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アンドレ・タカシさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2127
性別 男性
自己紹介 2022/3/26に以下のような自己紹介文をアップしました。
ロシアのウクライナ侵攻が始まってひと月経過。
映画は観ていますが、侵略戦争のせいでレビューする気になれません。
私の映画レビューと戦争は直接関係しませんが、
楽しく文章を考える気分じゃない、ってことですね。
ロシアが撤退するか、プーチンがいなくなったら再開します。


そして、
侵略戦争が膠着状態に入り、
いつ終わるか識者にも判断できない状況になりました。
まぁ正直、痺れを切らしたので、レビューを再開します。
ウクライナ、頑張れ!

2024年3月17日更新

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1.  リアル・スティール 《ネタバレ》 
ダメ男の再生と親子の絆がシンクロして進むお話。そこにスポーツの動感と達成感がミックスされ、上手く盛り上げてくれます。ホロッとさせてもらいました。21世紀の「ロッキー」って感じです。CG技術を駆使しながらもそこで終わらず、人の内面に還って行く作品は感動的です。
[試写会(字幕)] 7点(2011-12-14 17:22:51)
2.  リンカーン 《ネタバレ》 
歴史の教科書でしか知らなかった人の横顔に触れた。そんな印象でした。 私は、リンカーンが率いる北軍が南北戦争に勝利して奴隷制度が無くなったと思っていたのだけど、そのあたりの認識が修正されました。これは鑑賞後にパンフレットで補完してもらった知識ですが、「奴隷解放宣言」自体は戦闘下の南軍にのみ適用される宣言だったらしい。つまり、北部の奴隷解放には触れておらず、南部も戦闘が終わったら元の状態に戻るということです。そのため、戦闘終結前に憲法で奴隷制度の廃絶を謳う必要があった。本作はその改憲議案を下院で可決させるためにリンカーンが取った行動をメインに描いています。 本作のストーリーはリンカーンを英雄扱いしていない。少なくとも彼が行ったことは聖人的なアクションとは言い難い。改憲議案の賛成票を得る為に、対立政党の議員に天下り先をチラつかせて買収したり、停戦交渉に訪れた南軍の特使を足止めしたり。また、家族内に不協和音があったことも描かれます。カメラはあくまで平坦に、スピルバーグらしくない大人しさで人物を捉え続けていました。そこから伝わって来るのは、生身の男のなりふり構っていられない必死さです。方位磁石の例え話が分かり易かった。指針はいつも進むべき方向を示してくれるが、その道程に立ちはだかる山河や湖沼までは表示しない。到達すべき目的地が明確なら、それらの障害は自力で排除するしかない。正に、そんなリンカーンを描いていたと思います。そして、決して聖人的な描き方ではないけれど、偉人だったと思わせるに十分な見せ方でもありました。 ダニエル・デイ=ルイスは上手かったです。仕草や喋り方がフィクションだとしても、成りきり度合いが深いので実物を見ている気になります。暗殺直前、やや猫背で夢遊病者のようにのそのそと歩み去る後姿が強く印象に残りました。 余談。こういう作品を観ると、私はいつも彼の国と自分の国を較べてしまいます。改憲云々の話では無く、リンカーンに相当するような人物が我国にはいたのだろうか、ということです。リンカーンの暗殺から3年後、日本は明治になりました。米国で民主主義と自由という概念にひとつの結論が出た頃、日本は富国強兵を近代化の指標として進み始めました。突飛ですが、日本は太平洋戦争でリンカーンの子孫に負けたんだなと思いました。
[映画館(字幕)] 6点(2013-04-24 13:03:01)(良:1票)
3.  リベリオン 《ネタバレ》 
