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やすたろさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 288
性別 男性
年齢 54歳

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【製作国 : ドイツ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  シカゴ(2002)
主人公の状況や心象風景をミュージカルとして展開していく。曲の導入部は『ダンサー・イン・ザ・ダーク』に似ている。曲紹介は『キャバレー』がモチーフか。それにしても、女看守には圧倒された。あの爆乳とぶっといウエストは悪夢にうなされそう。歌って踊れるミュージカルスターはキャサリン・ゼタ・ジョーンズくらいだが、それぞれに個性的な歌が散りばめられ、映像表現を活かした巧みな見せ方で駒不足を補っている。記者会見のマリオネットや裁判のサーカスは一見の価値あり。官能的でちょっと下品な演出も目立つ監獄ミュージカル。
7点(2004-07-27 23:38:51)
2.  ウェディング・プランナー
結婚を甘く考えたらいかん。これは私自身への戒めの言葉である。こんな馬鹿げた恋物語になんか憧れちゃいかん。結婚は妥協の産物なんだ。運命の出会いなんて有る訳ねぇんだ。ドールハウスのプロポーズいいじゃねぇか。目を覚ませ!しっかりするんだ、オレ!この映画の事は忘れるんだ!-以上、独身男のたわ言でした。
5点(2004-06-27 23:55:30)
3.  ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ
例えば伝統芸能や伝統工芸の映像を後世に残すことは文化的に大変意義のあることです。特にその伝承者が高齢であれば尚更、早急に取りかからなければいけません。そういう意味では「今やらねば!」という監督の情熱と愛情に溢れた貴重な記録映画と言えます。という訳で、この映画の価値や音楽性の素晴らしさは認めるものの、個人的には観ていて退屈でした。
5点(2004-06-25 15:43:47)
4.  ターミネーター3
冒頭のセルフパロディは全くもって残念。人気取りのためだけに、観客に媚びたギャグを入れるのはやめてほしい。今更、「キャ~、カワイイ」なんて言ってほしかったのだろうか。そもそも、「逃げ切れない恐怖感」という本来の醍醐味が欠けている。「逃げ切れる安心感」が漂うようじゃダメ。トラックのカーチェイスはド迫力で大満足だが、見所がそれだけでは寂しい。
6点(2004-06-19 00:58:13)
5.  オースティン・パワーズ
腕利きのスパイ、美女のパートナー、世界征服を企む悪役。イギリスが誇るスパイムービー“007”シリーズの手法をちゃっかり踏襲しつつ、何ともくだらない仕上がり!メカ類が本家“007”に似て安っぽいのも狙い? トイレシーンには大爆笑。マイク・マイヤーズをはじめ、真面目におバカを演じる出演者に好感が持てる。
6点(2004-06-18 22:25:56)
6.  戦場のピアニスト
様々なドキュメンタリーで、ユダヤ人虐殺の映像は目にして来た。そこには更に生々しくショッキングで残酷な映像がある。この映画は歴史に刻まれた真実の再現フィルムである。収容所に移送される人々、強制労働の日々、道に横たわる死体の様子などは、ドキュメンタリーと比べても忠実に描かれているように感じた。一人のピアニストの目を通して、民族の根絶という狂気に晒された数年間を追体験させる。民族の根絶、こんな表現がまかり通る時代があったという事実を忘れてはいけない。これを観てから数日間、私は寝不足に陥った。虐待とか戦争とか生と死とか、ひいては自分の存在とか、いろいろな思いが頭の中をよぎり、気づいたら明け方になっていたこともあった。相当心に刻まれた作品であることを認めるしかない。
7点(2004-06-12 17:11:53)
7.  ハリー・ポッターと秘密の部屋
内容的には謎解きの要素もあり、1作目よりは自然なストーリー展開で普通に楽しめた。ただ、原作を未読の自分としては、出てくる人名や用語を追うだけで精一杯。登場人物も、ご丁寧にファーストネームやファミリーネームを呼び分けたりしてくれるので更に混乱する。マグル、パーセルマウス、フォークス、ルシウス、スニッチ、マートル、ヘドウィック、フィルチ、ミセス・ノリス。今回観ながら解説サイトで調べた言葉である。“ロード・オブ~”といい、ついていくのが大変だ~。
