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クロエさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1130
性別
自己紹介 8点以上は超お勧め。
ソフトを購入しています。
7点は面白いけど、1度の鑑賞で十分。
ソフトの購入まではしていません。
6点以下はハズレ。
ある意味、6点以下の作品を見続けるのは苦行です。

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41.  ミレニアム2 火と戯れる女 《ネタバレ》 
1作目から3作目までを一気に観賞したのですが本作はもう既に半分忘れてしまいました。主軸になるものがはっきりとしないためタトゥーの女がメインに感じられないのが残念です。ラストで悪人を一人だけ生かしておいての3作目は、ちょっとズルい気がします。
[DVD(吹替)] 5点(2012-02-13 08:15:59)(良:1票)
42.  モーターサイクル・ダイアリーズ 《ネタバレ》 
この映画の主人公が、この後どうなっていったのか、本編でもわかることですが、まずはDVDの特典映像から観た方がいいかと思います。 南米と言う舞台、私には全くと言っていいほど未知の世界ですが、場所が変われば人間も変わる環境の変化が激しく変化していく有様が、ロードムーヴィーならではの凄さを感じました。ハイライトは川が塞いでいるハンセン病患者の島に自分の誕生祝いを伝えに泳いでいくシーンではないでしょうか?腕を斬られると怖がっている若い女性も一緒になって、この必死に泳ぐ主人公を応援する姿に涙を注がれました。 共産主義って何?っと説明するのは難しいですが、一つ言えるのは苦しんでいる人たちに手を貸そうとする人たちの思想の一つであることに間違いありません。勿論、これは本質的なことを言ってるまでの話です。
[DVD(吹替)] 8点(2012-01-01 00:26:31)
43.  ラッシュアワー3
久々にテレビをつけたら何となくダラダラ観てしまったけど、時間が足りないせいか、「1」「2」のダイジェスト、ジャッキーのインタビュー、おまけに前半のダイジェストなんかを挟んだ内容のない映画でした。一つ気になったのは、ジャッキーのインタビューで「カンフーはダンスを踊る気分でやること」なんだって。だからつまらないんだ…。それからジャッキーが選んだベスト3の1位が「プロジェクトA」であること。私は、そのシーンから観たので2位と3位がわかりません。だれか教えていただけませんか?
[地上波(吹替)] 4点(2011-11-24 19:06:23)(良:1票)
44.  パルメット
この映画、テレビでは「レア・魔性の肉体」というタイトルがつけられていましたが、本題「パルメット」よりは観る人の興味を惹きつけます。 本サイトでは点数が低いですが、別のサイトでは、かなり高評価を得ています。 魅力的だが、どことなく影のある女性の罠にはまっていく男という設定は「白いドレスの女」や「氷の微笑」などで、もはや定番。 ですが、プラスアルファがあって、かなり楽しめました。  新人のシナリオコンクールで優勝しそうな脚本といった感じです。  マンネリ化した「相棒」を観るよりずっといいです。  因みに、この映画の紹介でクロエ・セヴィニーの写真が使われていたりしますが、彼女の出番は、それほど多くないです。
[地上波(吹替)] 7点(2011-08-05 17:33:12)
45.  メトロポリス(1926)
ロボットと近未来が表現されなければ「蟹工船」に似た内容に思う。1926年のドイツで既に現代の状況を予知していたかのようだ。かと言ってバブルの時代に、今の状況を予測できた人もいないはず。それに加えて、頭脳と手をつなぐものが心ではない今の世の中が皮肉に思えたりもする。この映画を見てサイレント映画に興味を持ったというレビューがあったが、当時は音楽なしの本当のサイレントだったことに注意してもらいたい。だが1926年当時に見た人にとっては衝撃的な作品だったと思う。そして今観賞しても価値のある作品に間違いはない。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2011-02-07 03:02:59)
46.  エレニの旅
