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やましんの巻さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 731
性別
自己紹介 奥さんと長男との3人家族。ただの映画好きオヤジです。

好きな映画はジョン・フォードのすべての映画です。

どうぞよろしくお願いします。


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人生いろいろ、映画もいろいろ。みんなちがって、みんないい。


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401.  マーズ・アタック!
思えば、この映画がコケたために、以後のティム・バートンは「当たる映画」ばかりを撮らざるを得なくなったんだよなあ。『スリーピー・ホロウ』も『猿の惑星』も、一見バートンらしいけど、まるで彼のニセモノが撮ったみたいな代物だったし…。とにかく、あのエゲツない火星人の悪ノリぶりと、悪趣味ぶりこそ「マイナーな天才児」の真骨頂。ただし、巨額の予算を与えてここまで彼にしたい放題させちまったプロデューサーは、やっぱりバカ(笑)だね。実は小生もこの映画、大好き(特に、あの脳みそパチュンの火星人が死ぬシーンの気色良さ!)だったりする一方で、やはりバートンにはせめて『バットマン・リターンズ』くらいのテイストでまとめてほしかった。
5点(2003-06-28 17:39:36)
402.  ハード・ターゲット
ん~、ヴァン・ダムもジョン・ウーも大好きなんだが、この作品に関しては期待が大きすぎたかな…。「ハート」のないジョン・ウー作品って、単に様式化されたアクションだけが浮きあがってメカニカルな印象を受ける。つまり視覚的にハデなだけで空虚なんだ。ヴァン・ダムの個性も活かされていないし、決してつまらなくはないけど、ちょっと失望。
5点(2003-06-25 18:26:12)
403.  レザボア・ドッグス
タランティーノって、画面の作りはほとんど過去の映画からの創造的引用(パクリ、とも言う)なんだよねえ。それを認められるか否かで評価が分かれるんじゃないでしょうか。まあ、ジョン・ウーやキューブリックからB・C級映画まで、元ネタ探し遊びに熱中できる向きには良いんでしょうけど…。でもぼくは、どうしてもその無邪気さが好きになれない。彼の映画への「愛」は、単なる意匠=衣装(ファッション)でしかないって言うか。「おもちゃ」にしているに過ぎないって言うか。
5点(2003-06-11 14:52:20)
404.  ルル・オン・ザ・ブリッジ
うん、確かにもはや”禁じ手”の夢オチなんだけど、そのひねり方の才気はさすがポール・オースターって感じ。あの、映画の最初と最後に出てくる壁一面に貼られたピンナップ写真を、よ~く見ておくと、この映画の「謎」が解けます。そしてミラ・ソルヴィーノが最高に美しい映画としても、ぼくはそんなにキライじゃありません。まあ、ほとんど作家の趣味的次元を越えるものじゃないんスけどね。
5点(2003-06-11 14:23:09)
405.  FLIRT/フラート
日本編に出ている二階堂ミホさんって、ハル・ハートリーと結婚していたんだね…。『トパーズ』で心奪われていた小生、大ショック! 何か、この映画そのものがキライになっちゃいそう。まあ、『愛・アマチュア』じゃ、なかなかやるじゃんと思わせたハートリーだけど、こんないろんな意味で”青臭い(アホくさい?)”映画を撮ってるようじゃ、まだまだですな。ぷん!
