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あにやん‍🌈さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 2524
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ホームページ http://coco.to/author/aniyan_otakoji
自己紹介 レビューを相当サボってしまってるの、単に面倒になっちゃってるからなんですよね。トシのせいか、色々とメンド臭くなっちゃって。
映画自体、コロナ禍以降そんなに見に行かなくなったのだけど、それでも年に70~80本は見てるワケで(でも今年は50本行かないかな?)、レビュー書けよ自分、って思ってる、でもなんか書かない、みたいな。
これからは今までよりも短文でレビューを上げてゆきたいな、と思う次第であります・・・微妙だけど。.

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21.  ランボー/最後の戦場 《ネタバレ》 
ただのB級アクション映画。いや、確かにミャンマーの軍事政権は問題だし、この映画に描かれるような残虐な行為も現実としてあるでしょう。国際社会が考えなければならない現実。だけど、じゃあこの映画がその問題をキチンと提起しているかと言えば、全然。軍事政権は悪いに決まってるんだから、皆殺しにするべきだ、武力によってでも制圧すべきだ、って、そういう単細胞的なモノしか描かれてませんからねぇ。所詮ミャンマーはアクションを描くためのエッセンスと割り切って、ランボーが人を殺しまくるのを見てカタルシス感じて下さいね、っていうのが正直なところじゃないかなぁ、と。残虐なシーンはその残虐性を知らしめると言うよりは、人体破壊エンタテイメントみたいですしね。ただねぇ、そういう割り切りをした上で見ても、物語的にも見せ方にも大したヒネリもなく、よくあるような映画で、チャック・ノリスやトム・ベレンジャーが主役でもいいようなシロモノで、とりあえず見た目の安さの割には超長いエンドクレジット(だから本編は80分そこそこ)の存在で、ハリウッド製って感じられる、みたいな。80年代のアクション映画世界を懐かしく思うのには良いカンジって程度でした。
[映画館(字幕)] 5点(2008-06-01 23:56:02)(良:1票)
22.  ラッシュアワー3 《ネタバレ》 
そこそこの面白さとスカスカなシネスコ画面な毎度の『ラッシュアワー』。だけど、ジャッキーもクリスも老けた分だけ明らかにキレがなくなってるのが、見ていてちょっとツラかったです。脚本メタメタなのは、このシリーズの常なので今更ツッコんでも仕方ないですか(実は物語上丸々不要な道場でのドタバタとか、黒幕が一発で判るような説明的展開とか)。でも、もっと地味でいいので特撮使った見せ場じゃなくてジャッキーの生身のアクションが見たかったな。真田広之のエピソードは、孤児院で兄弟のように育った、ってセリフだけじゃドラマになりゃしませんし、工藤夕貴はただコワイだけのキャラだしで日本人的にはしょぼ~んだけど、こりゃ前作のジョン・ローン、チャン・ツィイーも似たような扱いですしねぇ。で、そんな他愛もない娯楽映画だけどひどく気になってしまったのが、アメリカ人を嫌うフランス人の部分。「武力で弱者をいたぶる侵略者」と言わせておいて、それを武器で黙らせる。ここは皮肉が効いてていいな、と思ったのですが、最後にはそのフランス人に正義の武力行使をさせて、非協力的だったフランス人には暴力をお見舞い。結局はめっちゃタカ派現政権肯定的映画? あと、ラロ・シフリンにデジタル音響は合わないと思いました。アナログで鳴ってこその音ですねぇ。画面から浮きまくり。
[映画館(字幕)] 5点(2007-09-09 21:35:57)(良:1票)
23.  ラブソングができるまで 《ネタバレ》 
なんか本気さが足らなくて、上っ面だけで展開したラブストーリー、って印象を受けてしまいました。ドリューが自分の恋愛にはひどく臆病なのに、自分の作品に対しては(過去のものは違うのに)やたら強気なのが二面性とかでなく単なるキャラクターの統一感のなさのように感じられてしまったり、ヒューがクライマックスでドリューに自分を変えたと歌にして伝える訳ですが、どの時点で変わったのかが判らなかったり。大体、映画中ドラマをちっとも持たないままに存在していた売れっ子アイドルが、ラストの重要な部分の柱になっていて、ヒューとドリューよりもそちらに目が行ってしまうような構造はどうしたもんかと。ドリューのトラウマを作った元恋人に関しては殆どエピソードを回収しないまま終わってしまいますし、ヒューのアイドルの後の生き様がちっとも見えて来ませんし(セリフで一応説明されはするものの、実際にどう生きてたのかはちっとも伝わってきません)。ラブストーリーとして見てしまうと浅すぎですね。一方、80年代ポップスのはづかしいプロモビデオや、コメディエンヌとしてのドリューの魅力、そして脇の面白キャラクター等々、コメディとしてはそこそこ楽しめました。でも、ヒューとドリューで組んだらこれくらいの映画、って予想できる最低ライン程度の代物で、もっと楽しく、もっと色々できたんではないかなぁ。
