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コメント数 1423
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自己紹介 確かに見てるはずの映画なのに、自分のレビューを見てもまるで思い出せないのもたくさん。

基本、楽しませてくれる、幸せにしてくれる映画が好きです。
映画館の雰囲気も部屋でのんびり見るのも甲乙つけがたいです。人と同じ評価はうれしく、違う評価は面白いです。泣かされたり感動したりした映画が特に大好きな映画とは限らないと思いました。

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1.  エデンの東(1955) 《ネタバレ》 
池袋文芸座のエリア・カザン特集のオールナイト上映で観ました(年齢をごまかして)。深夜の映画館で流れるテーマソングとやるせないジミーの泣き顔に、この女性なんでジミーを選ばないんだよ。映像の美しい映画です。  何十年もたって見直してみて感想が変わってしまう映画って少なくないです。 若いころラストのダスティンホフマンの笑顔で喜んでいた「卒業」で、結婚式場で残された新郎や、その家族はどうだったんだろうと思ってしまうように。  以前はジミー(キャル)目線で見ていたけど、今、物事を客観的に見るようになって、父と母の確執や、ずっと弟を見守っていただろう兄の気持ち、それら映画には簡単にしか出てこない部分が目につくようになりました。 同時期に壊れてしまった父親と兄、そして傷ついているであろう母親。 そんな風に見られるようになって、ちょっと嬉しいです。 点数は当時のままです。
[地上波(字幕)] 7点(2021-05-14 19:13:22)
2.  イースター・パレード
最初の方でアステアがパートナーで恋人だった人の捨てられて、やけっぱち声をかけてしまったジュディガーランドに対してパートナーとして乗り気がしないので、街中で男たちが振り向くようだったら考えてみると難題をぶつけて一緒に歩くシーン。 アステアの前を歩くジュディガーランドを男たちがみんな振り返ってみている。 このシーンだけで7点。 ジュディガーランド大好きになりました。
[地上波(字幕)] 7点(2021-05-03 22:16:49)
3.  さすらいのカウボーイ 《ネタバレ》 
この映画のテンポと音楽と映像美。ついつい見入ってしまった。思わぬひろいものでした。 オープニングでヒーリングにさえとれそうなBGMといっしょに靄のかかったような川で裸で水浴びする若い男のシーンは、やはりヒーリングっぽいBGMとともに女学生たちのシャワーシーンではじまるシシ―スペッーシックの「キャリー」と同じく、どんな映画になるのか引き込まれました。  ラストで奥さんと子供を置いて、友人を助けに向かったあげく銃弾をうけ友人の腕なのかで「抱いてくれ」と言いうながら死んでいくシーン、腐女子の人が喜びそうな映画だなあと思ってしまった。思わずウホッって感じです。
[地上波(字幕)] 7点(2021-05-03 22:11:08)
4.  バンド・ワゴン(1953)
気難しい役をすることも多いのがエレガントなアステア。 この映画はむいていない気もした。  ダンスは素敵でみんな楽しそうに踊っているけど、はたで見ながら一緒に楽しめないのは退屈なストーリーのせいかな。 ザッツ・エンターティンメントに使われ、それだけでワクワクしたものだけど、この映画時代はワクワクできなかった。 三つ子は文句なしに楽しかったです。
[地上波(字幕)] 3点(2021-05-03 22:01:03)
5.  ムーンライト 《ネタバレ》 
ネグレクトの母親に育てられ学校ではいじめられている黒人少年が主人公。 ありきたりの設定だし、親しい友人と呼べる人もいない話しかけてくるのは物好きな少年だけ。 あるとき、その少年と成り行きでキスをしてしまう。 少年 をゲイとして描く必要があったのかなと思いながら見ていましたが、その後、少年が大人になったときにその重さが伝わってきた。 ヤクの売人になって子供時代とは別人のようになった彼がラストにポツリと言う言葉。 それまでの少年の人生が見えたようで感動しました。
[地上波(字幕)] 8点(2020-03-16 21:44:37)
6.  メン・イン・ブラック3
1作目、2作目とワクワクさせて楽しませてくれたので少し期待していました。面白くは見れたけど、それだけという感じです。 最初のうちは面白かったけど、後半に行くつれてはちゃめちゃ感が減ったような気がします。
[DVD(字幕)] 5点(2019-11-23 23:08:05)
7.  月の輝く夜に 《ネタバレ》 