5点(2003-05-31 13:39:42)
406.  ドク・ハリウッド
ビル・フォ-サイス監督に『ローカル・ヒーロー/夢に生きた男』という映画があって、とっても良い作品です。で、この映画を最初に見た時「あ~っ、『ローカル・ヒーロー』をめちゃ意識してるぞ、こりゃ!」と思った。という、思い出話です。それとヒロインが森の中でオシッコ(!)するところだけ、印象的でした。皆さん、ゼヒ『ローカル・ヒーロー』を見てみてくださいませ。
5点(2003-05-29 15:40:12)
407.  マトリックス リローデッド
ビデオでも良い感じ、とはまさにこのシリーズにあるような評価。小賢しい設定の凝り方も鬱陶しいだけだし(所詮、コケおどかしでしかない「知」的な意匠の数々…。但し、出典はどれもパルプ雑誌のSFか、日本のアニメと思しい)、香港映画を西洋人がサル真似したら、いかにトホホな代物になるかを思い知らされるフヤケた格闘シーンも、いい加減にしろ! と言いたい。唯一、高速道路でのチェイス場面だけはたいしたものでしたが。キャリー=アン・モスも、老けちゃったしなあ…それが何より悲しい…。以上、ウォシャウスキー兄弟は、ジャック・ショルダー監督の『ヒドゥン』みたくヒネッたB級映画こそがよく似合う、と。
5点(2003-05-21 13:13:36)
408.  美しき獲物
ストーリーはチェスを謎解きの伏線に使うなど、本格ミステリしていて面白いんだけど…。何か悪い意味でうらぶれたB級っぽさが、画面を貧相にして気を滅入らせます。でも、ダイアン・レインって、”さげチン(失礼!)”のランバートと別れて、本当に良かったね。
5点(2003-05-20 15:51:51)
409.  デアデビル
日本じゃ映画より漫画の方が、今やより豊かな表現力を見せてくれることが多いけど、アメコミはどうもとうてい映画に及ばない。だから、その映画化は、意外とムツカシイのでは? だって、幼稚になりすぎるんだよね。この『デアデビル』も、キャラクターに映画的な陰影を与えようとしている工夫は認めるものの、やっぱりオトナの鑑賞に耐える代物じゃないなあ。唯一、主人公の少年時代の父親とのエピソードは、素直なリリシズムが好感度大でした。監督は、やはり前作の『サイモン・バーチ』みたく、心にしみるヒューマンドラマの方が絶対向いてるってば。
5点(2003-05-20 13:57:26)
410.  X-MEN2
うーん、前作よりかは派手めな展開と見せ場の数々は認める。が、自身ゲイであるブライアン・シンガー監督てば、このシリーズをどうしても「隠れクィア-映画(!)」にしたいと思ってて、一方でスタジオ側が要請する娯楽超大作としても成立するような作品にしたい…と。問題は、彼にそんな大それた野心を実現できるだけの演出力がまだ備わってないってことなんじゃあるまいか。今回も、ミュータント学校の生徒たちが関わるシーンはなかなか良いんだけど、肝心のXーメンたちの活躍が冴えず。やはりシンガーには、独創的な小品、というスタンスがお似合いじゃないですか。唯一、あのミスティーク(役も演じる女優サンも!)大活躍にはニッコリだけど。
5点(2003-05-16 13:52:03)
411.  ユニバーサル・ソルジャー ザ・リターン 《ネタバレ》 
ヴァン・ダムを愛することにかけては誰にも負けないつもりの小生ですが、この映画だけはずっと見逃したまま(というか、実は見るのが怖かった・・・笑)。しかし、某地方TV局で放映したものを録画し、とうとう見ることと相成ったわけです。  冒頭、ミシシッピーとおぼしき沼沢地での水上チェイスシーンで、何より銃撃であがる水柱が絵的に格好良く、さすがスタントやアクション場面の第二班監督として場数を踏んだミック・ロジャースだけのことはあるわい、とニンマリ。こういうディテールひとつで、アクションシーンはがぜん活きてくるんだよなぁ!   と思っていたものの、その後はまさに“陸に上がったカッパ”のごときヘナヘナと勢いを失い、「自我を持って暴走するスーパーコンピュータ」だの、圧倒的に強大な敵(演じるのは、せっかく主演した『スポーン』があの結果で“あぼーん”されたマイケル・ジェイ・ホワイトだ)を倒すのに超低温でナニしてどうこうだの、『ターミネーター』シリーズから安易に設定の数々をパクるに及んで、ああ、やっぱり・・・と、脱力。初期のヴァン・ダム作品も確かに相当チープだったけれど、それでも、“いかにヴァン・ダムのアクションを美しく見せ(=魅せ)るか”を考え、工夫する設定や演出が凝らされていた。けれどここでのヴァン・ダムは、ただ右往左往するだけのデクノボウでしかない。そしてその結果、他の方もおっしゃっているように、爆発シーンだけで予算も吹っ飛んだかのような、後は予算も才能もけた違いのメジャー大作を安っぽく模倣したイミテーションに堕してしまっている(せめてTVリポーター役のヒロインだけでも、もう少し魅力的であれば・・・)。  まあ、それでも、アメリカでも劇場未公開のDVDリリースのみといった最近のヴァン・ダム作品に比べたら、まだマシじゃんだって? とんでもない! たとえばリンゴ・ラムや、古くからの盟友シェルドン・ルティックなどの監督と組んだいくつかの作品は、かつてのヴァン・ダム作品の輝きが垣間見られたものだ(特に『レプリカント』!)。それだけに本作の志の低さこそが糾弾されてしまるべきだろう。  あの、『その男ヴァン・ダム』という自己言及的なメタ映画でひと皮むけた存在感を見せてくれた今こそ、真の復活を切に望んでいるのは小生だけではあるまい!(だけか?)。起て! ヴァン・ダム!! 
