1. デーヴ
《ネタバレ》 ○最高に面白い。○まずテンポが絶妙。本題にもあっさり入るものの、その後の展開に必要な要素はしっかり組み込まれている。○その後登場する人物のキャラもいい味付けがされている。○展開としてはクラシックのスミス都へ行くを彷彿とさせる展開。○その展開に合うケヴィンクラインやシガニーウィーバーなど役者も素晴らしかった。 [DVD(字幕)] 9点(2013-08-14 21:19:59) |
2. デジャヴ(2006)
《ネタバレ》 ○2回目の観賞。改めて観て映画で映されている以外のストーリーの存在に気付いた。考えれば考えるほど訳がわからなくなってしまうのだが、だからこそまた観たくなる。○過去の映像を一度だけ見られるという設定の中、ゴーグルで過去を見ながらカーチェイスというアイデアは素晴らしかった。後半のタイムスリップはストーリー上そうなるとは言え、少し浮いているかな。あと命を懸けてまでタイムスリップをする理由がもう少し見えれば良かった。○また、ストーリー上そこまで重要なウェイトこそ占めていないが、犯人が愛国心ゆえのテロという無難な理由。○細かいことは上げるとキリはないだろうが、かなり面白かった。ヒロインのポーラ・パットンも良い雰囲気で映画を盛り上げてくれた。 [映画館(字幕)] 9点(2007-03-20 21:31:38) |
3. 天国から来たチャンピオン
《ネタバレ》 ○2015年1月24日再鑑賞。○スポーツ、コメディ、ファンタジー、ロマンス…といろんな要素が詰め込まれた作品。○都合のよい設定の縛りも多少眼を瞑れるし、ウォーレン・ベイティの演技が素晴らしかった。○ラストは友情とロマンスの二段オチ。フィールドをバックにテーマソングが流れる素敵なエンディングだった。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2008-09-05 11:11:06) |
4. ディア・ハンター
《ネタバレ》 ○2016年1月3日再鑑賞。○序盤が長いのは覚えていたが、やはり長すぎるかな。それがあっての戦争シーンというのは十分に理解できるが。○二度のロシアンルーレットシーンは二度目の鑑賞でも背筋が凍る思いである。各演者の素晴らしさも実感。デ・ニーロ、クリストファー・ウォーケンは特に素晴らしかった。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2007-10-22 23:36:10) |
5. 天使にラブ・ソングを・・・
聖歌隊に入ってからは面白い。テンポは良いし、歌やキャストが魅力的。こういう爽快なコメディは貴重。 [DVD(字幕)] 8点(2007-01-30 15:24:23) |
6. 天使のくれた時間
《ネタバレ》 こうして忙しい時代に生きていると自分を振り返る時間がないのだと改めて感じた。そういう意味で、そんなきっかけになればという作品だと解釈しているが、何よりキャストが素晴らしい。ティア・レオーニもニコラス・ケイジもドン・チードルもそれぞれが存在感を遺憾なく発揮している。 [DVD(字幕)] 8点(2006-10-19 01:10:43) |
7. テッド
《ネタバレ》 ○クマの人形が出てきてR指定とはどういうことかと思ったが、なるほどそういうことか。○もしもクマの人形がこんなことを言ったらというお題でいろんなアイデアを出していったのかと思うと割と楽しそう。○根幹となるストーリーはよくある設定のような気がするかな。続編もあるらしいのでそちらに期待したい。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-05-06 18:43:19) |
8. テルマ&ルイーズ
《ネタバレ》 ○どうもリドリー・スコット作品は苦手な印象だったが、本作は面白かった。○真面目なスーザン・サランドンと明るいジーナ・デイビスの関係も良く、途中に出てくるマイケル・マドセンやブラッド・ピットが良いアクセントになっている。○女版ニューシネマといわれているが、まさに俺たちに明日はない、いや私たちに明日はない。徐々に追い込まれていくのが、乾いた田舎の果てというのも良い。○ラストもジーンとくる。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-12-22 20:40:47) |
9. 手錠のまゝの脱獄
《ネタバレ》 やはり当時の社会状況から考えてこの内容は相当斬新だっただろう。手錠で繋がれた黒人と白人の二人はまさしく本来あるべき姿。心を開いて向かい合えば、これほどの友情が芽生えると言う監督のメッセージは素晴らしい。婦人が嘘をついた辺りからニューシネマっぽくなったが、死ななくて良かった。ポワチエの歌も良かった。 [DVD(字幕)] 7点(2008-03-28 12:27:32) |
10. 天使にラブ・ソングを2
前作となんら変わりないが、まあまあ面白かった。 [DVD(字幕)] 7点(2007-04-04 10:33:02) |
11. ディアボロス/悪魔の扉
《ネタバレ》 ○何となく暗に意味するところは分かる気がするが、あくまで何となく。○キアヌ、アル・パチーノの演技力もあり飽きずに見ていられた。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-10-27 00:22:32) |
12. デイ・アフター・トゥモロー
《ネタバレ》 ○パニックものとして映像的迫力は十分。寒さも伝わってきた。○親子ものとしては少し弱い。 [DVD(字幕)] 6点(2006-09-02 00:37:51) |
13. ディープ・ブルー(1999)
《ネタバレ》 ヒロインが死ぬなど意外な展開はグッドだが、サメがあんまり怖くない。 [地上波(吹替)] 6点(2006-08-31 14:59:36) |
14. デンジャラス・ビューティー
コメディの王道を走っているので安心して観ていられるのだが、サンドラ・ブロックにそれほど変化が見られないのは少し残念。 [地上波(吹替)] 6点(2006-08-30 12:58:47) |
15. デモリションマン
《ネタバレ》 ○ネタ的な意味でもスタローンの代表作?だが、SFアクションコメディとして見ればそこそこ。○シュワちゃんに対抗して手を出したコメディに失敗し、得意分野に戻りつつ、コメディ要素にすっとぼけという所に行きついたんだろうな。当たり前の様に始まるバーチャルプレイに、トイレで使う貝殻って何だよと。○ハチャメチャな設定に、既視感満載のSF像。一度見れば十分かな。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2016-07-17 23:20:50) |
16. ディファイアンス
《ネタバレ》 ○リアリティある演出故、最後に兄弟がうまいこと助けに来るところが浮いて見えたが、当時の悲惨さは十分伝わってきた。○見せ場こそあるが、少し地味すぎたか。ダニエル・クレイグもボンド役のイメージが強すぎるな。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2016-01-17 10:21:14) |
17. ディパーテッド
《ネタバレ》 ○やはり今作はマーティン・スコセッシへのアカデミー賞からのプレゼントだったのだろうか。功労賞とでも言うべきか。観た上でもやはりそう感じる。○豪華キャスト頼みと言えばそれまでだが、もう少し面白くできたんじゃないかと思ってしまう。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2015-10-13 20:55:22) |
18. デュプリシティ ~スパイは、スパイに嘘をつく~
《ネタバレ》 ○ストーリーは面白いのだろうが、見せ方があまりうまくないような。時間軸がこちゃごちゃしすぎである。○主演二人のどちらかが騙して終わるのだろうと思っていたら二人とも騙されていたというのはミスリードという意味で成功だが、その伏線が薄い。○好きなジュリア・ロバーツだが、演技に力がなくなったような気がした。ファンだけに残念。 [DVD(字幕)] 5点(2011-05-08 20:10:09) |
19. デッドマン・ウォーキング
《ネタバレ》 ○結果的にヘレンの置かれた状況は映画のテーマ的にはすごく面白い。しかし、なんとなく引き受けた仕事であることと、結局どうしたいのかがそこまではっきりしなかった点が残念。しかも、結局殺人はしていたというなんとも救いようのない(ある意味あるが)結末。考えさせられる点ではあるが。○思いテーマに沿った作風なので少し退屈するきらいはあった。 [DVD(字幕)] 5点(2011-05-07 10:43:01) |
20. デッドフォール
《ネタバレ》 アクションに関しては80年代のアクション映画の典型で特に目新しいものはない。特にラストは爆発だけでかなりチープ。それに悪役が全く怖くない。コメディに関してはなかなか面白い。カート・ラッセルが良い味出している。後にスタローンはコメディでえらい失敗をするが、こういうコンビものにしたら救われるのね。それにしても、カート・ラッセルの女装には爆笑した。 [DVD(字幕)] 5点(2008-09-30 11:03:35) |