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omutさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 1423
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自己紹介 確かに見てるはずの映画なのに、自分のレビューを見てもまるで思い出せないのもたくさん。

基本、楽しませてくれる、幸せにしてくれる映画が好きです。
映画館の雰囲気も部屋でのんびり見るのも甲乙つけがたいです。人と同じ評価はうれしく、違う評価は面白いです。泣かされたり感動したりした映画が特に大好きな映画とは限らないと思いました。

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141.  我等の生涯の最良の年 《ネタバレ》 
この映画でオスカーを受賞した実際に義手だったホーマーが映画にリアリティーを与えていました。カフェで、この戦争は意味がなかったという男に、実際に戦争から戻ってきた主人公が、怒って殴りつけるシーンは色々と考えさせられました。数年前にディクシーチックスがブッシュ批判をしたときに、実際に戦争に行っている人への冒涜だと非難されたことを思い出しました。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-02-24 15:06:34)
142.  クラッシュ(2004) 《ネタバレ》 
アルトマンの映画を彷彿とさせますがブラックジョークはありませんでした。様々なことに耐えている人ばかりが出てくる映画でした。銃の音におびえる娘に父親が銃弾を通さない透明マントをかけてあげると安心させる話は、逆に娘が銃を恐れなくなり銃の犠牲になってしまうのではと心配になりましたが、それでも、その後のエピソードで泣いてしまいました。この映画はこのシーンにつきます。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-02-24 14:54:41)
143.  ファニー・ガール 《ネタバレ》 
マシンガンのような早口のしゃべりと、出しゃばりだけどシャイという両極端を併せ持った役柄はバーブラのためになるようなもの。あまりにも自分勝手だけど憎めないし、かわいいなあと思ってしまう。当時、バーブラのことを日本の某映画評論家が「こんな鼻の女優は日本では受け入れられない」と言っていたけど、「追憶」以降は日本でも人気が合った気がする。映画は面白くはあったけど、オマーシャリフの濃すぎる顔が苦手だし、個人的にそっくりの友人がいるので気持ち悪かった。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2007-02-20 03:28:47)
144.  H.G.ウェルズのS.F.月世界探険 《ネタバレ》 
H.G.ウェルズらしい「とんでもSF」系の面白さがたくさんつまってます。人類初の月着陸なのに月に手紙が残っていたことを発端にしたドタバタです。がちょうは好きだけど鶏は嫌いとか、大きな虫の幼虫を骨(骨がある)だけにしてしまう蜂型の月星人とか楽しいです。独得の月の映像も美しかったです。   
[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-02-13 13:32:08)
145.  ブラザーズ・グリム 《ネタバレ》 
やっぱりテリーギリアムの映像は楽しいです。「ポポロクロイス物語」みたいな田舎の町の映像。おとぎ話の世界に生きる弟と、現実を見させよとする兄。個人的にマット・デイモンもヒース・レジャーも、今まで彼らが演じた映画の中で一番いい男に見えたし、  どの映画でも美しいなあと思ってしまうモニカ・ベルッチも一番魅力的に感じました。多少の強引さはあっても、むかし、むかしではじまる物語は、めでたしめでたしで終わるものです。とても良かったです。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2007-02-11 14:33:20)
146.  スタンドアップ 《ネタバレ》 
「スタンドアップ」というタイトルと、内容予告を見てサリー・フィールドでも出てきそうな映画を想像していました。この手の映画は個人的に好きなタイプではなく、ストーリーにも目新しさはなかったのですが、最後まで興味を失わずに見ていました。シャーリーズ・セロンの役柄は下手すると、「告発の行方」のジョディ・フォスターとかぶってしまい、蓮っ葉になるか、被害者妄想が強くなるかの難しいと思いますが、娘としての母親としての感じ方まで伝わってきて上手だなあと思いました。自分がレイプされたと言えなかった理由も、父親がそれを知らずに娘を嫌っていた理由も、田舎町での生活を思うと納得のいくものでした。  フランシス・マクドーマンド、シシー・スペイシックは相変らず良いキャラだなあと思いました。「スタンドアップ」というタイトルはどうかと思いました。 
