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のはらさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 606
性別 女性
ホームページ http://blog.goo.ne.jp/nohara-gogo/
年齢 53歳
自己紹介  映画とこのサイトには本当にお世話になっています。
 読み返すと稚拙で恥ずかしいレビューもありますが
 どうぞご容赦下さい 。

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121.  カラミティ・ジェーン
あたしも保安官の方がいいなァ…ま、それは置いといて。可愛らしいミュージカルでした。しかし私、カラミティを観て「モンスター(2004)」のシャーリーズ・セロンを思い出しましたよ。美人のガニ股演技の草分けでしょうか。ドレスを着てもドカドカ歩きなのはご愛敬、川で転がって泥だらけなとこはやりすぎな感もあるけど…キュートでした、うん。
[DVD(字幕)] 7点(2005-09-03 13:52:39)
122.  スタスキー&ハッチ
オリジナルシリーズは未見です。しかし、和製であれ洋物であれ刑事ドラマが頻繁にTVから流れている時代に育った私としては、これはドラマシリーズの方が面白かったかなぁ…なんて思いました。主役ふたりの性格とか脇の面白キャラなんか、シリーズにした方が生かせそうな気がする。って、シリーズだったんだけどさ。それよりこの映画で気に入ったのは、画面の隅々まで行き渡った70'sの設定ですね。音楽はもちろん、最高にハマッているベン・スティラーやスヌープ・ドッグの立ち居振る舞い(笑)が作る空気が、痺れるほど70年代でした。でもジュリエット・ルイスだけはいつもと変わらないなあ。
[DVD(字幕)] 6点(2005-08-29 18:08:07)
123.  掠奪された七人の花嫁 《ネタバレ》 
そうなのよ…。神の名のもとに立派に誓ってみたりするけれど、結婚って金の面倒と身の回りの世話を交換条件として、ゆくゆく自分の子孫を残すための儀式なのよ。いくらレディ・ファーストの国アメリカだって、この映画の公開時は男女の役割がはっきりと分かれていた時代です。映画を観た女性は「そうなのよ!フン!」と強くて明るいパッチワークドレスのミリーを応援していたことでしょう…。それでも、ポンティピーブラザーズは彼女に敬服していたからエライ。だから夫婦愛も産まれたんでしょう。ダンスは楽しいし、兄弟達結構カッコイイし、単なるラブ・ロマンスと違って先は読めないしでなかなか充実した映画です。ラストなんて、6人のお嬢さんが揃って「mine!!」と言うまで、どうなるかヒヤヒヤしちゃいましたよ。単純に楽しい映画が観たいならオススメです。
[DVD(字幕)] 8点(2005-08-25 20:20:03)
124.  コラテラル 《ネタバレ》 
かろうじて合格点。一夜の凶事をハイスピードで追う新しい趣向の…でも実は普通のヒーロー映画。主役をトム様にしちゃうともっと普通のヒーロー映画になっちゃうので悪役と交換してみました、という感じだ。トム様、芝居は頑張っていたと思う。何食わぬ顔で仕事をこなし、運転手を追いかけ回すラスト以外は殺気を見せない冷血さは気に入った。しかし殺し屋に見えない。どうしても見えなかった。眉毛まで染めて雰囲気作りしてもダメだ。どんな役でもこなす怪物俳優もいるにはいるが、トム様は違う。彼は“ヒーロー”俳優なのだ。主役のJ・フォックスがなかなかの存在感のその脇で、型の合わない靴を履いたような違和感たっぷりのトム様。なぜか裾の短いちんちくりんズボンの彼は、私の目には奇妙に映るばかり…。もう無理はやめてください、これで自分でも分かったでしょう。このままジイさんになってもヒーローでいてください、トム様。
[DVD(字幕)] 7点(2005-08-24 08:25:27)
125.  ジーパーズ・クリーパーズ 《ネタバレ》 
