7点(2009-11-14 21:17:49)
2.  “アイデンティティー” 《ネタバレ》 
死体の発見されない人間=犯人、といのは犯人当ての基本なんだけど、そんなものはどこかにふっとんでしまうような、ストーリーとオチでしたね。正直、良くも考えたりというか、プロットもここまで来てしまったかという感じです。現実の世界ならば、子供が囚人の口にバット突っ込めるのかよ、とか女優の首をへし折れるのか、なんて突っ込み満載のことろですけど、バーチャルならどうしようもない。医学的なしつこい説明もなく、登場人物もそれぞれに一癖あって、展開もテンポ良く大いに楽しめました。多分映画館で見たとしてもこれなら1800円は高くないと思ったでしょう。その割りにはこの点数なのは、やっぱり心のどこかでは鑑賞後の爽快感や勧善懲悪を期待している、器の小さい私の性格によるものなのです。ところでこの映画、こんなに面白い凝った内容なのに、劇場公開時にはそれほど話題にならなかったのが不思議です。
[地上波(吹替)] 7点(2007-02-22 23:32:18)
3.  アザーズ 《ネタバレ》 
シックスセンスのパクリだというご意見も多いようですが、ある意味でこちらの方がインパクトが感じられました。たぶんこれまでに、家にとりついた幽霊や亡霊が住人を悩ませるという設定の映画が沢山あって、最初この映画もその類かという先入観で冷めてみていたところに、最後でみごとにそれをひっくり返しているからだろうと思います。主人公たちを悩ませていた亡霊・侵入者たち=この世の現実の住人たち、主人公たち=この家にとりついた死者の亡霊たち、という全く逆のプロットは気に入りました。故意に恐怖心をあおるような過度の演出もなく、落ちついた雰囲気の中で進行するストーリーには反って引きつけられてしまいました。どぎつさを期待した向きには物足りないのかもしれませんが、私的にはホラー映画としては合格点だと思いました。
7点(2005-02-20 23:09:19)
4.  ある愛の詩(1970) 《ネタバレ》 
最初に映画館で鑑賞してから約半世紀を経て BSで再鑑賞しました。 当時の米国では旧来の伝統的価値観が崩れ性の乱れが世間を 覆っていた時期に、そんな風潮とは正反対の純愛映画という ことで注目を浴び、一方で現役のハーバード大生からはこき 降ろされていたのを覚えています。  まだ子供だった自分は世の中のことなどは良く分からず、この 映画を見て輝く大学生活での素敵な恋愛をただただ夢見たもの です。  ジェニファーは不美人とは思いませんでしたが、やたら眉毛が 太かったのが印象に残っています。但し、もし彼女がブロンドの 典型的白人女性であったら、そもそもこの映画は成立しなかった のではないかと思います。(ちなみに、かのスティーブマックイーン が彼女に惚れ込み結婚したけど彼は病的嫉妬深さで破局を迎えた そうです)  当時はそういうわけで随分と憧れをもって観た映画ではあります が、時を経て時代も大きく変わってしまった現在では、今ひとつ 物足りなさを感じなくもありません。 同じ恋愛映画でも「草原の輝き」あたりは不朽の名作と呼ばれる こともあるようですが、そのレベルにはならないような気がします (決してけなしているのではありません)  主演のライアン・オニールさんはつい先日お亡くなりになったそう でご冥福をお祈りしたいと思います。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2023-12-22 22:01:13)
5.  アンストッパブル(2010) 《ネタバレ》 
暴走する列車を止める映画って過去にもあった ような気がするし、それだけでは何とも退屈な話だろうと思って 期待もせずに観ました。 お話としては単純で、極端な悪人も登場せず話のほとんどが線路上 を舞台に進行するのですが、これが意外と面白いものでした。 カメラワークや映像構成を工夫すると結構スリリングで迫力ある映画に 仕上がるものですね。  事の成り行きがメディアによってほぼリアルタイムで実況中継されて おり、従って過剰演出もなく展開も非常にテンポよく、最後はどうせ 無事に停止させることが出来るのが分かっていても、映画の中の大衆 と一緒にハラハラ、ドキドキして最後まで引き込まれてしまいました。
[地上波(吹替)] 6点(2023-10-21 09:03:31)
