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721.  Mr.ディーズ
アダム・サンドラーの主演作品を見るのは初めてだと思う。素朴なディーズ、結婚したくなっちゃうわ。こんなウィノナを見るのも初めてのような気がする。可愛いしなかなかのコメディエンヌぶりでした。でもけっこうアクの強い俳優たちが脇を固めているのね。ジョン・タトゥーロが登場した時は驚きました。ブシェミの目はどうやったらああなるの?製作も兼ねてるサンドラーのためにひとはだ脱いだ個性派俳優たちって感じ?ウィノナもブシェミもタトゥーロもギャラガーもサンドラーが大好きなんだと思うよ。スポーツではテニスが好きなのかな?強烈なものはないけど素直に見られてクスクス笑えるハートフルコメディね。
6点(2004-06-30 01:06:57)
722.  ボーン・アイデンティティー
ハーバード出身であり、どちらかというとカラダより頭で勝負するというイメージが強いマット・デイモンのアクションが最大の見所ですね。期待以上にキレのいい格闘シーンを見せてくれました。運転もうまいわね。カーチェイスは感動モノです。私の意識の中ではトム・クルーズのアクションものと被るところがあったけど、マットのアクションに軍配!!パリのアパルトマンでの格闘シーンあたりからマットがどんどんかっこよくなっていくじゃないの!たいしたものです。脇役もいいわね。クライヴ・オーエンが出てるとは知らなかった。もうちょっとマットと絡んでほしかったな。クリス・クーパーにももうちょっと見せ場を用意できなかったものか。そのへんが残念です。ヒロイン役の子はあんまり馴染みのない子だったけどちょっとリリ・テイラーに似てないか?あらすじはこれといって新しさはないし、似たような作品はいっぱいあるけど、コレは舞台をヨーロッパにしたところが当たったんじゃないかしら。それとこの監督の個性なのかな、映像の雰囲気がいいの。色彩がいいし、ちょっと不安げというのかしら。特に雪の降っているシーンがよかった。同系の作品の中では地味なほうだと思うけど、情感があるというのかしら、センスのよさを感じます。エンドロールの曲もいい。続編ができるの?それは絶対劇場へ見に行かなくっちゃ。監督も同じだといいな。パリの街と殺し屋ってとっても相性いいわね。訓練されまくった組織の人間のプロフェッショナルな仕事ぶりというのはたとえ殺し屋でもクールでいいわ。再見してますます好きになり、点数も上がりました。
9点(2004-06-28 11:09:40)
723.  ベッカムに恋して
この邦題でかなり損してると思う。どうしてこんな薄っぺらな邦題にするの?インド人家庭の封建的、保守的な面もうかがえるけど、イギリスにおけるインド人に対する差別というものが描かれている。けれどそれを前面に出し、メッセージ色の強い作品にするわけじゃなく、ユーモアもたっぷりの女の子のスポ根青春物語にしてあるところが偉いっ!!キーラ・ナイトレイのお母さんがいいじゃなの。娘がレズビアンだと思い込むけど客観的に見るとあのお母さん、女装のオカマっぽいんだもん。これは意図的なのかな?イギリスではゲイがしっかりと市民権を得ているらしい。かなりゲイの多いお国ということです。それがインド人社会にも浸透しつつあるようなところもありましたね。この監督はインド人の目を通して現在の英国の一部分というものをチラリと見せてくれました。
7点(2004-06-28 10:28:50)(良:1票)
724.  ヘヴン
ケイト・ブランシェットという人は作品ごとに違って見える。物凄く淫靡な時もあるけど、この作品ではキリっとしてとってもキレイで、時々シャーロット・ランプリングが被るの。この二人の関係は「同志」のよう。「恋」じゃなく「愛」といったらいいのかしら。いわゆるイタイふたりだけど男と女というのを越えた愛みたいなものを感じました。ただね、お父さんが二人の気持ちを確かめるシーンでケイトは即答しなかったでしょ、あの間が引っかかる。二人の気持ちは同じかといわれれば、なんとなくそれは違うように思う。もし自分がケイトのような状況に置かれたら好きか嫌いかわからなくても相手を受け入れ、依存するでしょうね。ジョバンニ・リビシもナイーブな雰囲気がこの役にぴったりハマってると思う。無音のシーンというのがふたりの未来に期待、希望が持てないという感じがして悲しい。オープニングのヘリコプターのシュミレーション訓練でしたか、このラストに繋がっていたのね。どんどん上昇してやがて見えなくなるヘリコプター、いいラストでした。
