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ドラえもんさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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21.  シャンハイ・ナイト
CGを駆使してドンパチと見た目は派手だが、何とも消化不良の多い昨今のアクション映画の中にあって、J・チェンの作品は決して期待を裏切らない、いや少なくとも、ある一定の水準をキープしつつ我々を楽しませてくれるという、唯一安心して観ていられる点がやはり彼の作品の凄いところ。ジャッキーのハリウッド製のコンビものとしては、個性(アク)の強いC・タッカーよりもO・ウィルソンの方がバランス的には良さそうで、二作目ともなると、益々その迷コンビぶりが板についてきたように感じる。いざアクションになると、そこらにあるモノを手当たり次第武器にするのがジャッキー・アクションの特徴で、骨董品などの重要物でのシーンでは定番ながらソツなく楽しませてくれる。ホテルの回転扉での大騒動から始まって、隠し部屋の回転する壁を利用したアクションや無人で360度回転するマシンガン、ハンドルを回転させることでの逆さづりのウィルソンとのコミカルなシーン、そして針が回転するビッグベンでのスリリングなクライマックスと、今回は回転することの面白さをアクションに取り入れて、その可能性を徹底的に追求した作品だったとも言える。
7点(2003-12-12 00:33:18)(良:2票)
22.  重犯罪特捜班/ザ・セブン・アップス
F・ダントニ初監督作品とは言っても、確かこの一本だけだったように思うが、他は知らない。細かいストーリーは忘れてしまったが、続出する偽装警官によるマフィア幹部誘拐事件を、R・シャイダー率いる特殊チームが捜査するというもの。「ザ・セブン・アップス」とは、刑期が七年以上の重犯罪を専任にしていることから付けられたもので、その行動力や腕は立つが、危険を顧みないという警察上層部を困惑させるような粗暴な性格をも併せ持っている。要ははみだし刑事のハシリと言ってもいいような作品だ。かなり渋めで全編リアリズムで貫かれいて「フレンチ・コネクション」の夢よ再びといった趣があるが、本音はやはりカーアクションを撮りたいが為の作品で、さすがにスタントには力が入っていて迫力十分。歴代のカーアクション映画でも上位にランクされると思う。
7点(2003-10-15 23:57:05)
23.  ジャスティス(2002・ブルース・ウィリス主演)
第二次大戦での収容所を舞台にした群像劇は久しぶりの感がするが、例えば「大脱走」が“陽”の作品だとしたら、本作は差し詰め“陰”の部類に入るだろうか。「ハーツ・ウォー」の題名で劇場での予告編を初めて見てから、延々待たされること一年近く。もはや、お蔵入りかと思っていたら「ジャスティス」に改題してやっと陽の目を見たという、なにやら紆余曲折のあったいわくつきの作品。B・ウイリス主演だから、派手な戦争アクションを連想しがちだが、実に渋く暗いトーンの作品であることで、公開を渋っていたことに妙に納得。評判はあまり良くなかったみたいだけれど、なかなか緊迫感のある作品で、個人的には十分楽しめた一本。「マーシャル・ロー」の時もそうだったけど、独系のB・ウイリスの軍人姿が案外キマっていて、狂信的な国粋主義者といった役どころは彼のひとつの持ち味となっている。
7点(2003-04-11 22:59:10)
24.  ジュラシック・パーク
ローラ・ダーンがポッカリと口をあけて唖然としている表情は、観客である我々の姿そのものだ。それほどまでにリアルな(・・・と言っても現実に見た人は誰もいないのだけど)恐竜の登場には驚嘆したものだった。“スピルバーグが撮らなきゃ誰が撮る”といった、観客を驚かせることの好きな彼には格好の素材であり、まさに本領発揮といったところだろう。ただ、いかにも安手の映画みたいな導入部や、話の繋ぎの悪い編集の拙さには感心しない。
7点(2001-08-26 14:04:05)
25.  死霊のはらわたII
PARTⅠとほぼ同じシチュエーションでストーリーは展開していくが、高度なSFXの多用等々で映像的には洗練されたものの、低予算の手作りの良さの雰囲気が希薄になったのが惜しい。ラストは時空間を超えた、まさにぶっ翔んだ結末で、「キャプテン・スーパーマーケット」へと続く!
