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えすえふさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 552
性別 男性
ホームページ https://twitter.com/sf0O7
自己紹介 筋肉アクションやSFなどに目が無いです。

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1.  キングスマン: ファースト・エージェント 《ネタバレ》 
0!それは飛ばしすぎた2をリセットするには良い口実だ。2も嫌いじゃないけど、あの駄菓子はなんともクドすぎた。 そんな訳でキングスマン誕生の物語へ。舞台は20世紀初頭!日本人にはいささか馴染みのない第一次世界大戦真っ只中。英国崩壊を狙う魔の手からあの体たらくのM…ではなくオーランド・オックスフォードことレイフ・ファインズが頑張るスパイ映画になっている。 というかこの映画レイフのレイフによるレイフの為の映画だ。  キングスマンらしい特徴的な刺客と、派手なアクション、そして独特のエグみがシリーズの味だったけれど、エグみは前作でやりすぎたせいなのかその点は思いの外控えめ。そして史実に基づくお話にしたために説明は多め、派手なアクションは物語から30分後にやっと拝めるスローな展開。そんな訳であのビシバシキレッキレの映画のはずが異様に上品で親切でちょっと「らしくない」印象。  だけどもアクションシーンも刺客もやはりキングスマン。この堂々たるラスプーチン!まさに怪僧!正直こいつがラスボスで良いくらいの圧倒的存在感。そしてコイツの戦闘スタイルはどっかで見たことある!そうだ!ネオジオの格ゲー・ワールドヒーローズのラスプーチンだ!クルクル回る姿はまさに俺たちがよく知るラスプーチンだ!・・・しかし、この映画の最も盛り上がる所はここ。  その後の展開は結構失速してしまう。息子の死というドラマを描かねばならない為に遠回り…まぁ立ち直りも早いけど。 そんな訳でアクションシーンはどれも一級品でラストバトルも見た事無いアングルのバトルが拝めたりと満足も出来るが、もうちょっとしまりと刺激のある作品にしてほしかったとも思ってしまう作品でした。 この調子で第二次大戦、冷戦と続いて行きそうなので次回も見て行きたいですね。
[映画館(字幕)] 6点(2021-12-30 19:30:44)
2.  キング・コング(1933) 《ネタバレ》 
元祖コング氏を知るために視聴。  見所はやはり特撮。髑髏島の門を開けたが最後、凡庸なドラマはスリル溢れる非現実に直下していく。これが戦前の映画とはまぁ信じられない。 ストップモーションアニメによるコング氏と恐竜達の怪獣バトルはとにかく熱い。特にヘビ的なヤツがコング氏の首を絞めてくるシーンは冷や汗モノ。自然と「コング氏頑張れ!」と応援しちゃいます。それにあまりにも自然な合成にもビックリ。マジでコングと人間が入り混じる世界を見ているかのようだ。  しかしまぁドラマは古典的だし、ヒロインはかなりアイコン的で叫んでばかりで深みは無い。 だけどコング氏のなんと名優っぷりだろう、どこまでもエゴの塊である人間に対する怒り、惚れた女に対する紳士っぷり、そして恐怖の対象としての仕事人っぷりどれをとっても完璧。 人を潰したり、人を咥えて投げたり、人を高所から落としたりと中々エグい事をするのもなかなかです。まぁ人間が悪いからしゃーない。あとお顔も表情豊かでちょっと目が可愛い所も嬉しい。対ゴジラのはなんだったのか。  そして最後の終わり方はなんとも悲しい。 人間のエゴによってジワジワと殺されて行くコング氏の悲しい目がたまりません。なんて事をするんだ!  そんなこんなで今見ても凄い本作。コング氏の華々しいデビューは90年近く経った今でも素晴らしい輝きを放つ映画でした。
[インターネット(字幕)] 7点(2021-05-09 09:57:17)(良:2票)
3.  キャプテン・マーベル 《ネタバレ》 