6点(2004-06-14 14:12:23)
725.  キル・ビル Vol.1(日本版)
劇場で2を先に見てから1をDVDで見ましたので、謎の部分にワクワクできなかったのが残念です。やっぱり続きものはキチンと順番通りに見なくてはいけないと肝に銘じました。この「キル・ビル」という作品は劇画ですね。カンフーに西部劇にチャンバラ。いちばん人目をひくという色である黄色のジャージ、おまけに黒のライン入りで(これってブルース・リーだよね?)そこに返り血を浴び、コントラストもばっちりのウマ。これでもかと首は飛ぶ、腕も足も飛び、血しぶきがあがる、でもそこにはリアリティはなくユーモアが漂うという、タランティーノのバイオレンスは痛快です。相変わらずというか久々にバカバカしいのをやってくれたタランティーノ、大好きです。ウマの意識が戻るシーンでは「パルプフィクション」で胸に注射されて悲鳴とともにガバッと起き上がったあのシーンを思い出しました。アンニュイな雰囲気のウマがいい意味のミスマッチね。ダリル・ハンナはこれを機にガンガンはじけてほしいな。今でもCMなんかで見かけた時、栗山千明という名前じゃなく私の頭に浮かぶのは「GoGo夕張」です。
[DVD(字幕)] 9点(2004-06-08 12:25:55)
726.  ズーランダー
なんといってもあの80年代前半のヒット曲の数々。「コール・ミー」が流れた時は当時のディスコの光景が浮かびました。わざとらしい爽やかさが私の笑いのツボをしっかり刺激しました。なんていうのかなぁ、昔の日本のたぶん売れそうにないと思える新人歌手のプロモートフィルムみたいな感じ。バーでのジョン・ボイトとのシーンは笑った、笑った。このワザとらしさが最高に面白い、楽しい!こういう映画を作るベン・スティラーっていい人なんだろうなあ。
8点(2004-05-30 13:01:36)
727.  白と黒のナイフ
このサスペンスはなかなかよかったですなあ。ハラハラしました。犯人、たぶんそうなんだろうなあと思うのだけど、でもひょっとしたら・・・??なんていう疑惑と期待が最後の最後、覆面とるまで続きました。是非再見したい一本です。
9点(2004-05-21 09:11:03)
728.  ナイト・オン・ザ・プラネット
私にとってジム・ジャームッシュの作品は当たり外れがはげしいです。でもこの作品は好き!オムニバスというのは短編小説みたいで退屈しないのがいいですね。ウィノナとジーナ・ローランズのLA編が好きです。ガムをクチャクチャ、たばこをスパスパしてるウィノナがかわいい。彼女はブスっとした仏頂面がよく似合います。ニヤリとしたのはパリ編。ベアトリス・ダルが盲目役で出てきたとき「ベティ・ブルー」と被ったのは私だけじゃないと思う。
8点(2004-05-21 09:03:42)
729.  バーチュオシティ
このところ若いころのラッセル・クロウ作品を続けて見たのでなんとなく悪役ラッセルも見たくなって再見。デンゼル・ワシントンがかすむキレっぷり、暴れっぷり、素っ裸も披露してくれてるラッセルが最高です。オスカーも受賞し、大スターとなったラッセルはアキラと書かれた手ぬぐいを頭に巻いた自分の在りし日の姿を、今どんな想いで見るのだろうか?できることなら本人に聞いてみたい。
7点(2004-05-12 09:06:33)
730.  キル・ビル Vol.2
えーっと、ごめんなさいVol.1は未見なんです。2本でひとつの作品なのですから、2だけ見て感想を言うのは気が引けるのですけどね・・・正直、ウマが土の中から這い出してくるまでは少々退屈ではありました。これはタランティーノの好きなもののオンパレードといったらいいのかしら。「燃えよ!カンフー」からそのまま来たようなデヴィッド・キャラダインには笑ってしまいます。そのキャラダインにスーパーマンについてのウンチクを長々と語らせるのも可笑しい。こんなに有名になってもタランティーノは変わらない。この人はいつも今、客を呼べる俳優ではなく、自分にとってのスター、アイドルである俳優を使うのね。「レザボア・ドッグス」以来その絶妙なキャスティングにゾクゾク、ワクワクさせられる。私はタランティーノと同年代ということもあって懐かしく感じられることがしばしばあります。ハチャメチャ度では上回ってるというVol.1を観なくちゃいけないワ!!