怪物のヤツ、ラストでいやにのんびりお裁縫してたじゃないか。特典映像で観た怪物役の役者さんが男前だったので彼に3点。やっぱ怖いのは性に合わないらしい…。
[DVD(吹替)] 3点(2005-08-06 01:28:40)
126.  ドラムライン 《ネタバレ》 
題材はマーチングと新しいけれど、中身は正統派熱血青春ストーリー。本場のマーチングなんてなかなか目にすることも無いし、鮮やかなスティックさばきをアップで鑑賞できるなんて貴重だと思います。映画館で音と共に体感するのに向いている作品でしょう。でもさあ監督、天狗坊主の性質や楽譜が読めないことなんてオーディションで見抜けよ。「脈」が乱れるのはバンド生命の危機なんですから。音楽を愛するものの端くれとしては、監督も坊主もちょっと甘いなあ…と点数が低めです。だけどあの真面目監督、アースのライブとか行けばおケツ振って踊りまくるんでしょうね。
[DVD(字幕)] 6点(2005-07-30 21:47:39)(良:1票)
127.  ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12ヶ月
をーーー!「私はダメダメちゃんブリジットに負けてはいないか!」を確認したいがために懲りずに観てしまった。前作よりコメディ色が強い。監督やら出演者やらイギリス人だらけなのにアメリカン・ドタバタ・コメディ。比べて自分を考え直すなんて、いっぱいある矛盾なんて考えてる場合じゃない。明らかに体重増やし過ぎのレニーちゃんを笑い飛ばしてなんぼの映画になっている。この出演者で、アイロン掛けながら観るのに最適な「ながら映画」を創るなんて、それはそれですごいと思うけど…。それから音楽の使い方がとても気になった。一貫性のない音楽がひっきりなしに流れている感じで終始落ち着かない。ただ「ライク・ア・バージン」だけは花丸をあげよう。
[DVD(字幕)] 6点(2005-07-29 02:25:03)
128.  デイ・アフター・トゥモロー
温暖化→→→氷河期→→→人類の危機…でもアメリカはだいじょぶよ、つよいもんえらいモンギテーショカンケーナイモントジョウコクチョットホメトコ…この映画を観てサバイブしようぜ!
[DVD(字幕)] 4点(2005-07-23 13:00:52)
129.  宇宙で最も複雑怪奇な交尾の儀式
あはははは!でもこれ良くできている映画です。TVのメロドラマみたいな陳腐なラブストーリーに、XYクン登場の解説映像とスマートで実はひねりたっぷりのナレーション。アメリカ映画じゃないみたいな気の利きいた作品でしたよ。ビリーとジェーンが食事している時の食べ方が動物本能丸出しなんですが、そうそう、相手の食事の仕方が気にならないと結構OKなんですよね~。頑張れよ人間!
[DVD(字幕)] 8点(2005-07-16 02:56:10)
130.  エボリューション 《ネタバレ》 
あわわわ。まあまあ面白いんだけど、コロン、ステンと細かいギャグで滑りまくり。オーランドだけが目ン玉剥いて頑張ってましたけど、あとはやる気がないカンジ…(元々そんなルックスか?!)もっとギャグ寄りにすれば、シリアス寄りにすれば、CG全開にすればといくらか考えてみたけれど、そんなアイディアはとうの昔に出尽くしているため、最終的にこんなどっちつかずのゆるっぽい映画になってしまったのだろうか。
[DVD(字幕)] 6点(2005-07-13 00:25:00)
131.  宇宙戦争(2005) 《ネタバレ》 