彼女は一体何者なのか?人間か!?宇宙人か!? 正直あまりにも日本ではドクターストレンジやアントマン並に馴染みがないキャプテンマーベルさん。 そんな彼女の登場は想像より遅く、そして想像以上に魅力的だ。歯に着せぬ立ち振る舞いは可愛いしイカす!戦闘スタイルも思考より先に手が出るタイプなのも好きです。 記憶喪失からの敵味方逆転などストーリーも飽きない内容だ。しかし一体変身宇宙人の家族達はなぜ宇宙船に隠れていたのか、宇宙猫のグースは何故いたのかなどなどわからない…というより引っかかる部分は結構多い。ニック・フューリーの片目も伏線なのか、ただ治らないだけだったのかよくわからないのもモヤモヤしちゃう。 それと最近のマーベル映画にある視覚的な楽しさがあまり無く地味な印象は取れない(クリー人のシーンはもっとはじけて欲しかった)、その代わりフューリーのお茶目な姿や大好きコールソンが観れるのは嬉しかったです。そして見所は地味ながらもちょっと嬉しい90年代描写。レンタルビデオショップやパソコンで待たされる所はニヤニヤしちゃいました。これでこの頃の洋楽も分かっていればもっと楽しめたんだろうなぁ…。 でもこれで役者が揃いましたね。アベンジャーズが楽しみです。 
[映画館(吹替)] 7点(2019-04-04 23:32:32)(良:1票)
4.  キングスマン: ゴールデン・サークル 《ネタバレ》 
​「どうだ!特大お子様ランチだ!美味いだろ!楽しいだろ!よし!もっと食え!」 「う・・・うん!美味い!さすがキングスマン!」 …にしても前作のお硬く裏切りに満ちたカッコいい肉盛りバイキングだった一本目からは裏腹、今回は化学調味料と着色料ドバドバの駄菓子盛り合わせに。そりゃもう最高さ!敵ボスのサイコ魔女感に、冒頭のロボアーム野郎とのチェイスアクションから師弟の共闘にウィスキーの大立ち回り(アメリカンガン=カタ!)、そしてラストの長回しの死闘!アクションからのアクションに落ち着く暇なし!っていうか頭撃ち抜かれても大丈夫ってマジかよ!しかも病人の隔離方法ってレイダースかよ! もうなんでもありな世界観で繰り広げられるバイオレンスアクションはやっぱり楽しい!楽しい!楽しい…けど長げぇ!2時間20分は盛りすぎ!それになんか薄い! ハリーの復活は表情もあまり無いし、彼の内面がよくわからないまま進行するおかげでどこか不気味だし、ウイスキーが裏切り者という理由も最後の説明以外何もないのが惜しい。エグジーも成長物語から一人のプロになったせいかハリーに比べると影がうすい。まぁフェスのシーンで正直に話すシーンは彼らしくて良いシーンだけど。 それに主要キャラクターの退場のさせ方も少し雑に感じましたね。ロキシー…。 でもまぁそんなの贅沢だよ!こんなジャンクで 美味いもの食わせてくれるんだから最高最高!年の初めから大いにブチアゲてくれる一本でした!でも人肉バーガーは勘弁ね!
[映画館(字幕)] 7点(2018-02-07 19:14:39)
5.  キングコング: 髑髏島の巨神 《ネタバレ》 
 「挨拶も無しに勝手に上がりこんで、荒らしまわした挙げ句その態度はなんじゃい!」 こんな事されたら温厚なコングさんだってそりゃキレますよ!オイオイ!コングさんに向かってなんて事してんだ!詫び入れろ詫びを!ヘリ程度で何をしようとしているんだ!コングさんのシマに来た時点で人間は雑魚!最弱なんだよ!  そう、ここは髑髏島!ピータージャクソン版以上に凝ったデザインの化け物のオンパレードがたまりません。どれも「THE秘境の怪物」って!具合です。敵役のスカルクローラーの気味悪さはもちろんですが巨大蜘蛛や怪鳥など人を殺す気満々感はたまりませんね! そして爆発を覗くサングラス、恐竜の骸骨の上に機関銃を設置、霧の中から現れるコングさん。爆発から浮き出るコングさん。怒涛のキメ絵の数々には笑ってしまいました。いやぁカッコイイ&爆笑。製作者たちの楽しそうな現場が目に浮かびます。  そしてコングさんの恐怖から始まりワイルドな食事シーンに恒例の美女との絡み、巨大スカルクローラーとの超弩級の大バトルなどもう見所満載! かたや人間の方とはいうと兵隊さん達が完全にヤラレ役になってしまい可哀想な限り。そのせいで狂ってしまったサミュエルさんは不憫というしかないです。でもコングさんに立ち向かうかうなんて愚行の中の愚行に走ってしまった事は擁護のしようがありませんね。元凶のグッドマンは途中で食われちゃうし。ヒロインや元SASの人々も見せ場はありましたが美味しいところは全部刀のおじいちゃんが持ってっちゃいましたね。  終盤になると晴天の中「THE怪獣映画」なバトルのゴングが鳴り、コングさんのイケメンっぷりが遺憾無く発揮されもう身も心もコング推しになっちゃいました。コングさんがただのデカいゴリラなわけねぇだろ!こういう事だってしちゃうんだぜ!出来ちゃうんだぜ! そんな訳で迎えのヘリに「もう二度と来るな!」と一喝し終幕。最高!!! 最後に今後何かとの戦いを匂わす終わり方でしたがコングさんがそんな連中にやられるわけないでしょうが!!!
