1. ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12ヶ月
前作ほど面白くなかった。最後はハッピーエンドになるにしても、やっぱり1みたいな強烈負け犬話じゃないし~。ブリジットはバカすぎ、相手は賢すぎ、ブリジットは低俗だし、相手はハイソだし。ほんとにうまくやっていけるのか??ラブ・アクチュアリーのほうが良かったかな。 [映画館(字幕)] 5点(2005-04-18 21:29:01) |
2. コンスタンティン
《ネタバレ》 ええっと。さすが肺がんの役でシャープに痩せてましたな。キアヌ。 内容はというと、クリスチャンにとってはちょっと罰当たりな話じゃないのか(ダヴィンチコードとはかなり異なるが)とも思うが、まるっきり嘘っぱなし、ファンタジーかSFかと思ってみればそれなり?笑いとばせるか。こんなもん、真剣に見ちゃいけません。 同じテーマで、むしろ笑い飛ばすなら「ドグマ」でしょうね。グッドウィルハンティングのあと、マットとベンの新作っていうんで、見て、度肝抜かれましたからね。こんなん、作っていいのか~!ってね。なんちゅう罰当たりな。でも、最後に登場する神様がとってもキュート。コンスタンティンでは最後に登場する悪魔?ルシファーが、ちょっとキュートじゃない?? [映画館(字幕)] 8点(2005-04-18 21:15:57) |
3. ボーン・スプレマシー
《ネタバレ》 スパイは動体視力がいのち?1対1の格闘シーンも、もちろん、カーチェイスのシーンも目が追いつきませんでした。皆さんご指摘のような頭痛モノではなかったけど、私は鈍いのだろうなあ、スパイだったらこれくらいの動きに対処できなくちゃいけないんだなあなんて、なんてヘンな感心をしながら見ちゃいました。 7点(2005-02-22 20:45:00) |
4. 名もなきアフリカの地で
《ネタバレ》 シンドラーのリスト、戦場のピアニスト、ライフイズビューティフル、と同じような戦争中のユダヤ人の話だと思ってました。いや、実際そうなんですが。 こんなアフリカまで逃げてた人たちも居たんですね。 ただこれは、家族のストーリーだとわたしは思う。頼りない夫(かどうか?)、我侭な妻、純粋な子供と現地の料理人の交流。 ドイツで迫害され遠いアフリカの地で慣れない農夫の仕事をし、生きていく家族の歴史。その中で出会う人たちとの関係、出会い、別れ。この夫婦が幸福なのかどうかはわからない。この妻に批判的な人も多いだろうし。 この夫婦の娘が現地のボーイフレンドと結婚でもしてればもっとリアリティがあったかも。差別されてるユダヤ人でも黒人とは結婚させないだろうななんて穿った見方をしてしまった。 6点(2003-11-15 14:12:12) |
5. 運命の女(2002)
《ネタバレ》 浮気撲滅キャンペーン映画 「運命の女」(unfaithful)を見た。なんか、仰々しいタイトルやなあ。 裕福でヒマな奥様のアバンチュール映画と思いながら見に行って、実際、まあ、そんな映画だったんだが。途中から、ええっ!げえぇっ!てな展開になってきまして。 「・・・・・・・・・。」 見終わった後、後ろの席に座っていた女性ふたり連れの会話が聞こえてきた。 「なんか、寂しい終わり方だよね~」 「そうね~、あの旦那さん、優しすぎるよね。リチャードギアってかっこい~いねえ」 そ、そんなもんかい? 嘘じゃろ~、コワイよ~、浮気なんかすると、こんなヒドイことになるんだぞ。こうやってなんもかんもなくしてしまうんだぞ、って脅しまくってるみたいだったぞ~。 40才くらいの奥様と28才の若いフランス人がマンハッタンで出会う。あら、なんて素敵なシチュエーション。メリル・ストリープとロバート・デ・ニーロの「恋に落ちて」みたいじゃない~い。 なのに、郊外に住む上品な奥様をだまくらかす手の早いフランス野郎ならぶち殺してもいいって?!あのフランス野郎はなかなか魅力的だったぞ~。 なんか、疲れた。何でも殺人で解決するのは止めましょうや、アメリカ人。 7点(2003-10-31 09:57:46) |