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ブッチ・ハーモンさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 250
性別 男性
自己紹介 もっぱらDVD観賞。最近これだ!と思える作品になかなか出会えないのが悩みです。

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81.  真夏の出来事 《ネタバレ》 
主要な登場人物が4人しかいないので、とても人物関係がはっきりしていて見やすかったです。周りは海という孤島の別荘という環境設定は、あまりにもこれで密室での事件にしてしまうと非常に閉鎖的であるからでしょうか。これだけ広いとなんでも隠滅できてしまいますねぇ。しかしハーベイ・カイテルとキャメロン・ディアスが夫婦なんてどうもミスマッチ感が否めませんでした。判事という職業の役だったけど、どうもちぐはぐな印象。妻に責任をなすりつけるわけでもなく、自分が犯人なら…という仮定で勝手な行動をしていくので、何かストーリーに一貫性がないというか(うまく説明できません)。オチも変だし、伏線もバラバラという印象でした。
4点(2004-02-10 04:05:03)
82.  冷たい月を抱く女 《ネタバレ》 
なかなか良質のサスペンスではないでしょうか。結構展開は読めたけど、登場人物があそこまで絞られてりゃ分かるでしょう。そういう意味で3人の密接な関係が描かれていてよかったと思います。驚くべきどんでん返しはないけど、連続レイプ魔がひょんなところから出てきたのは残念。最後まで引っ張るかと思いきや途中で終わってしまいましたね…ビル・プルマンは派手さはないけど、毎度堅実な演技をする役者さんというイメージがあります。この映画でも妻の病気と事件とで板挟みになっている夫という役柄を淡々と演じてます。なかなか味のある人だと思うんですが…ニコール・キッドマンもパニック系、エロティック系の役はハマってます。死体でグウィネスが出てきたのにはビックリ。彼女も下積みでこういうちょい役に出てたんですねぇ。
6点(2004-02-10 03:54:08)
83.  パーフェクト・ワールド
気だるい感じのケビン・コスナーと少年のロードムービーのような雰囲気で、連れの囚人を殺してからの道中は少し退屈だった。でもお互い父親の愛情を知らない境遇を持つということで、子供も犯罪者といる恐怖感より父親といるような安心感が前面に出ている様子が印象的だった。こういった親子愛に重点を置いているのはよかったね。ラストは正直ああするしかなかったのかと思うけど、じれったい二人のやりとりがさらにその結びつきが強くなった証拠に思えた。しかしケビン・コスナーとクリント・イーストウッドの絡みが少なすぎたなぁ。FBIのバカはどうでもいいとして、女性の犯罪心理分析官との関係ももっと前面に出してほしかった。
6点(2004-02-09 13:45:38)
84.  エイリアン2
久々に見たけど、こんなもんかぁって感じ。いつまでたってもエイリアンが出てこないんだけど、出てきはじめたらとことん出てきたね。もちろんあの牙で噛まれるのもエグいんだけど、銃で撃ったら撃ったで酸性の体液を浴びて大火傷してしまうってのが恐ろしいね。しかしあんなところにずっといて一酸化炭素中毒にはならないんでしょうかね?57年も宇宙空間に漂っていたと冒頭にあったけど、あれ何か意味があったんでしょうか。さすがのシガニーも最後はお疲れだったようで、ラストはもっと早く登れよ!とか思ってしまったけどね。確かにラストは拍子抜けの倒し方だったけど、恐怖感や驚きの方が勝ってたのでこの点数です。
6点(2004-02-09 13:26:21)
85.  リプリー 《ネタバレ》 
キャストだけで選んだけど、正直面白くなかった。リメイクだかなんだか知らんが一つの作品として見てもどうかな~と。結局彼は何しに行ったんだ?暗い地下室から抜け出せない人間だ、とか言いながらちゃっかり裏切りまくって証拠隠滅して日の当たる世界に出てきてるし!もっと自分を隠さず苦しみ抜く彼の姿を描いてほしかった。秘密とか言って隠し続けてうまいこと切り抜ける彼の姿を見て、何か拍子抜けした。やっぱリメイクってのはこんなもんなんだね。グウィネスの信頼から疑いに変わっていく演技は素晴らしかったけど、もっとケイト・ブランシェットがストーリーのキーパーソンとして登場してくるかと思っただけに、残念なところはあったね。
