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521.  ロビンフッドの冒険 《ネタバレ》 
まさに正統派冒険活劇。正義の味方が庶民を助け、敵の悪企みを阻止して、最後はお姫様を救出してハッピーエンド。ひねりは何もありませんが、こういうのはそれでいいのです。これだけやっておいて、セットやロケが必ずしもチャチくないのもちょっとびっくり。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2017-06-18 02:55:56)
522.  レッド・ムーン 《ネタバレ》 
敵がまったく姿を現さず、伝聞と痕跡だけでその強力ぶりを表すという手法にまずびっくり。ただこの敵、途中までは容赦ない殺戮を繰り返している(はずである)のに、主人公とその周辺に対しては、異様に詰めが甘いというか、遠慮深いというか、一度は家の中まで突入していながら中途半端に撤収、その後もやたら遠くから狙ってきているだけ、主人公が深追いして家がノーガードになっていても、その隙を突くわけでもない、と、途中からは強いのかどうなのかよく分からないのです。なおそれよりも、一番スリリングだったのは、女性と少年が初めて主人公宅に来た日の夜であり、このぎこちなさと心理の衝突の危うさ、ほとんど喋らない母子の描写によってそれまでどういう待遇を受けていたのかを際立たせる演出の手口など、見事なほどに緊張感が冴えわたっています。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2017-06-13 01:54:14)
523.  続・激突!/カージャック 《ネタバレ》 
人質を乗せた車の後からトロトロついていくパトカーの行列、しかもだんだんと着実に数が増えてくる(最後には一般車の集団まで)。この作品はそれだけでOKです、というか、むしろそのシーンが頭にあって、そこから逆算して作ったような感じ。まさかスピルバーグがコメディを撮っているとは思いませんでした。もっとも、時代背景か実話ベースだからか、最後は暗い方向に着地してしまって、それはそれで上手くまとまってはいるんだけど、やはり前半との違和感は禁じ得ないような。何かあると思わせて何もなかった登場人物も結構いるし、この辺の未整理ぶりは、まだ若く荒削りだったということですね。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2017-06-06 23:40:58)
524.  シェフ 三ツ星フードトラック始めました 《ネタバレ》 
よくある挫折人間再生コメディかと思いながら見ていて、まあ大筋ではそこから外れていないんだけど、それでも作品の質を保っているのは、料理の手順をきちんと撮り切り、できあがった料理も美味しそうに撮る、という作品の根本テーマをきちんと尊重した作り方をしていること(メインのキューバサンド以外にもいろいろふれているのも良い)。また、脚本をきちんと刈り込んで、登場人物に無駄な動きや発言をさせていないこと。メールとツイッターの区別もついていなかった主人公が、一日で炎上騒ぎを起こすくだりなど、一歩一歩が妙に丁寧で、笑えてきます。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2017-06-04 23:11:05)(良:1票)
525.  超高層プロフェッショナル 《ネタバレ》 
父を失って途方に暮れる娘が、頼れる男を捜し出し、そして昔の仲間が勢揃いして、何をやるのかと思ったら「建築中のビルを完成させること」ですよ!何と労働意欲あふれる、地道で真面目な作品なんでしょう!それだけで低い点はつけられません。ただ、途中で発生する危機が、物資の供給を絶たれるか(それも、上棟前なんで、結局は鉄骨しかない)、誰かが事故に遭うか、の繰り返しで、ちょっと単調な気はしなくもないですが、こういう作品に、ことさら飾ったようなアクシデントはいらないのです。●ところであの娘って、「おもいでの夏」のあのヒロインの人妻だったんですね!どう見ても8年後の今の方が若い、というか、当時が23歳だったということの方が驚き。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2017-06-01 02:13:03)
526.  ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル 《ネタバレ》 
高層ビル登りとかハッキングとかよりも、一番面白かったのは二重面会のシークエンス。それと、立体駐車場アクション。こういう「知恵を絞ってるなあ」的な手作りなアクションがあるからこそ、作品が緊張感を維持しています。キャスティングでのMVPはもちろんジェレミー・レナーで、この人は何をどう地味に真面目にやってようが、いつでも銃乱射で全員片付けるか、裏切り者の本性を表すかしそうな雰囲気がにじみ出ていて、画面に居るだけでドキドキ感を誘発します。その人がチームの一員として地道に協力することによって全員がいい動きになるのであって、使い方をよく分かっていらっしゃる。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2017-03-20 02:37:14)
527.  ミッドナイト・イン・パリ 《ネタバレ》 