長いこと映画と接していなくて、久しぶりに気分をリフレッシュさせようとして観賞したのが間違いでした。 全編を通して、主人公がエレ二であることも理解出来ないし、他のレビュアーが頻繁に使っている「長回し」というのが、私には退屈でなりません。 映像美等、分からなくはないけれど、どうも私には観賞する時期を間違えたようです。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2011-01-12 04:44:00)
47.  善き人のためのソナタ 《ネタバレ》 
 どうも80年代の東ヨーロッパの現状を舞台にした映画って、ピンとこないんですよ。  くるわけないですよ。あまりに遠くの世界だし、行ったことないんだから。  盗聴していた男の心境が一番のポイントだと思うのですが、観賞中、集中力がなかったせいか、何故自分を犠牲にしてまで……全くわかりませんでした。  ベルリン崩壊の後のシーンは無駄ではないと思うけどダラダラしすぎ。  サスペンスっぽいものを期待すると後悔します。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2010-11-15 03:32:00)(良:1票)
48.  ターミネーター4 《ネタバレ》 
 世界中がスカイネット相手に戦争してるんだから群像劇になってもしょうがないでしょう。  本作は「ターミネーター3は、なかったことにしてくれ」という前提で作られたんですよね。  それにしてもジョン・コナーは、どんな設定にしてもマヌケにしか見えないのは何故でしょうか(笑)。きっとクリスチャン・ベールも出演を後悔してることでしょう。  サラ・コナーの写真やカイル・リースの成長の描かれ方が中途半端なのは、誰もが、今後シリーズ化するだろうと思うはず。  個人的には「パート5」はきっと3D映像になるのでは…なんて思います。今年は「アバター」もヒットしてることだし。  ジェイソンやフレディを目指して頑張れ、ターミネーター!   私はもう観ないけど。
[DVD(字幕)] 6点(2010-02-09 22:07:58)
49.  トト・ザ・ヒーロー
 「暗い話だなぁ、重い話だなぁ、息苦しい話だなぁ……」とずっと思いながら観ていて、最後の最後にひっくり返った感じ。  あんまり言うとアレだけど、小道具やシャレード、セリフのやりとりだけでわかる人間関係。突っ込みどころを言わせないほど衝撃的で素晴らしいシナリオ。  映画監督のタナダユキさんが本作に影響受けたという話しは十分納得できます。
[ビデオ(字幕)] 9点(2009-10-17 23:09:36)
50.  16ブロック 《ネタバレ》 
 シナリオがいいというので観賞しましたが、見事に裏切られました。  主人公が何故あそこまで裁判所までの護送に執念を燃やしているのか全く理解できませんでした。16ブロックという距離も日本人の私にはどれくらいのなのか全然わかりません。  アル中で片足が不自由、離婚した奥さんだけでは、主人公のトラウマは伝わってきません。。  ラストに使われるボイスレコーダーも段取りが良すぎるし、同僚や証人との心の繋がりに無理があり、納得いきません。  クレジットが出るまでブルース・ウィリスだというのは気がつきませんでした。役作りなのでしょうか?それとも病気…?このまま老け込んでしまわないよう心からお祈りします。  似たような映画で、70年代にクリント・イーストウッド主演の「ガントレット」という作品があるのですが、あちらのほうが100倍面白いです。 
[DVD(字幕)] 4点(2009-08-29 04:35:20)
51.  シンプル・プラン 《ネタバレ》 
 墜落した飛行機に残されていた大金をネコババしようとしたばかりに、次々と災難が降りかかってくる。  観賞し終わって、冒頭一番まともな主人公が一番殺人を犯しているところに、皮肉な運命を感じてしまう。  私は以前、傷害事件に会って、和解金として100万円を目の前に置かれたことがありました。  金なんかで絶対に許さないと心に誓っていた自分ですが、目の前の現金を見た時、無意識に顔がほころんでしまった記憶があります。  「欲」というのは潜在的なものも含まれていて、「罪の意識」を免れようとする気持ちも、現状に立たされないと自分がどういう行動に出るか断言できないのが、私の結論です。交通事故のニュースで「ひき逃げをして、怖くなって逃げた」という供述をよく耳にしますが、なんとなくわかります。  因みにDVDの裏ジャケには、「原作をスティーブン・キングが絶賛!」と書かれていましたが、映画の内容もキング色が見え隠れした仕上がりになっています。  退屈させない娯楽映画です。
