1. キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン
詐欺師は顔が良いパターン結構ありがち。男前だからって良い人とは限らない。 流石スピルバーグ御見それしました。オープニングから雰囲気で食いつかせられる。現実を元としているのも驚き。 ディカプリオの子供を残した演技や演出が何とも切ない。また父親からの遺伝的な部分もさらに切なくさせている。彼の子供の部分だけ可哀想な気持ちが残る。一方で、十代半ばまで母親の愛情を受けた彼が二十代になってもまだ親のことを強く思っていることに違和感も残る。 トムハンクスとの対比も面白い。どこまでも現実的な大人が彼の雰囲気に合っている。ディカプリオと良いコンビになって、結末は納得できる良いものでした。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2018-08-15 13:07:31) |
2. 奇跡の旅
こういう発想は割と出ると思いますが、実際撮るのは大変だったでしょうし動物たちも大変だったでしょうね。 動物が家族に温かみを与えるということを凄く感じました。 [CS・衛星(吹替)] 7点(2011-10-31 14:31:06) |
3. 疑惑の影(1943)
《ネタバレ》 叔父への疑惑が生まれそれが増幅していく様はまさにサスペンスという感じ。警察とチャーリーが親しくなりだしてからチャーリーの独りで疑惑を抱え込む感が弱くなってしまって残念。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2011-04-25 10:20:31) |
4. キンキーブーツ
オカマのところ以外は普通でしたね…最初のシーンは驚かされましたが。歌やらなんやらは見ごたえがありました。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2011-03-24 13:38:03) |
5. ギルバート・グレイプ
《ネタバレ》 ギルバートのアーニーへの愛情と苦悩も良かったと思いますが、私はギルバートの母への思いに心を揺さぶられました。家に火を点けるという大胆な展開には驚きましたが、ギルバートの母を笑いものにはできないという強い思いに涙が出ました。家族への気持ちを再認識させられる良い作品です。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2011-01-05 17:55:40) |
6. キング・コング(2005)
《ネタバレ》 正直ゴリラ無しで、良い感じで危機を乗り越えつつ恐竜の映像とって成功するぐらいのストーリーの方が良かった。ゴリラとの間にどんな感情があったのか理解できないし、自己中映画監督とゴリラ好き女のせいで人が死にまくり不快になった。なぜか恐竜がいてゴリラといい勝負したり、謎の生物から逃げたりといったところは迫力があって楽しめました。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2011-01-04 21:21:17) |
7. 奇跡の人(1962)
女の子の演技には非常に驚かされた。アカデミー賞も納得です。サリバン先生の熱演も伝わってくるものがあります。相手のことを理解し必死になってぶつかっていく様に心を打たれました。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2010-12-15 01:33:21) |