[映画館(字幕)] 9点(2017-03-28 19:27:34)(笑:2票) (良:1票)
6.  キスキス,バンバン 《ネタバレ》 
シェーン・ブラック作品見たさに鑑賞しましたが、思っていた以上にサッパリしているのやら、泥臭いのか、バカとゲイの痴話喧嘩で彩られる陰惨な事件。 思ったより話がややこしくて、ムダな情報も多いので結構混乱しました。外連味は少なく、淡々と状況が進んで行くのであまり緩急が無いのも辛い所。 コメディとしてはちょっと上滑りしている気がするのは僕が疲れているのか、感性の違いか、センスが悪いのか。とにかくそこまで面白がれませんでした。 見所はやはりカッコ良くない役のロバート・ダウニーJr.を沢山見れる事でしょう。最近はカッコいい役が多いですが、スキャナーダークリーといい、やはり役者というのは凄いです。相棒のヴァル・キルマーもだんだん面白い人に見えてくるのは不思議でした。 ミシェル・モナハンは沢海陽子だからなのでしょうか、全然魅力的に見えないのが非常に残念。 そんなこんなで4点です。うーん。
[DVD(吹替)] 4点(2016-09-08 13:31:06)
7.  キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー 《ネタバレ》 
まさかまさかの陰謀渦巻くアクションサスペンス。ついでにヒーローも頑張るぞ。 あんなチンケなヒドラとかいうスペクター似の蛸組織がまさかシールドの中ですくすくと育っていたとは意外の意外。 頼れる奴は少ないし、まさか死んだと思っていた旧友が改造人間としてヒドラにいたとは…。なんとも漫画的展開!いいですねえ。 そんでもって今回は肉弾戦メインのキャラクターばかりなので、超人的殴り合いが楽しいです。 それにファルコンという新たな仲間を加えて進んで行くストーリーはもう見入る事間違い無しです。まぁファルコンの声はもうちょっと楽しい声の方が良かった気もしますが。 それに最後の空中空母がドッカンドッカン沈んで行くのは見ていて痛快ですね。アメリカンな豪快さをこれでもかと見せてくれます。 ちなみにここまで来るともうキャプテンの前作を見ている事はもちろん、アベンジャーズ達の他のストーリーも抑えておいた方が良いレベルになってきましたね。 後味はそれなりにスッキリしていますが「続く!」って終わり方なので、次の銀河っぽい作品も楽しみです。
[DVD(吹替)] 6点(2016-04-20 23:01:02)(良:1票)
8.  キンダガートン・コップ 《ネタバレ》 
こんにちはシュワ先生! レンタル屋のコメディコーナーにあったので、きっと笑えるのかと思ったら。結構リアルな話。 逃げられた妻と息子を追う、旦那親子というなんとも間の抜けた悪党だが、どこかリアリティがあって怖い。 シュワが子供相手に右往左往して頑張る姿はなんとも言えませんが、シュワの教育方法は正しいかは置いといて、頑張って子供達の信頼を得て行き、手応えを掴めて来てガッツポーズをするシーンは結構印象的。 終盤の悪党に追いつめられるシーンは結構怖い。どんな悪党よりああいうのが一番厄介だ。 そして深手を負い子供達に囲まれながら、救急車に運ばれる所はちょっとウルっと来ました。 最終的に自己の過去を見つめなおし、一族一貫しての勤めであった刑事を辞め、本当に子供のために尽くす人になっちゃいましたね。 最後はとても気持ちよく終われて良かったです。
[DVD(吹替)] 6点(2016-04-13 16:39:59)
9.  キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー 《ネタバレ》 
