1. 宇宙戦争(2005)
スピルバーグさん、毎回ソコソコ安心できるものを提供します。ゲーム業界で例えると任天堂さんみたい。この作品も結構満足しています。同じ侵略モノで「インディペンデンス・デイ」なんかだと、宇宙船のデッカイ兵器で「ボワーッ」で「ドッカ~ン」って感じだけど、こっちは「ブォーン!」で「ピーッ」で「ポファッ・・・」と1人づつ殺されるんですもん、あー怖い、あー怖い。ダコタ絶好調、今年の”アカデミー賞 絶叫クイーン”は彼女の受賞で間違いないでしょう・・・あればだけど。 しかし30年以上、数多くの映画を見てきた今となっては、あのラストはパンチ不足です。 [映画館(字幕)] 7点(2005-07-14 11:46:23) |
2. ヴァン・ヘルシング
《ネタバレ》 見所である最新のVFXによる映像で、133分というこの手の作品にはちょいと長めの時間も気にせず最後まで見せられた感じ。 ドラキュラ、狼男にフランケンの「怪物くん」トリオの関係もなかなか面白いんじゃないでしょうかね。でも、ラストのケイト・ベッキンセイルの扱いが個人的には寂しいんですけど。 やっぱり007シリーズ並みにイチャイチャしながらの終わり方だったら気持ち良く見終えることが出来たのではないかな、えっ違う? まあ、とにかく、彼氏彼女、または友達と暇つぶしなんかで見るにはオススメな映画なのではないだろうかね。 6点(2005-03-14 14:30:37) |
3. ヴァンパイア・ターミネーター 最後の処刑人
”ヴァンパイア”と”ターミネーター”という、モンスターファンとSFアクションファンの両方の心をいっぺんにわしづかみしようとして結局どちらにも相手にされないどうしようもないタイトルに引かれて見たのですが、本当にどうしようもない作品でした。おバカ映画好きのわたしは、どんなにくだらない作品からもイイところを見つけるのを一つの特技にしておったのですが・・・この作品からは見つかりません。どっかで見たような新鮮味のまったくない話。グダグダな展開。やる気が無いのかダラダラとした殺陣。「一つくらいイイとこあるだろ?」と言われて無理やり見つけるとすれば・・・「銃激戦のマズルフラッシュがちょっとカッコイイかもね」・・・こんくらいでしょうか。 1点(2004-09-11 22:46:33) |
4. ヴァイラス(1993)
”MRI中に落ちた落雷が殺人犯の人格をネット中に”・・・う~ん強引な設定にかなり好感が持てます。それにしても「ヴァイラス」ってもう1作品あるんだけど、ややこしいよ。 まあ、どっちもどっちの出来だけど。 5点(2003-11-20 02:33:22) |
5. ウエストワールド
無表情の黒づくめガンマン、名優ユル・ブリンナーの怪演が記憶に残る名作。”テーマパークのパニックモノ”というと、最近では「ジュラシック・パーク」を上げる人も多いだろうが、わたしは今でもこっちを上げます。いや~暴走さえなければ良いテーマパークだなあ・・・。 8点(2003-10-29 11:49:11) |
6. ヴァンパイア/最期の聖戦
バイオレンス描写とB級テイストでカーペンター色満載の作品。特に序盤、さまざまな武器で戦うジェームズ・ウッズ率いるヴァンパイアハンターチームの活躍がカッコイイ!何時までもこんなのばっかリ撮ってるカーペンター監督には好感持てます。 7点(2003-10-24 12:35:40) |
7. URAMI ~怨み~
この作品、けして嫌い方ではない。どちらかと言えば好みの方かもしれない。しかし、ロメロの作品と言う事でちょっと期待してしまったのは間違いだった。やはりロメロにゾンビ映画以外を期待するのはやめた方がいいのかなぁ・・・。 5点(2003-09-02 17:38:29) |
8. ウォリアーズ(1979)
何度見ても良いです。ウォルター・ヒルの傑作です。凶暴性や暴力映写に関しては、近年のストリートギャング映画のそれにはかないませんが、このカッコよさには勝る作品は無いでしょう。DVD買いです。 8点(2003-07-09 15:10:19) |
9. ヴァイラス(1999)
まず、”元祖絶叫クィーン?”ジェイミー・リー・カーチスに2点献上、その他に3点と言う事で。新しいところなど何も無いけど、逆にストレートで気楽に見れる。何百本というホラーに騙され続けてきたわたしにはなかなかの出来と思った。 5点(2003-07-08 12:02:35) |