[DVD(吹替)] 7点(2009-08-27 07:35:33)
52.  會議は踊る
 オーストリアのサミットを舞台に、国を左右させるロシアの皇帝と、彼との束の間の夢を見るヒロインの、とても1931年に制作されたとは思えないロマンティックな物語。 「新しい酒の歌」と「唯一度だけ」はハリウッドミュージカルに匹敵するほどの名曲。これだけでも一聴の価値あり。  皇帝が自らの影武者を使うアイデアも当時としては斬新だったのではないだろうか?  ロマンスを邪魔する人物が多少多すぎるせいか、肝心な二人の心の揺れ動きがもう少し描かれていれば、後の評価はもう少し高く残されていたのではないだろうか?  年代的にナチスのプロバガンダは全くないので安心して鑑賞できます。  ヒロインはめっちゃキレイです。   因みに衛星放送でのタイトルは「会議は踊る」でした。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2009-08-06 05:02:14)
53.  マンマ・ミーア! 《ネタバレ》 
 サントラを聴いた時は、凄くいいと思ったのに、映画だと凄く下手な歌に感じたのは何故なんでしょう?  一回目は吹き替えで鑑賞したのですが、歌も吹き替えの人たちが歌っているのかと思うくらい、違和感を感じなかったです。  ミュージカルって、ストーリーの辻褄にこだわらない方がいいと思います。  その点は考慮して素直に楽しめましたが、ラスト、おばちゃん三人のメドレー2曲は衣装も含めて、ちょっと寒かったです。思わず目をそむけてしまいました。  日本のおばちゃんたちに影響及ぼしかねないので、ほどほどにしてもらいたいです。
[DVD(吹替)] 6点(2009-07-09 02:04:15)
54.  クラッシュ(2004) 《ネタバレ》 
完全群像劇。話題は終始人種差別。通行中の自動車の衝突も含めて、このタイトルにしたのは言うまでもありませんが、もう少しヒネリを加えたタイトルにすべきですね。 私はアメリカに行ったことはありませんが、本当にこんな世界があるのでしょうか? でも、登場人物全てにそれなりの理由があり、それが正論にも感じられるから不思議です。 ただ、全てが同じような内容で群像劇の割には、バラエティーがないというか、マット・ディロンが黒人女性を助けたところは涙してしまったけど、他は「お涙頂戴」的で感動まではしなかったです。 でも、テンポがいいのであっと言う間に観終えることができました。 前半は汚い言葉のオンパレードですが、それだけ後半を美しく描く作り方は上手いです。 マット・ディロンは久々のグッドジョブ! でもダイエットしなきゃダメだよ! 「アウトサイダー」しか知らない人には、そのうち誰なのかわからなくなるでしょう。 
[DVD(吹替)] 7点(2009-06-14 03:45:09)
55.  バイオハザードII アポカリプス
どこを切り取っても退屈させない展開は上手く作ってあるなぁと思う。でも観終わって時間を無駄にしたような気分になったのは何故? 一作目で最高に可愛かったミラ・ジョヴォビッチ、本作ではウイルスと共にゴリラも入り始めている。
[地上波(吹替)] 5点(2009-04-25 21:12:03)
56.  サラエボの花 《ネタバレ》 
 ボスニア紛争を知らなければ理解できないのではないかという、観る前から勝手な偏見を持つ人がいるかもしれないが、内容は世界中に通用する母と娘の親子愛、シンプルな話しである。  娘は男にも真っ向から喧嘩を買って出るほどの強気な性格で、母親の仕事ぶりからも二人が共に人生を乗り切ろうとしている姿が重ねて強調されている。  皆と一緒に修学旅行へ行く。父はシャヒード(殉教者)である。この国ではごく普通の人間でありたいと思う娘に母親は娘の出生の秘密を打ち明けることができない。教えたくない母親の気持ち。だが彼女もやはり女であり一人の人間、打ち明けてしまったことで本当に大切なものが何なのか悟る。その告白シーンがハイライトで胸を締め付ける。  全体を通して、娘の修学旅行が娘にとっても母親にとっても人生の岐路になったところに真のドラマを感じた。  娘は一見わがままで身勝手ではあるが、母への愛情を誰よりも必要としており、ラストのバスのシーンで、皆の合唱に合わせて少しづつ口ずさむシーンは、観客の誰もが「頑張って!」