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ESPERANZAさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2254
性別 男性
年齢 77歳
自己紹介 団塊の世代 映画鑑賞歴50年以上 見た映画はおよそ3000本?

1960年~1985年頃はよく映画を見に行きました。その後2000年頃までは忙しくほとんど映画を見なかったのですが、DVD登場とともにまた見るようになりました。最近はメモと記憶を頼りに昔見た映画のDVDを探して懐かしんでいます。

ESPERANZAとはスペイン語で、「希望」の意味です。夢や希望、感動を与えてくれる映画は好きですが、むごたらしい映画や命を粗末にする映画は嫌いです。

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341.  バーレスク
ストーリーはたいしたことはないが、音楽が良いし、歌が良いし、アギレラがすばらしい。迫力があって、もう彼女の歌を聴きいてるだけで幸せっていう感じ。でもシェールの貫禄にはまだまだ。 ハッピーエンドになるきっかけになった「空中権」だが、いまいちよくわからなかった。
[DVD(字幕)] 7点(2012-05-30 23:03:13)
342.  ジキル博士とハイド氏(1931) 《ネタバレ》 
原作はスティーヴンソンの名作「ジキル博士とハイド氏」、ジキル博士とハイド氏の違った人格の二重生活を扱ったものだが、私にはいまいち内容がピンとこなかった。しかし、この映画は実にわかりやすくコンパクトに描いていると思う。 昔はジキル=善、ハイド=悪というとらえ方が一般的で、ジキル=偽善、ハイド=正直や、ジキル=紳士、ハイド=野獣にもなった。それが淀川さんの解説(全面ネタバレに近い)によって、人間そのものが善良で抑制心を持つ面と本能のままに自由に生きたいという面の二面性を持つものであり、その悲劇を主題にした映画だった。 この名作は数多くの映画や舞台劇、ミュージカルから少年少女向けのお話まで、数多くリメイクを生んできた。映画に限っても、フレデリック・マーチだけでなく数多くの名優が演じてきたが、さすがに彼は主演男優賞をとるだけあってすばらしいし、映画も大変わかりやすい。  ところでこの映画見るとどうしても「フランケンシュタイン」を思い出してしまうのは私だけかな。
[DVD(字幕)] 7点(2012-05-30 01:28:44)
343.  愛の奴隷(1994)
チリ・クーデターやその後の軍部独裁政権をテーマにした映画は少なくないが、その中でも屈指の社会派ドラマである。横行する醜い国家警察権力に対して、見ざる・聞かざるの環境で育った主人公イレーネが、レジスタンス活動家の写真家と恋に落ち、ジャーナリストとしての使命に目覚める。彼女の目を通して描かれる軍部の拷問や虐殺は、陰険そのものだ。 この映画の原題「Of Love and Shadows」のLoveは、恋人同士の愛だけではなく、人間愛、家族愛、祖国愛といった大きな愛を指している。そしてShadowsは闇すなわち独裁政権の闇なのだ。これがまたどういういきさつで「愛の奴隷」という誤解を生むような邦題になったのだろうか。大いに不満。
[DVD(字幕)] 7点(2012-05-28 23:11:26)
344.  上海の伯爵夫人
代表作「日の名残り」を初め数々の賞に輝いたカズオ・イシグロ氏の脚本だけあって、実に見応えのある映画だ。上海事変という日本軍の中国侵略を背景に、地元中国の人のみならず、上海に難を逃れて人たちの運命をも描いているが、歴史劇とロマンスのバランスもとれている。 盲目になったジャクソンが戦乱の街をさまようなどやや無謀とも思われる筋書きもあるが、ドラマだから許そう。しかし中国が舞台なのだからもっと中国人を活躍させて良かったのでは・・・。映画ではその他大勢に扱われいる。 この映画はロシア風、中国風、欧州風と音楽や舞踏など、いろいろな文化が入り交じり、混乱の中国をうまく描いていて、もっと評価されてよい映画だと思う。
[DVD(字幕)] 7点(2012-05-27 22:03:47)
345.  3人の逃亡者
こういうコミックな逃走劇は他にもあったと思うが、それらのどの映画と比べても軽妙でタッチが良くおもしろい。米国映画だと銃をぶっぱなし派手なアクションになるところが、この映画ではきわめて上質である。それもそのはず元はフランス映画、脚本家でもある監督自身が米国に作り変えたからだそうだ。 欲を言えば、あの女の子がどうして怖そうなおじさんに心を開いたのか不明なちころだが、ま、謎のままにしておこう。
[DVD(字幕)] 7点(2012-05-26 22:03:11)
346.  若草物語(1994)