6.  アイ・アム・レジェンド 《ネタバレ》 
ここの書き込みは奇しくもコロナ禍勃発前のもの で、近未来SF物語として観たコメントばかりだけど、コロナ禍の渦中で観ると ある意味現実味のある恐ろしさの一方で、空想の限界や実態との乖離(ワク チンは一人で作れるものではなく、世界中の知恵と技術を結集して作るもの) も感じてしまう。 これが作られた頃はコロナ禍などはまだまだ空想の世界でしかなかったのだが、 それが8年後に現実に起こるとは当時誰が予想しただろうか。 最初のシーンなどは実際に昨年2月頃の医療崩壊したNY市や武漢の光景とダブ ってしまう。  ゾンビなどを登場させるのではなく、医療崩壊や人々の葛藤や恐怖そしてワク チン開発競争などに焦点を当てれば、コロナ禍を予言した映画として有名にな ったのではないだろうか。 結局空想は現実には勝てないということか。
[地上波(吹替)] 6点(2021-04-20 22:11:44)
7.  アウトロー(2012) 《ネタバレ》 
この手のサスペンスアクション物としては十分 面白かったと思います。無差別乱射事件から始まって主人公の登場 から裏にある秘密を解き明かしながら次から次への目まぐるしい展開 は飽きることなく引き込まれました。  無差別と思われた被害者の隠された関係の推測、カード履歴に残った ガソリン購入量からの行動範囲の特定、シャワーカーテンがなくなって いることからチンピラの一人が始末されてしまったことなどの推理 はああなるほどと思わせるもので、最近では劣化が激しい「相棒」 の杉下右京を彷彿とさせるものでした。  ただここで多くの人が指摘しているように、後半のありきたりの銃撃 シーンからあっけなく全員撃ち殺されて終わってしまうのは、シリーズ 化しようという意図があるのかもしれませんが、何とも拍子抜けして 裏切られた気持ちがしましました。  無差別乱射事件が実は狙いは犠牲者の中の一人だけだったというプ ロットは「クリミナルマインド」でも取り上げられていましたが、 全体の物語の作り方がこちらがかなり雑な気がしました。映画と連続 ドラマの作り手の姿勢の違いでしょうか。   調べてみたら放送時間枠の関係で随分と重要な部分がカットされている みたいで、黒幕の正体も真相の詳細も分からぬままで終わってしまった たようで非常に残念です。  追記 3年ぶりにテレビで再鑑賞しましたが、ぼんやりと筋は覚えていまし たが、それでもなかなか楽しむことはできました。 それにしても初回の鑑賞時には気にならなかったのか、今回は女弁護士 のアホぶり、無能ぶりにイライラさせられました。しかも本人は自分が 優秀な弁護士だと思っているとは何とも救いようがないような。 主人公の引き立て役なのである程度はしょうがないのかもしれませんが こんな弁護士が実際にいたら依頼者はたまったものではありません。
[地上波(吹替)] 6点(2021-02-03 20:47:28)
8.  アジャストメント 《ネタバレ》 
着想は面白いと思いますけど、どうもSFとしても サスペンスとしてもラブコメディとしても中途半端な作品になて しまったような。 謎の帽子の男たちの描き方が、不気味さを出すのか滑稽さを出す のかも中途半端で、しまりのないお話になってしまったのが残念。  あと、デヴィッドが将来の大統領候補という夢をあきらめても エリースとの人生を選ぶという理由が十分描けていませんでした。 トイレでの会話だけで夢中になってしまう程エリースが魅力的とも 思えませんでした。あれでは単なるウブなお兄ちゃんでしょう
[地上波(吹替)] 6点(2020-09-02 21:40:46)
9.  アイランド(2005) 《ネタバレ》 
確かにどこかで観たような既視感のあるクローン物で はありますが、娯楽作品と割り切って観れば、まあ損したとは思えない 程度に楽しむことはできました。時間枠があるのでかなりご都合主義が てんこ盛りではあるのですが、追いかけっこは随分と金をかけただけ あって目が離せませんでした。  巨費をかけてあんな巨大なクローン製造装置を作るよりも、他の安上がり な方法はいくらでもあるとは思います。  なぜ時代設定を2019年にしたのか、警鐘を込めてのことだったのでしょ うか。せめて2050年ぐらいにしておけばよかったのでは。 この手の近未来SFにありがちな技術進歩のアンバランスは相変わらず。 車が自動運転ではなくハンドルがまだついていたのには笑えます。  それにしても、これまで「20XX年、新型の風邪ウィルスによる感染症が全世界 に拡散し、都市は封鎖され、経済活動は停止。人々は自宅軟禁となり破った者 は自粛警察に処刑され、重症者は助けるか見捨てるかの命の選別が行われた」 なんていう気の利いたSF映画を作る人がいなかったのでしょうか