[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-02-11 05:53:05)
147.  野生のエルザ 《ネタバレ》 
この映画くらい子供の時に見たのと今見るので感じ方が違うのも珍しいです。子供の頃に見れば野生に帰れて良かったね、ですむのかも知れないけど、今は色々と考えてしまいます。動物園の動物をかわいそうだと言い切っているけど、家猫より野良猫の方がしあわせに決まっていると言うようなものです。どちらが幸せかは決してわからないことです。出てくるライオンたちがかわいくて、特に大きくなって動物園に移動させられる3匹が、それぞれ猫のように運ばれるシーンは思わず顔がほころびました。その後、作者はライオンに殺された風に装われて地元の人に殺されてしまいましたが、その話に関しても色々と隠されていることがありそうです。。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2007-02-08 15:57:36)
148.  マシニスト 《ネタバレ》 
不眠症になったクリスチャン・ベールが不可思議な出来事に巻き込まれていくのですが、ラスト近くのカフェでのシーンなどを見ると世の中にこういう被害妄想的な人って少なくない気がします。こういう人は現実で目の当たりにする方が怖ろしいので、わざわざ映画の中でまで見ていたくないなあと思いました。妄想が「マルホランドドライブ」レベルまで行くと天晴れなのですが、なんとも中途半端でした。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2007-02-05 09:47:15)
149.  ランド・オブ・プレンティ 《ネタバレ》 
テロ探しに執念を抱く男に狂気が感じられるのに、全体は静かな印象の映画。9.11、ベトナム戦争、それらに隠されてしまっている貧困問題。ヴェンダースならではの反戦映画。彼の描く映像はどこか静かな美しさを漂わせているけど、今回も高い場所から見る普通の景色が魅力的でした。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2007-02-01 19:22:04)
150.  幽霊紐育を歩く 《ネタバレ》 
1940年代の映画ですが、いま見ても楽しめます。生き返った主人公が一目惚れした女性のために乗り移った男の悪を公表しますが、いくら乗り移ったのが他人とはいえ、その男の会社の社員などの立場を考えれば、もう少し悩んで欲しかったと思ったりしましたが、勧善懲悪をはっきりさせていた時代性ですね。リメイクの「天国からきたチャンピオン」は悪妻のダイアン・キャノンが、どうしようもないタイプで魅力的でしたが、こちらのリタ・ジョンソンはおとなしすぎたのが残念です。個人的には天国のクロード・レインズがどっしりとして気に入りました。個人的には「天国からきたチャンピオン」のセンチメンタルさの方が好きです。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-01-30 08:13:45)
151.  メリンダとメリンダ 《ネタバレ》 
自分の中でのウディ・アレンの映画は、口の端が上がってしまうような皮肉たっぷりセリフと、思わずほころんでしまうようなやりとり、そして街の映像、音楽の4つの要素が魅力だと思うのだけど、この映画は最初の二つがなかったです。同じストーリーを悲劇と喜劇で交差させて、その中でさらに映画を作る話を織り込んでいます。登場人物にも魅力を感じるキャラが少なかったので5点どまりです。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2007-01-27 03:10:51)
152.  レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語 《ネタバレ》 
オープニングとエンドロールのアニメがとても面白かったです。ジム・キャリーは好きなんですが、彼のコメディはワンパターンで面白くないです。メリル・ストリープは、とても面白かったです。彼女はコメディのセンスもありますね。ストーリーはどうでもいい感じでしたが、独得の映像は雰囲気があって好きです。あと、こういう映画だと赤ちゃん?(まだ言葉をしゃべれない次女)が活躍するのが多いのですが、この赤ちゃんは、ときどき毒舌を吐くのと、何にでもかみつく癖があるだけで役にたちません。だけど、そこが何ともかわいくてめちゃくちゃ気に入ってしまいした。関係ないけど長女は体操のボギンスカヤに似ているなあと思いました。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2007-01-26 18:33:07)
153.  わが谷は緑なりき 《ネタバレ》 