4点(2004-02-07 22:18:23)
86.  カラー・オブ・ハート 《ネタバレ》 
不思議な映画でしたね。ところどころ街が色づき始める部分はきれいでしたね。特に恋人池なんか。どうなったらカラーになるか詳しい説明がなかったから、はじめは分かりにくかったけど、自分の中に新たな価値観が入り込んだからなのかな。ホント、人それぞれですぐに受け入れられる人もいれば、拒み続ける者もいる。そのあたりの柔軟性というものは変化を求める思いの強さに比例してたんだね。年齢とかは関係ないね。またその変化の要因がその世界ではご法度みたいな行為に見られたんだろうけど、やっぱ初めにやる人がいなければ後には続かないもの。何をするにもパイオニアってのは非難されるもんなんだね。なかなかメッセージ性を含んだ深い作りになってると思います。現代に戻る時普通に母親が今までのことを知ってたかのように見送ってたのは何で?って思いましたけど。
6点(2004-02-06 13:42:03)(良:1票)
87.  スリーパーズ
この映画で語られた1件で救われた人なんて1人もいなかったんじゃないかなぁ。復讐という自己満足によっていろんな人に迷惑をかけただけで終わってしまったような気がした。なんか重くてイタいですね。途中から有名な俳優さんばかり出てきてすげー!と思いながら見てたけど、使い方が下手くそというか、個々の役者さんの魅力を引き出せない役回りかなぁ、と思ってしまった。デニーロの感情を押し殺した演技や、はまり役ともいえるケヴィン・ベーコンなどさすがという部分は見てとれたけどね。
5点(2004-02-05 22:10:39)
88.  ラスト サムライ 《ネタバレ》 
個人的に武士道精神というものは好きではないんだけど、激動の維新時代に西欧からの風に負けず、自分たちの道を貫き通した彼らの生き様というのは十分に見てとれたかな。まあアメリカ人が描いた世界観だから、映画にするにあたって人間ドラマに仕立て上げようというくささが見てとれて、観賞直後は大したことなかったかもと思ったけど、あとからジワジワきた。やっぱり冷徹に人を殺してきたことを悔いているトムの気持ちになったら武士道精神には共感できるよね~。癒しの世界に導かれたというか、日常では静をたしなみ、戦場では激しく動の部分を出す、そういうけじめというかわびさびの部分に深く惹かれていったのは何か分かる気がするなぁ。「サケ~、サケ~!」は切かなったよ。彼の視点から描いた作品であったから、武士道というものが新鮮で、美しいものに見られたね。一番印象に残ったのは、最後機関銃を連射した後に、政府軍の兵士たちが屍に向かい土下座をするシーン。日本人たるもの、表向きの姿が変わってもその精神はみんな一緒なんだなぁと思い、争いというものは常に無駄なものでしかないことを思い知らされたね。
7点(2004-02-05 21:35:10)
89.  ボーイズ・ドント・クライ 《ネタバレ》 
うわ、あのラストで一気に熱が冷めてしまった…あんな非人道的な行為で終わるのがフィクションだったらひどかったわけだけど、エンドロールでなんか実話っぽいテロップが出たのでやっぱそうなのかな。そうでなければこの怒りはぶつけようがない!!しかしヒラリー・スワンクという人は初めて知ったが、ああいう難しい役をこなせば評価されるのは当然だろう。個人的にはラナ役の女優さんの必死でもなく、そこまで気だるくもないナチュラルな演技は、中性的な主人公としっかりマッチしててこちらも素晴らしかったと思う。しかしどうしてもラストが…なので。
4点(2004-02-02 22:41:40)
90.  アンフォゲタブル 《ネタバレ》 
何人もの人の記憶を呼び起こしたため、様々な記憶が乱れ入ってクレイン自身を破壊していく様は見ていて切なくなった。記憶を呼んだ人と同様に身体的なダメージを受けるところもリアリティがあってよかった。真犯人が突然わけの分からないところから出現しないところもスリルがあってよかったし、真犯人が現れたと思ったところから展開が二転三転していった脚本の妙にもうならされた。最後はあのお医者さんとくっつくかと思ったけど、なんだかきれいに終わりすぎたかな。でも総合的にはかなり良質な作品だと思う。
7点(2004-02-01 01:39:02)(良:1票)
91.  サイコ(1960) 《ネタバレ》 
モノクロだったからかもしれないけど、恐ろしい雰囲気がひしひしと伝わってきた。例のシャワーシーンが有名だということだったけど、どこにどうこだわりをもって撮られたのか意図が読み切れなかったのは修行が足りないということなのかなぁ…何となく途中から二重人格っぽい部分は読んで取れたけど、まさか母親の死体を隠してたとは思わなかったので驚いた。鳥の剥製造りが趣味とか言ってたので、どこかに人間の剥製コレクションがあるのかもと思ってたけど、さすがにそれはなかったね。
6点(2004-01-31 17:30:11)
92.  ジャッキー・ブラウン
過去のタランティーノ作品と比較するとバイオレンスもそこそこに、時間軸のずれもさほどなく、落ち着いたもの。しかし別々の計画が同時進行していつそれがズレてしまうのかハラハラして見てました。しっかしキャストがキョーレツですね。サミュエル.L.ジャクソンの圧倒的に危なっかしい雰囲気、デニーロの少しおどおどして緊張している様子などかなりインパクトは大きかった。このパム・グリアーって人、初めて見たんですが、円熟といいますかこういう黒人で主役張ってる女性ってウーピーさんくらいしか知らないもんでねぇ。新鮮で独特の雰囲気を感じました。タランティーノ再生工場で彼女も変身させられたようですね。
6点(2004-01-30 00:25:54)
93.  エグゼクティブ・ターゲット 《ネタバレ》 
いったいパトカー何台つぶしたんだろう。結構物に突っ込んでくシーンが多くて、そのたびに横転、大破、そしてドカンドカンと爆発という感じで、何か金かかってる割にえらい単調だった。その分地下の秘密組織のセットがすごく陳腐で笑えた。コンベヤとか追跡コンピュータとか…第一敵側のボスにカリスマ性を全く感じんかった(汗)。彼らは普段何してんの?結局のところ目的は何だった?主人公の男もドンドコグッさんとウリ二つだったので、そのイメージが消えないままラストまできてしまった…あ~ダメっすよ…
3点(2004-01-29 03:20:33)
94.  ラリー・フリント 《ネタバレ》 
これってフィクションじゃないよね?ラリー・フリントの自伝的な物語で、彼の人生のハイライトとなる部分だけに焦点を当てて作られているので、非常に展開がスムーズで分かりやすかった。しかし一大成金のラリーでも、最高裁で提示された保釈金の額(400万ドルとか?)にはギョッとしてたね。やっぱあそこまでいっちゃうと無理なんだろうかね。周りから卑猥な目で中傷されても最後まで己を貫いたラリーはエライっすよ。彼は自由な愛の形を雑誌で表現してたけど、現実世界では奥さんには最後まで不憫な思いをさせてしまったことを悔いてたんだろうなぁ。アルシア役のコートニー・ラヴは劇中、年を取るごとにどんどん派手になってたね。ヤクとかにハマって最後はエイズで死ぬという悲劇的な人生だけど、一人の男を誠実に純粋に愛した女性だったと思う。獄中の夫を訪れるシーンや、会社ではみごにされて苦悩しているシーンとかすごい切ない胸中を本当にうまく役になり切って演じてたと思うよ。
6点(2004-01-29 03:10:27)
95.  パラサイト 《ネタバレ》 
学園ものはそこまで好きではないのだけど、今回はキャストで見てみたって感じ。イライジャ・ウッドって初めて見たけどホント童顔だね。かわいい。ジョシュ・ハートネットは役の設定がイマイチ。自宅の実験室にはちょっと…あとあの粉の説明とかなかったし。ロバート・パトリックはまたこんな役か…とか思ったけど、やっぱりハマってる(笑)。見せ場でCGが使われてたけど、多用されてはなかったし、ちょうどいいあんばい(使いまくりは個人的に引く)。皮膚下をはい回るエイリアンは気持ち悪かったね。転校生の女の子から変身する様子とかをもっと描いてほしかったようにも思う。少しテレビの時間枠を考えても端折りすぎかな?
