1. フューリー(2014)
《ネタバレ》 友人に「これは面白かった」と薦められて見てみました。 本物のティーガー、リアルな戦車戦、うーん。出来が良いように思える仕掛けがいっぱい入っているのだが・・・・。 一番リアルだったのは戦闘後にノーマンがSSに見逃してもらったところ(笑)。 他には心に響くものを感じることが出来なかったです。いい映画のように見えるんだけどなぁ・・・。来ないんだよ、ココロに。 本物ティーガーに5点です。 [DVD(吹替)] 5点(2015-08-16 12:38:40) |
2. アンドリューNDR114
最初に見たときは今ひとつテーマがしっくり感じられなかったのだが、二度三度見ていくうちに深い映画だなぁと思った。 現実に親が老いていろいろと問題が出てきていて、人生の始まりと終わりを考えたときにこの映画の重さを改めて感じるのだろうと思う。 考えさせられる内容でした。 [地上波(吹替)] 7点(2012-02-19 04:22:40) |
3. 勝利への脱出
《ネタバレ》 初見は85年頃で元々サッカー好きだったのもあって食い入る様に見たし、少々強引な展開ではあったが感動してみた記憶がある。 その後も何度かTVにて鑑賞。 いい映画だなと思いつつラストがあまりにも夢のような荒唐無稽な脱出劇でこんなことナチスの監視下で起きるわけがないと思っていた・・。 作品は現実に1942年に行われたドイツ空軍×ドイツ占領下ウクライナクラブチームの親善試合を元に作られており実際に連合国側チームが勝ったわけだが、その後の彼らの運命は映画とは逆だったという事実を最近知った。 この試合と脱出は無関係であると思われるが、映画を作った人たちがこうあって欲しかったというラストシーンが描かれていたのだなと感じる。 ナチスに虐げられた人たちの気持ちも含めて+3点! [地上波(吹替)] 10点(2011-12-06 00:29:33) |
4. ブレードランナー/ファイナル・カット
《ネタバレ》 劇場版をTVで初めて観たのは25年ほど前。まだ自分が若くて作品の中にある深い意味をよく理解できなかったのだが映像と音楽に引き込まれて何度も観た。 20年以上の時が過ぎ、高画質のブルーレイ版を鑑賞。 人間とは何だろう?レプリは只のロボットなのか? 心の芽生えた命の短い機械が、もっと生きたいと願う必死な姿。 TV版の中でもナレーションがあったようにそれは人間でも同じことだ。 言葉では表現しにくい非常に深いものを感じる映画。 若い頃に自分がこの映画に引き込まれたのは実は映像や音楽だけでなく、実はこの内容にあったのだと近年になって気がついた。 今までに20回ぐらいは観たと思う。 [ブルーレイ(字幕)] 10点(2011-07-03 06:47:41)(良:1票) |
5. エイリアン2/完全版
劇場版ではよくわからなかった部分が追加されていて、ようやくストーリーの流れに納得。 飽きることなく最後までハラハラしながら見ることが出来る数少ない作品で、もう結構な回数見てしまっている。 1作目のエイリアンを観た時に、こうなったら面白いんじゃないか?と思ったことを実現してくれた(笑。 [DVD(字幕)] 9点(2011-07-03 06:20:16) |
6. エネミー・オブ・アメリカ
いろいろと荒い部分はあるものの、全体を通して楽しめた。 ジーン・ハックマンとジョン・ヴォイト、この二人だけでも素晴らしいのに加えてトム・サイズモアがいい味を出していると思う。 [DVD(吹替)] 8点(2011-07-03 05:41:00) |