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81.  ニューオーリンズ・トライアル
久しぶりにジョン・グリシャム原作の映画を観ました。陪審員コンサルタントなる職業があることも初めて知りました。ジョン・キューザックはまっとうな正義の人という役柄が少ないからなのか、ラスト近くになるまで善人なのか悪党なのかどっちだと引っ張られましたね。キューザックが出てればお約束通りジェレミー・ピヴェンもいるわけなのですが、ダスティン・ホフマン側のコンサルタント役としてはちょっと影が薄かったのが残念です。キューザックの友人&協力者でもっと絡んでくるのかと思った。なんといってもジーン・ハックマンかなあ、いつもながら凄い存在感です、ダスティン・ホフマンとのキャラの違いを着ているスーツで見せているのがいいわね。テンポもいいし、これはかなり面白いよ。レイチェル・ワイズは強いし。「12人の怒れる男」を彷彿とさせるシーンは盛り上がったなあ、あそこはもっと見たかったです。この数年に観た法廷モノの中では抜群だと思う。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2005-07-03 10:26:25)(良:1票)
82.  ブルース・ブラザース
これは面白い!!とにかく音楽が好みなのよ、そしてジョン・ベルーシってどことなく恐怖というか危ない、危ういというのがあるのね、なんか限界ギリギリのところでやってるっていうのかしら。それがいい意味の緊張感になってこっちに伝わってくる感じ。R&Bってやっぱりいいです。
[ビデオ(字幕)] 9点(2005-07-02 20:09:38)
83.  JAWS/ジョーズ
ロイ・シェイダー、リチャード・ドレイファス、ロバート・ショウ、この3人のキャラクターがしっかりと描かれているのがよいですね、主役はサメですけど。退治する方法も予想外で面白かった。粉々になったのを見てスカーっとしました。スピルバーグはずっとこうであってほしかったなあ。
[映画館(字幕)] 9点(2005-07-02 11:13:51)
84.  ロッキー
リアルタイムで劇場で観た私としてはですね、やはり思い入れの強い作品であります。「アメリカンドリーム」という言葉を知ったのも「ロッキー」のような気がする。アポロとの打ち合いのシーンではカラダ中にチカラが入ったっけ。役者もいいの、タリア・シャイアがそれなりにキレイになっていくし、その兄のバート・ヤングが最高にいい味出してる。ランニングにサスペンダーの似合うオッサン俳優の筆頭です。ロッキーが取り立てやってる時のボスは「ゴッドファーザー」の兵隊のひとり、ウィリーだったと思う。ビル・コンティのテーマ曲もいいよね、最近はあの曲だけひとり歩きしてる感があるけど・・・やっぱりこれと「2」かなあ、あとは・・・まあいいや。
[映画館(字幕)] 9点(2005-06-26 01:22:25)
85.  俺たちに明日はない
初見はいつかなあ、30年くらい前なのはまちがいないです。淀川さんの洋画番組だったと思う。以来何回観たかわからない。アメリカンニューシネマを語るには外せない作品かな。ボニーが家族とピクニックをするシーンがあるでしょ、あそこだけなんていうのかわからないけど色?質感?がちがうのよね。あそこだけホっとするような、ボニーとクライドの運命を予感させるようなシーンでした。こういうクラシカルな映画は好みです。フェイ・ダナウェイのベレー帽のかぶり方よ、あれが正しいベレー帽のかぶり方です!
