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目隠シストさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2260
性別 男性
ホームページ https://twitter.com/BM5HL61cMElwKbP
年齢 52歳
自己紹介 あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

2024.1.1


※映画とは関係ない個人メモ
2024年12月31日までにBMI22を目指すぞ!!

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41.  ファイナル・デスティネーション 《ネタバレ》 
娯楽ホラー。某国営放送の子供向け番組『ピタゴ○スイッチ』を彷彿とさせる死の仕掛け(死のデザイン)が見ものです。その徹底した悪ノリぶりが好き。コレ系に付きものの殺人鬼が姿を見せないのもいい。概念としての“死神”が、その存在を匂わせるだけ。多少物足りなくもあります。逃げ応えがないし、どうすれば助かるのかもよく分からないから。でも死とは本来そういうもの。誰もが気付かないうちに、死神デザインの死の仕掛けに組み込まれている。そう考えるとゾっとします。天災に巻き込まれるのか、はたまた事故か。さしずめ自分の場合はメタボリックですかね(苦笑&冷汗)。
[DVD(字幕)] 7点(2007-05-29 18:06:49)
42.  フライトプラン 《ネタバレ》 
食傷気味の妄想・夢オチ系で無かったことにまず一安心。主人公が娘の存在を確信してからは、スリリングで見応えがありました。“空飛ぶ密室”の特殊性は活かされていましたし、娘が誘拐された理由にも納得できました。ただ設定ゆえ仕方がないのですが、もう少し画にメリハリが欲しいと思いました。娘の居場所にも意外性が無かった。主人公のキャラ付けは、ややキツイ気がしました。“母は強し”というよりも“ジョディは強し”。普段は弱い人間が、娘のためになら強くなれるほうが好みです。あらぬ疑いをかけたアラブ人に、謝罪のひとつもないのは残念でした(最後にせっかくチャンスがあったのに!)。でもワンアイデアをコンパクトにまとめていて、観易かったです。自分の中ではスマッシュヒット。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-03-08 18:11:27)(良:1票)
43.  フォーリング・ダウン 《ネタバレ》 
小さなイライラの積み重ね。溜まったストレスの大きさは自分では案外分からないものです。キレるきっかけは僅かな事でいい。瞬間的にキレた場合は、すぐ我に帰ることが出来ます。しかし“タガが外れた”時はそうはいきません。本作の主人公はこのケース。ただし車を捨てた時点で、完全に外れている訳ではありません。ちゃんと段階を踏んでいます。破壊を実行するごとに、その内容もアイテムもエスカレート。そして殺人という一線を越えます。高いハードル。「プレゼントを壊された」「相手がナチス信仰者」という2つの要因が彼の背中を押しています。砕け散ったのは、プレゼントだけではありません。とてもリアルに感じました。自分が本作の主人公にならないとは言い切れない。ですから彼には、“失業していた”とか“もともと短気だった”“精神的に病んでいた”という設定は必要無かった気がします。主人公と対比される存在が退職間際の刑事。嫌味な上司にアホな同僚。不安定な妻。彼もまた、いつキレてもおかしくない状況です。しかし彼は決してキレたりしません。つまり普通の人はキレたりしないという意味。これも不要です。普通の人がキレるから、誰の身の上にも起こりうるから怖いのだと思います。主人公が特別な存在になってしまったことで、少し醒めてしまいました。残念。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2007-02-28 18:05:00)(良:1票)
44.  フィッシャー・キング 《ネタバレ》 
罪の意識を負いながら、罰が与えらないこと。贖罪が叶わぬことは、罪の重さを知る者にとっては最大の罰です。理不尽な形で愛する者を失うこと。これもまた神から罰を与えられたようなもの。ジャックはともかく、バリーには何ら非がありません。しかしこういった悲劇が突如降り掛かるのも現実です。重い罰を与えられた2人の出会いは、単なる偶然か、あるいは神の配剤か。いずれにしてもこの出会いが、2人の人生を動かします。瀕死の状態の彼らを救った“癒し”。それは聖杯に象徴されます。もちろんウソ聖杯にその力はありません。彼らにとっての聖杯は、恋人の支えであり、友情でした。心を傷つけるのも人なら、癒すのもまた人。もっともジャックは後悔の念を、バリーは妻を失った悲しみを、一生負い続けるのは変わりません。真のハッピーエンドは、本作には存在しないのだと思います。しかし2人は罪に対する“許し”を得ました。僅かな許し。でもそれが生きる力になるのだと思います。重いテーマでありながら、自分は楽しく、そして正面から物語と向き合えました。脚本が抜群に素晴らしい。駅の舞踏会、夜の公園シーンを、忘れることはないでしょう。
[DVD(字幕)] 9点(2007-02-25 00:19:04)
45.  ファンタスティック・フォー [超能力ユニット]
良くも悪くも大味な作品でした。これをすんなり受け入れるには、原作既読であるか、あるいはアメコミというジャンルに対する正しい理解が必要だと思いました。自分は両方持ち合わせていないため、正直戸惑いました。メッセージとか物語の論理性などを求めてはいけない。ツッコミは入れるだけ野暮。とにかく楽しもうとする姿勢が大事だと思いました。ポップコーンとコーラを相棒に、隣りの客とハイタッチを交わしながら「イエ~イ」とやるくらいのノリが必要かと(気分的にはネ)。なお本作はあくまでプロローグですので、あるなら続編の方が面白くなりそうだと思いました。ちなみに個人的には、ジェシカ・アルバのナイスバディをもっと見たかった(おっさん目線でスミマセン)。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2007-01-12 19:20:10)
46.  フラバー 《ネタバレ》 
フラバーとは何でしょう。単なる“物”なのか“生物”なのか?音楽に合わせて踊る姿を見ると、とても“物”には感じられません。でも扱いは完全に“物”。違和感ありというか、少し可哀相な気がしました。フラバーの位置づけが曖昧で、魅力的でなかったように思います。フラバーはおろか、主人公以上に魅力的だったのがウィーボ。ディスプレイの映像ギミックも楽しく、ロボットなのに繊細な乙女心を感じさました。いじらしい。“彼女”の恋心を主軸に物語を組み立てたほうが、ずっと面白くなった気がします。全体的には、かなり大味な印象です。ゴルフボールやボーリング球を人の頭に平気でぶつける描写など、子供向け作品として配慮に欠ける部分もありました。コメディとしても、家族向け娯楽作品としても、今一歩であったと思います。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2007-01-06 19:03:55)
47.  ブラザーズ・グリム 《ネタバレ》 
偽りのファンタジー(ペテン)の世界から、真のファンタジー(魔法と呪い)の世界に組み込まれる主人公たち。そこで体験し、見聞きした事象が、後にファンタジー(“創作物語”グリム童話)に生まれ変わるというお話。嘘が真になり、真が嘘になる。虚実のねじれ感は面白いと思いました。でも素直に「面白かった!」と言える作品ではありませんでした。難解とは思いませんが、作品を全部消化しきれていないような「もやもや感」があります。凝った衣装、色彩、多用される森のシーンなど、ひとつひとつの「画」に込められた情報が過多で、煩わしい。視覚刺激に気をとられ、ストーリーに集中できなかったような。ただそれは、自分が物語に入り込んでいないから、とも言えます。主人公兄弟の生い立ち、兄弟の確執、女狩人への恋心など、断片的に2人の心情は覗えるものの、感情移入するには至りません。作品のキモとなるのは、主人公の心の変化。事件に巻き込まれた状態(受動)から、娘を救い出す戦い(能動)への変化。この感動ポイントがうやむやのまま、ラストへなだれ込んでしまったのが残念でした。全体的に視覚的、映像的なアピールに人物描写が追いついていない、そんな印象でした。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2006-11-14 18:38:19)
48.  プレデター
地上波TV放送の度に観てしまう作品。プレデターが、実に人間臭いのが面白いです。狩人としての誇りを持ち、シュワを獲物ではあるが、好敵手と認めているのがイイですね。まるで、またぎと熊の関係です。もっともシュワは熊というよりゴリラですけれども。
[地上波(吹替)] 7点(2006-07-17 20:53:22)
49.  ブロブ/宇宙からの不明物体
夜空を切り裂き、森に激突する赤い火の玉。偶然そこに居合わせた老人は、隕石と思しき落下物の中に、ゲル状の物体を見つけた。うごめく謎の物体。それは突如こぶしに飛びついた!人間を食らい、どんどん巨大化していく謎の生命体。果たしてそれは宇宙から飛来した未知の生物なのか?謎の生命体が人間を襲うというオーソドックスなパニック映画。ゲル状の物体は巨大スライムというか、ジョジョの奇妙な冒険でいうところの”イエローテンバランス”という感じ(逆にわかりにくい?)。特撮部分は88年制作であることを考えれば、上出来だと思いますが、作品の雰囲気はB級感が漂っています。神出鬼没、というか「ここで現われるんじゃないの」という場面にことごとく現われて人を襲う様や、生命体に対抗する軍隊側の計画性の無さにちょっと笑ってしまいます。それでも伏線の張り方といい、気の利いた台詞まわしといい全体的には手堅く作られているなという印象です。オチの付け方もよく、自分は十分楽しめました。期待して観るとダメかもしれませんが、さりげなく良い作品だと思います。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-05-30 18:09:38)
50.  ブレイド(1998)
主人公が吸血鬼狩りをする理由、主人公の苦悩なども作品中で描かれますが、それはあくまでおまけです。本作の魅力はなんと言ってもアクション!刀で吸血鬼をばったばったと倒しまくるところが最大の見所です。吸血鬼を倒したときのあの“プシャー”と消える感じはまるでゲームです。刀に隠されたギミックもなかなかツボを押えています。よく考えると桃太郎侍とあまり変わりませんが、なかなか面白いアクション作品です。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-05-09 17:59:20)
51.  ブレードランナー/ディレクターズカット<最終版>
以前から観たいと思っていたのですが、やっと観ることが出来ました。今観ると多少の違和感はあるものの、作品の持つテイストは十分に近未来の雰囲気を醸し出しています。公開年度を考えるとこの作品が如何に凄い作品だったかが判ります。自分は他のバージョンを観ていないため、あくまで本作のみの感想になりますが、思っていた以上にヒューマニズムに溢れる映画という印象です。ただ淡々とストーリーが進むため退屈に感じるかもしれません。全体的に説明不測の感は否めませんが、かえって脳内補完をすることで作品に深みを与えている気がしました。切ないラストも好みです。見直すごとにいろいろな発見がありそうな作品だと思います。
[DVD(字幕)] 7点(2006-04-22 13:40:30)
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