1. バリー・リンドン
《ネタバレ》 バリー・リンドンの人生をリアルに追っかけちゃいました!という設定で、普通なら全く面白くも無く、この長い映像に退屈することでしょう。でも、これは違います。これだけの長さですが無駄が無く、削る部分なんて一つも無い気がしました。いつものキューブリック風味とは少し違いますが、全部鑑賞し終わると「なるほど」ですね。 [DVD(字幕)] 8点(2008-05-15 04:42:27) |
2. コンスタンティン
《ネタバレ》 これ凄く好きです!きっと好き嫌いが分かれる映画だと思いますが。まあいろいろと矛盾もありますがそれも含めてキリスト教の価値観や世界観が垣間見れる作品かなと思います。主人公のキャラもアメコミっぽいような哀愁×愛嬌有って好きです。 [DVD(字幕)] 8点(2008-01-31 11:05:24) |
3. 8 Mile
《ネタバレ》 エミネムのプロモーションビデオでしょ?映画の意味有るの?なんて思ってましたが実際に観てみると、つい引き込まれてしまいました。米の映画館と帰国後DVDでも観ましたが、映像も音楽も秀逸でエミネムの魅力を満喫出来ました。 [DVD(字幕)] 7点(2008-01-31 10:51:46) |
4. ダンサー・イン・ザ・ダーク
《ネタバレ》 カメラワークや話の展開、また独自の雰囲気がとても新鮮で今までに無い感じの映画だと思います。アメリカでうける作品ならエンディングは例えば「いろいろあったけど一攫千金して大逆転したんですよ。めでたしめでたし」となるべきでしょうが、バッドエンドになったのは大変良かったです。エンターテイメントでその場だけ楽しい映画ではなく、人生について深く考えさせられた印象深いエンドでした。 [DVD(字幕)] 7点(2008-01-31 10:45:46) |
5. クラッシュ(2004)
道徳や善悪の押し付けをしてくる作品ではなくて、ある意味淡々と起きた出来事に対してカメラを回して「さあ、これ観てどう思います?」と語りかけてくるような作品でした。ストーリーのアイディアや展開も申し分ありません。一度観る価値は有ります。 [映画館(字幕)] 8点(2008-01-31 09:57:44) |
6. Mr.ビーン カンヌで大迷惑?!
予想より面白かったです。ビーン氏自体のパフォーマンスは好きなのですが、映画となるとどうだろう?と思ってました。でも映像も美しく、しっかり笑えましたしエンターテイメントとしてアリなのかなと思いました。彼がやらなければ成り立たない作品ですね(笑)。 [映画館(字幕)] 6点(2008-01-31 01:52:54) |