1. バンド・オブ・ブラザース<TVM>
戦争ドラマの金字塔。もちろん自分自身実際に戦争を経験したことはないが、「これが戦争(戦場)だ!!」と、実にリアルに突きつけられる。また軍隊という上下関係が一番はっきりしている組織の中での各々の行動を通じて、組織論・リーダー論という点でも非常に勉強になった。各話監督は違えど、それぞれ深いドラマがり、全体を通してみるとそれを感じさせないある種の統一感がある。自分が今まで見た戦争ものの中でナンバー1の作品です。 [DVD(字幕)] 10点(2008-01-25 21:32:22) |
2. 博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか
人間の愚かさをユーモアたっぷりに描いた傑作。キューブリック作品の中では非常にわかりやすく、笑えるところもたくさんありました。いろいろ印象に残るシーンがあるが、一番好きなのはコーラの自販機のとこの会話。 [DVD(字幕)] 9点(2008-01-11 14:58:14) |
3. ハドソン川の奇跡
機長of機長。ちゃんと正義が勝って良かった。正統派感動映画。実話だもんなぁ。 [ブルーレイ(字幕)] 8点(2017-08-16 19:51:28) |
4. パルプ・フィクション
善良な人間ではないが憎めないキャラ設定、くだらない・些細な会話ながらも心に残る言葉、飽きさせない構成等、細部まで監督のこだわりが行き届いた良質の娯楽作品です。キャストも豪華。 [DVD(吹替)] 8点(2008-02-27 19:23:50) |
5. パットン大戦車軍団
パットン大将のことはもちろん詳しく知らないが、この映画を観たらこういう人がいたんだと洗脳されること間違いなしの力作(実際映画の通りの人物であったと思うが)。余談ながらO支店長を思い出しました。 [ブルーレイ(字幕)] 7点(2012-10-01 23:29:51) |
6. ハート・ロッカー
《ネタバレ》 あまり期待していなかったかせいか、いい意味で裏切られました。飽きずに観れ、戦争の酷さ、そして人格(戦争中毒)をも変えてしまう空しさが十分伝わりました。ただ他の方も記している通り、最初の爆破シーンは「えーっこれで死んだの?」って感じでした(逆説だったのか?)。 [DVD(字幕)] 7点(2011-02-23 10:09:46) |
7. バタフライ・エフェクト/劇場公開版
またよくあるタイムパラドックスものかと思いきや内容がなかなか。「あの時あーしていれば・・・」って誰もが悔やむように、ほんとその時の選択でその後の人生がガラッと変わってしまうんだよなあ。ラストがまた切なくて良。 [DVD(字幕)] 7点(2009-02-08 21:47:08) |
8. バッドデイズ
普通のオーソドックスな復讐劇。そもそもが悪いことだからのめりこめず。飽きずには観れた。 [DVD(字幕)] 6点(2012-12-02 15:50:17) |
9. バンテージ・ポイント
時間も丁度よくアクション映画としては良いほう。 [DVD(字幕)] 6点(2009-10-04 00:35:37) |
10. バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)
娘の目でか。ちょこっと笑えるとこがあっただけで、印象には残らない映画。 [ブルーレイ(吹替)] 5点(2017-07-03 22:57:07) |
11. ハリーの災難
演劇のような映画でした。シャーリー・マクレーンがかわいかったのと秋の風景が良かった。 [DVD(字幕)] 5点(2010-07-04 17:19:28) |
12. パンズ・ラビリンス
ラビリンスが中途半端であんまり活かされてなかったなあ。もったいなかったですね。掌に目の怪物が良かった。 [DVD(字幕)] 5点(2008-12-21 23:12:07) |
13. バートン・フィンク
やっぱりこの兄弟は自分にあわないなー。ホテルの廊下がよかった。 [DVD(字幕)] 5点(2008-11-19 10:31:51) |
14. バベル
やっぱりこの映画は菊地凛子ですね。あとは特に感じたことは無。飽きずには見れましたが。 [DVD(字幕)] 5点(2008-08-03 15:35:13) |
15. 初恋のきた道
純愛は羨ましいんだけど、これといって印象に残るところは無し。風景が綺麗で中国は広大だなあってことぐらいかなあ。 [DVD(吹替)] 5点(2008-01-20 23:41:20) |
16. バーバー
《ネタバレ》 暗いなー。「ダンサーインザダーク」同様死刑で終わるってのはなんにせよ後味悪いですな。でも映画全体のサウンドは良。ベートーベンのピアノ・ソナタが心に沁みました。 [DVD(字幕)] 5点(2007-09-07 22:00:08) |
17. ハサミを持って突っ走る
変人しかでてこないので面白くなりそうな要素は満載だったのに結局これといって印象に残ったところは無かったなあ。何で設定が1970年代なんだろうと疑問に思っていたらこれ実話だったんですね・・・。 [DVD(字幕)] 4点(2008-07-25 21:35:40) |
18. パンチドランク・ラブ
良かったのは途中途中に挿入されているカラフルな色とプリンだけだなあ。 [DVD(字幕)] 4点(2007-09-24 12:33:38) |
19. バロウズの妻
ぜんぜんおもしろくねー。ここにでてくる作家やら詩人やらのことをよく知ってればまだ楽しめたのかもしれませんが。カート・コバーンが敬愛していたバロウズの妻役にコートニーってのは意味深ですな。 [DVD(字幕)] 3点(2009-06-13 23:36:41) |