イタリア人の気質なのか滅茶苦茶な展開かもしれないけど好きな映画です。 月にまつわるいつくかのエピソードも好きです。  終盤、マザコンの婚約者に婚約解消され怒り狂った直後、婚約者の弟に結婚しようと言われて幸せそうに豹変してにっこり微笑むシェールが素敵です。 見ているうちに主人公たちに幸せになってほしいと感じる映画はいいものです。
[DVD(字幕)] 8点(2019-10-20 05:08:08)
8.  マーティ
典型的な二枚目と美人が主人公の恋愛映画が多かった時代に、恋愛に縁がない男女のラブストーリーは珍しかったのだろうと思うけど、客観的に見てただ恋愛に縁がない同士が妥協した感じが否めない。 恋愛に縁がない同士でもお互いに惹かれあう何かがあると映画は変わってくるのだけど。  主人公のふたりは外見コンプレックスということらしいけど、自分から見ると外見は魅力的に思えます。 いくつになっても親離れできず親と同居してるというあたりは現代にもありがちなシチュエーションです。
[DVD(字幕)] 4点(2019-10-20 04:50:18)
9.  テッド
リロ&スティッチ同様に、小生意気でかわいげのない子供が、神さまに「友だちが欲しい」ってこっそりお願いするシーンだけで、ほろりときてしまい、そんな理由でこの映画大好きです。 たとえ、その友達がクマのぬいぐるみでも宇宙人でも関係ないです。 スーパーで液体のシャンプーを自分の顔にかけてあんあん言って遊んでるテッド。ここまでバカで下品だと嫌いになれるわけがないです。
[インターネット(字幕)] 7点(2017-08-04 03:33:28)
10.  ナポレオン・ダイナマイト
笑いのツボが滑りやすいオフビートの映画です。 最初のうちBGMのほのぼの感とキャラのミスマッチが面白くて期待していたのですが、話はありがちなものでした。 主役の二人の会話がビーバス&バットヘッドみたいだなと思って、お下品系でクールなのがあるのかと思っていたけど、なんとも上品なおばかさ。 違和感を感じて調べたら監督も主要キャストもモルモン教だからカースワードを使わないのだそうです。 ここがビーバス&バットヘッドとは大きな違いです。 自分とは合わない映画でした。
[インターネット(字幕)] 5点(2017-08-04 03:17:18)
11.  地球、最後の男 (2011)
評価が低いのが納得してしまう映画です。 眠くなる映画には大きく分けて2種類あります。 ビクトル・エリセやアンゲロプロスのように、心地よくてうとうとしてしまうけど続きが見たくなり見返してしまうものもあれば、そうじゃないものもあります。 この映画は後者、早く終わらないかなと思いながらコックリコックリ、決してうとうとではありません。 物語がひとりよがりで結末も同様。 よい雰囲気はもっているけど残念な映画でした。
[インターネット(字幕)] 3点(2017-08-01 17:12:35)
12.  ソラリス
レムの原作も読んでいるし、タルコフスキー版の「ソラリス」も見ているので比べるつもりで見ていましたが、知っていてもこのテーマにはやはり揺さぶられてしまいます。 「偉人たちの夏」など同じような作品も多いけれど、このテーマを描いている作品はほとんど大好きです。  死んでしまった大切な人が生き返って、たとえそれが得体のしれないものでも、姿も同じで自分の知ってる過去を覚えていらた拒否できるわけがありません。 もしかして、すべてが自分が見ている長い夢だとしたたら、一生目覚めずに人生が終わったとしても本望です。そんなことを思ってしまいます。
[インターネット(字幕)] 6点(2017-08-01 05:51:09)
13.  セント・エルモス・ファイアー 《ネタバレ》 
魅力の感じられないキャラたち、退屈でありきたりのストーリー、安いテレビドラマのような映像、なぜNo1になったかわからないテーマソング。以前、見たのを忘れてまた見てしまいました。以前見たときと同じ感想です。「グリニッジビレッジの青春」など似た映画は多いけどダラダラしたストーリーなら町中に転がってます。「まだヴァージンか?別れのプレゼントをあげよう」と言ってファックするシーンはこの映画のチープさ(それも魅力のない)を表しています。気楽に飲んでいる店にまわりを気にせず自分たちだけでうるさく盛り上がる集団の話し声が聞こえてきたような興味のない映画でした。 見たのを忘れて3度目の視聴。最後まで見たことを思い出せずに、感想を書こうとしたら過去の自分が書いていたけど、まるっきり同じ感想。 同じ点数。タイトルはいいんだけど、だから見たのを忘れてまた見たんだけど、ボケたとしても4度目に見ることがありませんように。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2017-08-01 04:03:37)