フランク・キャプラのコメディ以外の作品など、この時代の映画はいま見ると甘すぎるものが多いけど、これは甘さと苦さの両方が伝わる秀作でした。意味なく生徒をいじめる教師、学校に行った初日にいきなり殴る蹴るをする同級生など、なぜそこまでするのかという理由がわからず、やや強引かなと思いましたが、今に置き換えても古さを感じないストーリーと、全編に漂うやるせないに感動しました。主役脇役それぞれが生きています。白黒の映像も美しかったです。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-01-22 03:41:00)
154.  クリスティーン 《ネタバレ》 
うだつのあがらない男性の復讐話なので「キャリー」の男性版を期待していたのですが、キャリーと違って主人公に微塵もいじらしさが感じられず、なんでもドラえもんに助けてもらっているのび太みたいでがっかりでした。ただ車が生きているように映像化されていたのところは、さすがジョン・カーペンター監督。そこだけは面白かったです。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2007-01-22 03:36:03)
155.  そして、ひと粒のひかり 《ネタバレ》 
コロンビアというと麻薬、そして町中に転がっている死体の写真が思い浮かぶけど、バラのトゲを取る仕事で生活をしている人たちの話で、普通の人たちは貧しいなりに頑張っているんだと当たり前のことを突きつけられた気がして逆に生々しかった。仕事がなく国を出ることがせめてもの希望だと考えている貧しい国に生まれた人は世の中にはたくさんあるんだろうな。親を選べないのと同様に、生まれてくる場所を選ぶことはできない。映画で他の国のことを少しだけでも知ることができてよかった。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-01-20 05:14:27)
156.  イノセント・ボイス 12歳の戦場 《ネタバレ》 
それほど昔のことではないのに、このエルサルバドルの内戦のことを何も知りませんでした。映画で初めて知った遠い国の争い、考えさせられてしまいました。いまも世の中では同じように子供達が争いに巻き込まれている国があることを思うと悲しくなりました。子供達が徴兵を逃れて、それぞれの屋根の上で横になっているシーン。緊迫感のある出来事なのに不思議な静寂を感じました。次々と人が死んでいくのを子供の目を通して見ているようでいて、その子どもをカメラの映像が客観的に描いているようで、うまいなあと感じました。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-01-19 05:12:00)
157.  グリーン・デスティニー 《ネタバレ》 
ワイヤーの多用で一歩間違えば安っぽい映画で終わってしまうところをアン・リーが見事な娯楽作に仕上げました。チョウ・ユンファとミシェル・ヨーのお互いに惹かれながら自分を押さえているカップルの色っぽさは手を触れるだけで伝わってくるものがありました。チャン・ツィイーは作品のせいもありますが「初恋のきた道」より数段見ryくてきでした。チャン・チェンも「ブエノスアイレス」のシャイな役とはうってかわって豪快で良かったです。一番かっこよかったのはチェン・ペイペイの碧眼狐。おばさんパワーすごい。ほれぼれとしてしまいました。
[DVD(字幕)] 7点(2007-01-17 20:47:37)
158.  幸せのちから 《ネタバレ》 
ウイル・スミスがプロデューサーも兼ねているので力が入っている感動作なのだけど、なにか足りない。学歴もなくお金もない状態から努力して証券会社の社員にまでなる事実に基づくサクセスストーリー。子供に対するやさしさが伝わってくるのはいいのだけど、他の人たちに対する対応が好きになれない。奥さんが愛想を尽かして出ていってしまうのだけど、彼のために大切な息子を引き取らなかったのかなと勘ぐってしまう。その方がやさしく感じる。世の中には主役と脇役が決まっていると思ってしまう映画。あまり好きじゃない。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2007-01-16 22:30:30)
159.  Ray/レイ 《ネタバレ》 
ジェイミー・フォックスの演じたレイ・チャールズは物まね的には似ていたけど、伝わってくるイメージが違いすぎると思う。レコード会社の移籍の話など、音楽に対してあれほどのこだわりがあった彼が、後年「いとしのエリー」を歌ってしまったのかと思ったら不思議な気がした。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2007-01-16 05:09:13)
160.  ハリー・ポッターと炎のゴブレット 《ネタバレ》 
前作同様に長い小説をそのまま詰め込んだ感じです。映像は面白いけどストーリーは穴だらけ、大人からみると納得いかず子供からみると説明が足りず、なんとも不満の残る映画だと思います。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2007-01-16 04:58:40)
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