1. チャーリーズ・エンジェル(2000)
うぅ、クドい!女優も演出も色彩もVFXも、兎に角クドい!大体何でルーシー・リューなんだよ。骨張っとるがや!アジア人なら何でもいいと思ってるな。ヴィッキー・チャオを使いなさい、ヴィッキーを。伊藤明弘の『ジオブリーダーズ』でも読んで出直して来い! 4点(2003-07-17 10:14:28) |
2. パトリオット
イギリス兵がやたら残忍に描かれているし、挙句星条旗がはためくしで、アメリカ万歳的なのだが、嫌な感じがしないのはひとえにあのお父さんの生き様であろう。彼のイギリス兵への憎悪がひしひしと伝わってくる。彼のような怒れる人々の抑圧への抵抗から生まれたのがアメリカなんだな。お父さんが担ぐ星条旗は、あの頃は愛国心の象徴等ではなく、そういった人々の心の拠り所だった。あれから230年近く。今や星条旗は抑圧と偽善の国の象徴となった訳ですな。 7点(2003-07-07 13:34:25) |
3. ワイルド・スピード
ブライアンに感情移入し易かったのは良いが、やっぱりストーリー無いねぇ。まぁ、0-400とBGMは楽しめますが。 6点(2003-05-28 13:27:01) |
4. ジャッカル
フォーサイスの原作が好きで観たんだけど、オリジナルに比べてリアリティに欠ける。よって、この点数。ジャッカルが快楽殺人者みたいになってる。暗殺に機関砲使うって辺り荒唐無稽だし。『戦争の犬たち』って半年前ならイラクネタで作れたよな。『ジャッカルの日』も今だったらブッシュvsアルカイダで出来るかも。(監督やプロデューサーの身の安全が心配だけど) 2点(2003-05-12 14:02:33) |