ウディ・アレンの作品って、登場人物がことごとく騒々しく喋りすぎなのに毎回辟易していたのですが、今回は、主人公の文化芸術オタクぶりが脚本世界にほどよくはまっていて、意外に不快ではありませんでした(台詞の分量自体、以前に比べると抑えられていますね)。内容的になるほどと思ったのは、1つは、タイムスリップものの定番ともいうべき「未来から来た?何それ?頭おかしい?」的なリアクションの部分が一切ないこと。それどころか、展開上それを伝えた何人かの人も、「ふーん、なるほど」という程度で済ませている。つまり、向こう側の人も、実は文化芸術のことしか頭になくって、相手が未来の人間かどうかなどということは、まったく関心外なのだ。もう1つは、途中から主人公は分かりやすく婚約者をどうでもいい存在にしていること。本質が見えてきたら、あとはシンプルに行動で示す。この潔さが、作品に品位を確保している。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2017-01-31 01:46:30)(良:1票)
528.  イーグル・アイ 《ネタバレ》 
後から考えれば突っ込みどころは満載なのですが、敵の正体には素直に驚きましたし、SDカードの手がかりからのくだりもなかなかでしたし、見ているときは一直線に楽しみました。ただ、ラストが物理的破壊というのは作品のオチとして不十分ですし、ロック解除のために主人公が狙われたんだったら、何とかしてもう一度ロックするとか、何かこう、この敵ならではのやっつけ方というのが欲しいところでした(それを考えると、そのもう一次元上を行くオチを、制作者としてのメッセージを込めてまで提供した「ウォー・ゲーム」は凄い)。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2017-01-01 14:29:14)(良:1票)
529.  マラソン マン 《ネタバレ》 
導入部は思わせぶりな雰囲気だけで進んでいくのですが、兄が殺害されてからは一転して単純一直線な展開。よく見ると、そこからラストの解決までが推定24時間足らずという豪腕ぶりです。背景の説明もあるようでまったくなく、細かいところは至る場面でつじつまが合わないのですが、救出した刑事がすぐに逆戻りするとか、最後の「飲み込め!」とか、ここぞというところの演出の冴えによってサスペンスは維持しているという、不思議な作品。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2016-12-18 03:20:42)(良:1票)
530.  サルート・オブ・ザ・ジャガー 《ネタバレ》 
何とも不思議な作品です。ルールの説明はおろか、「リーグ」とは何ぞやとか、そもそも人々はどういう生活をしているのかとか、そういった説明は一切なし。登場人物はひたすら、殴る、蹴る、武器で闘う。試合が終われば、何かに取り憑かれたかのように次の試合へ。その迷いのなさと確信ぶりは、試合中の描写よりも、むしろその合間の移動や休憩中にこそ醸し出されています。見ているときは「え?説明それだけ?」になるのですが、そのインパクトは、見終わった後にこそ重量感をもって押し寄せてきます。あと個人的には、壁一面に並んだ貸し出しベッドがツボでした。
[DVD(字幕)] 6点(2016-12-05 00:57:21)(良:2票)
531.  ニック・オブ・タイム 《ネタバレ》 
これは凄い、いきなり導入部からして、「まさかここでこの男女がデップをナンパするがごとく引っかけて、そのまま犯罪計画に利用ってことはないよね?」と思わせておいて、まさかまさかのそのまんま。その後も、コメディすれすれのボケとツッコミが随所で繰り広げられるのですが(これだったらむしろ、ローワン・アトキンソンとかジム・キャリー主演で見てみたかったと思うくらいだ)、結果としては、ジョン・バダムならではの90分一気に突っ走り攻撃で、なぜか結構はらはら見られてしまうという困った作品。焦点を一つだけに絞ったシンプルダイエットな作りが、魅力を高めているのだろう。やはり映画の足を引っ張るのは、内容の不足ではなくて、内容の過剰なのだ。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2016-10-27 00:59:46)
532.  ディス/コネクト 《ネタバレ》 
全体としては、4本の脈をうまく絡ませ、またそれでいて緊張感を切ることなく最後まで突入しており、したがって脚本の水準は優秀だと思います。ただし・・・扱われているのが、少年ポルノ、個人情報ハッキング、なりすましSNS(とそこからの性被害)と、それ自体がすでに犯罪とも呼ぶべきもので、ネット上じゃなかったってもちろんやってはいけない。そうすると、その犯罪から生じる問題をどうやって解決するかという点に重心が移ってしまい、原題(邦題も)から表れている、ネットでつながる人間関係そのものという問題意識が薄れてしまうのです。あと、最後は結局家族だよねというありがちな方向に収束していくのも、それ以外にはあまり思いつかないとはいえ、何となく安易。
[DVD(字幕)] 6点(2016-10-25 02:27:49)
533.  キャプテン・フィリップス 《ネタバレ》 
これだけの堂々たる貨物船を海賊が襲うというから、どうするのかと思っていたら、とにかく小舟で横付けして、梯子をかけて、登る。ただそれだけ。いや、言われてみればそれ以外にはないんですけど、その一点に絞った攻防で一気に見せ切る序盤戦。確かに一艘の小舟でしかないんだけど、貨物船側が武装していない以上は、いったん梯子を登られたらもう終わりなんだね。中盤では乗組員の機転といった知能戦の部分もあるが、後半では一転して米海軍の物量作戦と情報作戦が展開される。その際にも、余計な背景や説明をごちゃごちゃ入れず、何かがあると間髪入れず指示→即実行、を貫いているのが、作品の緊張感を維持しています。この手際の良さは誰だろうと思って脚本家を見たら、「ニュースの天才」や「アメリカを売った男」でもそういった頭脳的ドライブ感(?)を満喫させてくれたビリー・レイ。なるほどね。あと、交渉担当の人が、答えているようで実は何も答えていない(適当に嘘も混じっている)絶妙なやりとりをびしびしと決めてくれていて、なるほど事件進行中の交渉というのはこうするのかと参考になりました。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2016-10-14 01:05:16)(良:1票)
