Menu
 > レビュワー
 > _ さんの口コミ一覧。9ページ目
_さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 554
性別

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順12345678910111213
投稿日付順12345678910111213
変更日付順12345678910111213
>> カレンダー表示
>> 通常表示
161.  殺したい女
素直に面白い!…と言えるコメディ映画。殺害計画を企んでいたら、その妻が誘拐されて大喜びの夫。もうこれだけで笑えてしまう。起承転結がキチンと構成され、尚この配役には嬉しいばかり。ダニー・デヴィート&ベット・ミドラーの息はピッタリで、色んな意味で完成されている作品だと思う。安心して無難に楽しめる点では万人に勧められます。
7点(2003-10-26 02:26:31)
162.  セックスと嘘とビデオテープ
話は地味に見えがちだが、観れば意外に面白い作品。なかなか良いタイトルで興味を惹かれる。女性の内面的感情を、外面的な方法でビデオテープに映す…と言う行為を映画に持って来たのは良い。実際、女性の心を裸にしているようなそんな感じがして、グレアム(ジェームズ・スペイダー)がスゴイ変態男に見えたのも事実。旦那・友人・妹…と言う閉塞的な4角関係を、決して恋愛話などで構成しない所が良かった。 
6点(2003-10-23 22:28:14)
163.  マスク(1994)
個人的には、単純に楽しめて面白い映画…と言う印象。CGを多様した画面構成はのちのCG技術の発展向上を見通して創られたものに過ぎず、ただの表現方法の一部でしか無い。マスク怪人(ジム・キャリー)が全然笑えない…と言うのもお門違い。アレはギャグでは無く敵と戦う立派な武器なのだ(だから別に笑う必要は無い)。そう言う意味では暴力も武器も使わないギャグ一本で、相手を打ちのめすだなんて実に平和的な表現だ。ただ、ジム・キャリーを役者として見た場合、正直どうも好感が持てない…(苦)。特に変身後の彼のテンションはクドイ! 更にダミ声で喋ると嫌気がさして仕方無い。それでも、アンチ・ジム・キャリーの自分でもギリギリ観れる作品では有る。 
7点(2003-10-21 13:31:00)
164.  グリーン・カード
ラブストーリーにしては少々盛り上がりに欠ける地味な作品だが、全体的な雰囲気は悪く無い。グリーン・カード(労働権)取得の為の偽装結婚…そして二人の生活と価値観に、さり気なく恋愛を絡めている。欲を言えば、ストーリー上で起承転結の「転」の部分に、もっとインパクトのある出来事が来て欲しかったかな…と。
4点(2003-10-17 22:35:40)
165.  炎の少女チャーリー(1984)
名子役・ドリュー・バリモア主演の映画。“念力発火能力”という発想が、なんともスティーブン・キングらしい。後半のブチ切れチャーリーの暴れん坊ぶりがもうスゴイ! 正に怒り爆発…とでも言うべきか。ちなみに、これを観て同原作の「キャリー」を思い出してしまった。当時の水準としては炎のSFX処理はそんなに悪くなかった(今観るとどうかわからないが…)。この邦題はインパクトが有りますが、やはり損しているような気が…。
5点(2003-10-17 16:21:41)
166.  ジュマンジ
象が車の上をガンガン踏み付け…壁からサイが突き破って来る。当時の宣伝CMで散々視ただけにスゴイ期待して観賞したものの、アラン(ロビン・ウィリアムス)がゲームを始めるまでが長い長い! プレイするとゲーム内容が現実に反映される…とだけ聞いていたので、前半のアランとゲーム盤“ジュマンジ”との関係が詳細に描かれ過ぎて、とにかくダルく感じる…(苦)。クライマックスからラストは期待以上のものは無かった。…と言うか、宣伝CMやメイキングなどで主要なシーンを見せ過ぎ! 娯楽作品にしては娯楽になりきれていない所が中途半端。 
4点(2003-10-17 13:33:22)
167.  ポリスアカデミー