[映画館(字幕)] 5点(2007-05-02 21:43:58)
24.  ライアー ライアー 《ネタバレ》 
ウソがつけなくなっちゃった、という設定から生まれる面白さが、そんなに弾けなかった印象があります。安全なところでまとめてしまってるなぁ、って。もっともっと大問題を巻き起こしてくれると思ってたんですけどねぇ。お話の方も、家族がいちばん、という結構当たり前に保守的な結論になってしまっていて、本当にその結末でいいんだろうか?なんて思ってしまいました。ただ、いつもは浮きまくりなジム・キャリーの顔芸が、この映画では多少なりとも必然性があったのは良かったんですけどね。意味なくアレをやられてもねぇ。
[映画館(字幕)] 5点(2004-01-18 15:03:16)
25.  ランボー/ラスト・ブラッド 《ネタバレ》 
 スタローンじいさん版『ホーム・アローン』ね。以上。   ってワケにもいかないのでアレコレと書いておくと、予告編見た限りでは『ランボー』が『コマンドー』みたいになっちゃった?ってカンジがしたのだけど、実際にはもっと斜め下っていうか、なんともパッとしない映画で。   まずハナシが本筋に入るまでに30分くらいかかるの。つまり物語が動き出すための事件が起こるまでに、ね。結構ダレるわ。で、さすがにそこからどんどんと展開してゆくと思ったら、ランボーへろへろ。なーんの策もなく囲まれちゃって、そこからランボー無双にでも至るのかと思ったらフルボッコよ。助けて貰って寝込んじゃって、その間にさらわれたコは酷いメに遭って・・・ねぇ。なーんの救いもない展開から最終的にランボー起動!ってなるのは映画が始まって1時間10分くらい過ぎたあたりから。残り時間あと30分よ?そのうち10分近くエンドロールよ?ってコトで、ランボーが暴れます、ってのは実はほんの20分かそこら。それまでずーっと鬱々とした展開につきあうハメになるのね。  そしてその肝心のクライマックスも、残酷虐殺装置の描写が連なってるだけね。どういう流れで相手を倒してゆきます、っていうのは無くて、ただ仕掛けにハマって「ぎゃあ」ってなってる悪人達の姿が羅列されてゆくだけ。  俺にあるのは復讐心だけだー、俺は憎い相手が苦痛にもがきながら死んでゆく姿が見たいんだー、って、これまでのランボーちゃんは一体何を学んできたのかしら?という元も子もない展開を経て、やっぱり俺は独りぼっちなんだー、みたいな。結局ランボーってば戦争のトラウマから抜け出すコトはできないのでした、みたいな。前作のラストシーン台無し。  ランボー自己完結しちゃうモンだから色々とほっぽりっ放しになっちゃって。助けてくれた人(登場からしばし男だと思ったわ)はどうなったの? 組織に拉致された女の子達はどうなったの? 冒頭の組織の商売相手ってアレだけの存在? っていうかメキシコ国境ってめちゃくちゃザルで、あれだと武器も麻薬も素通り天国でトランプ顔真っ赤じゃない?という数々の「?」を残して映画はランボーの過去の雄姿と共に幕を閉じるのであった~。なにそれ。
[映画館(字幕)] 4点(2020-06-30 19:53:36)(良:3票)
26.  ランナウェイズ 《ネタバレ》 
このテンションの低さは一体どうした事かと。メインとなる二人、ジェットの熱さは冒頭で発動したと思ったら、後は延々とワキに回ってココロはまるで見えなくなるし、実質的な主役、シェリーに至っては最初から最後まで受動的で寒々しさを漂わすばかりの、主体性のない存在。こんな状態から生み出されるモノから魅力が溢れ出す訳もなくて、見た目とは裏腹な、ただ時代に翻弄されてゆくだけの弱々しい姿が描かれてゆくばかり。実話を元にするとしても、そして辿り着く場所が決して心地良いところではないにしても、ランナウェイズが生きた、その爆発した瞬間というのは決してこんな寒々しさだけで語られてしまうモノではなかったと思うのですが。光をちゃんと描かないと影だって薄くなります。クリステンにしてもダコタにしても、熱演状態なのですが、それが、空回りしてゆく映画に対してちっとも実になってゆかないもどかしさ。期待したランナウェイズの音も納得できるところまでは全く到達しないままに終わってしまいますし。監督は『タイムズ・スクエア』を100回見て勉強すべき。ところで、脱退後、女優となった実際のシェリー、調べてみると映画版『トワイライト・ゾーン』のジョー・ダンテのエピソードに出ていたようなのですが、どこに出ていたのか全く記憶になくて、しばしDVDを見て思いだしました。・・・なんていうか、その姿は自虐ネタか?みたいな。ジョー・ダンテの悪い冗談て感じ。
[映画館(字幕)] 4点(2011-03-29 21:34:19)
27.  ランナウェイ(1997)
ブレット・ラトナー監督&クリス・タッカーものとしては、実は「ラッシュアワー」より前に作られていたけれど、日本公開は後だった映画です。この映画は凡庸さがツラい映画でした。「ラッシュアワー」は使い古されたネタをジャッキー&クリスの個性で持たせてた、という感じなんですけれど、これは使い古しそのまんま状態。チャーリー・シーンじゃジャッキーのようなアクションを望めるべくもなく、クリスも単なるエディ・マーフィの二番煎じみたいに見えます。これって映画館で見るよりはテレビの某映画劇場で見るのがピッタリな映画だなぁ、って思ってたら、ホントにその枠で放映したんで笑いました。
[映画館(字幕)] 4点(2004-01-24 20:22:52)
28.  ラマになった王様
んんー、予告で見た時には面白そう!って思ったんですけれど、実際に見たら「面白かったところは全部予告で見たところ」という状態でした。1時間18分という上映時間では、ストーリー端折り過ぎ、お城で働く人々や城下の人々の暮らしが殆ど描かれないために、王様の地位の実態が見えてこなくて、クスコ、パチャ、イズマ、クロンクのメイン4人が映画の全て、という印象になっちゃってます。独特な、ヒジョーにクセのある絵柄にも最後まで馴染めず仕舞い(「ヘラクレス」「アトランティス」「リロ&スティッチ」などのクセのある絵柄は大丈夫だったんですけどねぇ)。ただ、観客に語りかける形のナレーションや、「この映画」なんてキャラクターに言わせたり、シーンを途中で止めて解説入れたりして、いちいちこれは映画!って強調してみせる部分はちょっと良かったです。
[映画館(吹替)] 4点(2004-01-24 20:15:37)
29.  ラッシュアワー2
ジョン・ローン、チャン・ツィイーの二大スターを、なんともまー勿体ない使い方しちゃってて、それだけで少々怒りを感じてしまったり。1時間30分に刈り込まれて、もうジャッキーとクリスの存在以外は意味なし!みたいな作られ方をしている映画なので、この二人のリアクションにマンネリ感を持ってしまったりすると、見るべきところが全然なくなっちゃう映画なんですよね・・・。クリスのカン高い声のバカ演技をそう何作も見せられても、ねぇ。それにしても前半の香港部分はハイテンションで楽しめたのに、後半のラスベガスの冴えなさ加減、一体どうしちゃったんでしょ?
[映画館(字幕)] 4点(2004-01-24 19:41:44)
30.  ラブリーボーン 《ネタバレ》 
家族を亡くした半月後なんかに選ぶべき映画ではなかったかもしれません。いや、この映画はそういう人のために作られているようにも思えるのですが、だとするならば非常に無神経で腹立たしい映画としか言い様がなく。スピルバーグ製作の「成仏していない人の映画」(『ポルターガイスト』『キャスパー』)が毎回無神経であるように、これもまた同じく。家族を亡くした人間の心の葛藤、湧き上がって来る様々な感情、それをキリスト教的死生観で安直に信じる者は救われますよ、って方向に導いて結論付けてしまうので、それはないだろう、と。全てが絵空事な映画。『息子の部屋』や去年公開の某映画(ネタバレになってしまうのでタイトル伏せます)と同じ事を描きつつ、これはおふざけが過ぎる気がします。最初に少女が殺されますよ、という事を予め提示して、そこから殺害に至るまでをじわじわこってり見せ趣味の悪いストレスを与えた上で、ストレスの持続と安易な救済描写によってテーマを語る、なんだか酷く悪趣味な映画。こういう素材を扱ってはいけない人々に扱わせてしまった、って感じがしました。
[映画館(字幕)] 3点(2010-02-15 16:08:38)(良:1票)
31.  乱気流/タービュランス 《ネタバレ》 
主人公があまりにバカで(あぶないヤツだ、って最初っから言ってるってのに!)、その上、他の登場人物もバカなので、『とっとと落ちてしまえ!』と思いながら見てました。「エアポート’75」の世界で「羊たちの沈黙」したらどーかな?という安易な発想によって、ご都合主義のみで構成された物語は、真面目に映画を見ようとする気持ちをどんどんと萎えさせてくれます。タイトルにある乱気流は「こんにちわ」ってやってきたと思ったら、飛行機くるん、と動かしただけで「さようなら」って去っていっちゃうし。ええ~?って。もうびっくりがっくり。
[映画館(字幕)] 3点(2003-11-24 17:00:32)
32.  ラストサマー 《ネタバレ》 
この後、意外な真犯人が!・・・って、あなた誰? これだけ正体は誰よネタを引っ張りながら、意外過ぎて誰なんだか判らない、っていうのは凄いです。創作のセオリーを無視する、根性ある脚本家!・・・多分、天然なんでしょうけど・・・。この脚本がそのまま通ってしまうあたり、ハリウッドも結構おちゃめさん。
[映画館(字幕)] 2点(2003-11-21 21:44:37)(笑:1票)
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