[地上波(吹替)] 4点(2009-09-04 17:17:17)
412.  華氏911
映像は、平気で嘘をつく。たとえ「事実」を写し撮ったものであろうと、編集ひとつでカンタンに白を黒と言い含めることができるのだ。  今日、そんな“映像の「嘘」”を最も確信犯的に使いこなし、文字通り「嘘」のように面白いドキュメンタリーを創り続けているのが、マイケル・ムーアという男であるだろう。彼の作品は、いつでも「事実」を撮った映像・・・それ自体は白でも黒でもない(あるいは、白でも黒でもある)「事実」の断片を、絵と絵のつなぎ方ひとつ、ナレーションひとつで、易々と「黒」にしか見えないものへとまとめ上げていく。そうやって彼(の映画)は、アメリカという国家と国民を“食い物”にする「巨悪」を暴きたて、白日の下にさらし出すんである。 彼は、建て前だけの「公正さ」を拠り所にするジャーナリズム的手法じゃなく、あくまで警世家(!)として、「正義」の側に立とうとする。この『華氏911』でも、彼は今まで以上に「正義の人」として、「悪党」ブッシュ政権を撃つのだ。  今まで以上に? そう、ここでのムーアの「怒り」は本物だ。そこに「嘘」はないだろう。彼は純粋にブッシュとその陣営を、彼らをとりまくエスタブリッシュメントたちの悪らつさを、本気で怒り、告発しようとする。それがこの映画の原動力となり、もはや大統領選挙の行方にすら影響を与えるほどの“力”となったことは、ぼくたちにも周知の事実だ。もしかしたら、ブッシュの再選を拒み、ムーアのこの映画は、現在のイラク状勢にも変化をもたらすかもしれない。それはそれで、あっぱれと言うべきなのだろう…  しかし、すべてを「ブッシュ側」に押しつけ、彼らを「悪」に位置づけることで、本当にアメリカの抱える真の問題を捉えることができるんだろうか。むしろそれは、本当の問題を“見えにくくする”ことになりはしないだろうか? 単純に「悪」と「正義」を線引きするこの映画は、見る者を安易に「正義」の側に立たせ、権力を撃ったつもりにさせることでカタルシスを与える。けれどそれは、例えば大統領やCIA、FBIなどを悪役に仕立て上げたハリウッドの娯楽映画とまったく同じ(!)スタンスでしかない…  ぼくはムーアの「怒り」の正当性を信じる。が、この映画の「安易さ」は、やっぱり否定したいと思う。ゴダールの批判した通り、それは結局「敵(アメリカ)を利するだけ」だろうから。  
4点(2004-09-02 12:25:01)(良:2票)
413.  21グラム
う~ん…。  前作では、まだ主人公の生(と性)と死を“再構成”するという意味において、何とか「納得」できた時系列をバラバラにするあの手法。しかし今回は、人間の「生と死」という極めて重い主題を、まるでたんなるクロスワードパズルの“パーツ”のように軽く(それこそ“21g”程度の!)扱うことになってしまったように思う。  監督は、それをショ-ン・ペン扮する今まさに死に瀕した男の「意識の流れ」として、つまり彼の脳裏に浮かぶ過去の想念を映像化したというのだろうか。 なるほど、人の意識はこういったとりとめのない、過去と現在が同時に浮かび上がってくるものではあるだろう。けれど、愛する者の死は、そして残された者の悲しみや怒り、苦悩、その果ての救済は、決してこのような小手先の才気走った展開によって“断片化”できないものじゃないか。たとえ「映画」だとはいえ、それを描くことは作り手にそういったすべてを「受けとめる」覚悟を強いるものじゃないのか。 …残念ながら、この映画の監督にはそう言った「覚悟」が決定的に欠けていると思う。さもなければ、この物語を、決してこのようには語れなかったはずだろう。 もはや神々しくさえあるベニチオ・デル・トロを筆頭に、役者たちが素晴らしかっただけに、なおさらこの作り手の「軽さ」が残念でならない。  人の「人生」とは、結局のところ、確かに「21g」ほどの重さでしかないのかもしれない。けれど、誰の人生(たとえ、映画に描かれたものであろうとも!)にしろ、それを“目的”じゃなく単なる“手段”にできるほど、軽くはあるまい。 
4点(2004-06-21 13:18:27)(良:1票)
414.  パッチ・アダムス 《ネタバレ》 
