1. ボーン・アルティメイタム
ボーンシリーズ完結編にして最高傑作。 シリーズ物でこれだけ高い水準を誇る作品は今作以外に無いのでは。 ただ…字幕に誤訳が見受けられた事だけが残念でならない。 [映画館(字幕)] 10点(2007-12-13 23:04:18) |
2. エイリアン2
《ネタバレ》 1作目とは打って変わっていい意味で「アクション」路線になった2作目。キャッチコピーも「今度は戦争だ!」と闘志むき出しである。個人的にこの作品は「ダイハード」と並び、アクション映画の傑作だと思っている。パート3・4ではエイリアンがCGになってしまったが、今作のようにゴミ袋とホウキで作られたエイリアンの方が正直リアルで怖い。ちなみに完全版の方は、何故リプリーがあんなにも必死になってニュートを助けようとする理由の説明となるシーンが追加されてますので見てない方は是非ご鑑賞を。しかし、劇中に登場するパルスガンがカッコ良くて欲しかった人は何も私だけでは無いと思う。 10点(2004-06-24 00:54:23) |
3. ディープ・ブルー(1999)
これは実はホラーという言葉に偽装されたコメディ映画だ!間違いない。 5点(2004-06-20 14:31:58) |
4. グーニーズ
この映画ほど「子供の頃見ていて良かったな~」と思わせる映画は無い。そしてこの映画を子供の頃にリアルタイムで見た人の中でこの映画を最高傑作と言う人は意外にも多い。地図を片手に宝探しという子供の頃なら誰もが持っていた冒険心、そんな心を大人になってしまった今でも持ち続けていたいなという気にさせてくれるそんな映画。個人的にTV版の吹き替え【野沢雅子(悟空)藤田淑子(一休さん)坂本千夏(トトロのメイ)古谷徹(ヤムチャ)】が神懸ったくらいに良かったのでレンタル版では変更されていたのが残念で仕方ない。あと、この映画のオープニングのシーンが全ての映画のオープニングの中で一番好きです。 9点(2004-06-17 01:12:19)(良:2票) |
5. ダイ・ハード
アクション映画の最高峰だと思う、これは同監督作品の「プレデター」にも言える事だがとにかく全てのキャラが活きている。そしてそれまでのアクション映画のヒーロー像(筋肉ハルクの超人)のイメージをいい意味で一掃してくれた作品。個人的にはハンスの芝居を見抜いていたマクレーンがエレベーターから現れるテロ一味を掃射しつつ素足で走り抜けていくシーンが目に焼きついていて離れないくらいにカッコ良い。しかしその後、2作ほど続編が作られたのだが普通のアクション映画に成り下がってしまったのが悲しい。 9点(2004-06-16 23:19:29) |
6. ランボー3/怒りのアフガン
一作目はベトナム帰還兵の悲しみを描いた反戦映画(丁度いいマッチョ)、二作目はベトナム兵、不条理な祖国への怒りを描いたアクション映画(さらにマッチョ、敵弾自動屈折装置装備)。そして今作はアフガン人と囚われた大佐の為に戦う戦争映画(どうしようもなく位のマッチョ、弾のほうが勝手に避けていく)。私は小学生の頃、ストーリーが解らなかった為か度派手な爆発シーン(ロケット砲でトラック爆破等)を毎日見ていましたので自然と評価高いです。しかしやり過ぎです…、私が見た限りでランボーは合計3発敵弾を食らい、最後の方では半月版が粉々に砕かれているにも関わらず、元気に走ってらっしゃるのは映画中のとあるセリフへの複線だからでしょうか?とにかくこの映画の見所と言えば最初の「棍棒格闘」シーンと「ヘリで管制塔破壊、さらに追い討ちをかますランボー」シーン位です。 6点(2004-06-12 10:50:29)(笑:1票) |