公開から10年を経た今頃になって観たんですが、これは新しかったです。ガンアクションが。実効性を持たせた拳法の「型」は、ウソ臭さよりカッコ良さが勝ってました。一部のエキスパートが「達人」の域に達する説得力にもなっていて、上手いと思います。 思想を統制するために、出版物などを検閲するというレベルを超えて、クスリで感情の起伏までを制限する。ケンカや犯罪は少なくなるでしょうが、ホントに戦争まで無くなるのかと思ったけど、思い切った設定で確認できることもある。血生臭いラストシーンを経て、爆炎があがる街を眺めて不敵な笑みを浮かべる主人公。本編中は主人公を応援しますが、エンディングでは感情を解放させることの危惧をカウンター的に見せていたと思います。 レビューからは脱線しますが、過去の歴史が示すように人の自由を制限する制度は長持ちせず、同時に人の攻撃衝動や征服欲の抑制も難しい。ヒトの愚かさは生物進化の必然としてDNAに刻まれた宿命みたいなもので、この根本は変えられません。戦争は嫌ですが、喜怒哀楽との二者択一ならこの作品と同様に感情を選びます。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2012-12-10 01:18:19)
4.  リオ・ブラボー 《ネタバレ》 
保安官たちとゴロツキ一味の殺人犯争奪戦を描いた西部劇です。もう何度か観ていますが、とても後味の良い作品です。なんでって、保安官側が一人も死なないからでしょう。現代の視線には新鮮に映ります。そこにバランス良く、正義・勇気・再生・恋愛などを絡めます。ジョン・ウェインが演じる保安官の仲間は癖のあるキャラばかりだけど、その凸凹なりに各人が役割を果たす脚本が上手いと思います。牢番の爺さんがとても味わい深いです。ホテル支配人のメキシコ人も良かったな。ジョン・ウェインはジョン・ウェインのまんまですが、安心感があります。安直な死で演出されない映画はとても健康的です。
[地上波(吹替)] 6点(2012-05-15 23:36:34)
5.  リーグ・オブ・レジェンド/時空を超えた戦い
こーいう映画は嫌いじゃない。ちょっとバカっぽいが、それなりにワクワクして観ました。ショーン・コネリーの存在感のおかげかな…。でも、多くの方が仰っていますが、確かにこの作品で引退しちゃいかんだろう。頑張って、もうひと花咲かせてもらえないだろうかと思う。
[DVD(字幕)] 6点(2008-09-01 23:49:49)
6.  リーサル・ウェポン 《ネタバレ》 
オーソドックな刑事バディものだけど、シリーズ化された理由が分かります。テレビドラマもそうですが、元々刑事ものって、登場する刑事のキャラが個性的であれば、事件は後付けでアレンジできるので汎用性が高い素材なんですね。タイトルのリーサル・ウェポンは人間兵器って意味で、たぶん特殊部隊出身のメル・ギブソンを指しています。妻を亡くした失意で「死にたがり」と言われているが、蓋をあけると特に自暴自棄でもなく、相棒のベテラン刑事の突っ込みネタになってました。射撃や格闘のセンスはずば抜けているので荒事では頼りになる。一方のベテラン刑事は人情家。家族を含めてひとつのキャラクターって感じで、口うるさいけど周囲の人を大切にしている感じが良く出ています。善悪の構図が単純で、多少はハラハラさせるところもあるが気持ち良く終わる。マイナスポイントが少なく、安心して観ていられるタイプの作品。こういうのは1作目が当たれば続編にある程度の集客が見込めるんですね。良作です。
[ビデオ(字幕)] 5点(2011-02-28 21:43:54)(良:1票)
7.  リディック
主人公の描写が希薄で、なんのことやら良くわからん。
[DVD(字幕)] 4点(2008-10-20 01:55:23)
8.  リセット(2010) 《ネタバレ》 
まさかとは思ったが、なにも解決せずに終わったよ。どんな感想を持てというのだろう? 製作者と話してみたい。何がしたかったんですか? 久しぶりの0点。アナキンがルークと名乗ったときに少しだけ笑いました。
[CS・衛星(字幕)] 0点(2012-05-02 22:02:53)
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