7点(2001-03-15 15:15:34)
26.  ジュニア・ボナー/華麗なる挑戦
父と子、兄と弟との様々なエピソードを絡めながら、失われつつある古き良き西部の香りをS・ペキンパーが思い入れたっぷりに描いてゆく。ただ、全体的に少しセンチメンタル過ぎるきらいがあるのと、ロデオ大会のシーンでのスローモーションの多用は、まるでスポーツの記録映画のようで、本来のペキンパーの美学とは少しズレを感じてしまう。
7点(2001-02-27 23:42:14)
27.  シックス・デイ
シュワちゃんファンの僕としてはどうしても点数が甘くなってしまう。ストーリーなどこの際どうでもよく、いかにもお金がかかっている未来社会(いかにも実現していそうな)の描写や、CGで見事な飛翔ぶりを見せてくれる未来ヘリ。もうそれだけでいいっス。
7点(2001-01-21 17:02:24)
28.  死霊のはらわた(1981)
スプラッター・ムービーの代表作。人間に死霊が乗り移ってからの、そのメイクと彼(彼女)等の“それっぽい演技”の凄い事。!!前半ぼちぼちが、後半一気にたたみ込むようなサム・ライミの怖がらせる才能には脱帽するしかありません。恥ずかしながら年甲斐も無くシートに固まってしまいました。ただ最近の彼は「シンプル・プラン」等のような“普通の作品”に力を入れているようですが、やっぱり彼のそういった才能を活かすような“こわーい”作品を撮って欲しいと、切に願うのであります。
7点(2000-09-17 23:43:02)
29.  白いカラス
いくら四番バッターばかり集めても面白い野球は出来ないと言われているのと同じで、アカデミー賞授賞監督や主演俳優たちが一堂に会したからといって、必ずしも良い映画が生み出されるとは限らないという見本のような作品。そもそも、今どきよくこんなテーマが企画として通ったなぁと感心するぐらいアナクロっぽく、ストーリーラインに至っては新味もなければ捻りもない。今や大メジャーであるN・キッドマンやA・ホプキンスらが、自らトラウマを背負って苦悩し、人生に絶望している人間にはとても見えないことに根本的な欠陥があり、映画をつまらなくしている基本線でもある。確かにR・ベントンの味わいのある演出は健在だし、錚錚たる顔ぶれの演技人ひとりひとりの演技も決して悪くは無いと思う。しかしその一方で、それらの個性のぶつかり合いが微妙な化学変化を生じさせ、かくも中途半端な印象しか残らない作品となってしまった事は実に残念であり、作り手側からしてみてもまったくの想定外だったに違いない。
6点(2005-01-04 16:45:42)
30.  ジョンQ-最後の決断-
映画としては良く出来ているほうだけど、やはり予定調和・ご都合主義という言葉がちらついてくる。子供を助けたい一心で、人質までとって病院に篭城。挙句の果て自分の命を投げ出そうとする主人公。が、だいたいD・ワシントンの作品ですよ!“とんでもない結末”などあろう筈がないでしょ。そういった観客に気を持たせるような作劇が、なんともあざとく感じられてしかたがない。現在の医療制度の問題や保険システムの矛盾といった社会的側面の描き方も中途半端。
6点(2003-03-17 00:03:55)(良:1票)
31.  ショウタイム
ハリウッド映画のお家芸でもあるポリス・ムービーの企画も、いよいよ手詰まりになってきた感のある一作。今回はベテラン敏腕刑事と刑事ドラマに憧れる警官とのコンビ。そして、その彼らの活躍ぶりをショーとしてTV放映する点がミソ。が、折角のアイデアもあまり作品に生かされているとは思えない。さらにR・デ・ニーロもE・マーフィーも、彼らのいつも通りのキャラを演じているに過ぎず、このミスマッチな組合せから一歩突き抜けた面白さというものが感じられない。要はすべてが予想通りで、まさしく可も無く不可も無くと言ったところだろうか。エンドロールでのNG集のほうが楽しい・・・な~んて言ってるのはだ~れ?(笑)
5点(2003-03-17 23:36:03)
32.  ジーパーズ・クリーパーズ
さっさと車を飛ばして逃げてしまえばいいのに、こういう時に主人公たちは必ずと言っていい程、変に意地を張ったり冒険心を出したりして、結局窮地に追い込まれていき、さらには、肝心な時に車のエンジンがかかりにくかったりギアが入らなかったりといった、お馴染みのパターンは今回もきっちり踏襲されていて、このテの作品はこうでなくては成立し得ないのだという宿命のようなものを感じてしまう。このあたりまでは許容範囲だが、むしろ許せないのは、ここに登場する謎の人物を血の通っていない怪物に仕立て上げてしまったことで、人間たちは手も足も出ない。これはまさにルール違反であり、これでは何のカタルシスも生じない怪獣映画だと言わざるを得ない。そして皮肉にもその事が作品そのものを返って弱めてしまっていると思う。
5点(2002-02-22 01:21:58)
33.  シン・レッド・ライン
“何をいまさら”と言いたくなるような浮世離れした駄作!
2点(2000-01-24 00:05:01)(良:2票)
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