14.  アバター(2009)
大きい画面で見たら映像酔いしてしまいそうな気がして、ずっと見ていませんでした。 評判通りにCG映像は厚みのあって重厚。森の中の精霊が漂うシーンなど、ナウシカはどこにいるのって思ってしまったくらい良かったです。 ストーリーは白人はなんでインディアンを虐殺したのか、ブッシュは核兵器を隠しているとこじ付けてイラクを責めてフセインを殺したのか、あげくはイランコントラまで思い出して、史実にファンタジーを加味しましたという感じ。  見終わって思ったのはストーリーがありきたりなので、どんなに映像が良くても感動はしないなあということ。 ミッシェル・ロドリゲス良かったです。いい役柄に恵まれました。
[インターネット(字幕)] 6点(2017-07-21 08:28:01)
15.  プレステージ(2006) 《ネタバレ》 
面白く見ることはできたけど、好きにはなれない映画でした。 鳥を使うマジックで以前はカゴの鳥を殺していたんだと知って驚きました。 どこまでいっても復讐の連鎖みたいで見ていて嫌な気持ちになってしまいます。 チャン・リン・スー、テスラ・コイル、エジソンの話など、調べてみたくなることが多くて、そこは楽しめました。 世紀末のロンドンの雰囲気も良かったです。
[インターネット(字幕)] 6点(2017-07-04 08:50:13)
16.  スプリング・ブレイカーズ
「KIDS」が音楽以外は特になんとも思わない映画だったので、期待せずに見ていましたが面白かったです。 ボニーとクライドに憧れてしまう若者は少なからずいるし、いつの時代にも若さと退屈と仲良くなれないものです。 さりげなくキャストが豪華です。 この映画でハーモニー・コリンに注目するようになりました。
[インターネット(字幕)] 7点(2017-07-02 13:08:09)
17.  ミスター・ロンリー
映画紹介のそっくりさんというところで場末の演芸場のようなイメージを感じて敬遠していましたが予想以上にはまってしまいました。 最初の方は温かい優しい人が多くてほんわかした雰囲気で入っていきますが、途中から毒がのぞき始めて、尼さんが飛行機から落ちるあたりで、この映画はどちらに向かって行こうとしてるんだろうと思いはじめ、そうしたら目が離せなくなりました。  いくつもの印象的な死が出てきます。人生なんて思う通りになんかいかない、それでも生きて行こうと思う。それも力強くではなく、なるように流されてみよう、そんな風に思える映画でした。
[インターネット(吹替)] 9点(2017-07-02 12:38:17)
18.  セッション 《ネタバレ》 
ドラマ「クローザ―」でブレンダにタジタジになっていたJ・K・シモンズが生徒を鬱にされて自殺させてしまうような恐ろしい指揮官を演じて、他の役柄を忘れさせてしまうくらい面白かったです。 役者ってうまく演じてるなあと思ってしまう人もいれば、そんなことさえ考えることなく見せてくれる人もいます。 この場合はもちろん後者です。 数多の音楽映画とストーリーは相違ないのに、どんどん引き込まれてしまいました。演出の力大きいです。 ドラムをたたいているだけのシーンに目が離さなくなってしまいました。
[インターネット(字幕)] 8点(2017-03-04 04:52:33)
19.  ソーシャル・ネットワーク
facebookにもマネーゲームにもカレッジライフにも興味ない自分のような人間を、どれだけ楽しませてくれるだろうと思ってみていました。 登場人物のキャラに興味を持てる人がいなかったので、ふ~んという感じで見ていました。 なのでふ~んと思った分5点。
[インターネット(字幕)] 5点(2017-03-03 11:08:05)
20.  パンチドランク・ラブ
とっても長く感じたのは退屈だったから。 アダム・サンドラーらしからぬ役柄でしたが、少しも魅力も感じず、かといってどこか面白そうで惹かれるような部分もないというのは致命的でした。 同じように航空会社のマイレージで文句をいう映画「ディエット」のポール・ジアマッティには、共感はできないけれど切れるキャラに興味を持ったので、近寄りたくないけど、遠くから見ていたいような楽しさがありました。 こちらのアダム・サンドラーの切れ方は近寄りたくないし見ていたくないという感じでした。 見終わって怒るほどでもないので3点。 大きなスーパーに並んでいた大量のクッキーモンスターのパッケージのお菓子は印象的でした。
[インターネット(字幕)] 3点(2017-03-03 08:10:37)
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