21. バーティカル・リミット
「1シーン・1ハラハラ」の展開は飽きがこないでいいんじゃないでしょうか。話の筋と別ですが、「パキスタン軍はあんなにニトロの扱いがずさんなのか」という点がとても印象に残っております。5点でいいんですが、迫力の点で明らかにビデオより劇場向きなので6点にします。 6点(2003-11-17 18:40:42) |
22. 将軍の娘/エリザベス・キャンベル
悪玉(と言っていいのかわからんが)は誰だろうとか、正直読めてしまう結末ではある。まあ、将軍の娘が例え復讐でもああいう手を使うのは読めない……いや、読めないというかやりすぎではないかねえ? 5点(2003-11-13 23:00:22) |
23. デッドマン(1995)
全編モノクロ、各シーンごとに凄惨もあれば笑いもあるが、そのひとつひとつの作りが面白い。ただ、テーマを何に求めるかが難解。主人公に絡む人物がほぼ死に、しかも不本意に死んだであろうと考えると、ひとり主人公だけ静かな死を迎えたことに意義があるのでは、といちおう思っております(望んで死んだわけではないけども)。私は面白かったですが、『他人に薦められ“なくもない”』の点数の基準は当たっているな、と思った7点を付けたいと思います。 7点(2003-11-05 23:35:39) |
24. ターミネーター3
後半に向かってどんどん単調に感じてしまう。最初から戦闘なり大爆破なりがガンガン起こってしまうから飽きちゃうのでしょうか。始めチョロチョロ……ではないが、だんだん激しい爆破になっていって最後にドカーン!なら最後までついて行けたんですが。実は1も2も見てないのですが、見てみたら3にて「おお~」と思える場面はあるのでしょうが、それで4点が上がるとも、正直思えません。 4点(2003-11-03 23:08:55) |
25. トゥームレイダー2
「トゥームレイダー」で感じた、「アドベンチャーならそこそこワクワク」の通り、言ってみれば変わらず「安心」(まあ「慢心」とも「お手軽」とも言えるでしょう)な出来だと思いました。印象深いのが、ラス前に怪物が出たとき「なにもこんな非現実なもん出さんでも……」などと思ったことなんですが、ハナから非現実なのを忘れていました。……って、こんなことが印象深いなら、やっぱ「安心」じゃないかなあ(笑)。 6点(2003-11-03 22:47:21) |