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イニシャルKさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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1.  トップガン
今まで一度も通して見たことがなかったが、続編が大ヒット中ということもあり、初めて最初から最後まで見た。確かに戦闘機によるドッグファイトシーンや、バイクに乗ったトム・クルーズ、それになんといっても音楽のカッコよさが印象に残るものの、はっきり言ってそれだけという印象の典型的で能天気なハリウッド娯楽映画という感じで、見ている間はそこそこ面白いし、爽快感もあるものの、見終わって何も残るものがなく、しばらくするとさっき書いた三つ以外はほとんど記憶に残ってなさそう。グースの奥さんを演じるブレイク前のメグ・ライアンが少しの出番ながら可愛らしく、ヒロインであるチャーリーを演じるケリー・マクギリスよりも個人的にはやはり好みだった。リドリー・スコット監督の「エイリアン」でダラス船長を演じていたトム・スケリットがリドリーの弟であるトニー・スコット監督のこの大ヒット作にも出ているのは面白い。ちなみに続編を見るかどうかは分からない。
[DVD(字幕)] 5点(2022-09-11 17:57:40)
2.  トイ・ストーリー 謎の恐竜ワールド<TVM> 《ネタバレ》 
「トイストーリー3」のその後を描いたテレビシリーズ第2作。見たのはちょうど2年ほど前で、これが「トイ・ストーリー」のテレビシリーズ見るの初めてだったんだけど、テレビシリーズだからと手を抜かずに22分という短い時間に見せ場を作り、あっという間に見せきるというのがよく、最後まで退屈することなく楽しめたし、ピクサーのテレビシリーズであっても良質なものを作ろうという姿勢に拍手。自分をおもちゃだと理解していない恐竜に対してバズが言う言葉が映画第一作を知ってると思わず笑ってしまう。あんた人のこと言えないだろ。
[CS・衛星(吹替)] 6点(2018-03-05 19:08:22)
3.  トイ・ストーリー・オブ・テラー! <TVM> 《ネタバレ》 
最初にウッディたちが車のトランクの中で白黒のホラー映画を見ているシーンで始まり、その後にタイヤがパンクしてモーテルに足止めをくらう展開は「サイコ」を思わせていて、少しホラーテイストも入った作品になっているが、筋としては「トイ・ストーリー2」から登場したジェシーが活躍する話で、ほぼジェシーのスピンオフと言っていい内容。過去のトラウマから一人で箱の中に入るのを恐れているジェシーがウッディを助けるために勇気を振り絞ってたった一人、箱の中へ入るところは分かってはいてもがんばれと応援したくなるし、個人的にはこういうのって無条件に感情移入できてしまう。「トイ・ストーリー2」を見ておいたほうがより楽しめるつくりになっていて、ジェシーのトラウマもそうだが、モーテルにやってきたおもちゃを盗んでネットオークションにかけていた男がよく見れば「トイ・ストーリー2」でもウッディを売ろうとしていた男だったりと作り手の芸が細かく、そういうところも過去のシリーズを見ていると尚更に面白い。テレビ用の短編ということで、時間が20分ほどしかなく、映画のシリーズに比べればやはり物足りない気もするが、じゅうぶんに楽しめた。
[CS・衛星(吹替)] 7点(2016-07-18 15:12:41)
4.  トイ・ストーリー3 《ネタバレ》 
前作から11年ぶりに作られたシリーズ3作目。冒頭のアンディーが楽しそうにおもちゃで遊ぶシーンは自分もああいう頃があったなと妙な懐かしさに駆られた。そしてそのあと、成長したアンディーがおもちゃで遊ばなくなり、何人かの仲間は既にいなくなっているというのが切ない。自分が遊んでいたおもちゃは今でも物置にしまってあると思うが、どうなっているだろうということを考えてしまった。シリーズ今までの作品は娯楽活劇的な要素が中心であってもドラマ部分にも手を抜かないというつくりだったと思うが、今回はまず「アンディーとおもちゃたちとの別れ」というのがテーマであり、娯楽映画としての要素はもちろん健在だが、前2作よりもドラマ性が高くなっている。ラストシーンはアンディーのおもちゃたちへの思いというものが伝わってきて泣けるし、アンディーと同じくウッディたちもこれから新しい持ち主のもとで新しい人生を歩んでいくという結末が素晴らしく、シリーズ完結編としてはこれ以上ないほどのエンディングだろう。また今までのシリーズをすべて見ているからこそよけいにこみあげてくるものもある。公開当時は前作との間があきすぎだろうとも思ったが、今は成長して大人になった1作目の頃のアンディーと同じような子供に向けられて作られた続編と考えればこの長いスパンも納得できる。このシリーズはどの回から見ても楽しめるが、できれば1作目から順番に見てほしい。そうすればこのシリーズの本当の良さが分かると思う。
[DVD(吹替)] 9点(2012-06-21 15:33:28)(良:2票)
5.  トイ・ストーリー2
