Menu
 > レビュワー
 > Olias さんの口コミ一覧。32ページ目
Oliasさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 4678
性別

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
6162636465666768697071727374757677787980
81828384858687888990919293949596979899100
101102103104105106107108109110111112113114115116117118119120
121122123124125126127128129130131
投稿日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
6162636465666768697071727374757677787980
81828384858687888990919293949596979899100
101102103104105106107108109110111112113114115116117118119120
121122123124125126127128129130131
変更日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
6162636465666768697071727374757677787980
81828384858687888990919293949596979899100
101102103104105106107108109110111112113114115116117118119120
121122123124125126127128129130131
>> カレンダー表示
>> 通常表示
621.  潜水服は蝶の夢を見る
このシチュエーションをこの角度(一人称)で現実に撮ってしまおうという発想が凄い。しかし、主人公の努力や業績とは別の次元で、作品の描写自体は、平坦で同じような流れで最後まで行ききってしまっているので、主人公以外の人たちがどこでどのように考えていたのかということについては、あまり浮かび上がってこない。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2010-12-23 00:27:54)
622.  ヘヴン 《ネタバレ》 
内容の量に比べて尺が妙に短いし、ストーリー上は突っ込みどころ満載だし、結局は映像の美しさでカバーしちゃってるんだろ?という気はするのだが、それでもどきっとするショットがあるから見切られない。例えば、爆破寸前、エスカレーターで下るケイトと上昇するエレベーターを同時に収めた構図とか。それと、こういうのは、脱獄がばれて失敗したり、逃げたと思ってもすぐに警察がどこかで待ちかまえていたりするパターンに慣れてしまっていたので、何だかんだあっても一直線にハッピーエンドに向かう展開は、ちょっと嬉しかったりする。
[DVD(字幕)] 6点(2010-12-20 03:46:13)
623.  ミルク(アメリカ映画)
実際の資料関係が相当残っていたことは推測できるが、かえってそれに縛られてしまったのだろうか。ハーヴェイ・ミルクという人物が現実につい最近に存在していたことはよく分かっても、その中でどこを強調したいのかというところはもう一つ伝わってこなかった。ただし、ショーン・ペンの自然な存在感は実に見事としか言いようがなく、それだけで優に2時間分の濃い内容がある。
[DVD(字幕)] 6点(2010-12-19 01:27:15)(良:1票)
624.  夫以外の選択肢
最初から最後まで、4人ともじめじめじめじめしっぱなしなのが強烈。不倫の開放感や陶酔感など、微塵も感じさせない。ここまで徹底してじめじめしていると、逆に爽快ですらある。あと、ピーター・クラウスがビル・パクストンに見えて仕方なかった。
[DVD(字幕)] 6点(2010-12-18 03:36:42)
625.  イマジン/ジョン・レノン 《ネタバレ》 
もともとあらゆる意味でドラマチックな激動の人生を歩んだ人であるだけに、そのまま映像を並べるだけでも十分面白い内容になってしまう。思想や創造の背景にまで踏み込んでいるとは言い難いが、基本的なところは押さえられている。内容的には、ベッドインの状況がきちんと伝えられていたところと、オノ・ヨーコがいかに精神的支柱になっていたかというところが興味深かった。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2010-12-14 23:44:20)
626.  イカとクジラ
奥の深そうなテーマに挑んだ心意気は買いたいが、やはり個々人の人格の背景にまで突っ込み切れているとはいえない。落ち着きのないカメラワークもマイナス。孤独感と渇望感の表現としてピンク・フロイドの"Hey You"に着目したセンスには+1点したいが、ちょっと露骨に使いすぎか。
[DVD(字幕)] 6点(2010-12-13 01:39:12)
627.  愛のそよ風
終始趣のある雰囲気で進んでいくのに、何でのめり込めないのかと考えたら、主演がウィリアム・ホールデンというのが原因なんですね。ヒッピー少女との出会いと交流という非日常性がテーマであるのに、彼が悠然と構えていると、結局は何も破綻せずに安全な結末になるんだろうオーラが満載なのです。つまり、物語が常に逸脱しません。少しひねった台詞の応酬はなかなか見応えがあったので、そこに+1点。
[DVD(字幕)] 6点(2010-12-02 00:03:11)
628.  最後の誘惑
当時はかなりの問題作として騒がれていたような気がするが、それよりも観念的・抽象的描写の方が勝っており、そんなにどぎつい作品ではない。ウィレム・デフォーが一般的な意味で顔が整ってて爽やかすぎて、この役にはあまり合っていないのが気になった。
[DVD(字幕)] 6点(2010-10-31 01:15:02)
629.  フォエバー・フレンズ 《ネタバレ》 
"Under The Boardwalk"のフルコーラスから一気に回想になだれ込むオープニングはなかなか強力で期待させたのですが、話が進めば進むほど、ありがちなエピソードの割に当事者は変に盛り上がったり盛り下がったりしているので、尻すぼみな印象になってしまいました。一番びっくりしたのは、少女時代のCCが、子役なのにベット・ミドラーの雰囲気満載であったこと。細かいこだわりを感じました。