[地上波(吹替)] 9点(2005-06-25 22:02:36)
86.  “アイデンティティー” 《ネタバレ》 
大雨が原因でモーテルに集まった10人、このザーザー降り続く雨、みんなビショ濡れがなぜか今回はジメっとした湿気を感じることなく、いい雰囲気で怖さを盛り上げてくれました。ジョン・キューザックとレイ・リオッタ、やっぱりこの二人がノーマルな役で出てくることはないんですなあ。「囚人護送」の絡ませかたがいいわね。最初からあんまり必要じゃないように思えたティミーの存在、しかし昔実父から虐待を受けていたと語られたり、上着を着るリオッタの背中、デモーネイの部屋の鏡に映る人影など「おや?」と思わせられる。「ここで気づける人は気づきなさい」というシーンでしょうか、私は気づくには至りませんでした。「そして誰もいなくなった」的にこっちもあっちもと行く先々で人が死んでいき、ご都合主義のなんでもありに拍車がかかり始め「おい、おい大丈夫?」となりかけたところでタネあかしと、絶妙のタイミングだと感じました。あのオチならそれまでの出来すぎのエピソードはアリと考えます。なるほど「アイデンティティー」かあと、見終わってタイトルが持つ意味を噛みしめた次第です。ティミーが暴力におびえる子どもの人格ではなく、これこそが殺人者であったというのが怖いし、してやられたというところでした。すごいオチだわ。でもレベッカ・デモーネイ、アマンダ・ピート、クレア・デュヴァルの女優三人がギャーギャーわめき過ぎなのが不快。クレアはかなりハマり役ではあったけどね。
[DVD(字幕)] 9点(2004-10-07 09:59:10)
87.  ぼくの美しい人だから
スーザン・サランドンはやっぱりこれです。睡眠中のスペイダーを襲っておきながら、「Please」と言わせて食っちゃうのだ。実生活でもひとまわり年下のティム・ロビンスを夢中にさせたサランドン、説得力があります。ジェームズ・スペイダーも冒険は怖いアッパーなボンボン役がぴったりだ。これを見て金持ちだけど嫌味なヤツというイメージは拭われました。しかしスペイダーはセックス絡みの作品が多いですなあ。目元が淫靡だからかしらん。二人の育ち、教養のちがいをしっかり見せられたのがチクチクと痛かったわね。カラダから始まった二人はいろいろあったけれど、やがてお互いを必要としていることに気づく。そのいろいろがリアルでした。
9点(2004-09-21 11:46:19)(笑:1票)
88.  ホテル・ニューハンプシャー
不思議な作品ですね。私は好きですコレ。奈落の底へ突き落とされそうな重大な事件、事故が次々と家族を襲う。けれど日常のことのように淡々とあっさりと描かれ、残された家族は拍子抜けするほど、悲壮感なくそれらを受け入れていく。この家族は父親の影響がとても大きいように感じた。何が起ころうと次の夢に向かって生きていこうとするおとうさんがいい。家族ってやっぱりいいなあ、大切だなあという気持ちになるのよ。生と死がいつも一緒に存在しているこの世が遊園地を思わせるようなラストシーンね。爽やかに観終わりました。
9点(2004-09-19 20:54:15)
89.  ストレンジャー・ザン・パラダイス
あのカラカラに乾いた雰囲気と、エヴァの素っ気無い態度がメチャメチャ好きです。面倒くさそうにしながらも、いとこのエヴァにワンピースを買ってきたり、ひとり歩きは危ないと心配したりするウィリーのキャラもいい。なにをするにもどこへ行ってもニコリともしない彼らを遠くから写すモノクロの映像も美しい。沈黙ばかりのシーンなのになぜかプっと小さく吹き出してしまうところがいくつかあるのよね。こんな感覚の映画は初めてでした。ジョン・ルーリーの歩き方がいいわ。
9点(2004-09-17 15:18:12)(良:2票)
90.  ダンス・ウィズ・ウルブズ
ジャンルで言えば、ハリウッドが得意とする歴史娯楽作。「ラストサムライ」と同じく、細かいことを言い出したらキリがないわけですね。私はネイティヴアメリカンと白人のはなしというのは好んで見るほうではないです。でもこれはだらけるところもなく、物凄く面白いと言える。レンタルビデオで見たのですがビデオ2本分、まったく長さを感じませんでした。「これほんとにコスナーが監督したの?」なんて疑ってしまいましたよ。映画は娯楽であるという考えで見れば、これは最高の娯楽映画だと思う。コスナーはもろハリウッド商業映画というのが合う俳優なのですよ。個人的にはアメリカの正義、良心ともてはやされていたころのケヴィン・コスナー主演作ではベストだと思ってます。
