1. 世界最速のインディアン
インディアン、は車の名前。年寄りのロードムービーなので、劇的では無いが何故か引きつけられる不思議な映画。 特に中盤までは、軽いエピソードなのに、何か人生の機微を知らされているような感じさえする。 終盤が盛り上がる中まったりするのが残念。余韻が少し惜しい。 [地上波(吹替)] 7点(2020-11-14 14:16:49) |
2. ゼロ・ダーク・サーティ
丁寧によく作られた作品という印象は強い。 ドキュメンタリーのようだが、映画としてのクオリティーをきちんと保っている。それでも、長いな。飽きるわけではないが。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2018-07-07 11:12:09) |
3. 世界で一番パパが好き!
ごく普通の気楽で楽しい映画。 最後はもうひと捻りあっても良かったけど、これはこれでいいのかな。 [地上波(吹替)] 6点(2018-03-02 23:37:44) |
4. 戦場にかける橋
人間同士のやり取りがきちんと描かれていて、想像していたよりも面白い。 戦争というか、それぞれのミッションの無意味さを描こうとした映画だと思う。それでも、最後は逆にあっさりしている。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2017-05-06 14:09:52) |
5. センター・オブ・ジ・アース(ブレンダン・フレイザー主演)
地球内部ではなく別の惑星(でも地球と環境が同じ)を探検している、というのが納得感のある映画。 さすがに、この世界はあり得ないので、単純に映像とかを楽しむために観るならいいか、ぐらい。娯楽として割り切れるかな。 [CS・衛星(吹替)] 4点(2017-01-15 23:14:52) |
6. セッション
音楽系は好きだが、これはそれを超えて凄い映画、と言える。 分かりやすく展開していくが、単純に想像した通りでもなく意外性もある。ジャズを聴くのもいい感じだが、作品としての完成度は高い。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2016-12-10 12:23:14) |
7. セルラー
携帯を使い込む設定が面白く、ちょっと意外な展開が少しずつ続いていくテンポも良い。なかなかの出来。 多少まどろっこしいところもあるが、それが無ければ映画にならない。何度も観る作品では無いけど。 [地上波(吹替)] 7点(2016-09-03 13:02:29) |
8. 世界にひとつのプレイブック
《ネタバレ》 最初は分かりにくい話かな、と思っていたけど途中からは最後が見えるような分かりやすいストーリーになってきた。登場人物も急に良い人が多くなってきた感じだし。 今後の彼らに不安が無いわけではないが、この映画の中ではなかなかのエンディングかもしれない。 [地上波(字幕)] 7点(2016-01-03 22:40:06) |
9. セント・エルモス・ファイアー
大学卒業後の青春群像。何度も繰り返される物語だが、面白い。 社会に出て、今後の長い人生に入り始めてその状況を混乱によって急激に理解しているのかもしれない。そして、それは学生時代とは違った真実と折り合わなければいけない、ということか。 雰囲気と音楽の良さで加点したくなる映画。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2015-11-07 19:54:48) |
10. セッションズ
身体障害者のセックスの問題を正面から捕らえた映画。 全体的には静かなトーン。出てくる人がほぼ善人なので、観ていてあまりツラいことはない。それぞれの人の持つ問題がさり気なく表現されていて、良い映画と言って間違いない。 いわゆる「佳作」。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2015-09-19 13:46:01) |
11. ゼア・ウィル・ビー・ブラッド
単純に、主人公ダニエルが好きになれないので映画に集中しきれない。 それでも、人間性のある面を強烈に見せている雰囲気もちょっと伝わるので気合が入った映画だろうとは思う。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2015-03-21 23:34:30) |
12. 戦火の馬
最初から「大作」感が漂う映画。 戦争に巻き込まれる「奇跡の馬」の物語であり、観ているうちにとても愛しい存在になっていく。 特に印象に残るのは最後の風景(シーン)で、凄く美しい。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-11-16 20:58:24) |
13. センチメンタル・アドベンチャー
《ネタバレ》 派手なオーディションとか、と思っていたが違っていた。大人しめでどちらかと言えば地味な映画。 曲は渋くてなかなか良い。 主人公がちょっとダメすぎて、それでも亡くなることが前提ならいいのか?? と疑問も残る内容だった。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-08-11 23:00:57) |
14. セント・オブ・ウーマン/夢の香り
ちょっと長いけどまあちょっといい話的な作品。 タンゴのところと最後の演説(?)は見どころ。いろいろと思えば感動するが、内容にそれほど深みが無いのは、物語の核心が高校生の自己正当化に落ちてしまったからかもしれない。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-06-08 15:32:20) |
15. ゼロ・グラビティ
個人的な評価が難しい映画。 映像は素晴らしい。宇宙にいる感覚が十分に伝わってもきた。でも「映画」というより映画でのアトラクションという作品。 冷静になると「2001年宇宙の旅」のように後世に語り続けられるものなのかな~、とか思う。 人生を語るようなところもあるが、そこはあくまでもついで。とにかく出来のいい「作品」なのは間違いない。 ちなみに、事前の情報全く無しに突然観たらもっとインパクトあっただろう、とは思う。 [映画館(字幕)] 7点(2014-01-04 15:23:48) |