キャプテンの過去を追う。 もやしボーイがムキムキ男に大変身!戦争での科学が一人の男に力を与えた。 敵はヒトラーではなく、神秘の技術を脅威の兵器に利用するヒドラ!ボスは真っ赤なタコ坊主!目的は連合国に勝つなんかじゃない、世界征服だ! ビーム兵器やら超マシンで待ち受けるヒドラにキャプテンと精鋭達が挑む!アイアンマンの父ちゃんも出てくるんですね。 敵がめちゃくちゃ多かったり、漫画的な展開が多く、リアリティよりコミック色の強い印象を受けました。 固い固い盾でのアクションはいいですね、敵を殴る時の金属音もたまりません。 でも「戦いなら」なんでも完璧にこなせちゃうキャプテンにちょっとダレてしまうのは残念、ボスもアッサリやられちゃうのもなんだか肩すかし。うーん。 だけど総合的にキャプテンの出生がわかって面白かったです。 エピローグはアベンジャーズの前日譚でしたね。現代に来てしまったキャプテンの表情は切なかったです。
[ブルーレイ(吹替)] 5点(2016-04-02 21:27:55)
10.  奇蹟の輝き 《ネタバレ》 
クリスのあの世旅 あの世と生きていた頃の回想を交えながら、己を振り返り、あの世の果てを旅する。自殺してしまった妻のために。まるでダンテの神曲。 ビビるほど美しい映像とVFXで作られた絵の具の世界にはビックリ。絵に描いたような天国でもここまで作り込まれたら素晴らしいです。 逆に地獄は説明が少ないのでよくわからない部分もある(あの船のあるシーンはなんなのだろう)が、自殺者の空間はまさにこんな所なのだろう、苦しい世界だ。 最後には都合が良いくらい出来すぎたハッピーエンドとも言えるけれど、まぁいいじゃないですか。死んでしまった後くらい上手く行きたいですよ。 もう、こんなあの世だったら悪くないですよね。
[インターネット(字幕)] 6点(2016-01-09 19:11:22)
11.  キングスマン 《ネタバレ》 
007シリーズが大きく舵をとった事で往年のファンにとってはクレイグボンドも「これはこれで面白いけど、なんだか寂しい。」と感じる人は少なく無いはずだ。 とにかく派手で、凄い豪華で、ちょっとアホで超クール。そんな映画を待ち望む人に(オースティンパワーズとは違う形で)この映画は答えてくれた! 秘密兵器を胸に潜めたダンディ紳士なエージェントに対するは世界を掌握せんとする巨悪、もちろん秘密基地も持っている。無論隣にはスッゲー用心棒。オチはもちろん美女にダイブ。 往年の様式美と言えるモノは大体用意された本作に、キレッキレの漫画的アクションと現実的でダイレクトな残酷表現のちゃんぽんで本作を007とはまた違う「キングスマン」というまたスパイ映画を作り上げている。 見せ場はなんといっても教会の皆殺しシーン。もう圧巻の殺戮っぷりに呆気にとられますね。それに最後の用心棒とのバトルはしっかり靴の毒で倒せて、某オバちゃんが報われた気がします。 だけどテンポ的には若干長く感じてしまったり、キングスマンの組織形態がよく分からずいつの間にか三人で行動するしかなかったり、簡単に敵基地ハッキング出来てしまったりと若干アレ?と思う所もあるけれど…まぁ、そりゃ大体の007映画もそんなもんだった気もするからまぁいっか! まぁここまでするならボンドカー的なモノも欲しかったし、ボスの倒し方も派手にした方が…とかとか色々思っちゃう所はあるけれど、そこは次回に期待します! あー面白かった…。
[映画館(字幕)] 7点(2015-10-26 21:57:36)
12.  銀河ヒッチハイク・ガイド(2005) 《ネタバレ》 
荒唐無稽、無軌道で不条理、意味不明なノリと理解する前に雪崩のようにやってくるギャグというか、なんというか。 でもどこか深い意味を含んだ気がするような、なんというか。 それでいて登場人物のテンションがわかりにくいような、なんというか。 でもお役所ギャグはちょっと古い…もしかしたらそれも故意なのかもしれないが・・・まぁ、なんというか。 とにかく人を選ぶ内容だ。 でも映像がいいんだよね、それでいてイルカの歌もいい。シュールなデザインの宇宙人もいい。 ディズニーらしいテンポの良さと世界観の賑やかさ。 意味はよくわからなかったけど映像が面白い、テンションが楽しい、なんというかリラックスできる映画でした。
[ブルーレイ(吹替)] 8点(2015-08-30 16:01:02)
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