9点(2004-09-15 09:55:38)
91.  シティ・スリッカーズ
ビリー・クリスタル主演の映画は好んで手が出るほうじゃないです。これは解説を読んでなーんとなく録画して、これといって見たいのがなかった時にどれどれという感じで鑑賞しました。録画してよかったです。たまにあまり気乗りがせずに見始めたけど、こりゃ得した!なんていうのがあります。これもそんな一本。都会とちがって田舎は、あらゆるものの生と死がいつも身の回りに存在しているということを実感できるところのような気がする。牛たちを川越えさせるシーンの3人の表情が素晴らしかった。女の自分探し物語はわりとあるけど、これがつまんないのが多いのだわ。
9点(2004-09-11 23:28:03)
92.  未来は今
おかしな映画ですね。初見のときは「ふ~ん」って感じでしたけど、しばらくして再見したときにシニカルな雰囲気がたまらなくよかったです。この作品は主人公をティム・ロビンスが演じてこそだと思う。あのおっとりして人の良さそうな童顔、それには不釣合いなひょろんと長いからだ。それを持て余しているかのような動作、これが会社の陰謀によって社長に祭り上げられてしまう田舎から出てきた主人公にぴったりなのよ。そしてコーエン兄弟の作品は建物、部屋など舞台、背景というのがすごくいいわ。こういうのをスタイリッシュというのかしら、刺激的です。
9点(2004-09-05 16:52:25)
93.  セイ・エニシング
はい、私もこれは青春映画の秀作であると信じています。なぜかしっかり者、勝気な女の子との相性がピッタリのジョン・キューザック。ここでも秀才の女の子を好きになり猛烈なアタックを開始するのだけど、それが嫌味じゃなく健気で可愛らしく感じられるのがキューザックの持ち味だ。たまにはこんなまっすぐな恋愛モノを見るのもいいものです。ラストも好きです。
9点(2004-09-05 00:11:45)
94.  ハートブルー
この邦題はいったい何を思ってつけたのか、それが最大の疑問です。これを見たのは10年以上前になるかな?なんの予備知識もなくキアヌが出ているという理由で見たのだけどかなり面白かったです。男の友情モノとはちょっと思えないですけどテンポがよくて一気に見られる、犯罪アクションものとしては傑作です。もうちょっと評価されてもよかったんじゃないかしら?この邦題が原因か。キアヌがかっこいいのは当たりまえ。やっぱりパトリック・スウェイジのスリルが大好きな悪役ぶりがよかったです。最近見ないけどどうしちゃったのかな
9点(2004-08-15 14:26:44)
95.  サムシング・ワイルド
15年以上前にタイトルに惹かれて観たきりで、どうしてもまた観たくなりDVDを買いました。800円弱で買えました。 やっぱり面白い、得体のしれない女に振り回される平凡なビジネスマン、「眠れぬ夜のために」とコレは私にとってはうれしい「拾い物」大収穫です。 ハチャメチャなロードムービー、行き当たりばったりな二人の背景は細かく語られないけど、それぞれ孤独で虚しくて人前では滅多に見せない言わない本音とか真の姿があって、それが徐々にわかってくる。そういう部分をことさらシンミリと描いてないから余計に切なく感じる。 最初からどういう展開でどう終わるのかまったく見当つかないというのもいい。 そしてこの映画を思い出したり観たりしてるとトーキング・ヘッズの「psycho killer 」とか「once in a lifetime 」がBGMとして私の脳内にかかるんです。実際は劇中やエンドロールで「wild thing」なんですけどね。 ジェフ・ダニエルズって、あの映画、この映画、あーここにも出てると、名前はわからないけど顔だけは知ってるみたいな類の俳優としてかなりいい位置にいる感じ。 ジョナサン・デミといったら「羊たちの沈黙」だけど、それ以前のポップでファンキーな作品のほうが私は好きです、今知ったんですけどデミ監督は「眠れぬ夜のために」に出演してるんですね、なんか嬉しい。
[DVD(字幕)] 9点(2004-07-24 19:59:10)(良:1票)
96.  ボーン・アイデンティティー