この映画を絶賛する方々の気持ちも分かるし、否定する方々の言い分も理解できる気がする(ロビン・ウィリアムス大っ嫌いだから映画も嫌いとか言うのは、論外。小生も別に大好きな役者ってワケじゃないけど、彼が嫌いゆえに作品ケナすんなら、初めから見なければいいだけの問題では?)。個人的にはそんなに悪い出来の作品じゃないとは思うのだけど、この映画、カラダの病いに対しては”寛大”だけど、ココロの病いにはとてつもなく「偏見」をあらわにしているのが、どうしても気になるというか、悲しく指せられる…。精神病患者を笑い者にしたり、鬱病の青年を「アブナイ奴」どころか殺人者(!)に仕立てたり、よしんばそれが「実話」であろうと、こんな安易さで彼らの事を描くことは、ただ世間に「心を病む者=怖い人」と煽るだけじゃないか。で、犠牲になった主人公の恋人(彼女は、どうやら幼い頃に性的虐待を受けたらしい…)が、蝶々になったというあたりの展開は、メロドラマチックだからこそ余計にあの鬱病の青年を「悪者」として印象づけると、ぼくには思えました。くり返すけれど、出来映えは悪くない。だからこそ、作り手たちの「無知」と「安易さ」が残念です。
4点(2003-12-03 16:42:50)(良:3票)
415.  ライジング・サン(1993)
一見すると、日米の文化的相違をテーマにしたご高尚なミステリー。の、ようでいて、こりゃもうあからさまに日本人を「不可解で無気味な、経済&セックスだけしか頭にない虫ケラ」扱いのバッシング以外の何物でもない。それでも作品として出来がよけりゃまだしも、あのフィリップ・カウフマンがゼ二儲けのために撮ったとしか思えない薄っぺらぶりで、二重三重に脱力ものの駄作でありました。思えばカウフマン監督って、『SFボディ・スナッチャー』を撮ってたよなあ。あのエイリアンとこの映画のジャップは、きっと彼のなかでは同じ程度の「侵略者」でしかないんだろう…。
4点(2003-10-24 20:02:11)
416.  ラスト・ボーイスカウト
トニー・スコット監督が、まだレンズにフィルター処理ばりばりしまくりの頃の、「映像に凝っても中身ないのが余計に目立つぞバカヤロー」映画の典型。全編うすら寒い、空しさばかりが残る代物でありました。ブルース・ウィリスの黄昏れた中年探偵ぶりはなかなかだったので、勿体ないよなあ…。
4点(2003-10-14 16:16:39)
417.  チート
セッシュー・ハヤカワの水もしたたる”色男”ぶりには、なるほど、後輩のルドルフ・ヴァレンチノに優るとも劣らない妖気(?)があるなあと感心。ただ映画は、セシル・B・デミルって、この頃からあざとくハッタリだけのショーマンだったのね…という印象のみ。同時代のグリフィスやジョージ・B・サイツなどのオリジナリティにくらべたなら、その才能の差は歴然でしょう。
4点(2003-09-16 18:14:10)
418.  悲しみよこんにちは
オットー・プレミンジャー監督の悪い部分が出たって感じ。つまり、所詮は他愛ない男女間・世代間の断絶を青臭い才気でなぞっただけの原作を、オレが「大人の映画」にしてみせるとばかりにイヂリまくったら、あらら、もっと他愛ない映画になったという…。お得意の台詞の応酬も、この作品においてはすべるすべる。こんな程度なら、往年の増村保造のほうがもっと素晴らしかったぞ! ジーン・セバーグはいいんだけどねえ、セシルカットだっけ? あの髪型は好み(笑)だし。残念な1本です。
4点(2003-09-04 16:57:52)
419.  シーズ・ソー・ラヴリー
他のレビューワーさんたちもご指摘の通り、日本人の感覚じゃとてもついていけない主人公たちの独善的な「愛のかたち」を、これぞ純愛!と高らかに謳いあげるあたりは、まあガマンしよう。ショーン・ペンと実生活でも奥さんのロビン・ライト・ペン以下、役者もいい。けれど、完全にナルシスティックなニック・カサベテスの演出の暑苦しさだけは、ちょっとガマンできない。この御仁、偉大なオヤジにあった”対象に密着しつつも失われないその人物への批評的意識”をまるっきり理解していないようにみえる。残念だけど、ペケ。
4点(2003-08-25 18:03:32)(良:1票)
420.  渚にて
いわゆる「名作」なんでしょうか、これ? 豪華なキャストを並べてシリアスな政治的メッセージを垂れるのは、スタンリー・クレーマー作品の常なんだけど、これまたいつもながらにセリフで展開をつないでいく演劇っぽい語り口が、どうにも性にあわなくて…。あのコーラ瓶なんて、商品タイアップみえみえだしなあ(そのへんのあざとさも、クレーマーらしいところなんだろうけど)。エヴァ・ガードナーの美しさだけが、小生にとって救いだったです。
4点(2003-07-25 12:33:45)
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