約10年前の作品だが見るのは今回が初めて。前作を見たのも10年以上前の話なのでちょっといまさら感があったし、ウッディーの窮地をバズが助けるという前作の逆をいくストーリーと知ってやや心配だったが、単純明快なストーリーで「スター・ウォーズ」や「ジュラシック・パーク」を意識したようなパロディーシーンとか笑える部分も多くとても面白かった。それでいて、忘れ去られて捨てられるおもちゃの悲哀が描かれているなどドラマ的な部分(ジェシーの回想シーンは見ていて悲しくなるし、ウッディーにプロスペクターがかける「大学や新婚旅行に一緒に連れて行ってもらえるか。」という言葉は妙なリアリティーがある。)がしっかりとしていて見ごたえ充分な続編。前作の細かなところをあまりよく覚えていないのだが、これはひょっとしたら前作を凌ぐ完成度の高さかもしれない。エンドロールで流れるNGシーンも楽しかった。そこに登場する「バグズ・ライフ」のキャラクターを見て、まだ「バグズ・ライフ」を見ていないことを思い出した。(見なきゃ。)この「トイ・ストーリー」も3が製作中らしいが、この続編を見たら思わず3が見たくなってしまうじゃないか。
[CS・衛星(吹替)] 8点(2008-12-31 23:59:50)(良:1票)
6.  泥棒成金 《ネタバレ》 
昔見た時はなんかイマイチだなと思った映画だが、やはり今見てもあまり面白味は感じられず、見ていて少し退屈に感じてしまった。サスペンス色は薄くコメディタッチで見やすいのは確かなのだけど、ストーリーとしては偽物の宝石泥棒は誰なのかというミステリーや、主人公(ケーリー・クラント)が犯人として追われるサスペンスが盛り込まれているため、もっと緊迫感が欲しかった。コメディとしても「ハリーの災難」がブラックユーモア全開なのに対し、本作は正統派ラブコメ路線のためか比べてしまうとやや物足りなさを感じる。しかし、舞台となるフランスの風景は美しく、ヒロインのグレース・ケリーも思ったほど前面に出ているという感じではないのだが美しかった。でも、今になって見ると、本作のグレース・ケリーはそんなイーディス・ヘッドの衣装を華麗に着こなしている美しい姿よりも、追手から逃れるために猛スピードで車を走らせる姿のほうが印象に残ってしまい、モナコ大公妃となった後年車の事故で他界してしまった(それも本作のロケ地の近くで。)ことを思うとかなり複雑な気持ちにさせられてしまい、いたたまれない。(2013年12月10日更新)
[DVD(字幕)] 5点(2005-08-05 18:16:12)
7.  トイ・ストーリー 《ネタバレ》 
この1作目はむちゃくちゃ久しぶりに見たけど、やっぱり今見ても面白かった。本作で初めて会ったウッディとバズがいがみあいながらも共に困難を乗り越え、友情で結ばれるまでが描かれているわけだが、脚本の素晴らしさもあってドラマとしても完成度が高く、決して世界初のフルCGアニメ映画というだけに終わっていない。最初はウッディといがみあっていた自分を本物のスペースレンジャーだと信じているバズがウッディとともに連れてこられたシドの家で流れていたテレビCMを見て自分がおもちゃだと気づくシーンは切ないが、それによってウッディと和解する展開はやっぱりいいし、このシリーズは登場するおもちゃの事情をいつも繊細に描いているが、1作目でも既にそれは健在。そして仲間を信じることの大切さもしっかり描いており、登場するのはおもちゃだが、描いているドラマはどれもが人間にも当てはまるもので、深いなあと感じずにはいられない。3を見てからあらためて本作を見ると冒頭のウッディたちで遊ぶ楽しそうなアンディにやっぱりなにか郷愁のようなものを感じる。そのアンディと対比して描かれるのがシドであり、久しぶりに見るとこのシドのおもちゃに対する行為がいたずらというレベルを超えていて、心に闇でも抱えているのではと思うほど残虐で怖いことに戦慄するほど驚いてしまった。(2020年4月12日更新)
[地上波(吹替)] 8点(2005-05-09 18:13:24)
8.  鳥(1963) 《ネタバレ》 
20年ぶりくらいに再見。鳥が突然人間に牙を向くというストーリーは、鳥が身近にいる動物だからこそリアリティーが感じられるもので、ひょっとしたら現実にあり得ることかもというのと、然したる理由もわからないままというのにこの映画の怖さがあり、実際鳥が本格的に人間を襲い始める後半部分はドキドキしながら見ることができるのだけど、前に見た時も思ったが前半が少し冗長に感じる。序盤からその後の鳥の襲撃を予感させるシーンがあるものの、前半のラブコメ調と後半のホラー調の構成がうまくいっているとはいえず、前半と後半でそれぞれがほとんど独立してしまっている印象。明確な結末を描いていないのはヒッチコックの何かしらの意図が感じられるのだが、やはりモヤモヤする終わり方ですっきりしない。それでも、そこそこ面白いと思ってしまうのは最初にも書いた設定のリアリティーと恐怖演出の見事さ。でも、やっぱりもう少し構成をうまくやってほしかったというのはあり、そこが惜しい。(2013年12月5日更新)
[DVD(字幕)] 6点(2005-04-23 13:21:32)
9.  トラ・トラ・トラ!
アメリカのシーンはリチャード・フライシャー、日本のシーンは黒澤明に代わって、日活の舛田利雄と当時まだブレイク前だった深作欣二が監督した日米合作の戦争映画。それだけに日米双方の視点で物語が描かれていて偏りがない。ところで、「パールハーバー」で山本五十六役だったマコ岩松がこれにも役は違うが出ていて驚いた。渥美清のカメオ出演が笑える。もし、黒澤が最後まで日本側監督をやっていたらどういう描き方をしたかも少し気になる。
[ビデオ(字幕)] 8点(2005-03-02 13:41:20)(良:1票)
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