ハーバード出身であり、どちらかというとカラダより頭で勝負するというイメージが強いマット・デイモンのアクションが最大の見所ですね。期待以上にキレのいい格闘シーンを見せてくれました。運転もうまいわね。カーチェイスは感動モノです。私の意識の中ではトム・クルーズのアクションものと被るところがあったけど、マットのアクションに軍配!!パリのアパルトマンでの格闘シーンあたりからマットがどんどんかっこよくなっていくじゃないの!たいしたものです。脇役もいいわね。クライヴ・オーエンが出てるとは知らなかった。もうちょっとマットと絡んでほしかったな。クリス・クーパーにももうちょっと見せ場を用意できなかったものか。そのへんが残念です。ヒロイン役の子はあんまり馴染みのない子だったけどちょっとリリ・テイラーに似てないか?あらすじはこれといって新しさはないし、似たような作品はいっぱいあるけど、コレは舞台をヨーロッパにしたところが当たったんじゃないかしら。それとこの監督の個性なのかな、映像の雰囲気がいいの。色彩がいいし、ちょっと不安げというのかしら。特に雪の降っているシーンがよかった。同系の作品の中では地味なほうだと思うけど、情感があるというのかしら、センスのよさを感じます。エンドロールの曲もいい。続編ができるの?それは絶対劇場へ見に行かなくっちゃ。監督も同じだといいな。パリの街と殺し屋ってとっても相性いいわね。訓練されまくった組織の人間のプロフェッショナルな仕事ぶりというのはたとえ殺し屋でもクールでいいわ。再見してますます好きになり、点数も上がりました。
9点(2004-06-28 11:09:40)
97.  キル・ビル Vol.1(日本版)
劇場で2を先に見てから1をDVDで見ましたので、謎の部分にワクワクできなかったのが残念です。やっぱり続きものはキチンと順番通りに見なくてはいけないと肝に銘じました。この「キル・ビル」という作品は劇画ですね。カンフーに西部劇にチャンバラ。いちばん人目をひくという色である黄色のジャージ、おまけに黒のライン入りで(これってブルース・リーだよね?)そこに返り血を浴び、コントラストもばっちりのウマ。これでもかと首は飛ぶ、腕も足も飛び、血しぶきがあがる、でもそこにはリアリティはなくユーモアが漂うという、タランティーノのバイオレンスは痛快です。相変わらずというか久々にバカバカしいのをやってくれたタランティーノ、大好きです。ウマの意識が戻るシーンでは「パルプフィクション」で胸に注射されて悲鳴とともにガバッと起き上がったあのシーンを思い出しました。アンニュイな雰囲気のウマがいい意味のミスマッチね。ダリル・ハンナはこれを機にガンガンはじけてほしいな。今でもCMなんかで見かけた時、栗山千明という名前じゃなく私の頭に浮かぶのは「GoGo夕張」です。
[DVD(字幕)] 9点(2004-06-08 12:25:55)
98.  白と黒のナイフ
このサスペンスはなかなかよかったですなあ。ハラハラしました。犯人、たぶんそうなんだろうなあと思うのだけど、でもひょっとしたら・・・??なんていう疑惑と期待が最後の最後、覆面とるまで続きました。是非再見したい一本です。
9点(2004-05-21 09:11:03)
99.  レイジング・ブル
この映画はオープニングの映像に尽きる。これ以上の映像はないくらいに美しい。 そしてデ・ニーロの役者根性が見どころであって、実話だろうがなんだろうが共感も感銘もないのです。この映画の評価すべきところは関わった人々のアーティストとしての仕事ぶりなのです。人生や精神論を学べるものではないですね。ひとりのボクサーのお世辞にも誉められない生きざまをひたすら客観視する映画です。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2004-04-27 08:58:02)
100.  シングルス(1992)
何年か前に何気なく借りたビデオで観ました。これは拾い物したなあとうれしくなった作品。小品なのだけど無駄がなく小粋なの。キャメロン・クロウはどの作品でも感じるけれど、センス、女性の描き方がとっても良いです。これを観ながらキーラ・セジウィックはジュリア・ロバーツの従姉妹かなにかなのかと思いました。キャンベル・スコット、ビル・プルマンがなかなか素敵!これといって特徴のないストーリーだけど遊び心があってテンポよく軽快です。
9点(2004-04-08 09:13:25)
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