5点(2004-01-27 16:08:05)
96.  ラウンダーズ
「スタイリッシュ」という言葉がピッタリくるね。テーマをかなり絞って描かれてたのもよかった。エドワード・ノートンが大好きなので彼目当てで見たのだが、毎回違う印象を残してくれる役者さんだ。しかし今回はジョン・マルコヴィッチに軍配。真のギャンブラーとして最後は受けて立つ姿と、緊迫感のある間を持った演技は何度も一時停止したくなってしまった(こっちが緊張してしまって)。
6点(2004-01-26 23:11:26)(良:1票)
97.  誤診
「てんかん」って子供がゲームやテレビの見すぎで一時的に発作(痙攣?)が起きるケースでよく聞くけど、慢性的で死にも陥る深刻な病気ということがこの映画でよく分かった。中年になっても自分の発作を自覚して自己管理しているという人が出てきた時には驚いた。しかしロビー役の子役はかなり迫真の演技だったね。薬物投与や手術を勧める女医役の人も、冷徹で「何だこの堅物」と見ている人に思わせてしまうくらい演技が素晴らしかった。とにもかくにもあの家族愛が素晴らしいね…家財が差し押さえられそうになった時も、危険な輸送を決断した時も、家族の支えや協力なしでは行動に移せなかったと思う。お兄ちゃんもしっかり者だ。さすが男だよ。淡々とした展開と実話ベースの分だけ、この点数って感じかな。
5点(2004-01-26 23:05:23)
98.  シービスケット 《ネタバレ》 
前半は人間関係の意識づけと歴史的背景がメーンで退屈だった。あんまり後半への伏線はなかったしね。しかし!競走シーンに入るとその生の息遣いが聞こえてくるかのような雰囲気が味わえ、一気にのめりこむことができた。競馬をやる人間にとって成り上がりの雑草魂というのは応援したくなる一要素になる。日本でもオグリキャップや古くはハイセイコーなどが地方競馬から一気にスターダムにのし上がって競馬ブームに火がついたように、その過程を人生に自分を照らし合わせてその走りを励みにするファンが多い。この映画はシービスケットだけでなく、ジョッキーやトレーナー、馬主のいずれもが挫折を味わっているし、観客の中にも恐慌で全てを失った人もいるだろう。真に共感することは当事者じゃないのでできないかもしれないけど、なぜ、馬がただ疾走する姿、その場面が人々を癒すことができるのかということについては理解することができると思う。エリートを雑草がなぎ倒すってのはどの世界においても気持ちいいものじゃない!? 細かいことを言うようだけど、マスコミが馬の周りで騒いだり、はたまた蹄鉄をスタンプ替わりにしたり、大砲を間近で鳴らすなんて許されませんよ。少しの物音でもビビッちゃう敏感な馬が大多数。ビスケットはタフな精神力というか図太い馬だったのでわざと怒らせるために調教されてたね。こんなエピソードがあったとは驚いた。このために気性難の馬を用意したってのも。結局手に負えなくなってポニーとかを一緒に厩舎に置くわけだけど(すごくほほえましかった)。個人的は米トップジョッキーのゲイリー・スティーヴンスがまともに役者として出てたのでかなりすごいと思ったね。ただし前半が退屈すぎた割に、あまりにも連勝してから急に人で一杯になった競馬場のシーンが出てきて「何でこんなに急な展開なの?」と思ってしまったのでその点は減点かな。
6点(2004-01-25 22:15:24)
99.  裸の銃を持つ逃亡者
いや~タイトルからは想像できないえらくバカバカしい映画でしたね。最初からその小ネタに爆笑続きでした。いくつくらいの映画をパロってたんでしょうか。素人なんで有名なのしか分からなかったけど…しかしあのじいさんも体張って頑張ってましたね。以前の作品も見てみたくなりました。女優さんがきれいなんだけどPLAYBOYとかに出てきそうなモデルさんぽかった。
6点(2004-01-25 11:09:11)
100.  ドク・ハリウッド 《ネタバレ》 
吹き替えで見たけど、ダジャレばっかだね。オリジナルとはニュアンスが違うと思うけど、うまいこと直してたので驚いた。(ちょっと使えるかも)ま、話はまったくもって平凡。マイケル・J・フォックス好きでも少し物足りないかもね。退屈というわけでなく、淡々と、楽な気持ちで見られる作品。 車を直した時5、6コネジが抜けてるといわれてたので、ロスに向かう途中で車がぶっ壊れるかと思ってたけど、そんなことなかったね(汗)。おしっこのシーンはちょっと引いた。田舎だからといって純粋な女ばかりじゃないんだね…
5点(2004-01-25 01:03:48)
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