当時、中学生の頃にTV放映で観ましたが、あの時はいや本当に爆笑でした。…が、つい最近見直したらスゴイ寒い映画な事に気付き、とても観賞に耐えられませんでした…(正直、アレ!? こんな映画だっけ!?…と思ってしまった)。子供の頃に観ると同時に、当時の時代だから面白かった…と言うのが有りますね。ただ、個人的には個々のキャラクターにどうしても愛おしみを感じてしまいます。ちなみに、当時の吹き替えでマホーニー(本当は“マホニー”と呼ぶと友人から聞いたが、当時の吹き替えではやはり“マホーニー”と聞こえたので…)の事を“魔法瓶”と呼ぶお決まりのギャグが有りましたが、電器ポットへと変わった現在では時代の差を感じずにはいられません。
6点(2003-10-16 21:59:10)
168.  トゥルーライズ
当時のキャッチコピーは「今度は生身だ」ですか…。「T2」とは真逆の内容が全てを物語る(苦笑)。核の取り扱いが実にアメリカらしい。夫婦揃って核爆発を微笑んで見ているのは、アメリカ国民をまんま表わしているようで逆に面白い。ハリー(シュワルツェネッガー)の奥さんこと、ヘレンを演じるジェイミー・リー・カーティスのノリノリのセクシーダンスは何度観ても笑えます。が、全体的に見るとコメディなのか…? アクションなのか…? どちらにしても中途半端で、終始ハチャメチャな展開に戸惑います。※ちなみに自分のレビューは、核に無知識・無頓着なアホなアメリカ人を、ある意味皮肉に描いた…と言う意味で有り、決して外観的な意味で核描写を「面白い」と発言した訳ではありません。なんでも聞くところによると、ジェームズ・キャメロン監督はエライ日本びいきなのだそうで、わざとアイロニーな描写にしているのでは…??? と言う個人の勝手な見解でのレビューです。なんとな~く、誤解されているようなので…(←己が悪いのだ)。それでも疑う事があれば「風が吹くとき」のレビューを是非…。 
5点(2003-10-12 16:56:55)
169.  コンタクト
子供の頃に「2001年宇宙の旅」を観て以来、宇宙にただならないロマンというやつを感じてならない。なので、この手の映画には思わずそそられてしまう。ストーリーに対して長い印象が有り序盤はダレるが、あの宇宙からの信号を拾った所からヒトラーの映像が出てくるあたりは面白かった。後は宇宙人との接触の問題。ポットから落ちて行くクライマックスのシーンは、「2001年」を意識したような創りで悪くなかったし、映像的には良いと思うが…如何せん行った先に待っていた者がアレじゃ…(なんとなくそうかと思ったが)。ちなみに、ジョディー・フォスターが撮影の為に来日(北海道)した際、様々なインタビューを受けていたのを芸能ニュースなどで視たが、一体どこのシーンを撮りに来たのか…全然確認できませんでした。まさか宣伝名目の来日だったのか…?
5点(2003-10-12 15:31:00)
170.  ポリスアカデミー'94/モスクワ大作戦!!
序盤で、ラサール校長が他人の葬式に紛れこんじゃうシーンは笑いました。ただ後はダラダラと続く、笑って良いのか悪いのか…なんとなく笑いには微妙なものが…。 
3点(2003-10-12 14:42:24)
171.  マスク(1984)
当時、この映画のメインキングで主人公・ロッキー・デニスを演じたエリック・ストルツが、ライオン病の頭部のヘルメットが重いんだよ…なんて少しボヤいていましたが、観ればなかなかの好演でした。自由人だが気強い母親・ラスティ役にシェール…配役の良さも手伝って全体的に良い作品に仕上がっています。実話を元に作られただけあって、彼の生き方なり考え方がそのまま伝わってくるようで、色々考えさせられた作品でも有る。ロッキー・デニス本人と、頭蓋骨形成異常(ライオン病)と言う病気は知っていましたが、彼がどう生きたのか…まではわからない。とても丁寧に創られた作品なので、人に薦められる映画では有ります。
8点(2003-10-12 14:38:49)
172.  ピーター・パン(1953)