私は怖かった。本当に恐ろしくなってしまった。「宇宙人に侵略される」という設定ではあるものの、基本的には恐怖に直面した一市民の心理と行動を映しとっている(実際宇宙人の攻撃シーンは思ったほど多くなかった)。ポイントは、主役トム・クルーズ御大がヒーローではないところだ。いつも光の中で仁王立ちし、あわよくばもとある映画の主人公をカッコ良く作り直して主演してしまうトム・クルーズ様が普通の男になっていた。軍隊に入隊したがる息子とのシーンでよく分かる。男性の意識のベクトルというのはだいたいが外に向かっており、若い息子も敵を相手に戦うと息巻くが、トムはそれを止める。経験により多くを知る彼は、自分の愛する者だけでキャパシティがいっぱいなのを判っている。そこがもう一市民なのだ。一昔前なら息子と一緒にファントムに出も乗り込んだだろうに。その一市民トムが直面する車の略奪、フェリー乗船の場面などの群集心理、そして娘に目隠しをしてティム・ロビンスを始末する場面など、本当に震えた。あんなイカロボットなど登場させずとも、今でも地球上のどこかで起こっている武力行使のなかでは容易に見つけられる場面なのではないだろうか。最後、呆気ない宇宙人の最後をナレーションで語ったあたりで確信した。なにより一番怖いのは人間だと。トムが持ち込んだSF企画に対し、「シンドラーのリスト」と「プライベート・ライアン」の二大オスカーお化けを背負い、なかなかトラウマから逃れられずにメガホンを取ったスピルバーグがそうつぶやいている。点数は本当に付けづらい。一市民として本当に怖かったので見る価値はあると言う意味でこの点数。
[映画館(字幕)] 7点(2005-07-06 22:27:35)(良:1票)
132.  サンセット大通り 《ネタバレ》 
ラストがだいたい分かっているのに、面白くてモノクロの画面に引き込まれてしまった。憐れな女優の物語。「サンセット…」というタイトルと、パラマウントの撮影所でのワンシーンに全てが集約されている。旧知の照明技師が当てたスポットライトによって、スタジオ中の人が「ノーマよ!」と元大女優に駆け寄るが、光が逸れると群衆も三々五々彼女の元から散っていく。太陽が沈んでいくのと同じ、時間が絶え間なく流れるのと同じ、自分の価値が変わっていくことを心の底で判っているからこそ無駄に藻掻いて、見苦しい姿になっていくノーマ。三流の脚本家にまで捨てられ、プライドゆえ狂っていく。人間、プライドなんぞより流れる時間を楽しむくらいの余裕が必要なのだ。もしかしたら彼女はそれにも気付いていたかもしれないけれど…。あの執事も時の囚われ人で、彼をもっと掘り下げて描いたら、いっそう不気味さが益したろう。人間の内面の愚かさを巧みに映像化した秀作。明日は我が身と震えた業界人も多いのでは…。
[DVD(字幕)] 8点(2005-07-04 21:50:50)(良:2票)
133.  ナイト・オブ・ザ・コメット
ぬゥるぅゥ~~~~~~い。青春もラブもSFもエッチも近未来もアクションもゾンビもみんなぬるい。きちんと作ってあるのが悲しくなるくらいぬるい。全部、すべて、All of ぬるい。解説に80,sポップスが全編に掛かっていると書いてあったけど、マイナーすぎてこの私にも分からない。(きっとあのぬるい地下組織で流行っていたのだろう。)込められているメッセージは「夜は早く寝ましょう」そして「信号は守りましょう」。見なくちゃ分からないこのぬるさ。何故この映画が今更DVDに…。
[DVD(字幕)] 3点(2005-06-28 19:54:04)(笑:1票)
134.  卒業(1967) 《ネタバレ》 
う~~ん、評価が難しいなあ。揃いも揃って芯のないブルジョア連中が、恋愛と呼べるほどでもない関係でゴタゴタしているストーリーに、「なんじゃこれ?」と眉間にしわを寄せてやっと最後まで付き合った感じでした。が、最後の最後、バスの中で笑顔から真顔に戻った二人を見て強烈なアイロニーを感じ、観方を間違えたかな…と。人物描写が薄いな、とずっと思って観ていたけれど、もっと別のところに発見すべき何かがあるような気がしてきました。凝った画と美しいギターの音色はお洒落です。「コメディ」と言われる所以もちょっと解る気がする。ウディ・アレンあたりがニヤリとしそうなセンスのシーンが結構ありました。
[ビデオ(字幕)] 6点(2005-06-26 20:48:20)(良:1票)
135.  セクレタリー 《ネタバレ》 
ちょっと共感できなかったので…。自虐行為で逆に自分の苦しみから逃れようとする主人公の痛みは、こちらにもよく伝わってきました。弁護士との一風変わった恋愛も、ハッピーエンドなのでまあまあ。弁護士は自分の変わった部分を受け入れ難く主人公を一度突き放しますが、治まるところに治まったという具合。多少変わっていても二人の波長がぴったり来ていて、幸せな空気が流れるなら躊躇の必要は無い。なるほどその主張には頷けるけど、やっぱり二人の趣味に共感できなかったです。あと、好きな人がいながら他のBFとズルズル付き合う主人公の気持ちもよくわからないな。傷付けられることに人一倍敏感なはず、他人の気持ちはどうでもいいのかい、と思いました。
[DVD(字幕)] 5点(2005-06-21 18:23:18)
136.  パルーカヴィル
うだつのあがらない兄さんたちがずいぶんとくだらないことを思いついたもんだ。真剣さも足らないな。そんな内容です。この映画は、ところどころの小さな笑いのエッセンスが鍵なんでしょうが、「まずまず」止まり。でも決して嫌いではないです。ところで、ギャロってプライベートでも女の子好きなんでしょうね。この映画でも甘々な視線をガールフレンド役の子に送ってました。 
[ビデオ(字幕)] 6点(2005-06-21 18:21:54)
137.  ペギー・スーの結婚 《ネタバレ》 
私がこれをはじめて見たのは高校生のとき。感情移入云々は置いておくとして、女の子の視点から見るとなかなか楽しかった。キャスリン・ターナーが櫛も使わずにポニーテイルを結い上げるのは羨ましかったし、やったぜ、パンティストッキング発明!とホチキスぱちぱちしてるのも可愛かった。自身の暮らしている現代では亡くなっているおばあちゃんにたまらず抱きついたり、離婚係争中の現夫とは付き合わない、将来性のある男ゲットだ、と奔走する姿は、また別の意味で十代の時間を楽しんでいるように見えた。劇中、数学のテストを受けるペギーが「こんなもの将来役に立ちません!」と先生に言うシーンで、そうだよね、やっぱりねとほくそ笑む私は数学大嫌い娘だった。
[ビデオ(字幕)] 7点(2005-06-21 18:17:38)(良:2票)
138.  サボテン・ブラザース
友人のアパートで、テレビ放映を録画したものを見た。初秋神無月、少し寒いのでコタツの電気を入れた。しかし布団が無い。部屋の壁がオレンジに染まった。真上の部屋のあんちゃんがMAXボリュームでロックを流し踊り狂っているため、掃除機のホースでたびたびゴーンと天井を突いた。こんなシチュエーションにぴったりで、見ながら「アーミイゴッ」を連発する私らおバカチャン達を歓迎してくれる良い映画だった。
[映画館(字幕)] 8点(2005-06-21 18:15:57)
139.  グリーン・カード
ストーリーは、反発しあう二人がいつしか・・・というよくあるものですが、ラストが出色。とても好きです。この映画はなんつってもドパルデュー!!この人の映画あんまり見たこと無かったが、キュート&セクシー大賞(?)をあげたくなった。
[映画館(字幕)] 8点(2005-06-21 18:14:47)
140.  悲しみよこんにちは
「メロウな雰囲気に憧れるあなた、読むべし!」高校生の頃、雑誌にこんな風に紹介されていた「悲しみよこんにちは」。メロウというか、ふてくされた女子高生だった私は即座に薄い文庫本を購入して、気怠いフランス文学を読みふけりました。映画化されていると知ってから何年経つでしょう。念願叶っての鑑賞でした。詩的なセリフは原作から抜き取ったようだったし、松林をぬけて恋人に会いに行くシーンも私が思い描いていたものに沿っていました。回想シーンで声にエコーが掛かったり、ときどきいやに不幸せそうな表情を見せるのが少しくどいのですが、瑞々しくて可愛いくて、勝手気ままなセシルがとてもステキです。ジーン・セバーグバンザイ!彼女を観るだけでも価値があります。
[映画館(字幕)] 8点(2005-06-21 18:14:10)
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