と応援したくなると思う。  登場人物全てがこの腐敗した国の現状から抜け出そうと必死に生きている。一見悪そうな大男まで真剣に生きようとしているところに人間の綺麗な部分が見える。  後で知ったが、監督は30代の女性。紛争経験がある。娘は12歳の設定だが、日本人でいえば高校生くらいにも見える。これは戦争というものが老若男女関係なく強く生きなければならないことを訴える姿勢で、とても自然に表現されていると思う。  「戦争待望論」という言葉が日本でも言われているが、戦争を起こした国ほど心から平和を願う人が多いことに皮肉めいたものを感じてしまう。  「あ~、いい映画観たなぁ~」と思える作品。沢山の人に鑑賞してもらいたい気持ちを込めて9点。  しかし、この邦題のセンスのなさ、なんとかなんないのか…(悲)
[DVD(吹替)] 9点(2009-03-01 03:19:45)(良:1票)
57.  ストレンジャー(1996)
「ゆりかごを揺らす手」のレベッカ・デモーネイがあまりに美しかったので期待したのですが、観る前に、ここのレビューを確認しなかったことを後悔しています。  サスペンスなのに開始30分経っても事件が起こらない。  小道具やはっきりとした伏線が全くない。  どんでん返しの結末って、いつもこのパターン…。  90分もない映画ですが時間を無駄にした気分です。   
[地上波(字幕)] 3点(2009-02-08 05:08:14)
58.  ナイロビの蜂 《ネタバレ》 
 トップシーンで弱々しい主人公とずる賢い妻を描くことで、観客を騙していくやり方は上手いなぁと思いました。  吹き替えが特に上手いです。英語がわからないならオリジナル音声より感情移入出来ます。  主人公が動き回る間、終始ハラハラドキドキさせられ、後半、飛行機から手紙を残し、着陸をお願いするところで、この男の最期を予告させられます。  ただ、事件発生から主人公が動き出すのが中盤過ぎてからなので、展開の早さと登場人物の名前の多さに眉間に皺をよせてしまいました。  「少しくらいわからなくてもいいや」って感じで、思い切った編集がされています。観ていてダルさを感じません。  これが製薬会社のアフリカに対する現状なんですか?日本では永遠に作られないでしょうね。スポンサーなんか絶対つかない。  でも私たちの世界は、今、目の前に存在するものだけ…この映画を観せられて何も出来ないでいる自分に憤りを感じてしまいます。 
[DVD(吹替)] 7点(2009-02-07 07:22:51)
59.  ブラックブック
 ハリウッドの制約を受けずに作ったバーホーベン監督、「ショーガール」や「インビジブル」は、よほど制約を受けていたのだろう…。  世界で成功した外国人(日本人は特に…)は、自国に帰ってくると必ずといっていいほど自分だけの世界に浸っていく傾向にあるが、本作を見る限り、バーホーベンはしっかりと観客のことを考えているのがわかる。  話しは淡々と進んでいくが、2分に1度は必ず何かが起こる。長々と続く俳優のセリフなんか全くない。どこから観たとしてもスリルとサスペンスが描かれている。  日本の映画は、この映画を教科書にして本物の映画を作ってほしい。   しかし、この辺の国で作られる映画って、半分以上がナチス物に思えてしまうのは、私の偏見だろうか…? (笑)
[DVD(吹替)] 8点(2009-02-03 04:06:38)(良:1票)
60.  やわらかい手 《ネタバレ》 
 予告を観てかなり期待したが、蓋を開けてみれば、それ以上に物語が全く広がらず、終始風俗の話しだけで終わってしまった。  登場人物は脚本通りに演じただけで人間臭さが全く感じられない。  全て段取り芝居なのだ。  映画の中でも言ってるように、この手の職業は歌舞伎町では普通に行われている。  孫の手術費用を稼ぐのに、手に職を持たないおばあちゃんが風俗という職業に躊躇うのは理解できるが、それで観客の同情を買おうとしている、そのやり口がどうも解せない。  風俗が世間的には後ろめたい仕事なのは事実。しかし、それをそのまんまにして終わらせているところが許せない気分で……。  せめてラストで「これからも頑張っちゃうからね~!」と明るく終わってくれていたら、私の評価も少しは変わっていたと思う。
[DVD(字幕)] 3点(2009-01-05 13:25:59)
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