[地上波(吹替)] 6点(2020-07-03 09:23:14)
10.  アンブレイカブル 《ネタバレ》 
ここでの評価が芳しくなかったので期待せずに観賞しましたが、むちゃくちゃ面白かったとは言えない ものの、そこそこ楽しめました。確かにこの映画、自分の超能力に気付いた風采のあがらない男が、 一躍ヒーローになって悪人をばったばったと倒す、というスカッとするようなテーマでは全くないです。 それを期待すると確かに失望させられますし、ストレスがたまりますね。  これは自分の超能力に気付いた男の葛藤、致命的な肉体的ハンデを負った男の心の屈折、そして両者の 交流と反発、さらには家族との確執などを描くことがテーマだったと思いますし、そういう角度で見ると 案外名作ではとも思えます。何となく雰囲気から「デッドゾーン」を連想しました。  普通はヒーローに対する悪者の構図のところを、ヒーロー対ヒーロー待望者という構図にしたのがこの 映画のミソであり、評価したいと思います。  確かにダンとイライジャの描写がいまいちなところは感じます。ブルース・ウィリストとサミュエル・ ジャクソンがそもそもあの役にはミスキャストだったような気もします。 また、列車事故の後、ダンが全く無傷というのではなく、かすり傷程度は負わせた方がリアリティが増した のではないかと思います。  いずれにしても私的にはもう一度見てみたいと思うような余韻を感じさせる映画でした。
[地上波(吹替)] 6点(2018-07-05 13:56:22)
11.  アンノウン(2011) 《ネタバレ》 
予想外に面白かったしハラハラとさせてくれて楽しめました。別人が自分に成り替わり、妻にもしかとされて、これを納得の行くように説明するのは不可能だろうと思ったのですが、そうきましたか。それぞれの場面や要素はどこかでみたようなものばかりでしたが(ハードトゥーキルだったり、トータルリコールだったり)、なぜ主人公が大学教授のくせに強いのか、なぜ替え玉は主人公の素性を全て知っていたのか、など一応納得させられました。全てのは偶然の事故による主人公の一部の記憶喪失が原因ということになるのですね。 しかしいくら莫大な富を得られるからといって、一人の教授を殺してその研究を盗むのにここまで手の込んだ作戦を練るものでしょうか。病院の職員やタクシー運転手、暗殺チームも全滅、一体何人の人が死んだのでしょうか。それなら教授の娘でも誘拐した方が話は簡単だったのではないでしょうか。あんな暗殺チームがいたらJFK暗殺ももっとスマートに行えたかもしれない、などと良からぬことを考えてしまいます。  【追記】2022/03/23 4年前に観ていたけど部分的には覚えていても物語のキモ(自ら作り上げた偽りの記憶を自動車事故の後遺症により 本物だと思ってしまった)は全く忘れていて結構楽しめました。 医学的処理により虚偽記憶を脳に植え付けるのではなく、あくまで事故による混乱が原因としていたのがより リアル感が出ていたようです。殺し屋が心を入れ替えて真人間になるというラストも事故のせいということ なのでしょうか、いつかまた殺し屋に戻ってしまうのがちょっと心配ではあります。
[地上波(吹替)] 6点(2018-02-22 19:55:57)
12.  暗殺者 《ネタバレ》 
過去を引きずったベテラン殺し屋にナンバーワンの座を狙って若手が挑む。 そこにナンバーワンハッカーが絡むという設定は面白いし期待を抱かせた のですが、お世辞にもそういったレベルの高い人間の絡み合いには 見えなかった。バンデラスは息づかい荒過ぎ。そんなんで本当にトップ を狙えるの?ハッカーはまぬけでドジで欲に目がくらんだそこらに いるおばさんにしか見えない。スタローンも相変わらずのキャラ。 最後にドンデン返しを用意したのだろうけど、さらにドタバタ度が 増しただけだったのでは。
4点(2004-06-12 10:22:53)
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