イギリスの劇作家・バリー作の童話劇を、またもやディズニーが映画化。もはや、原作無しでは生きて行けないアイロニーなディズニー。原作をすっかり自分色に染める、換骨奪胎な物の作り方はある意味脱帽。「ピーター・パン(他作品同様)=ディズニー」という固定観念を、しっかりと世界中の人々に植え付けた。自分としては、原作を差し置いて自分のものにしてしまうディズニーが気に入らない。…とは言え悔しいかな、やはりそんなディズニーを愛さずにはいられない。ピーター・パンが、自分の影を探しにやって来て、ウエンディと出会う冒頭のシーンが特に好きだ。ティンカーベルも愛らしく描写(性格うんぬんでは無く、あくまでも表現方法)されていて好感が持てる(自分にも妖精の粉をかけてくれ)。フック船長との一戦も見応えが有り、大人になった今でも観賞に耐え得る全体的な作風が素晴らしい。どうでも良いが、あの「世界名作劇場」にもピーター・パンをアニメ化した作品(声:日高のり子)が有り、個人的にそちらも好きだった。ところで、最近“ピーター・パン”と聞くと、「自分こそ永遠のピーター・パン!」と豪語するマイケル・ジャクソンを思い出す。それは“ピーター・パン”ではなく、“ピーターパン・シンドローム”なのでは…??? 自分は明らかに後者の方です(笑)。
7点(2003-10-11 22:31:26)
173.  フラッド
似たところで「ジャッジメント・ナイト」ですか。通して夜間の撮影に加え“街の安全空間”という、絶対感を覆したところ。特徴は、自分ではコントロールできない自然の猛威をプラス効果にしたところカナ。また、人物たちに起きる立場の逆転が新なる効果を生み、ドキドキものとしては期待しないで観ると普通に面白い。ただ、こうした演出のほとんどは他映画の影響が強いと思われ、やや独創的な演出が希薄。後半、カレンの手錠が!→ノコギリは壊れた!→で、最終的に拳銃で処理!…って、オイオイそりゃないよ…(笑)。巨大な水槽にセットを造って撮影しただけあって、それなりに迫力がある(でも、フカン画面でパネルの建物のパースが狂ってたぞ)。全体的に、盛り上がりに欠ける原因の一つは音楽が悪いという事。呷られるように、また追い立てられるようなBGMが欲しい。主人公・トムを演じるクリスチャン・スレーターが好演。敵役・ジムを演じるモーガン・フリーマンは、やはり…と言ったところか(笑)。
6点(2003-10-11 19:15:33)
174.  ロジャー・ラビット
実写とアニメの融合した映画としては、違和感なく観れた作品で画期的技術が見物。それなりに魅せてくれるが、期待は全て画的な問題へ…。アニメキャラの使い方が上手で楽しいが、後半までいくと目が慣れて物足りなくなる。いわいる実写との“絡み”がウリなだけに物語性薄し。ディズニー好きな方にオススメ。
5点(2003-10-11 19:08:49)
175.  赤毛のアン〈TVM〉(1985)
世界名作劇場のTVアニメも好きで観ていました。個人的にも大好きな作品の一つですが、この映画は客観的に見ても良い作品に仕上げていると思う。主人公・アン・シャーリーを演じたミーガン・フォローズは、その年齢と太った体型で一度オーディションに落ちたが、演技力が高く評価され、見事3000人の中からアン役に抜擢された。勿論、以降の続編「続・赤毛のアン アンの青春」、完結編「赤毛のアン アンの結婚」の三部作にも主演している。作品の評価は、ルーシー・モード・モンゴメリの原作を綺麗に映画化し、アンの世界がそのまま観れる映画であるという点。続編にあたる「続・赤毛のアン アンの青春」もとても良い。
7点(2003-10-11 19:07:25)
176.  卒業(1967) 《ネタバレ》 
当時は、良質の映画として有名だった作品。「これを観ないと時代遅れ」なんて言っていた当時の若者たちに圧倒的に支持されていた。あまりにも有名過ぎる、サイモン&ガーファンクルの「サウンド・オブ・サイレンス」の名曲をバックに、青春期の物語が彩る。生活上において、不自由が無いがための満たされぬ欲求を人妻との情事に幾度と求める主人公・ベンジャミンを、ダスティン・ホフマンが演じている。だが、主人公ベンの人となり性格や・立場と境遇は決して共感できるものではない(現代っ子が観れば尚更反感かうだろうな…)。