1. バイオハザードII アポカリプス
レディースデーだったので『バイオハザードⅡアポなんとか』観てきました・・・!「バイオ」と名乗る必要性のなかった1とちがって、ゲームに忠実に作られた2は最高だった!私はゲームファンなので、今作のジル役のシエンナには感動です。コスプレだけでなく容姿や物腰までもゲームから抜け出したみたいにそっくり。しかも目力がある。キュートでセクシーでパワフルで、もうクラクラ(死)です。ミラ・ジョヴォヴィッチも超人っぷりがエスカレートしててアクションが文句ナシにかっこよかった。美人やし。まあたしかにけっこう貧乳でびっくりしたけど(禁句?)、胸なんて闘うのにはジャマだからいいの、あれくらいで(笑)華麗に過激に闘う美女たちって最高☆あと音響もやたら良くて、あっちこっちいろんなところから音が聞こえるのね・・・リアルで怖いよ!そんなこんなで、ミラが眼力でモニター越しに警備員殺しちゃったり素手でネメシスと殴り合いしたり、それはやりすぎやろって思ってやや興ざめするとこもあったし、あと、カルロスだけやたらおっさんでゲームの彼とは別人で残念だったけど、もうギリギリ許しちゃいます☆洋モノのゾンビ映画の影響を受けて作られた日本のゲームがハリウッドで映画化されて・・・ほんとに素敵なコラボですよね。日米エンタメの良いトコどりって感じです。このゲームは日本じゃないと作れないけど、こんな映画は日本では作れない! 10点(2004-09-29 22:56:47)(良:1票) |
2. 10日間で男を上手にフル方法
後半は何の変哲もないラブコメになってしまうので印象が薄いけど、中盤まではかなりげらげら笑わせてもらいました。とくに二人の写真を合成して作った子供写真が…!あれは引くわ~(笑)。ケイト・ハドソンが大好きなのでキュートな笑顔やいじけた表情、ワガママっぷり、それとは対照的な知的なライターの表情など、いろんな彼女を見られて楽しかったです♪手術までしてカンペキな肉体を誇るハリウッド女優ばかりじゃなくて、胸なんかなくてもめっちゃ可愛いケイトやクレア・デーンズのような女優さんが活躍してくれるとなんとなく嬉しいです。 6点(2004-09-06 23:28:38)(良:1票) |
3. バイオハザード(2001)
ゲームのバイオが大好きなんでゾンビ犬とリッカーを実写で見られて楽しかったです。施設内や電車のセットもゲームの雰囲気が良く出ててなんとなくうれしい。ただ、エレベータが暴走したりレーザービームで切られたり…っていう序盤がかなりイライラ。Tウィルスじゃなく意志を持ったコンピュータの恐怖に1時間もついやしちゃって…。ゾンビまだ?ゾンビまだ?とかなり焦らされました。どうせなら脚本やメインキャラごと再現して欲しかったな。ゲームでの、研究所所員の手記や外部へのFAXといったアイテムや時々出くわす生存者たち、それによってじわじわと陰謀の全貌が明らかになっていく過程が大好きなので、映画はあっさりあっけなく感じました。ゾンビはもうちょっと動きがのろく茶系の方が良かった。力なくゆらゆらしているところが好きなので…って結局私はゲーム版が大好きなんだなあ。なにしろプレステを買って初めてクリアしたゲームがバイオ2だったんです。その後3→1→ベロニカとやって・・・ああ・・・無性にやりたくなってきた! 5点(2004-09-06 22:51:22) |
4. ゴスフォード・パーク
一度目は何も考えず、登場人物を把握しようとすらせず、ただただまったりと流していたのですが、イギリスの階級社会を垣間見ることができるだけで退屈はしなかったし、ヘレン・ミレンが初めて感情を露わにして泣きじゃくるシーンでハッとさせられ、なかなか味のある映画だと思った。犯人もわかり、さらに公式サイトの人物相関図をチェックした上で二度見たら、今度は俳優たちのこまかな演技にまで注目する余裕ができてさらに楽しめました。とくにヘレン・ミレン、エミリー・ワトソンはやっぱりすごいなーと思った。ちょっとした目線のやり方ひとつで心の動きを表現しきっている。個人的にケリー・マクドナルドとクライヴ・オーウェンの抑えた恋も印象的だったので、この二人は要チェック。ただ、一緒に観た友達のうちひとりは爆睡してたし、好き嫌いの分かれる映画ではあると思う。それにしても本作でのマギー・スミスはホントに俗物で嫌なばーちゃんだなぁ(笑) 8点(2004-08-02 10:51:59)(良:1票) |
5. 恋は邪魔者
《ネタバレ》 レニーのブリブリな仕草やキュートな衣装、部屋のインテリアが素敵です。ストーリーも、中盤くらいまではテンポが良くユーモアもあり、ええ~どうなるんだろって素直に楽しめました。でもなんだか、バーバラが正体を告白してから後の駆け引きはめんどくさすぎる。もう勝手にしてこの二人、という気分になりダレました。結局はごく個人的な恋の駆け引きに巻き込まれて踊らされちゃった世間の人々がなんだか情けない印象。でもこの一連の騒ぎのおかげで男女が対等に恋愛を楽しめる世の中になったということなのかな?ラストのユアン&レニーの歌と踊りは期待通りでした。ユアンの歌声はやっぱりステキ! 6点(2004-06-06 01:13:05) |
6. シカゴ(2002)
ユーモアと風刺がたっぷりで小気味良いストーリー、テンポの良い展開、個性的なキャラクター、そしてなんといっても歌や踊りが迫力満点!何度でも観たいなぁと思ってDVDまで買ってしまいました。見所はやはりなんといってもキャサゼタのカッコイイ歌と踊りなんですが、レニーもキュートで魅力的。リチャード・ギアは、タップはちょっと観ているこっちがハラハラしてしまったのですが、歌声が素敵だしこの役のイメージにぴったりかと。レニー&ギアの腹話術記者会見が大好き!そして脇役のママ、ミスター・セロファンもすごく魅力的。俳優陣が各キャラにぴったりハマっていて、楽しんで演じている感じが伝わってくる映画だと思います。<追記>ロンドンキャストで送るミュージカル『シカゴ』を観てきました!舞台ならではの迫力、おもしろさもあったけど、「このシーンは映画の方が良いな」とか「ここは映画版キャストの方が好きだな」と思う場面もあったりで、鑑賞後の感想としては「よくもここまでミュージカルの雰囲気を壊さずに、かつ新しい魅力を加えて映画化できたものだ」と感心せずにはいられませんでした。ミュージカルも映画もどっちも好きです。 10点(2004-06-05 23:44:50) |