8点(2004-05-11 15:38:17)
731.  赤ちゃんはトップレディがお好き
初見当時は私も独身でもちろん出産経験も育児経験もなかったので単純にコメディとしてダイアン・キートンが赤ん坊と慣れない田舎の生活に振り回される様をケラケラ笑って観てました。子持ちになってから観るとね、やっぱり違ってくるのね。面白いのは変わらないんですけど、結婚出産経験のない女が「いとこ」といえど人が生んだ子を育てるなんて、こんなシンドイことはないわなあ、なんてダイアンに同情してしまうのね。それとね幼児児童虐待という対極にある事も頭をかすめる。80年代は女性映画が多かったですね。赤ちゃんを扱ったモノもけっこうあった。これはキャリアウーマンの自分探しの物語になるんじゃないかしら。
7点(2004-05-06 08:55:52)
732.  ボーイズ・オン・ザ・サイド
かなり前に一度観たきりで再見して新鮮に感じた作品のひとつ。タイトルは男は放っとけみたいな意味なのかな?私にとっては女同士の友情を描いたものの中ではかなりポイントが高いです。オープニングの雰囲気からはちょっと予想がつかない展開。はなしが進むにつれて深刻になっていくのね。重さと涙にかたよらないようにという工夫、努力が随所に見られて、それがちょっといかにもと感じられてしまったのがマイナスかな。でもメアリー・ルイーズ・パーカーは体重を落としてがんばってましたね。「テルマ&ルイーズ」は派手だし見所あるし娯楽作品としてはいいのだろうけど、人間ドラマとしては不快感しか残らなかった。これは地味だけど共感できる部分がたくさんありました。男が作った女性ドラマとしてはいいんじゃないでしょうか。マシュー・マコノヒーのあの喋り方は演技なのかなあ?笑っちゃいました。デカイわりにあんまり印象強い人ではないですね。
7点(2004-05-06 08:38:33)
733.  ザ・ファーム/法律事務所
昨夜BSで放送されていたので何年かぶりで再見しました。やっぱりみんな若いのよ。10年ひと昔とはよくいったものです。かなりセコイ方法で身を守ったけど、叩き上げの苦学生という感じのミッチらしくていいじゃない。トムはこれとかジェリー・マグワイアみたいなのがイッチバンあってる!今回ジーン・ハックマンの存在感を再確認しました。悪いことしてるんだけど心のどこかではそれを悔いている、華やかさと孤独、強さと弱さが同居してるような役はハックマンならではというもの。そしてあのマフィアのボス、ポール・ソルヴィノとジョー・ヴィテレッリ。出た~真打登場って感じで笑っちゃいますよね、そのものだもん。この二人はマフィア役しか見たことないかもしれない。誰がといわれればホリー・ハンターがかなりいいわ。キャストがゴージャスでテンポもいいし音楽も軽快、ユーモアもそこそこあって娯楽作品として充分楽しめると思う。
7点(2004-05-04 22:56:59)(良:1票)
734.  キング・オブ・コメディ(1982)
今夜BSで放送されると知って思い出しました。これはデ・ニーロの出演作を観まくっていたころにビデオで。皮肉なブラックコメディもできちゃうんだと感心してしまいました。なにかの拍子に話題の人、時の人になっちゃうとこが「タクシー・ドライバー」みたいね。しかしですねえ、私としては怪女優サンドラ・バーンハードがすご過ぎてデ・ニーロより印象強いです。
[ビデオ(字幕)] 7点(2004-05-04 22:20:07)
735.  コピーキャット
これを観てコピーキャットいうのは「模倣犯」という意味だと知りました。これでもかこれでもかとちょっとしつこくなかったですか。残酷、ショッキングなだけで、そこに憂い翳りとか怪しさ、色気みたいなものが足りないといったらいいのかな、情感がないんです。二人の女優よりダーモット・マローニーとハリー・コニック・Jrのほうが色気があった。美形皆無のこの作品の中で唯一のハンサム君ダーモットがああなった時「やめてよ~」と声出してしまいましたよ。これが一番ショックでした。6~7年前に観たきりだけど私はダーモット君、しっかり憶えてます!
[CS・衛星(字幕)] 4点(2004-05-01 01:16:35)
736.  ナインスゲート
影のあるヘンなやつだけど腕っぷしは弱いというのはジョニーのはまり役でしょう。でもひと昔前ならコルソはミッキー・ロークがやってたんじゃないかとも思ったし、ジョニーよりもピターっとハマったでしょうな。悪魔書の謎を追っていく過程はドキドキしたし、どう展開していくのかと目が離せなかったのですけどね、なんだか終わりに近づくにつれ、ポランスキーのなんともいえない不安とか怪しさがなくなってしまったのが残念です。「えっ!これで終わりなの?」とちょっと拍子ぬけしてしまいました。どうしちゃったんでしょうかねえ、ポランスキーさん。途中でやる気なくしちゃったのかしらん。「フランティック」みたいなやるせない結末というのをとっても期待したんだけどな。
6点(2004-04-30 01:33:07)
737.  ニック・オブ・タイム
ジョニーがこの役ではつまらないというようなご意見が多いようですが、ジョニーファンの私としては短髪、ひげ無しと清潔そのもの、サラリーマン風スーツを着た幼い娘を持つちょっと頼りなげなお父さん役のジョニーが見られる貴重な1本ですわ。この頼りなげというのがジョニーの持ち味だし、ワトソン君を演じるにあたってもポイントのように思う。ウォーケンは最期に「オレの目に狂いはなかった」と言い残してたわよね。作品としてもちょっとヒッチコックを思い出すような感じだし、けっこうハラハラさせられたし一気に観られておもしろかったです。チャールズ・S・ダットンはおいしい役ですよね。これを観て思ったけどジョニーとクリストファー・ウォーケンって相性いいですねえ。この4~5年後に共演した「スリーピー・ホロウ」でもこの二人よかったですよね。ウォーケンはジェネレーションXと呼ばれる俳優たちとの相性がいいのかもしれない。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2004-04-30 00:48:18)(良:1票)
738.  BODY/ボディ
トホホな作品でしたわ。たぶんウィレム・デフォーがこれに出た理由は主催する劇団の運営資金のためなんだろうなあ、なんて自分で納得しときました。デフォーっていい人なんだなあ。なんでマドンナは映画に出たがるの?
[CS・衛星(字幕)] 1点(2004-04-27 09:12:47)(笑:1票)
739.  ボディガード(1992) 《ネタバレ》 
やれやれ、またしてもケヴィン・コスナーは自分のプロモートフィルムにしてしまいました。しかもあの犯人ではね。拍子抜けしましたなあ、トーマス・アラナ。この人はぜったい「おっ!こいつが怪しい」と思わせるだけの人だと思った。
[ビデオ(字幕)] 2点(2004-04-27 09:05:13)
740.  レイジング・ブル
この映画はオープニングの映像に尽きる。これ以上の映像はないくらいに美しい。 そしてデ・ニーロの役者根性が見どころであって、実話だろうがなんだろうが共感も感銘もないのです。この映画の評価すべきところは関わった人々のアーティストとしての仕事ぶりなのです。人生や精神論を学べるものではないですね。ひとりのボクサーのお世辞にも誉められない生きざまをひたすら客観視する映画です。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2004-04-27 08:58:02)
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