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1.  スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム 《ネタバレ》 
 なんか、これまでスパイダーマンシリーズを観てた人のご褒美作品みたいな感じで、メチャメチャ熱くて良かったです。   正直、トム・ホランド:スパイダーマンは対象年齢が若くなったせいで、どうせ大人向け作品ではないんでしょうと侮ってたところはあるんですが(その分気楽に観られる、いい話と安心して観られるところはあったのですが)、むしろ若年向けかつ、正義とは何かを問い続ける苦悩のスパイダーマンシリーズだからこそ、今度の赦しと慈悲の物語を描けたところがあって、ちょっと感動してしまいました。こういう話が観たかったんだよ!   話のオチというかネタとしては、エンドゲーム以来、こういう安直なちゃぶ台返しをあまり使うのはいかにも安直だろうとは思うのですが、まあ、1回はこういうネタも許されるかなということで、キャラ設定のコミカルな面とも合ってるし良かったと思います。   そんなところです。
[映画館(吹替)] 9点(2022-01-09 03:48:14)
2.  スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け 《ネタバレ》 
 EP4劇場上映からずっと観てるファンですが、というか、映画ってこんなに面白いんだ! と、あんまり面白くていきなり2週観ましたが(当時入替制でなかったので)、その長大なシリーズがようやく無事完結して感無量というところです。   話としてはEP8のあれこれがバッサリなかったことにされて(酷)、EP9で元通りのベタな王道ストーリに戻ったということで、いつものスターウォーズのノリだとEP9の前半をEP8でやって、EP9の後半がEP9になるのではないか、というように思ったりしました(EP8は、あれはあれで好きですけれども)。   例のキスシーンについては、劇場では悲鳴が上がってましたが(笑)、いや、展開上これまでの親密度と展開から言ってそう行くしかないかなあ、ということで個人的には納得。しかし亡くなってしまうのは、よくある「女性向け物語で、都合よく死んだり別れる女性にとって都合の良いだけの色男」的で、どうなんだろうとちょっと思いました。予言が成就されるが実はそれこそが真のハッピーエンドなのだ! 的オチを一瞬夢想しました。   あと、個人的に、暗黒面レイが、アクションとかビジュアルが超絶かっこ良くて! もっと本格的に戦うシーンが見たかったなあと思いました(最終戦の心の中の戦いとかで(スピンオフまだ!?))。   そんなところです。
[映画館(字幕)] 8点(2020-01-01 22:55:23)
3.  スパイダーマン:スパイダーバース 《ネタバレ》 
 映像表現は、現状アニメ史上最高クラスの映像といってよく、観てると、過去の名作のかっちょいいフレーズをいいとこどりで取り入れまくってよくこんな完成度の高い異次元レベルの作品を構築したものだと感心しました。   ただ技術的にすごいだけだと、数年後にはこれくらいのレベルのものが陳腐化してごく普通当たり前になるのかなあ、というのは思いました。  とはいうものの映像の未来を先取りして見せてくれる作品ではあった。   ストーリー面については、それまでただの学生だった主人公少年が、様々な経緯を経てヒーローとして目覚めるという、まさに王道ストーリーで瑕疵もなく非常にうまく処理されてますが、それ以上でもそれ以下でもないという印象。特にヒーローとしてまだ準備できてない状況から、真のヒーローとして目覚める展開はいまひとつインパクトに欠けて、映像でごまかしてるけど、そこまでかあ? と思ってしまいました。  登場人物が非常に多くてそれぞれのエピソード消化に時間を取られて、たっぷり描けなかったのかなと思いますが、ヒーロー誕生の物語としては正直物足りなかったです。   あと、多次元のスパーダーマン(スパイダーウーマン等)が次元転送装置で主人公の次元に集まってきて、毎回毎回目覚めるときに身近な人の死を乗り越える展開が必ずあるというメタ視点を入れて、それは仕方ないことで共感できるのは私たちだけという解説がされるんですけど、そういうメタ視点を入れるなら、なぜ毎回毎回大切な人を制作者は殺すのか、というところに憤りを覚えることなく何事もなくスルーされるのが、メタストーリーとしてかなり軟弱でいまいちかなと思ってしまって、すみません。ひねくれた作品ばかり見てるもので^^;   というわけで、難癖めいた引っ掛かりを個人的には思ってしまったのですけど(失礼)、とにかく映像はとてつもなくすばらしく(ひゃっほう!)、ストーリーもきちんとしていて、スパイダーマンやマーベル作品のファンに向けたかゆい隠しネタもたくさん盛り込まれた、とてつもなく良い作品なので、今のうちに観られるのがよろしいかと思われます。
[映画館(吹替)] 7点(2019-03-16 12:11:38)
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