534.  踊るマハラジャ★NYへ行く 《ネタバレ》 
マリサ・トメイのノリノリのボリウッドダンスが見られるというだけで、すでに大いなる意義のある作品。ヘザーちゃんの潔いポルノ女優っぷりも楽しい。コメディの部分は、設定上のギャップを押していけば、もっと笑いがとれたのではないか?という気はしますが。せっかくのオチの部分が割とあっさり過ぎている箇所も多く、ちょっともったいない。
[DVD(字幕)] 6点(2016-10-13 02:39:56)
535.  トゥルー・グリット 《ネタバレ》 
特にひねっているわけではないストレートな復讐譚を、ここまで安定した運びで一気に見せ切る脚本の腕はさすが。ただ、あれこれ引っ張った割に、最後の復讐はほとんど「ただ撃ってるだけ」に近く、えらくあっさり終わってしまいました(メインはその後なのかもしれませんが、そうだとするとそれまでの運びからは浮いている)。ヘイリー・スタインフェルドは長台詞の応酬もなかなかの技術で乗り切っていますが、全体にどのシーンでも演技が一本調子なのが気になりました。ラビーフはもうちょっと若くて向こう見ずな感じの人の方がよかったかなあ、マット・デイモンだと雰囲気が安定しすぎです。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2016-10-10 01:26:07)(良:1票)
536.  崖っぷちの男 《ネタバレ》 
どう見ても途中からは説明がつかないほどの無謀極まりない展開なのに、なぜか見ているときは最後まで一気に見切ってしまえるという妙な作品。エリザベス・バンクスは、いくら頑張っても、ベースの雰囲気が若すぎ&明るすぎ。もっと不幸そうで疲れ切った感じの人(何じゃそりゃ)をキャスティングすべきだった。ジェネシス・ロドリゲスという人は初めて見ましたが、適度に知性も色気もあって、いい存在感を発していましたね。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2016-09-08 01:05:08)
537.  ニューヨーク1997
細かいところがいろいろと相当いい加減なのですが、それによって見る側も、敵の見えなさ加減がもたらす危機感や不透明感に同化してしまい、結果としてスリルを維持しているという、奇跡のような作品。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2016-07-24 00:46:05)
538.  アイアンマン2
最初見たときは特に面白いと思わなかったのですが、全体像が見えるといろいろ楽しめました。やっぱりこの作品は、仲間がじわじわ増えていく過程が醍醐味だったのですね。装備状態のスタークとローズが、メット内の顔面アップで会話しているだけでワクワクします。どこをどう見てもワルまる出しのミッキー・ロークも、敵としていい感じ(一見いい人なのに実は・・・というような設定は、この人にはない)。それに、最初にサーキットに出てくる手作り感満載のウィップラッシュが、いっちゃってる感と同時に、ある種のやるせなさや痛ましさも感じさせるのです。こういうことができるのはミッキー・ロークだけ。●ペッパーが前作に比べると単にうるさいだけになっていたのが残念。ただ、スカヨハと並んだときのグウィネスの背の高さにはびっくり。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2016-07-23 19:52:18)
539.  スリーデイズ 《ネタバレ》 
何と、オリジナルよりこっちの方が面白かった。オリジナルは、一素人が脱獄(正確には被拘禁者の奪取)に挑むという設定の妙が、細部の適当さによって途中からどこかに行ってしまっていたのですが、こちらは、ポール・ハギスならではの生真面目さとマメさがプラスに働いて、あくまでも地道に頭脳を駆使する方向で話がまとまっています。それによってラッセル・クロウのアクも上手く抑えられており、彼が途中でいつものスーパーマンになっちゃったらどうしようと思っていたのですが、最後まで我慢して(?)地味な夫の役柄を演じ切っていました。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2016-06-12 02:13:31)(良:1票)
540.  めぐり逢わせのお弁当 《ネタバレ》 
設定からしてルンルンなラブコメを想像するのだが、進行の雰囲気は異様に暗い。それぞれが手紙に書いていることは、やたらとディープな内容だし、そもそもそれぞれが穴に向かって語りかけるがごとく、言いたいことを一方的に言っており、双方向のコミュニケートが成立しているとは言いがたい。これは2人が会ったりすることはありえないな、と思っていたらやはりその通りで、それどころか終末部分はむしろすれ違いの方が際立っている。そうすると、作中で唯一、力強い口調で断定されていた、終盤の配達おじさんの言葉だけが、この作品の真実を意味していたら?と考えると、楽しすぎて仕方ないのです。はたしてサージャンという人物は、実在したのでしょうか?
[映画館(字幕)] 6点(2016-05-13 23:01:16)
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