6点(2004-05-25 00:02:23)
8.  17歳のカルテ
観ていて辛かった。身近な人間が鬱病になり、自分にはその人を救えなかった経験があるから。ちなみに、その人は今でも通院中である。一体いつまで入院や通院が続くのか-心の病は周りの人間も不安と戦わなくてはならない。私も施設の先生と同じような励ましを言った覚えがあるけど、言うタイミングや口調が本当に難しい。言ってはいけないと解っていながら「早く良くなれ」とか「頑張って」などと口にしてしまうのだ。相手の精神状態に振り回されてなお、それを受け入れる寛容さや見守る根気強さが欠けていたのだと思う。自分自身の心も崩れそうになるのだ。当時を追体験しているような気持ちにさせるだけの説得力がこの映画にはあった。
6点(2004-04-01 01:28:12)
9.  バーティカル・リミット
劇場で観終わってしばらく無言状態…。心の中で「うーん、コレって面白かったのか?まさか、ひょっとしてダメダメ映画に当たった?」と自問自答。そう、とにかく腑に落ちない点が多すぎる。マナーを守らない登山家が不自然だった。
4点(2004-03-17 00:47:17)
10.  ファイト・クラブ
夢オチは“何でもあり”になってしまうので、いまいち好きになれない。ちょっとガッカリしたのも事実。だが、主役の2人は異常な役どころを上手く演じきっていたと思う(役者としてはクセのある方が演じやすいのだろうが)。ブラピはどんな役をやってもサマになるのはさすがである。ノートンは情けなさと神経質さがよく醸し出されていた。あの神経質さが、きちんとラストに繋がるのも彼の力量あってのことだろう。2人の演技は一流なだけに、ラストが悔やまれる。
6点(2004-03-13 01:39:25)
11.  トラフィック(2000)
アクション映画かと思いきや…重いテーマを扱った社会派映画だった。アメリカ社会での麻薬問題の根深さを思い知らされる。結局、イタチゴッコに終わるラストにせざるを得ないのだが、そこに至るまでの物語の構成は巧妙で唸らされる。ラストシーンには、いろいろ考えさせられるものがあり、印象的で素晴らしい。マイケル・ダグラスはエロオヤジだけど演技はさすがに上手い。キャサリン・ゼタ・ジョーンズの人妻ぶりはエロい。
5点(2004-03-02 22:02:15)
12.  アメリ
ショート・ショートを紡ぎ合わせたような感じで、まぁまぁ面白かった。おじいさんに励まされて、アメリの恋が展開するトコは特に。百歩譲って、アメリの住居不法侵入にもツッコミせずにおこう。現実の尺度は持ち込むまい。以前、店(←フツーのですよ)の女の子に一目ボレして手紙を渡したけど、ソッコーでフラレたことを思い出した。見知らぬ者同士の現実なんて、こんなもん。ちなみに自分の唇は薄いデス。
6点(2004-01-17 01:47:43)
13.  ダンサー・イン・ザ・ダーク
重い。重すぎる。なんて後味の悪い映画なんでしょう。特にセルマの断末魔の叫びは精神衛生上よくない…。世界遺産にも「負の遺産」として選ばれたものもあるが、例えるならそんな感じ。暗く重い映画として最高峰。自分にとっても、ここまで衝撃が深く心に刻まれた映画はない。それをもたらしたのが、負の要素(後味の悪さ)であったとしても、この作品の力を素直に認めざるを得ない。私は最後の最後まで‘救われる’ことを信じて観ていたのに…。余りのラストに、それまでのミュージカルの印象がブッとんだ。
9点(2004-01-12 01:37:01)
14.  トゥームレイダー
なんかゲームっぽいな、と思いながら観ていた。元ネタがゲームとは全然知らなかった。それにしても作りが乱暴すぎる。説明不足や脈絡のない展開、荒唐無稽なストーリーは確信犯なのね。とにかく面白くなかった。いっそのこと、他の星の設定のほうがスッキリする。すっとぼけた親子共演にもゲンナリ。映画館で観なくてホントよかった。
2点(2004-01-02 16:59:08)
15.  チャーリーズ・エンジェル(2000)
大衆娯楽作品として十分合格点。アクションも楽しいし、ギャグも笑える。個人的にウレシかったのは、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のパパ役にお目にかかれたこと!今まで何してたのさー!と思わず感激してしまった。「アクション頑張ってるなぁ」とか「セリフしゃべってくれー」など本編から外れて見入ってしまった。
6点(2003-12-23 15:08:19)
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