[DVD(字幕)] 6点(2010-09-08 02:41:39)(良:1票)
630.  ブルックリン最終出口 《ネタバレ》 
ひたすら出口のない暗鬱とした日常が描かれるのだが、収束部分の不思議な穏やかさが、静謐さすら感じさせ、清冽な印象を与えている。中盤が少しだれるのが難点。
[DVD(字幕)] 6点(2010-07-26 23:02:49)
631.  サムシング・ワイルド
前半の、何気ない光景を積み重ねながら着実に日常生活からの離脱を示していく描写は、勢いがあって面白かったのですが、同窓会の後は何か一本調子になってしまいました。あと、メラニー・グリフィスの天然無軌道ぶりに比べ、主演の彼の「受け」の演技がついていっていなかったのがちょっと残念です。
[DVD(字幕)] 6点(2010-07-18 03:35:06)
632.  ディア・ハンター 《ネタバレ》 
これはベトナム戦争映画の系列に置かれるべきではありません(時間自体も、戦場部分はそんなにとられていない)。田舎町の素朴な青年たちを描いた青春映画であり、むしろ「アメリカン・グラフィティ」や「ファンダンゴ」と比較されるべき作品です。それもコテコテの。私にとっては、最初に延々と展開されて終わるようで終わらない結婚式こそがクライマックスです。戦場よりもロシアンルーレットよりもそっちです。そして、こんなコテコテ描写になると、デニーロやストリープは俄然光るのです。それに比べ、帰還以降の作品の出来が少しだれてしまったのが残念。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2010-07-04 02:53:29)
633.  クレイジー・ハート 《ネタバレ》 
「レスラー」におけるミッキー・ロークの「落ちぶれ表現ぶり」に涙できた人は、こちらのジェフ・ブリッジズの演技にも感涙できるだろう。酒と煙草が片時も手放せず、やっていることは場末のどさ回り。音楽的にも、ステージに出ないと金が入らないから出ているというだけであって、クリエイティブなことは何も考えていない。その主人公がどこでどう変わっていくのか、が作品の焦点であって、特に大事件や突飛な展開を設けることもなく、日常生活の中での素朴な感情を地道に切り取っている。ただし、マギー・ギレンホールとの恋愛沙汰はいかにも底が浅く、もっと感情のドラマを封じ込めることは可能だったと思う。
[映画館(字幕)] 6点(2010-06-13 22:52:27)(良:1票)
634.  天使とデート 《ネタバレ》 
こんなアホコメディにエマニュエル・ベアールが出ているというのが、まず一番の驚き。それと、パターンからいったら、いろいろあっても最後は誤解が解けてフィービー・ケイツの元に戻るという結論になるはずなのに、その方向にはまったく見向きもせずに最後まで進んでしまうのも凄い。
[DVD(字幕)] 6点(2010-06-09 00:11:28)
635.  明日に向って撃て!
筋立て自体はほかにも類作がいろいろあると思うが、この作品を際立たせているのは、名手コンラッド・L・ホールのカメラワーク。遠景とミドルとアップを存分に使い分け、大平原の雄大さと登場人物の細かい心理状態を同時に印象づけることに成功している。光と影と闇の使い方も印象的で、単なる脳天気逃亡作品に陥ることを防止し、哀感と寂寥感をあふれ出させることに貢献している。
[DVD(字幕)] 6点(2010-05-16 00:29:44)
636.  ペイルライダー 《ネタバレ》 
冒頭の集落襲撃シーンから、カメラ、音響、エキストラの動きなどどこをとっても強烈。さすがイーストウッド作品はこうしたお約束シーンもひと味違うと思わせるが、中盤くらいからは妙にテンションが落ちてしまう。どこに原因があるのかと考えたら、やはり、キーパーソンの母娘の存在感が妙に希薄なのですね。どういう考えでどういう生活をしているのかが今ひとつ分からない。主人公とは逆に一般人側の代表なのだから、ここはきちんとした描写が必要でした。ただし、逆に主人公の背景をあまり説明していないのは、作品に不思議な余韻を残しています。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2010-05-13 22:38:42)
637.  プレシャス
もっと悲惨で陰鬱な内容かと思っていたのですが、その要素はそうでもありませんでした。ストーリー自体は基本的に一直線なのですが、中心人物のキャラクターの強力さが作品の印象を強めています。マライア・キャリーが意外にちゃんとした演技をしていたのも驚きました。カメラがちょっと雑だったのが残念です。
[映画館(字幕)] 6点(2010-04-29 22:57:40)
638.  紳士は金髪がお好き(1953)
マリリン・モンローをただ可愛く撮っているだけではなく、その天然キャラの素養を上品に引き出したところにこの作品の価値がある。見ているだけで楽しくなってくるカラフルな色彩構成も強力。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2010-04-27 04:07:15)
639.  幸せのレシピ
ラブロマンスらしからぬ暗く陰鬱な雰囲気が漂っているが、話の前提としての主人公の神経質さと人嫌いぶりに立脚すると必然的にそういう結果になる。しかし、そうなるとヨーロッパ版のオリジナルには勝てないわけで、あえてリメイクした意味がない。いっそ、脳天気に明るく楽しく決めてしまった方がよかったのでは?とも思う。ただし、こっちの見所は、アビゲイル・ブレスリンの優れた安定感であり、この部分はオリジナルより上。あと、それとは別に、料理の撮り方がオリジナルに比べて雑なのが気になった。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2010-04-25 23:09:24)
640.  夜の大捜査線 《ネタバレ》 
事件の解決自体は、派手な見せ場や驚くべき裏があるわけでもなく、地道に淡々と行われるのだが、1つ1つの場面設定がきちんとしているので、素直に後をついて行くことができる。黒人差別の描写にしても、変に誇張することなく、日常業務の中に自然に発生する状況をそのまま収めており、それによって現実感と説得力を感じさせている。
[DVD(字幕)] 6点(2010-04-23 04:40:00)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS