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WEB職人さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 184
性別 男性
年齢 61歳
自己紹介 オカルト、ホラー、スプラッターは苦手。
笑える映画が大好き。泣ける映画はもっと好き。

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81.  セブン・イヤーズ・イン・チベット
ヒマラヤの山々とチベットの風景を捉えた映像がとても美しい。また未知の国チベットの宗教、歴史、風習を興味深く見せてくれる作品。一つ一つのエピソードはなかなか面白いのに、全体を通してのテーマがもうひとつはっきりしていないので心に残るものが薄小のままで終わる。まだ見ぬ子供に対する心象部分の描き方 がどうも不自然だと思ったら実在のハラーには妻子がなかったらしい。ブラッド・ピットは何をしてもブラッド・ピットにしか見えず役が生きていない。
6点(2004-04-03 16:54:17)
82.  ターミネーター3
悪いと言う評判を聞いてから観たので予想していたよりも面白かったと感じました。冒頭のカーチェイスはすごいですね。やっぱり体を張って実際にスタントでやっているから見応えが充分ですな。こんなに町をぶっ壊しちゃって大丈夫なの?って心配します。ただ次第にVFX(って言うんですか、最近は)を使った場面が増えてからは驚きもなくつまらなくなるのは最近の映画の常ならん。ラストも「えっ、こんな終わり方?」という感じ。途中にシリーズを通しての謎解きのような部分がありこの作品の存在意義を辛うじて示しているものの、この3作目の役割を何とかこなして次作に最終的な責任を丸投げをしたように思えます。
7点(2004-03-28 22:44:46)
83.  ワンス・アンド・フォーエバー
2002年の「理想の上司ベスト3」には選ばれたのでしょうか、メル・ギブソンが部下のためにする神への祈りや壮行会での演説の言葉が素晴らしい。あれなら誰でも「この人のためなら死んでもいい」ときっと思う事でしょう。映画のほとんどの部分を占める戦場の場面はなかなか見応えがあります。飛び散る血しぶき、爆薬に吹き飛ぶ兵士や爆撃の炎に包まれる兵士、本当に火傷したんじゃないかと思うほどのリアリティがあり、あたかも実際にその場にいるような臨場感と戦慄を感じられました。戦術的な賭け引きもあるけれどあまり重要ではなく、戦友同士の絆や殉職兵士に対する悲しみを描いたと思われるテーマは掘り下げ方がもう少し深ければいい作品に仕上がったのにもったいない。また原題の「We Were Soldiers」よりはいいがなぜ日本題をワンス・アンド・フォーエバーにしたのでしょう。
7点(2004-03-28 21:34:22)
84.  この胸のときめき
冒頭でボビー側の話とグレース側の話の切り替えが突然すぎて狙った場面移動の効果が出ていなかった様に思う。なぜエリザベスの事故の場面を省いたのでしょうか。なぜボビーとグレースが無意識のうちに惹かれあうのかもっと丁寧に描いたほうがよかった。主役の二人はあまり上手とはいえませんね。全体の出来としてはまあまあかな。
6点(2004-03-21 16:34:42)
85.  スケアクロウ
何について語ろうとしているのか全く解からない。他人が行った旅行のビデオを長々と見せられていた時の様にとても退屈な時間を過ごしました。
3点(2004-03-20 23:33:59)
86.  I am Sam アイ・アム・サム
7歳程度の知能しかないけれど、その他では優しさや熱意や道徳心や協調性など大切なものを健常者以上にたくさん持っているから、サムの場合この先も子育てには何の心配も要らないでしょう。この映画は、子供を育てるのに知能(学歴)は必要ないということが言いたかったのかな。なんとかハッピーエンドで終わったようだが、世の中にはこういったケースで引き裂かれた親子がたくさんいるのだとしたらとても悲しい事です。どちらかと言えば不幸な別れを見せて問題提起されるともっと心に響いたかも知れない。ショーン・ペンの熱演が素晴らしい。
8点(2004-03-14 21:56:00)
87.  海辺の家
一軒の家を建てることによって、父と息子の絆を再発見するヒューマンドラマ。始めは反抗的だった息子が次第に打ち解けていくが父親は実はガンで余命幾ばくもない状態だった。今までこんな映画がいくつ作られただろうか。それらのどれをも超えてはいない。安易にお涙頂戴映画を作ってはいけません。笑いとお色気は本当に必要だったのか。 これがあったから最後まで飽きずに見られたともいえるが、目指す方向が間違っているんじゃないですか。いい素材を無駄にしてしまっているのがとても残念です。
5点(2004-03-14 18:52:57)
88.  バウンティフルへの旅
特別何か大きな出来事があるわけではないけれど、しみじみと味わい深い作品。気持ちの合わない嫁と息の詰まるような生活から抜け出して、懐かしいふるさとへの逃避行をする主人公の気持ちがとてもよくわかります。バスが動き出した時の笑顔がとても生き生きしていました。出会う人が親切な人ばかりで自分も旅行に出たくなりますね。ふるさとには住む人もなく荒れた土地が残るだけのものでしたが、また戻る元の生活にも前向きに生きていける何かを新たに得た様でほっとします。この頃はまだアカデミー賞の選考にも納得出来ます。
8点(2004-03-13 08:47:17)(良:1票)
89.  スパイダーマン(2002)
あまりにもアメリカンコミックそのままなので少々落胆した。せめて「スーパーマン」くらいのレベルの出来ならもっと高評価を得たであろうに。このクモに咬まれた人間が他にいないのを不思議に思う。「大いなる力には大いなる責任が・・・」なんて無理やり深みを持たせようとしているところがこの作品を余計薄っぺらくしている。CGはグルグルと振り回しすぎで気持ち悪い。
5点(2004-03-08 23:11:59)
90.  ギター弾きの恋
本当に大切な物に気がついた時にはもう既に遅かった。自分のことを思ってくれる人を裏切るといけませんよと教えてくれる映画。ハッティが可愛くて純真で献身的なだけに、行き当たりばったりで自分勝手で気分屋さんの主人公に「そら見たことか」と言ってやりたい。こんな男とは友達になりたくないな。いつものウッディアレン流の撮り方はうっとうしいだけで普通に編集した方がこの映画には合っているのでは。
3点(2004-03-07 14:13:55)
91.  恋におちたシェイクスピア
冒頭から難しくて物語になかなか入って行けなかったが、細かい設定や中心以外の人物名など気にせずにシェイクスピアの戯曲を基にしたラブロマンスだと思って観れば理解し易く、それで充分に楽しめる映画だと思う。男装、二つの劇場、女王陛下の挿話をロミオとジュリエットの物語とうまく絡めて進んでいくストーリーの出来栄えは秀逸。但し、ロミオとジュリエットが正統な純愛劇なのに対し、主人公の二人は会えばすぐに抱き合い愛欲に溺れた行動に少しも純愛の部分が感じられない事が不満なのと、物分りのいい陛下による遠山の金さんのような名裁きで簡単にすべてが一件落着となる様なまとめ方はこの作品にふさわしいとは思えない。
6点(2004-03-06 19:14:59)
92.  アニー・ホール
昔観た時は面白いと思った記憶があるのだが、今観返してみたらさっぱり。他にない仕掛けはアイディアいっぱいで興味深いが、男女のダラダラとしたアレン流恋愛論を見せる事に終始していて、とても退屈だった。
4点(2004-03-06 12:51:54)
93.  ジョーイ(1977)
今まで観た中で一番泣いた映画です。
10点(2004-02-29 22:40:38)
94.  おつむて・ん・て・ん・クリニック
物語の展開に意外性がなく想像通りに進んでいく。コメディなのにクスッとも笑えない。車にも乗らずに爆弾を盗みに町までどうやって行ったのだろう。ビル・マーレイの映画にはもう期待しないぞ。
4点(2004-02-29 11:17:02)
95.  いとこのビニー
法廷ものは、必ずある最後の逆転劇の出来具合いで作品の良し悪しが決まる。この作品の場合、誰にでも解かり易く綺麗にまとめられているので一応合格点に達しているのだが、目撃者がいい加減な供述をしていることが明らかなので反証も簡単過ぎた様だ。またビニーの弁護士としての技量が身につく期間の短さと、突然超人的な専門知識を披露するリサに幾らか疑問符をつけたくなるものの、作品としての評価を下げる程のものではない。随所に散りばめられた笑いの種はセンスも良く、よそ者に冷たいアメリカの田舎と、田舎者をバカにしている都会の人間との対比を嫌味なくコミカルに見せることに成功している。
7点(2004-02-22 20:44:31)
96.  チャンス!(1996)
別に必要ありませんが株や証券取引の知識が全く無いので、え?何でそんなにうまく成功するのかよく分からず、「摩天楼はバラ色に」のウーピー版かな、こりゃ早くも先が読めたな。と思っていたら中盤に変装バレバレだけどどこかユーモラスに動くカティ氏を登場させてから急に面白くなってきた。ラストの受賞場面では女性と黒人に対する差別に痛快なパンチを食らわしてスカッとさせてくれました。どの脇役たちも存在感たっぷり、空回りしていないコメディとしてよく出来た一本です。
7点(2004-01-31 21:20:43)
97.  タキシード(2002)
香港とは全く違う撮影方法に批判的でいながらも時々アメリカ映画に出るのはやっぱりお金なのですか。見せ場になるアクションシーンも添え物程度で、しかもCGを使うとはジャッキー・チェンが絶対出てはいけない映画のはず。生身の体を使って常人には出来ない「うわっ、すごいなあ。こんなことが良く出来るなあ」と驚くようなアクションや大道芸的小道具の使い方を見せてくれるのがジャッキーの魅力なのに、他の名ばかりのアクションスターと同じ事をやっていても観客が満足する事はありません。もうお疲れなのですか。
4点(2004-01-31 12:36:13)
98.  ワンダーランド駅で
少しドキュメンタリーのような撮り方をしているせいか、登場人物の会話がとても自然な感じです。物語に退屈することなく最後まで心地よく観られました。運命に導かれた出会いなんてあるのかなと疑いながらもその人を捜し求め続けるエリンの気持ちがよく伝わってきました。アランといつ出会うのかが観ている者を惹きつけるわけですが、わたしはこの二人が出会って交際を始めても性格や暮らしぶりから見てうまくいくとは思えません。エリンにはブラジル男か他の誰かの方が良かったかも。エリンがカフェで突然息苦しくなったのとブラジル男と抱擁までするまでになった気持ちの変化の理由がやや描き足りなかったように思います。空港直前で偶然出会ったアランについていく、ここがいいところなんですがここも理由付けが弱かったかなあ。
6点(2004-01-18 12:44:37)(良:1票)
99.  ハムレット(2000)
言葉が難しくて意味を考えながら字幕を追いかけるのが大変でした。原作のままなのでしょうか、印象的な台詞が多く座右の銘を探すのに困らない。仇討ちのためにまた殺人をくり返すという考え方は嫌い。結局みんな死んで終りにも疑問あり。母親とオフィーリアはなぜ死ぬ必要があったのか。全然関係ないけど会長のあごの形、ロバート・ボーン以来です。
4点(2004-01-17 12:17:36)
100.  ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔
気をつけましょう。見た人に名作だと思わせるカン違い光線が出ています。この光線を浴びた人が製作者側にもたくさんいる模様です。 このような娯楽映画に仕上げるのではなく、万人受けせずとも、またより難解になろうとももっと崇高なる思想の漂う作品に作り上げて欲しかった。少なくともオリジナルの物語にはもっと奥深いものがあったはずです。 一作目からやり直して欲しい。
6点(2004-01-12 21:29:37)(良:1票)
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