K・ヘプバーン、ジューン・アリソンと続いて、ウィノナ・ライダー主演による三度目の「若草物語」 映像は新しいだけあってとても美しく、音楽もまたたいへんすばらしい。キャストも豪華で過去の「若草物語」と比べ何一つ劣っているものはないように思える。 それでも私が過去の作品より好きになれないのはなぜだろう。三度目という理由もあろうが、この映画はたくさんのシーンを細かくつなぎ合わせたためにメリハリが少なく、今ひとつ盛り上がりに欠けるように思うからだ。欲だろうか。
[DVD(字幕)] 7点(2012-05-26 06:53:47)
347.  エイプリルの七面鳥
エイプリルの悪戦苦闘の物語かと思いきや、意外と淡々としたドラマの流れ、80分という短かさで終わる。(カメラのシャッターが切れるのは異常に長いが) 特にラストの場面は、えっどうなったの?という気もしたが、見終わった後の感動が実に良い。映画に長たらしい説明や解説は必要ないのだと気づかせてくれる良い映画だ。 
[DVD(字幕)] 7点(2012-05-24 08:44:24)
348.  マリリン 7日間の恋
マリリンを演じたミシェル・ウィリアムズがすばらしい。セックス・シンボルと讃えられ持てはやされたモンロー、天真爛漫な面を見せるかと思うと演技で悩み自室に閉じこもる。そういった様々な顔を巧みに演じている。 ミシェル・ウィリアムズはマリリンをやりたくて志願したらしい。その意欲が映画にも現れている。それに対してコリン役はちょっと地味で魅力が今一歩。ジュディ・デンチなど脇役陣も蒼々たるもの、その中にあってハリーポッターで子役を演じていたエマ・ワトソンがびっくりするくらい美しく成長していた。 
[映画館(字幕)] 7点(2012-05-23 16:26:37)(良:1票)
349.  エアポート’77/バミューダからの脱出 《ネタバレ》 
前作「エアポート’75」のヒットを受けて製作された映画だが、私個人はこっちの方が好き。パニックとしては前作に劣るかもしれないし、スーパーマンみたいなヒーローも登場しない。だが現実離れした映画よりも、現実に起こりそうな内容を映画にした方がリアルだ。とくに救出作戦には実際の米国海軍が行っている。 前半の人物描写も良い。私たち年代には往年のスターがたくさん登場して超豪華。ジェームス・スチュアートやジョセフ・コットン、オリヴィア・デ・ハヴィランドからリー・グラント、贅沢すぎて困るほど。主人公はジャック・レモンだろうが、特定の誰かが大活躍でなく、それぞれが好演している。そのためかこういった映画に欠かせないジョージ・ケネディの活躍が物足りなくなったのはやむを得ないだろう。 この映画には盲目の歌手トム・サリバンが乗客として出演し、「Beauty is in the eye of the beholder」を歌っている。
[映画館(字幕)] 7点(2012-05-09 10:05:15)
350.  愛しのローズマリー 《ネタバレ》 
少々品のないスタートだったけど、徐々に映画の魅力にはまってしまった。最初のうち笑ってばかりいた自分も、途中から笑えなくなってしまった。人を外見で判断してはいけないと誰もが知ってはいるが、実際となるとむずかしい。映画はあっさりとやってのけたし、ラストも良い。 やせた美しいローズマリーも太ったローズマリーも同一人物(特殊メイク)と知り、大変驚いた。
[DVD(字幕)] 7点(2012-04-21 22:46:24)
351.  アリスの恋
夫に先立たれた妻とその息子、それに周囲の人たちとのふれあい、それぞれの人物描写が良い。とりあげて感動作とまでは行かなくても、結構良いのではないだろうか。飾らず作らず、良いことも悪いこともどこにもあるような人間模様を、丁寧に描いていると思う。エレン・バースティンと互角に渡り合った小生意気な息子役はたいしたものだ。 昔見たときはジョディ・フォスターも ハーヴェイ・カイテルも知らなかったが、今改めてDVDで見てみると、本性を出した男はやっぱりカイテルだ。
[映画館(字幕)] 7点(2012-04-17 18:10:17)
352.  ゲンスブールと女たち 《ネタバレ》 
「ジュテーム・モア・ノン・プリュ」が世に出たときは猥褻かどうか大変問題になった。それを作詞作曲をしジェーン・パーキンと共に歌ったゲンスブール、反体制的で強烈な作風を持つ彼の破天荒な人生を熱く描いている。作曲しているときも、歌っているときも、女性と○○しているときも、ずっとたばこを吸いながら・・・。病気で倒れても、健康に気遣うよう哀願されても一切お構いなしに・・・。 ブリジット・バルドー、ジェーン・バーキン、ジュリエット・グレコ、・・・巡り会った女性は数知れず、また大変な有名どころであるが・・・ 彼女らの歌を作り、恋をし、SEXをする。そのたびに数々の話題をまき散らす。もちろん彼の音楽は大変すばらしく、言うことないのだが・・・。 
[DVD(字幕)] 7点(2012-04-16 23:21:02)
353.  いつか晴れた日に