フラれた彼女を追いかけ、元彼の立場を忘れ彼女のデートに割り込むは、挙げ句の果てに近所に押しかけ下宿までするとは…。“恋は盲目”と言いたいところだが、現代ではこれを“ストーカー”と呼ぶ(笑)。そんな物語もかの有名なラストシーンに幾分か救われる。教会のガラス越しに「エレ-----ンッ!!」と叫ぶクライマックスは、あまりにも衝撃的(点数の殆どはここに注がれる)。そんな二人がバスに乗車して駆け落ち。ちょっと気になるのは、車内で一度は見つめ合う二人だが、以後、ベンはエレーンを見ようとはせず遠くに視線を送る。安堵感から来ていのか…それとも目的を果たした事からくる達成感なのか…。何か、今後の二人の未来を予感させるような演出。ところで、中盤のナイトショーでショーガールの“バスト回転”の妙技を、エレーンの頭上でやるのにはブッたまげました。今観るとなんてスゴイ演出…(このシーン忘れてました)。
7点(2003-10-11 18:26:31)(良:1票)
177.  GO!GO!ガジェット
マンガの方は知りませんが、あまりにもバカバカし過ぎて笑ってしまいました。良く観ると、凝って創ってるのは一見無駄な努力にも見えるし、映画のパロディはどれも中途半端で、別に入れなくても良いような気はするが…(GODZILLAはややウケ)。おフザ映画にしてはセリフは意外に面白かった(特にガジェットモービルとのやり取りは)。最後、エンドロールを割ってまで自社宣伝に使うとは…さすが腹黒ディズニー。
5点(2003-10-08 18:01:47)
178.  デモリションマン
シルベスター・スタローンが苦手なのに、ついつい観てしまった…(苦手を克服しようと観た己が悪い)。冷凍警察官と極悪人による陳腐な内容に思わず失笑。確かに“冷凍刑”の言葉はユニークだけど、冷凍後に目覚める…って言うのは日本アニメ(「氷河戦士ガイスラッガー」とか…)でも有る安易な設定だし、スタローンにしか倒せない極悪人…って言うのもなんだか強引な設定。更にヘンテコなコスチューム…、違和感を感じる日本的な物を掛け合わせたルームの内装…、思いっきりヘンテコワールド炸裂(苦)。ま、スタローンによるスタローンの為の映画って事で…。
3点(2003-10-06 00:29:06)
179.  恋する人魚たち
男が変わる度に引っ越す母親・フラックス(シェール)。ユダヤ系なのにカトリックのシスターに憧れる長女・シャーロット(ウィノナ・ライダー)。水泳選手のチャンピオンを目指す次女・ケイト(クリスティーナ・リッチ)。この三者三様のキャラクターと俳優が良い。シェールは歌手としてもスゴイが、こういう母親役ともなると本領発揮ですね。「マスク(84)」でも母親役が見事だったが、こちらの気侭で自由な母親役が良く似合う。そんな母親の行動を嫌うハズなのに、気がつけば同じ事をしている…と思春期真っ盛りなシャーロットが思わぬ方向へ…(同じキリスト教でも、プロテスタントなら恋愛・結婚OKだから変えれば?)。妹を放っておいて…と言うのは、ちょっといただけませんが…。1963年と言う時代背景に加え女性たちがキュートで愛らしいのは好感的。
7点(2003-10-05 23:48:53)
180.  ダーティハリー
何が良いか…って、それはもう“Smith&Wesson Model 29(44マグナム)”が(笑)。でも44マグナム・ダブルアクションリボルバーは、警察用リボルバーとして実は不向き。確かに、こんな大砲みたいな銃を扱えるのは劇中とテネシー州警察ぐらいしか無いだろうけど(笑)。精度はコルト・パイソン(冴羽僚・使用)よりも落ちるし、オートマティック銃が主流の現在では古いなんて言われればそれまでだが、それでもリボルバーの魅力がハリー・キャラハン(クリント・イーストウッド)と合わせて観れるので、何より自分にはグッと来ます。ちなみに、44マグナムのモデルガンを購入した際、お店の人にダマされて“S&W M629(ステンレス版)”の方を買わされてしまった…。そりゃ同じだけど、やっぱりM29の方が…(泣)。
6点(2003-10-05 18:37:13)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS