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キリコさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 982
性別 女性

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321.  ロレンツォのオイル/命の詩
「事実は小説より奇なり」・・この話が事実であるという裏付けがなければ、こんな話があるわけない・・と切り捨てられそうなくらい奇跡的な話です。この「本当の話」というのにまず感動します。子供の命を助けたいという一念発起が、多くの子供の命を救う薬を作り出した。ラストのその子供達の笑顔がまた感動的です。映画と言うよりドキュメンタリーを見てるような気がしましたね。
7点(2003-06-22 11:36:32)(良:1票)
322.  スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃
エピソード1よりはいい。ヘイデンくんが良かった。後にダース・ベイダーになる悪っぽい表情をチラリと見せるあたりはうまいです。ヨーダが戦う場面、「気」を玉にしてぶつけるのはまるでドラゴンボール。絶対見てると思うね。CGであれだけの動きを出して見せる技術もすごいと思う。ナタリー綺麗だったし、ヘイデンくんといいカップルだった。
7点(2003-06-20 23:45:50)
323.  スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス
ポットレースに象徴されるように、ビュンビュンスピード感が早すぎて見てて疲れました。子供のアナキンとアミダラが後に結ばれるって、一体この時アミダラはいくつだったの?
6点(2003-06-20 23:38:37)
324.  スター・ウォーズ/ジェダイの復讐
ハン・ソロを救出するジャバの宮殿?でのシーンから森の中のスーパーバイクのシーン、森のこびとの熊さんたちなど見所満載、ダース・ベイダーが父であり、レイアが妹でその父と戦い親子の情で皇帝が死に、ルークは救われる・・とエピソードもてんこもり。次々とアクションシーンが繰り出すので最後まで釘付け・・面白いです。
8点(2003-06-20 23:25:51)
325.  スター・ウォーズ
基本的に宇宙ものは好き。これはそのジャンルの中でもダントツにスケールが大きくてファンタスティック!あのオープニングのテーマ曲からしてワクワクするじゃありませんか。ルーカスが黒澤に影響されて日本趣味が見られるのも面白い。(あのロボットコンビとか衣装、刀・・)ハリソン・フォード 若い!娯楽作として繰り返し見てもあきないです。
8点(2003-06-20 23:08:07)
326.  雨に唄えば
ジーン・ケリー、ドナルド・オコナー、デビー・レイノルズ、いずれも素晴らしい芸人です。雨のシーンばかりが有名ですが、オコナーの壁を歩くような抜群の運動神経の入った一人踊り、3人でグッド・モーニングを歌い、踊るシーン、最初のオコナーとケリーのバイオリンの踊りのシーン、バレエで長いふわふわの白いリボン?をつけて風の効果で踊るシーンなど素晴らしい踊りの場面は数え切れない。映画シーンでの活劇はD・フェアバンクスの活劇を思わせ、トーキーに切り替わるときに悪声の俳優があっという間に落ち目になった事など、劇中劇のシーンも面白い。楽しくておかしくて素晴らしい芸が見られて、こんなに贅沢なミュージカルは今時見られないのが残念。(芸人がいない!)この頃のミュージカルは本当に今見ても全く色あせず再現不可能。30年代のバズレー・バークレー風の演出もあった。フェアバンクス風といい、懐かしいノスタルジーにも満ちている。
10点(2003-06-20 18:12:43)
327.  チャップリンの殺人狂時代
「一人殺せば殺人者で100万人殺せば英雄になる」殺人をビジネスだといい、「組織的な事業に比べれば私なんかほんのアマチュアですよ」と戦争や兵器製造ビジネスを批判する。死刑に赴くベルドー氏が戦争という国家の組織的犯罪を糾弾するが、これを言いたいためにこの作品が作られた。彼は決して殺人を肯定しているのではない。大量殺人のための兵器を製造し、それを使って多くの人を殺す戦争がどうして罪にならないのか、と言っているのだ。戦乱の時代の真っ最中に「独裁者」を作り戦後、戦勝国が敗戦国を裁くという時にこの作品を作った。勝った国だって殺人犯罪者じゃないかと批判したのだ。この作品で彼は決定的な赤狩り対象となり、後にアメリカを去ることになる。だからこれは笑わせるために作ったのではないが、殺人という話もユーモアで見せているのがチャップリンらしい。反戦平和主義者で、民主的や人間の愛や自由を愛するチャップリンが精一杯の皮肉で戦争批判をした。その勇気と大きさを称えずにはいられない。
10点(2003-06-20 15:40:40)
328.  チョコレート(2001)
死刑で夫を、事故で息子を失った黒人女性、同じ職業であった息子に自殺された白人男性、偶然の出会いだがお互いに大きな喪失感を持っていた。その空洞を埋めるべく二人は激しくセックスをする。これはいかにもアメリカという感じだった。お互い心の空虚さを、傷をなめ合うように現実の肉体で確かめ合い、そこに救いを見いだそうとするようなセックス、非常に生々しい動物的なものを感じる。(描写自体がそんな感じ)ハル・ベリーは文字通り体を張って熱演しているが心情を感じるには至らず。
6点(2003-06-20 15:24:40)
329.  チャップリンの黄金狂時代
もう最高です!数々の名シーンがあるけど、どれをとっても素晴らしい。ゴールドラッシュにわく時代を背景に、人の欲望をシニカル・ブラックに描いていながら笑いでくるんで見せてしまう凄さはチャップリンならでは・・・本物の雪山でのロケ、靴を食べるシーン、小屋が傾き崖から落ちそうになるシーン、本物の熊まで登場、どれもチャップリンの納得のいくまで繰り返したのだろう。どれも最高の映像として残してくれた。飢えの頂点で人がニワトリに見え、傾いた小屋では自分だけが助かろうと人を踏み台にする。人間の本性の恐ろしさを描きながら、反面ラストでは落ちぶれた酒場の女性が彼を助けようとする愛も描く。素晴らしいアイデアとパフォーマンスで笑わせて、人間の恐ろしさも優しさも描き出してしまう。チャップリンはやっぱり素晴らしい!!
10点(2003-06-20 14:42:20)(良:2票)
330.  チャーリー
ロバート・ダゥニー・Jがチャップリンの演技をうまくやってて感心しました。あれはかなり難しいと思いますが、きっととても器用な人なんでしょう。チャップリンの伝記映画として、彼を一通り理解できる描き方がされてたと思います。D・フェアバンクスとの友情や作品のこと、女性遍歴や妻のウーナとのこと・・映画の天才であると共に普通の家庭人でもあったチャップリンの晩年は、平穏ではあるがアメリカを追われた無念さがあった、、スイスでのインタビューの痛々しいような姿にそんなことを感じました。
7点(2003-06-20 14:27:36)
331.  チアーズ!
アメリカのチアガールってすごいのねぇ・・と感心してしまいました。ピチピチガールが青春してます、って感じがよかった。
6点(2003-06-20 13:55:53)
332.  メン・イン・ブラック2
前作同様、マンガチックでおばかなノリで単純に楽しめるかと思ったら、以外にも1作目ほど面白くなかった。劇場で一回見ただけなのでどこが、と追求されてもわかりませ~ん。強いて言えば二番煎じで新鮮さに欠けたせいか?
5点(2003-06-18 17:22:31)
333.  メン・イン・ブラック
B級映画のノリで作ったSFコメディといった感じ。マンガチックなのを大真面目で派手に見せるのでもう爆笑です。エイリアンのキャラやMIBの持つ武器とかの面白さ、こういうジャンルは理屈抜きに楽しめばいいのですよ。
8点(2003-06-18 17:14:00)
334.  メッセージ・イン・ア・ボトル
劇場で見た時の印象は薄かった。久しぶりに見たら不器用に揺れる恋心を見せるロビンやケビン、過去ばかりにとらわれている息子を気遣うニューマンはやっぱりうまいと思った。でも評価できるのはこれくらい。肝心の話は海とヨットを舞台にロマンティックだけれど、わざわざ嵐の海で人命救助、、なんて泣かせ狙いがあざとすぎて泣けません。この流れならむしろハッピーエンドにすれば気持ちよかったのに、、、
5点(2003-06-18 16:52:07)
335.  めぐり逢えたら
ラブストーリーでいいものはいつだって胸キュンで好きなんだけど、これはさほどの感動なし、5点評そのまんま。メグは可愛い。
5点(2003-06-18 16:35:24)
336.  80日間世界一周
世界一周というだけあって、世界各地のお話がオムニバス式につづられる。インドではマクレーンのお姫様を助け、日本は横浜で舞台風景など・・豪華で多くのカメオ俳優の出演でも有名、デートリッヒもいたね。日本では誰が、どこに?と目をこらしたが分からなかった。実際出てたのか?時代設定が定かでないが、日本のちょんまげ・江戸時代風はいくらなんでも古すぎるのでは?まぁイメージがそうなんでしょ。マクレーンが可愛いのと、いろいろ楽しめる趣向があるサービス精神に7点。
7点(2003-06-17 20:50:31)
337.  マトリックス
特撮効果の新鮮さで見せる実写版のマンガといったところか。お話はかなり凝った作りで途中まで意味がよく分からなかった。ようやくキアヌが救世主として目覚め、かっこよく活躍する頃からなんとなく見えてきた。キアヌは美しくてかっこいい。でもどうしてみんな動きにくそうな黒ずくめのロングコートで、サングラスなの?いつもはボロボロの服なのに・・・そうか!そんな細部を追求してはいけないんだ・・これは単純にアクションを映像で楽しむための作品。私はこの1本で十分です。
5点(2003-06-17 20:26:40)
338.  チャップリンの独裁者
ナチ全盛期にこの作品が作られたことだけでも奇跡的な勇気と快挙。それもシニカル(毒を持つといってもいい)なユーモアとギャグをてんこ盛りにして・・・そして最後の演説は一転人間チャップリンの素顔になる。演説はそれこそ感動してノートに書きとめたくらいだ。独裁者をさんざんコケにして笑い飛ばし、最後に訴えたその言葉には、チャップリンの心からのメッセージの全てが詰まっている。この言葉は今もなお新鮮さを失ってはいないが、これは当時現実に戦時下にある人々へ向けての魂の呼びかけでもある。今また戦乱多発の時、これをそのまま国連で演説したら拍手喝さい、世界中に感動を与えることだろう。まさに永遠に記憶したい珠玉の言葉である。
10点(2003-06-16 21:38:29)(良:1票)
339.  モダン・タイムス
トーキーの時代になってもサイレント映画にこだわっていたチャップリンが始めてその声を聞かせた。でもカフスに書いた歌詞は飛んでしまって、聞かせたのはどこの国の言葉でもなく意味不明。セリフなんかなくても言いたいことは十分伝えることができるんだよ、と彼は主張している。同感だがこれはチャップリンの神業的なマイム芸あればこそ。あの工場の歯車やベルトコンベア、自動食事機のセットなども今見ても本格的で素晴らしい。ギャグセンス、見事なパントマイム芸、機械文明に対する先見性などどれも天才的。前半の工場シーンのインパクトの強さに比べ、精神病院送りになる中盤あたりの印象はやや薄いもののラストシーンがまたチャップリンらしくて感動的。職を失ってしょんぼりする彼女に「笑って」と言うように口の端を挙げてみせる。どんな時にも勇気と笑顔で希望を持って、と言うメッセージには涙がホロリ、、、
10点(2003-06-16 21:13:00)(良:2票)
340.  アバウト・シュミット
いつものニコルソンとはやや趣が違う雰囲気がある。すごく自然な動き、表情を見せる。これが本当の姿ですといった風に。でもやや前屈みの歩き方など「さりげなく見える演技」をしているんでしょうね。仕事ばかりで長年連れ添った妻のことも娘のことも実はよく知らなかった。空気のような存在だったのに突然死なれるとその存在感を初めて実感する。仕事、妻、結婚する娘・・・喪失感にとまどう男を実に巧みに見せてくれた。ニコルソンの独演に近い奮闘ぶりや脚本も良かった。
7点(2003-06-16 20:37:45)
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