英国貴族のハッピーエンドなロマンス物語だが、いかにも品があって格調高い。原作小説が素晴らしいからだろうが、脚本も優れている。これが主役をつとめたエマ・トンプソンの脚色だというのはすごい。 映画は理性的な姉と感情を素直に表す妹との対比がよく出ていて、これが原作の“Sense and Sensibility”ということか。
[DVD(字幕)] 7点(2012-04-09 23:34:42)(良:1票)
354.  血と砂(1941) 《ネタバレ》 
ルドルフ・ヴァレンティノ主演のサイレント映画「血と砂」は見たことがないので比べようがないが、これはこれで立派な映画である。タイロン・パワーが演じる闘牛士とその妻が若干17歳のリンダ・ダーネル、そして二人の仲を裂いた妖婦がリタ・ヘイワース、クラシック映画ファンにとってはまったくうらやましい限りの豪華なキャスト陣だ。おっと忘れてはならない主人公の母親アラ・ナジモヴァは、サイレント映画の女王だったそうな。 貧困・無学故の無鉄砲さなのか、映画は闘牛士の華やかさと哀愁を見事に描いている。非常に印象に残る映画だった。 なお、主人公がカルメンに愛を打ち明けるシーンで、ギターと歌で演奏されるのが「愛のロマンス」禁じられた遊びで一躍有名になった曲。しかしこの映画はその10年以上前なのだ。
[DVD(字幕)] 7点(2012-03-08 23:03:54)
355.  ミセス・ダウト
ロビン・ウィリアムスの女装は見事、女性にはなかなか見えないが、ロビンだとはわからないくらいの化けよう。レストランでの大忙しやトイレシーンなど笑えるところが多い。しかし、しかし、心温まるコメディだ。子どもたちとも一緒に見たが、結構喜んでいた。
[DVD(吹替)] 7点(2012-03-07 23:12:33)
356.  戦火の馬 《ネタバレ》 
嘘っぽく思える展開は小説だから良しとしても、鉄条網のシーンにはびっくり。でも私には、障害物を飛び越えさせようと練習するシーンで、ジョーイが障害物を迂回するシーンが好き。ああこの馬賢いんだなと思わせる。 それから、他の人も書いている言葉の問題。持ち主の国籍が変わって、いろいろな人に飼われたことをもっとアピールしてほしかった。そして言葉は通じなくても、心は通じ合うということになれば、いっそう良かったと思う。
[映画館(字幕)] 7点(2012-03-07 14:44:32)
357.  シックス・センス
コメントしにくい映画だ。書くとネタバレになるし、見てない人には話さないでくださいというし・・・。 映画の始まりはサスペンス感があって非常に良い。しかし物語が始まると、よくわからずひっかかるところがあり、おもしろさが半減。 ハーレイ・ジョエル・オスメントもブルース・ウィリスも演技は良かったと思う。(ここから追加)何年か経って再び見直すとなるほどと思うところが多々あり。結末はわかっているのに、さらにおもしろくなる映画だ。
[DVD(字幕)] 7点(2012-03-04 21:28:46)
358.  フランケンシュタインの花嫁 《ネタバレ》 
盲目の老人と口のきけない怪物の小屋での安らぎの幾日、老人によって怪物も言葉を覚え少しずつ人間の心に近くなっていく。(バックに流れるアヴェマリアは実に効果的) しかし狩人に見つかり再び追われる目に・・・。 奇跡的に助かったヘンリーも二度と人間は作らぬと心に決めているものの、新たな博士の登場が運命を変える。そしてラストは・・・。 言葉の意味を理解し、少しでは話せるようになった怪物だけに、悲しさは前作をさらに上回る。
[DVD(字幕)] 7点(2012-02-29 13:29:31)
359.  孤児ダビド物語
「オリバー・ツイスト」や「クリスマス・キャロル」の著書で有名なチャールズ・ディケンズだが、「デイヴィッド・コパフィールド」の名前はあまり知られていないようだ。私もこの映画で初めて知ったのだが、結構有名なものらしい。特に前半はディケンズの自伝とも呼べるもので、苦労をしながら小説家になるまでの少年時代を実にうまく描いている。それは波瀾万丈というよりも、多くの個性的な人物との出会いである。 映画もまたそれぞれの人物像がとてもうまく出ていると思う。成人してからの物語はやや陳腐だが・・・。
[DVD(字幕)] 7点(2012-02-25 23:24:27)
360.  嵐の三色旗 《ネタバレ》 
長編小説を映画化することは大変難しい。この映画は場面が飛びダイジェスト版のようにも思えるが、それでいてしっかりと要所を押さえている。本来「自由・平等・博愛」を求めて起こったフランス革命だが、バスチーユ牢獄襲撃を行った市民は暴徒化し、罪のあるなしに関わらず次々と貴族の処刑を行った。フランス革命の映像化された一端を知る上でも貴重な映画だと思う。
[DVD(字幕)] 7点(2012-02-23 07:51:00)
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